喜ぶのは早かった。

先日「やっと雪が溶けてぴんぽる乗れた！来年の雪に向けて対策考えるぞ！」と思ったのですが、乗った次の日の夕方からまた結構な雪が降りました・・・上記画像は雪が降り始めた翌日の朝の写真です。そして我が家の敷地に降った雪は、隣の斜面に邪魔されてほとんど日が当たらないので全然溶けません。


こちらが翌日の昼過ぎの画像です。降った翌日は晴天だったので、日の当たる場所はすべて溶け切っています。見事にウチの敷地のみ溶けないのです。隣の敷地を比べると、まるで別の場所の画像を合成したのかと思うレベルの違和感です。ちなみに夏になると太陽の位置が変わるので、１日中我が家には太陽光が当たります。軽量鉄骨造なので、室内はとんでもない温度まで上昇してくれるのです。太陽の光が欲しい冬にはまったく光が当たらず、欲しくない夏には全開で当たると言うイヤがらせのような環境です。まぁこう言う環境のエリアだからこそ渋滞も無く、いつでも愛車を全開で走らせられる最高のシチュエーションが楽しめるので文句を言ってはいけませんね。まぁ愛車のための苦労の一環と思って頑張るしかないですね。

ピッタリ１ヶ月ぶり。

昨日、一昨日の季節外れな陽気のおかげで自宅周辺の雪が溶け、ぴんぽるが１ヶ月ぶりに解放されました！この１ヶ月間は見事にガレージ内で機関維持のためだけの稼働だったので、きちんと走れるのが嬉しくてたまりませんでした！定期的に稼働させていただけあって、調子はもちろん絶好調！フルブーストの加速からフルブレーキングの減速までいつも通りの楽しい走りを堪能出来ました。「車に良い環境の場所にガレージを！」と思って渋滞のほぼ無い、いつでも全開走行が楽しめる場所にガレージを建てたのですが、まさか雪の影響で年間平均１ヶ月もガレージから出せなくなるとは思いませんでした。今後は雪を強制的に排除する方法を考えて行こうと思います。方法としては電気で雪を溶かすマットを敷く、カーポートみたいな簡易的な屋根を建設する等いくつか候補があるのですが、ぴんぽるを道路まで出すために雪を溶かさなければならないエリアが１２０㎡と広いのでどれも高額になりがちなのが問題です。作業用のガレージの問題もありますし、予算と相談しながら来年に備えようと思います。今年はもう降らないと思いたいですが、３月くらいまでは油断出来ませんね・・・

変化する好み①

車に対するの変化は人によって様々です。１週間で変わる方もいれば、１０年変わらない方もいます。私はそこまで変わらない人間だと思っていましたが、良く考えてみるとちょっとの変化はあるみたいです。個人的に車は何でも好きですが、今回はシボレー・コルベットの好みの変化を見てみました。まずコルベットを初めて好きになったのは中学生くらいの時だったと思います。小学生くらいの時にナイトライダーが好きだったせいか、アメリカの車への憧れは結構ありました。そして最初に好きになったコルベットは、１９７８年のマイナーチェンジ後のＣ３です。Ｃ３はマイナーチェンジ前はアイアンバンパーで、マイナーチェンジ後は５マイルパンバーと呼ばれる樹脂製のモノに変更されました。私が最初に好きになったのは５マイルバンパーのモデルだったのです。ちなみに５マイルバンパーとは「時速５マイル（８ｋｍ／ｈ）以下でぶつかってもバンパーが衝撃を吸収し復元するバンパー。」と言う事のようです。Ｃ３は「コークボトルライン」と呼ばれる、その名の通りコーラのボトルを連想させるようなグラマラスで美しいボディラインが特徴でした。ダイナミックなボディラインと、ホワイトのタイヤレターの入った極太タイヤの組み合わせに感動した記憶があります。


高校を卒業すると、しばらくアメリカで生活する機会に恵まれました。アメリカで生産された車をアメリカで見ると、やはり日本で見るのとは違うイメージでした。もちろんコルベットもたくさん見たのですが、様々なコルベットとそのオーナーさんを見ているうちに、Ｃ３のマイナーチェンジ前のアイアンバンパーのモデルが好きになりました。Ｃ３はマイナーチェンジによってリアウインドウがワンピースタイプに変更されているのですが、マイナーチェンジ前のランボルギーニ・カウンタックのような垂直に切り立ったラインのリアウインドウと、アイアンバンパーのシンプルなデザインがとてもカッコ良く見えるようになったのです。


この後は日産・スカイラインＧＴ－Ｒ（Ｒ３４）を購入したり、その後はぴんぽるを手に入れるまで他の車を考えなかったりしていたと思うので、コルベットの事はそこまで頭に出て来ませんでした。そして、最近になって改めてコルベットの事を考えると今度はＣ２が気になります。Ｃ２のスプリットウインドウと呼ばれる独特なリアウインドウがとんでもなく魅力的に映るのです。フロント回りのデザインも、昔は「何か平坦過ぎるな・・・」等と思っていたのですが、最近は「これはこれでカッコイイな・・・」と思うようになって来ました。年齢や自身の回りの環境等によって好みは変化すると思いますが、今後はどのように変化するのかちょっと楽しみでもあります。

留まる勇気。

先日、愛車のエンジンを壊した車友達がいます。現在の資金と修理金額がとても微妙で、中古エンジンを使えばギリギリ収まるかも？と言う状態でした。結局「一生乗りたいので、ギャンブル要素の強い中古エンジンでお金は使いたくないです。リビルドやきちんとした素性のエンジンを使えるレベルの資金が用意出来るまで、乗らないでこのまま持っています。」との返事を頂きました。これはある意味とても勇気ある決断のように思えます。この状態を言い換えると「愛車にベストな修理をするまでは乗るのを我慢する。」と言う事になります。車好きにとって愛車に乗れないと言うのはかなりの苦行です。乗れない愛車のために仕事を頑張り、ローンを払うと言うのはモチベーションの維持もかなり大変だと思います。「乗れる日が来るまで頑張ります！」と笑っていましたが、笑顔がかなりツラそうでした。そんなツラそうな笑顔をちょっとでも本当の笑顔に近づけられたらと思い「愛車のために全額貯金も良いけど、たぶん途中でスゴいツラくなると思うんだよね。だからまったく車に乗れない状態で過ごすのではなく、安いセカンドカーとかを買って、多少なりとも楽しみを作ってあげた状態で頑張るった方が良いのでは？」とアドバイスをさせて頂きました。この方法は以前こちらのブログで取り上げた、「いつか」を叶える方法と同じです。今回の方は私と同じスポーツ系の車が好きなので、安い軽自動車のＭＴでもそれなりに楽しめると思います。維持費も安く、それなりに楽しいセカンドカーがあったらツラさも多少和らぐのではないでしょうか？この話を友達にすると「確かにそうかも・・・それは良い考えだな！」とちょっと元気になったので良かったです。ちなみに結果的に彼は私の予想を裏切って「５０ｃｃの２ストロークバイクを買い足す。」と言う答えを出しました。考えてみたら維持費と楽しさのバランスは最強クラスかもしれません・・・

お詫びと訂正。

先程のブログで適切で無い表現があったのでお詫び致します。最初はネタで書いていたのですが、いつの間にかネタが事実のような文章になってしまっていました。気分を害された方がいらっしゃいましたら誠に申し訳ございません。本来の文章に訂正させて頂きましたのでよろしくお願いします。ある方からコメントを頂いた事がキッカケで気が付きました。コメント頂いた方、本来の意味を教えて下さった方、本当にありがとうございました。最近、ブログの文章を考える時に他の何かと併用している事が多いせいか、チェックが甘くなって来ていたようです。最後にきちんと文章を読み直す事の重要さを再確認させて頂きました。忙しいのは良い事なのでしょうが、確定申告と言うあまり嬉しくない忙しさの時期になって来ました。個人的にイヤな事はとても早く来るように感じます。ついこないだに去年の確定申告をしたばかりな気がしますが、もう次が来るのです。ゴールデンウイークや正月と言った嬉しい連休はとんでもなく来るのが遅く感じるのに、この差は何でしょうか？夏休みの宿題をやっている時は時間が経つのが遅く感じるのに、夏休み自体は非常に早く終わるように感じると言う矛盾に似た感覚です。また、私の回りだけでしょうが、なぜかこの寒い時期にバイクの問い合わせが増えて来ていてこれまた忙しいです。自宅前の雪が溶けていないので、バイクどころか４輪のぴんぽるすら出せないのに「ツーリング行こうぜ！」と言う誘いが増えています。そして「そのツーリング用にバイクが欲しい！」と言う友達からのオーダーがまとまって来るのです。もちろん私もバイクに乗るのは好きなのでツーリングも行きたいのですが、その前に私の愛車のＣＢＲ９００ＲＲを雪の中から救出する方法を考えて欲しいモノです・・・