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ぴんぽるとの日々です。なるべく更新するようにしてますがたまに更新できない時もあります・・・
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世界にはお金持ちの方が想像以上にいるようで、1億円を言う金額を超える車が色々なメーカーから発売されています。最近は1億円でもまだ満足出来ないユーザーのために3億、4億と言った、さらに車とは思えないような金額の限定車も続々登場しています。ここまで億超えの車がたくさん出て来てしまうと何か普通な感じになって来てしまうから不思議です。もちろんまだ買えるような身分では無いので普通も何もないのですが・・・個人的に1億円オーバーの車で1番衝撃的だったのはマクラーレン・F1でした。当時のF1の技術をそのまま市販車に詰め込み、左右バランスを考えた上でドライバーをセンターに配置し、最高速度381km/h等の当時最高の性能を持ったマシンでした。また、ポルシェ・911GT1やメルセデスベンツ・CLK-GTR等のホモロゲーション用のスペシャルマシンも感動でした。今でもスペシャルなマシンはたくさんありますが、なぜか当時程の感動がありません。当時のマシンはいまだに「億単位の車が相応しい人間になったら絶対買う!」と言う感じなのですが、今は「億単位の車が相応しい人間になったとしてもたぶん欲しいとは感じない。」になってしまいました。何と言うかどの車もスペックやサーキットタイムばかりが重視されていて、デザインや雰囲気はどの車も同じような感じに見えます。当然、現状況で何を言っても買えない人の負け惜しみになってしまうので、まずは買える人間になれるように頑張ります!

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高性能車に乗られている方は「本来の性能を発揮する場所が少ない。」と言う悩みをお持ちだと思います。私の愛車のぴんぽるも、もう22年前の車でありながらフルブーストをかけるととんでもない速度まで一瞬で加速してしまいます。200km/hでのクルージングは無理にしても、定期的にフルブーストをかけないとエンジンに良くないので定期的に高速道路に乗ります。しかし、日本の高速道路の制限速度は100km/h程度ですのでフルブーストをかけられるのは、料金所を出て100km/hまで加速する一瞬なのですが、ここがある意味要注意なのです。高速道路の料金所はかなり高い確率でオマワリさんがいます。取り締まりをしていなくても結構な確率で待機していたり、警察の施設があったりします。先日も料金所を出たところでフルブーストをかけて100km/hまで加速し、それ以降はクルージングしていたのですが、後ろからとんでもない勢いで覆面パトカーと思われるシルバーのトヨタ・クラウンが迫って来ました。私が1番左の車線を走っているのを見つけると、しばらく後ろを走っていましたが諦めて追い抜いて行きました。推測ですが、料金所を見ていたら私が加速して行ったので「こいつは絶対スピード違反する!」と言う感じで追って来たのではないでしょうか?ある意味期待ハズレで申し訳ありませんが、その先で違う車を検挙してたので出動された意味はあったのかも?制限速度上限まででも、加速の仕方によってはスピード違反っぽく見えるので注意が必要ですね!



最近はどのメーカーもダウンサイジングによる環境への意識が強まって来ました。昔はターボエンジンは燃費が悪かったのですが、最近の技術だと大排気量と同じレベルのパワーでありながら、燃費の良い小排気量のターボエンジンが造れるようです。その波はポルシェにも届いたようで、現在開発中の次期ボクスターとケイマン用に水平対向4気筒エンジンを開発中だそうです。このエンジンは911シリーズとパーツを共有し、排気量は大体2.3~2.5リットルクラスだそうです。


水平対向4気筒エンジンを搭載するポルシェとなると356、914、912、924等がありますが、やはりミッドシップと言う事を考えると914が1番近いでしょうか?914は当時、911よりも売れていたのにフォルクスワーゲンとの関係等によって消滅してしまった悲劇のモデルです。希少車でそんなに数やデータが無いせいか「速さはそこそこのポルシェ入門モデル。」等と言われていますが、とんでもない話です。モデルにもよりますが911同等、もしくは速いモデルもありました。そして4気筒だけでなく、6気筒、8気筒まで搭載したモデルもあったのです。「911よりも安くて速い。」と言うコンセプトは今回のボクスターとケイマンにもそのまま当てはまります。4気筒なら今まで以上に手頃な金額になるでしょうし、さらにポルシェが身近になりそうです!


ちなみに個人的には水平対向4気筒エンジンと言うと912が思い浮かびます。実は非常に欲しいモデルだったりするのです。912は簡単に言うと「911のボディに356のエンジンをブチ込んだモデル。」です。当初は1582ccのエンジンだったのですが、最終的に1971ccを搭載した912Eにまで進化します。ちなみに912Eは北米市場のみの販売だったようです。機会があればぜひ912Eをチューンして、現在の三菱・ランサーエボリューションやスバル・インプレッサ等の最強2リットルクラスにどこまで迫れるか試してみたいです。



みなさんご存知の通り車にとってエンジンオイルは血液のようなモノです。エンジン内の金属パーツ同士の抵抗を和らげたり、冷却したりとその役割は非常に重要です。そして、エンジンオイルはエンジン内部を回る事によって、汚れます。また、例えまったくエンジンをかけなくても空気に触れているので酸化し、性能は落ちます。そこで定期的にオイルチェンジするワケですが、このオイルチェンジに対して間違っている考えをお持ちの方が最近増えています。良くみなさん「高いオイルを長期間ではなく、安いオイルを短期間で交換した方が良い。」とおっしゃいますが、これは車種限定の話です。普通の日常的に使う日本車ならば、ホームセンターやネットで販売している激安オイルをマメに換えてやるだけでも良いでしょう。しかし、当店の本店で扱うような趣味性が強く、特殊な構造をしている旧車の輸入車にこの考えは該当しません。例えば空冷エンジン搭載のポルシェに激安オイルを使うとどうなるでしょうか?激安オイルはやはり安いだけあって、冷却性能や潤滑性能は高いオイルに比べて劣ります。そのようなオイルを、すべての冷却をオイルに任せている空冷エンジンに入れたら冷却性能が追いつきません。もちろん入れた瞬間に壊れる事はまずありませんが、安いオイルを入れた車と高いオイルを入れてた車とでは2年、3年後のエンジンのダメージは雲泥の差です。本来なら20万kmくらいオーバーホール無しで乗れる空冷エンジンが場合によっては数万kmでダメになったりします。そして、恐ろしい事にオイルは見た目だけではほとんど種類が解りません。高い金額を取っておいて、安い適当なオイルを使う業者も残念な事にいるのです。また、わざと安いオイルを入れているのではなくて、本当に知らない業者もいます。「今のオイルは性能良いから大丈夫だよ。」と言う恐ろしいセリフを業者から何回か聞いた事があります。しかも、オイルは入れたらすぐに壊れるワケではない(空冷ポルシェのミッションオイルのようにすぐ解る場合もあります。)のでオイルが原因で壊れたのかも解りません。私も何台も適当なオイルを入れられて来た可哀想な個体を見て来ましたが、完全に無知が原因のエンジンブローばかりでした。また、ポルシェ等に限りませんが本当に安い粗悪品なオイルを使われていた車はスラッジが出やすいです。日本車はそれでも問題はありませんが、旧車の領域の輸入車は安いオイルを使う時は注意した方が良いと思います。人によって考えが違いますが、個人的には「6ヶ月、または5000kmのどちらか早い方(車種によってはもっと早い方が良い場合もあります。)できちんとしたオイルを使って交換。」が趣味性の高い旧い輸入車は安心だと思います。厳しい言い方かもしれませんが、これすらも守れない方は車が可哀相ですし、乗っている本人も故障等の不具合が絶対たくさん出るのでお互いのためにも乗らない方が懸命だと思います。



先日、久しぶりに自宅でのんびり出来ました。開放感を求めて全面ガラス張りにしたガレージですが、なかなか開放感を感じながらのんびりするヒマがありませんでした。ほとんどの時間は自宅にいるのですが、パソコンで仕事したり表の雑草と闘ったりしていると、どうしても「外を眺めながらコーヒー飲んでのんびり。」と言う時間が取れませんでした。こう言うゆったりした時間が欲しくてこの設計にしたのに、これじゃ本末転倒ですね!今後はもっと時間を上手く使ってこう言う時間を作ろうと思います。ちなみに最近、仕事等で色々悩む事がたくさんあったのですが、ゆっくり出来た事によって多少考えがまとまりました。人間、1つの悩みだけを考えているとあまり良い考えは浮かびません。まったく関係無い事や、考える事自体をしない時間も大切だと思います。同じ事が車選びにも言えると思います。悩んでいる車だけの事を考えずにまったく関係無い事をしてみたり、私のようにコーヒー飲みながら何も考えずに表眺めているだけでも良いかもしれません。庭眺めているだけで考えがまとまるのですから、ぜひやるべきです。しかし、この時期の雑草の成長速度はスゴいモノがあります。私はバーナーで焼いているのですが、2週間もするとボチボチ復活して来ます。そろそろ外も本格的に手入れますかね?完全に舗装して整備用のガレージでも増築するか思案中です。

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プロフィール
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ぴんぽる
性別:
男性
職業:
色々です。
趣味:
車、バイク、楽しい事。
自己紹介:
1992年式のポルシェ・911ターボ(964)との毎日をご紹介します。詳しい維持費や仕様、バイク等の話題はホームページの方に掲載しておりますので合わせてご覧下さい。みんカラもやってますのでよかったらリンクからどうぞ!
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