忍者ブログ
ぴんぽるとの日々です。なるべく更新するようにしてますがたまに更新できない時もあります・・・
[154]  [155]  [156]  [157]  [158]  [159]  [160]  [161]  [162]  [163]  [164


セカンドカーとして活躍中のスズキ・ジムニーですが、軽く私好みのカスタムを施しました。ジムニーと言えばリフトアップしてバンパーを社外品に変更、アピオ等のアルミホイールにジオランダーの185/85R16くらいのタイヤを装備と言うのが定番ですが、私の好みはまったく違います。まず、私はJB23のノーマルバンパーのデザインが好きなので、バンパー変更はしません。ホイールは好きなモノを選んだ結果、タイヤサイズは235/75R15と言うあまり聞かないサイズになりました。当然このサイズをノーマルバンパーのままで装備するのは絶対に無理なので、リフトアップした上でワンオフで色々な加工を施しました。ちなみに個人的にリフトアップはなるべくしたくないので、最低限のリフトアップに留めました。結果、定番のカスタムジムニーが好きな方には最悪の評判なジムニーが完成したのです。「お前はジムニーが解ってない!」とか「何がしたいか解らない。」と言う意見を色々頂きましたが、私は自分の好みに仕上げただけです。周りからの評判は最悪ですが、私自身の評価は最高なのでこれで良いのです。ちなみに撮影のために外しましたが、オーバーフェンダーも装備しています。今後はルーフキャリアやライト等の電装系に着手しようか悩み中です。まぁジムニーはセカンドカーなので、余裕があったら手を入れると言う感じでしょうか?そろそろエアコンが無いと厳しい時期になって来たので、ぴんぽるのブロアーファンの修理を先に終わらせないとダメですね。

PR

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/da15fc8c54dc49d225a59847fb331646/1457935173
たまに「1台の車に拘り続ける意味はあるのか?」と言う方がいらっしゃいます。個人的には意味とかはなくて好きだから拘って乗り続けるだけなのですが、私自身も今年でぴんぽるに乗り続けて14年目なので気が付いた事を書いて行こうと思います。まず気が付いたのは「売る気がまったくなれない。」と言う事です。ぴんぽるを手に入れた14年前は現在とはかなり相場が異なりました。正確な記憶ではありませんが購入したのは2002年6月くらいだったと思うので、丁度水冷の996モデルへモデルチェンジする寸前だったのです。この時期はまだ空冷モデルの相場がそこまで高くなかったので、現在の相場(2016年3月時点。)の半額以下で購入出来ました。現在の相場は1991~1992年の3300ccの964ターボだと1000万円は軽く超える相場になっています。ぴんぽるもルビーストーンレッドと言う希少色も手伝って、最高2000万円で売ってくれと言われた事もありました。もし2000万円で売ったら軽く1000万以上儲かる計算になりますが、それでもまったく売る気になれないのです。次に「いくら高額な修理代がかかろうとまったく気にならなくなる。」と言う点が挙げられます。幸いな事に、ぴんぽるの1度の修理での最高金額は25万5360円(2012年10月11日に実施した燃調系修理費。)とこのジャンルの車にしてはかなり安いですが、この程度はまったく気にならなくなります。現在もエアコンのブロアーファンの不調で同じくらいの金額を投入しなければならなくなっていますが、まったく気になりません。最後に「拘りを持つ似たような仲間が増えた。」と言う事が挙げられます。嬉しい事に私自身の異常な拘りを理解してくれる方々とのお付き合いが仕事、プライベートを問わず増えたのです。同じ感覚、考えの仲間はやはり話をしているだけで楽しいですし、永いお付き合いが出来ます。もしぴんぽるを所有せずに普通に生活していたら、出会う事はほぼ不可能な自分と似た方々と出会えたと言うのは大きな財産です。14年間と言う永い期間ぴんぽると共に過ごして来ましたが、普通の車では考えられないような金額の維持費を払い、色々なトラブルもありました。しかし、それでもまったく手放す気にならないのは車自体の魅力と、この車に乗っている事によって得られた仲間やつながりの魅力がマイナス要素に勝っているからだと思います。1台に拘る楽しみ方も、色々な車に乗る楽しみ方もそれぞれ別の魅力があると思います。私は「1台ではなく色々な車を乗り替える。」と言う楽しみ方の魅力を知らないので、どんな魅力があるのかちょっと知りたいですね・・・



ランボルギーニ・ミウラ、ランチア・ストラトス等をデザインしたマルチェロ・ガンディーニ氏の愛車がスズキ・ワゴンR(厳密にはヨーロッパ向けの輸出仕様、ワゴンRプラスだと思われます。)である事をご存知でしょうか?2006年のインタビューで記者の「最も優れているデザインと思う車は何ですか?」と言う問いかけに「スズキ・ワゴンRだと思う。私の愛車もワゴンRだ。」と即答したそうです。「スーパーカーのデザイナーの愛車がワゴンR!?」と思う方もいると思いますが、実はガンディーニ氏はシトロエン・BXやルノー・5等の実用車のデザインも手がけていたのです。スーパーカーのデザインをしていたからこそスーパーカーの実用性の無さを痛感し、日常で使い勝手の良い実用車が好きなのだとしたらとても納得の行く話です。「実用車好きだとしても、たくさんある実用車の中から何でワゴンRを選んだんだろう?」と私も思いましたが、輸出仕様のワゴンRプラスの画像を見たら何となく理解出来ました。


ご覧の通り、1番上の画像の日本で良く目にするワゴンRとはかなりイメージが違います。全幅が広がっているのも原因の1つと思われますが、明るいボディカラーでミラーやサイドラインがブラックに塗られているせいか、フィアットっぽいイメージになっています。やはりイタリア人はイタリア車っぽいデザインを好むのでしょうか?ちなみに普通車規格のワゴンRプラスやワゴンRワイドは日本でも販売されていましたが、軽自動車じゃないワゴンRの需要は少なく、中古車を探すのはとんでもなく大変だと思います。また、に2006年のインタビューだったので2006年のワゴンRプラスの画像を用意しましたが、実際に乗っているのは何年式なのかは不明なのであくまで参考程度にご覧下さい。比較対象用の日本のワゴンRの画像は、たぶん同型と思われるモノを用意しましたが2006年にヨーロッパで販売されていたワゴンRプラスと同型なのかは不明ですのでご了承下さい。



先日、セカンドカーでメルセデスベンツ・SL500に乗ってらっしゃる車友達から「セカンドカーを増車したいんだけど、狭くないコンパクトカーって何かない?」と言う質問を頂きました。「コンパクトカーは文字通りコンパクトなサイズなんだから、SL500に比べたらそりゃ狭いですよ?」と言うと「そりゃそうだよな・・・説明しにくいんだけど、実際の大きさは小回りの利く小さめのサイズで、乗っている時に狭さを感じない車がいいんだよね。」との事。「狭さを感じないと言う事はガラスが大きくて開放感があれば良いんですかね?」と聞くと「たぶんそんな感じだね。あと、あんまり手のかからないそれなりに楽しい輸入車が良いな。」と微妙な答えが・・・さて、個人的にはルノー・アヴァンタイムとかをオススメしたいのですが、間違いなく自分に面倒臭い事が降りかかるのでやめておきました。あんまり手のかからない車と言う事だったので、比較的新しい年式の輸入車で考えたところ、シトロエン・C3が希望にピッタリなのではないかと思ったのでご提案したところ、かなり気に入って頂けました。このC3と言う車、ゼニスフロントウインドウと言う、ある意味オープンカーよりも開放感があるウインドウを標準装備しているのです。


上記画像がフロントウインドウの画像です。フロントウインドウがバックミラーの遥か後ろまで来ています。普通の車だとバックミラーくらいまでルーフが来ているので、ここまでの開放感はありません。オープンカーは確かに同じような開放感はあるのですが、バックミラーの上のバイザーやピラー等がどうしても視界に入るので、ちょっと違う感覚になります。しかしC3の開放感に慣れてしまうと、普通の車に乗った時にものスゴい圧迫感を感じてしまいそうです。「どんな車にも無い開放感が欲しい!」と言う方には・・・


マイバッハ・ランドレーあたりはいかがでしょう?車両本体価格1億4200万円と言うこの車なら物理的にも精神的にも、すべての事から解放してくれそうな気がします。ランドレーは後部座席の上部だけがオープンになる造りで、後部座席2名のためにありとあらゆる贅沢装備が搭載されています。ちなみに「ランドレー」と言う名前は「ランドー式馬車」と言う超VIP向けの馬車が由来となっているそうです。ランドー式馬車とは前後開閉式の幌を持ち、前後に座席があって乗客は向かい合わせに乗ると言う造りの馬車だそうです。個人的には馬車と言うよりも、クルーザーのような造りのような気がします・・・


個人的にこの時代のマイバッハが1番好きなデザインです。ライバルのロールスロイス・ファントムとはまた違う、流線型のデザインがとても美しいです。ちなみにマイバッハの中古車は流通量は少ないですが、相場的にはかなり下がっています。新車価格が約5000万円だったマイバッハ・57が、1000万円前後で買えてしまう状態です。もちろん特殊な車ですので維持にはそれなりの覚悟が必要ですが、メルセデスベンツ・Sクラスの新車と同等の価格で世界最高レベルの高級車が楽しめると思うと、勇気を出してみる価値もありそうです。



フェラーリは2シーターのイメージの強いメーカーですが、実際は2+2や4シーターのモデルがいくつか存在します。2+2だとフェラーリ・モンディアルやフェラーリ・400、4シーターだとフェラーリ・612スカリエッティやフェラーリ・FF等がありますが、4ドアモデルの市販車(富裕層向けのワンオフモデル等は除く。)は2016年2月現在では存在しません。2011年にFFが発表された時に「ひょっとしたらFFの派生モデルで4ドアもあるのかも?」とウワサされたのですが、フェラーリ社CEOのセルジョ・マルキオンネ氏は「フェラーリは今後も4ドアモデルを造る事は無い。」と公言しているので、今のところは予定は無さそうです。しかし、そんなフェラーリも1980年に「フェラーリ・ピニン」と言う名の4ドアのコンセプトカーを発表しています。エンジンは当時フラッグシップだったフェラーリ・512BBのV型12気筒エンジンを搭載する予定で、かなり本気で造る気だった感じがしますが一般的な反響は薄かったらしく、実際にはコンセプトカーのみで終わってしまいました。個人的には固定ヘッドライトにしたモンディアル、もしくは400と言う感じのラインがとてもカッコイイと思うのですが、やはりフェラーリは2ドアでないとダメと言う事なのでしょうか?ちなみにこの個性的なデザインに魅かれたのかは知りませんが、2000年代にオークションでこの個体を手に入れたオーナーさんは、展示用で走行出来なかったこの車に当初の予定通りBBのV型12気筒エンジンを搭載し、実際に走行可能な状態にカスタムしています。現在は揺るぎないブランドとしての地位を確立したフェラーリですが、今後の事業拡大でポルシェ・パナメーラやランボルギーニ・ウルスのような4ドアモデルの市場に参入する可能性もゼロではないと思います。「もしフェラーリが4ドアを造ったら?」と言う疑問の答えが明かされる時が来るのを楽しみに待ちたいと思います。

カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
プロフィール
HN:
ぴんぽる
性別:
男性
職業:
色々です。
趣味:
車、バイク、楽しい事。
自己紹介:
1992年式のポルシェ・911ターボ(964)との毎日をご紹介します。詳しい維持費や仕様、バイク等の話題はホームページの方に掲載しておりますので合わせてご覧下さい。みんカラもやってますのでよかったらリンクからどうぞ!
フリーエリア
最新CM
[12/17 マサ]
[12/03 ぴんぽる]
[12/02 マサ]
[07/12 ぴんぽる]
[07/11 zip speed 好き]
[02/08 ぴんぽる]
[02/08 リカ]
[06/21 ぴんぽる]
[06/21 ぴんぽる]
[06/17 964]
[06/17 964]
[06/15 めろんぱん]
[05/09 ぴんぽる]
[05/09 @まゆみ]
[04/21 ぴんぽる]
[04/21 @まゆみ]
[06/23 ぴんぽる]
[06/21 ゲンポル]
[06/09 ぴんぽる]
[12/31 ぴんぽる]
[12/31 がんエクシージ]
[10/30 ぴんぽる]
[10/26 がんエクシージ]
[10/02 ぴんぽる]
[10/01 brilliant green]
アーカイブ
ブログ内検索
アクセス解析
ぴんぽるブログ Produced by ぴんぽる      Designed by ninja-blog.com
忍者ブログ [PR]