ぴんぽるとの日々です。なるべく更新するようにしてますがたまに更新できない時もあります・・・
当店で作業を進めていた、スバル・インプレッサ・WRX・タイプR・STI・Ver5がついに完成しました!この車はエンジンブローを機に、エンジン載せ換え、タイミングベルト交換、ワイドボディ作成取り付け、燃料ポンプ交換等、色々な作業を行いました。仕事用の車両ではありますが、ずっと手をかけ続けていたので自分の車と同じくらいに愛着がある1台です。完成後にテスト走行を行いましたが、「これぞGC8!」と叫びたくなるくらいに最高の走りが楽しめました!しかしいくら愛着があると言っても、気に入った車すべてを保管していたらキリが無いので、そろそろ売却のために広告サイトに掲載しないといけなくなりました。「何とか手元に置いておけないだろうか?手放すのイヤだなぁ・・・」とずっと考えていた時に、「あ、これが『断腸の想い』ってヤツか。」と、変な事に気が付いたりしました。まぁ同じ車があと2台あるので、確かに売却以外に道は無いのですが、それでも出来たら手元に置いておきたいのが車好きってモンです。せめてこの車の価値を、本当に理解してくれるオーナーさんに譲りたいなと思います・・・車の値段や詳細はカーセンサーかグーネットからご確認下さい。
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最近の車にあまり興味の持てない私ですが、先日見たポルシェ・911・GT3(991後期)は結構好きな感じでした。もう新しいポルシェのスペックはある意味どうでも良いと思ってしまっているのですが、最大馬力は500馬力で最高速度は318km/hらしいです。ボディサイズは全長×全幅×全高:4562mm×1852mm×1271mmと、ぴんぽるの全長×全幅×全高:4240mm×1780mm×1310mm と比べると全長で322mm、全幅で72mm大きくなっています。逆に全高は39mm低くなっているので、かなりロー&ワイドになっているみたいです。幸いな事に新しい992系のGT3も3ペダルマニュアルミッションがあるため、今後991系のGT3がバカみたく値上がりすると言う事も無さそうですし、20年後くらいに欲しくなるかもしれません。ちなみに991系のGT3は前期と後期で排気量が違うらしく、後期の4000ccになったモデルの方が良いと言う話を聞いた事もあります。まぁ前期でも充分凄まじいスペックなので個人的にはどっちでも良いのですが、デザイン的に後期の方が好きですね。現在では991系GT3は相場が2000万円前後なので、1000万円前後になったら本格的に考えてみようかと思います!
最近マセラティやランドローバー、ボルボ等の新車価格1000万円前後のモデルが、中古車で500万円を下回り始めたせいか「前に憧れていたんだけど、手頃な価格になって来たからチャレンジしようか悩んでいる。」と言う相談を良く聞くようになりました。基本的には「本気で好きならご自由に。」と思っていますが、「もし購入意欲を刺激された理由に、『安い』が入っているなら絶対止めといた方が良い。」と思います。理由は簡単で、「車両本体価格は半額になっていても、トラブルによってはすぐに半額分以上の修理代がかかる。」からです。確かにマセラティ・グラントゥーリズモ等は、個人的にもとても美しい車だと思います(同年代のフェラーリよりも私は好きです。)し、「500万円前後なら頑張りたいかも!」と思う気持ちは解ります。しかし、その車が好きな気持ちが「いくら高額なトラブルが発生しようと、まったくかまわないくらいに好き!」と言うレベルに達していないなら、正直オススメ出来ません。「500万円でカッコイイお洒落な輸入車に乗れる!」程度の気持ちで手を出すと、トラブルが発生した時にとんでもないマイナスを抱えるだけになります。当然ですが中古車業者等は古い輸入車の危険性は知っていますので、故障が発生した輸入車の買取り金額なんてとんでもなく低いです。たまに「500万円で買って、修理代200万円の故障が発生したら300万円で売れば良いや。」等と、夢のような計算をされている方がいますが、300万円で売れる事はほぼ確実にありません。相場が安くなった輸入車には、それなりの理由があると言う事を理解した上で愛車選びをされた方が後悔が無いと思います。
輸入車に特に多い気がしますが、「ノーマル至上主義」と呼ばれる方がいます。簡単に言うと、「すべてにおいてノーマルが1番!カスタムなんてするモンじゃない!」と言う考えをお持ちの方の事を指すのですが、個人的には「ノーマルの方がヤバい場合もある。」と思っています。簡単な例ですが、ぴんぽる世代のポルシェ・911(964)は、ノーマルだとエンジンの下にアンダーカバーが装備されていました。真偽は不明ですが、このアンダーカバーは当時ライバルだった、ホンダ・NSX(NA1)の静粛性に近付くために装備されていたらしいです。つまり騒音遮断のためのパーツだったため、熱が篭るとかそんな事は考えられてなかったのではないかと思います。もし考えられていたとしても、当時のポルシェは日本の高温多湿な気候の事を気にして開発しているとは思えない造りだったので、日本でこのアンダーカバーがどれだけエンジンに悪いかは想像出来なかったのではないでしょうか?結果、日本の真夏の渋滞等ではエンジンに熱を篭らせ、エンジンに悪影響を与えるパーツとなってしまったのです。ちなみにこのアンダーカバーは少し高さが取られており、オイル漏れが発生しても、しばらくは地面に落ちないような造りになっています。そのため、「実はオイル漏れしているんだけど、漏れていないように見せたい。」と考える、中古車販売業者には大人気なパーツだったりします。もちろん正常な状態でアンダーカバーを装備している固体もあるでしょうが、この年代の911に詳しいお店だと、カバーは外している事が多いです。このように「ノーマルだからと言ってすべてが良いワケではない。」と言えるパーツもあるので、「ノーマルじゃないからダメ!」と思い込んで車を選ぶと、結果的にとんでもない固体を買ってしまう可能性があるのでご注意下さい。
車検等でスピードメーターの速度を計った事がある方は解るかもしれませんが、車種や年式によってスピードメーターの誤差は結構差があります。比較的新しいモデルは、スピードメーターが45km/hくらいを指している時に実測40km/hくらいの車が多く、古いモデルは実測とスピードメーターはほぼ同じ場合が多い気がします。もちろん固体による誤差や、タイヤサイズが変わっている等による誤差もありますが、すべてが純正の状態でもこのような誤差は発生しているのです。これは「スピードオーバーを抑制するために、メーカー側でわざとスピードメーターは速めの速度を指すようになっている。」と言う話を聞いた事がありますが、私のように古い車も新しい車も乗る人間は注意が必要です。古い車に乗った時に「スピードメーターは実測よりも速い速度を示しているんだから、もう少し速度上げても違反にはならないだろう。」等と思ってしまうと、取り締まり等があった場合は違反で捕まる可能性が高くなるのですご注意下さい。
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プロフィール
HN:
ぴんぽる
HP:
性別:
男性
職業:
色々です。
趣味:
車、バイク、楽しい事。
自己紹介:
1992年式のポルシェ・911ターボ(964)との毎日をご紹介します。詳しい維持費や仕様、バイク等の話題はホームページの方に掲載しておりますので合わせてご覧下さい。みんカラもやってますのでよかったらリンクからどうぞ!
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