ポルシェの買い方②

車雑誌等を見ると結構な数のポルシェが売りに出てます。エンジンから何から全部やってあるフルチューンの物もあればスポイラーやホイールだけ交換してある物もあればと様々です。よくエアロ等は手軽に交換できるし機関系がノーマルだったらいいと言う選び方がありますが、これは本当に良いのでしょうか？もちろん買う方によりますが一概に良いとは言えないと私は思います。ちなみに写真はぴんぽるを買った時の状態です。この状態から現在の状態まで、外装で変えたのはフロントスポイラーとリアスポイラー、ホイールだけですがざっと見積もっても１２０万円くらいかかってます。もちろん変更後のパーツの選び方（ドライカーボンとＦＲＰ等の材質、中古と新品の値段の差等。）にもよりますのでフロントスポイラーだけを例にとってご説明します。写真はＴＢＫと言うメーカーのル・マンバンパーと呼ばれるタイプなのですが、これをノーマルにするためには外側のスポイラーだけでなく内側のスポイラーを支えるパーツも必要だったのです。これがまた純正は値段が高くかなりの金額となってしまいました。取り付けをしてもらう店にもよりますが、塗装及び取り付け工賃も結構かかってしまうものなのです！機関の具合はもちろんですが外装もなるべく希望に近いもの、もしくは多少エンジンの不具合があっても、場合によってはエンジンの不具合直す方が安くつく場合（もちろんお店にもよりますが１２０万円あればノーマルエンジンの不具合はたいてい直せます。）もありますので買った後に変更する箇所が多い場合はよく考えたてから決定された方がいいかもしれません。

ポルシェの買い方①

最近空冷系のポルシェを買いたいと言う方が回りに増えてきました。結構９６４系に的を絞ってる方も多いみたいで、よく買う時のポイントとかを聞かれます。この年式が気に入ってる私としては嬉しい限りですので、もしこのホームページを見てる方で空冷系のポルシェを買いたいと思ってる方がいらっしゃれば多少の情報になるかもしれないのでちょっとずつ紹介してみようと思います。ただし、あくまで空冷系のポルシェの話ですのでご注意下さい。また、「このホームページに書いてある情報を元に買ったんだけどハズレ買ってしまった！なんとかして下さい！」等のクレームも受け付けられません・・・あくまでマメ知識程度に考えて下さい。写真はフロントのボンネットのエンブレムです。たまに中古のポルシェでこのエンブレムがへこんでる固体がありますがこれはあんまり前のオーナーさんがポルシェを知らなかった可能性があります。なぜへこむかと言うと「フロントフードを閉める時にエンブレムを押して閉める。」と教わってしまってる方が結構いるからです。誰に聞いたのか知らないですがこの間違った認識は結構多いみたいです・・・正しい閉め方はエンブレムの下の部分を押して閉めると言うやり方みたいです。「別にへこんでもいいよ！」と言う方はかまわないのですが、フロントフードのストッパーはエンブレムの下の位置にあるんです。開けて裏から見るとよくわかりますが、エンブレムはちょうどストッパーの上の位置にあるので押すとテコの原理みたいな感じでへこんでしまいます。フロントフード交換となると結構な金額になるので中古を買う時はちょっと気にしてみる事をオススメします。

本当にノーマルなのでしょうか？

ちょうど信号待ちしてるところで横に白バイがいたので撮影してみました。運転免許を持ってる人なら誰でも１回くらいは白バイにお世話になった事ってあると思います。捕まった時はヘコんでじっくり見るどころじゃないので、ここぞと言わんばかりにじっくり見てみました。ベースになってるバイクはわかりません・・・私が知ってる白バイはホンダ・ＶＦＲと言うバイクだけです。なぜかと言うとこのバイクに捕まった事しかないからです！ＶＦＲはトンネル内でバックミラーで見るとビックスクーターに見えるので３回くらい捕まってます。「そろそろいい加減覚えたら？」と自分で自分に言い聞かせたくなります・・・写真の白バイはトラックを停めてオマワリさんが話してたんですが、白バイって違反の手続き終わるまで赤ランプ回しっぱなしですね？よくよく考えてみるとバイクのバッテリーでライト回しっぱなしってスゴイ事だと思います。バッテリーたくさん積んでるんでしょうか？あとエンジンガードとか、すごい太いパイプ付いてるし、後ろのバニアケースみたいなのも大きくて重そうです。警察車輌はすべてエンジン等はノーマルと聞きますがこれだけ重装備してて、馬力もトルクも上げてないんでしょうか？気になるので今度捕まった時に聞いてみようと思います。

最近のセダンはすごいんですね！

先日とある街道を走ってたらやたら加速のいいフーガがいました。信号待ちで後ろに停まったのでよく見てみると３５０ＧＴの文字があります。ちょっと気になったので調べてみたら、３５０ＧＴと言うグレードは最大馬力３１３ｐｓ／６８００ｒｐｍ、最大トルク３６．５ｋｇｍ／４８００ｒｐｍ、車重１７００ｋｇとのデータが！？３１３馬力と言ったらぴんぽると大して変わりません！しかも４ドアのセダン（全長×全幅×全高は４９３０ｍｍ×１８０５ｍｍ×１５１０ｍｍ）で車重１７００ｋｇとは軽いですね・・・昔は輸入車と日本車の違いはかなりはっきりしてたみたいですが、最近はどのクラスも非常に差がないように思えます。これはユーザーとしては選ぶ悩みが増えるある意味嬉しい悲鳴かもしれません。ちなみに私の趣味として、今新車で買える車の中で一番気になるのは国産車：スズキ・スイフトスポーツ。輸入車：シボレー・コルベットＺ０６と言うところです。共通するのは両方ＭＴがあると言う事です。新車でＭＴが選べる車種はもう、全体の１０％あるかないかだと思いますが、私のような人間をターゲットとした車作りをしてくれるメーカーがこれからも元気である事を願うばかりです。

専用だそうです・・・

ぴんぽるはこのボディカラーのお陰で様々な呼ばれ方をします。今まで呼ばれた事があるのをいくつか挙げると「ぴんぽる」、「ディズニーランドの乗り物」、「毒ガエル」、「エロ車！？」等ですが先日新しい呼ばれ方をしました！それは「シャア専用」です！私自信あんまりガンダム詳しくないんですけれども調べてみると確かに色は似てるかもしれません。友人曰く、シャア専用の定義は「変な赤」、「ツノがある」との事です。ぴんぽるは「変な赤」は素でクリアーしてるので残りはツノだけです！と言う事でツノをつけてみました。まぁ実際にこんなの付いてたら邪魔でしょうし高速域で確実に吹っ飛んで行きそうです。ちなみにシャアの定義は「赤い服」「ＳＭチックな仮面」だそうです。ちなみに私は思いっ切りガンダム世代なのですが、全然知らないです。友達はそれが気に入らないらしく、この話が終わった後かなり説教されました・・・