ぴんぽるとの日々です。なるべく更新するようにしてますがたまに更新できない時もあります・・・
最近の車には、古い車好きな私の想像を絶する装備が多々装備されています。自動ブレーキや自動縦列駐車システム等、「微妙に必要と言って良いのか悩む・・・」と感じる装備が満載となっております。そこまで新しい車を乗る機会はないのですが、現在お気に入りのセカンドカーである2008年式のポルシェ・カイエンGTSにも、「うーん・・・微妙!」と言いたくなる装備が見受けられます。その装備とは「坂道発信アシストシステム」等と呼ばれている装備です。このシステムは読んで字の如く、「坂道発進をする時に、ブレーキを離してもクラッチがつながるまでは自動でブレーキをかけてくれるシステム。」なのですが、これが作動する角度が微妙なのです。誰が見ても「これは坂だろう!」と言える傾斜では当然作動するのですが、「これは坂とまで言えるのか?」と言えるような緩やかな勾配では作動しないのです。ちなみにカイエンGTSは車両重量が2300kgもあるため、ぴんぽる等では普通にアイドリングスタート出来るレベルの緩やかな勾配でもエンストしたりするのです。そのため、結構な確率で「この角度だと作動しないのかよ!」と言いたくなる事が多く、「重い車なんだし、どうせならどんな緩やかな勾配でも作動してくれれば良いのに。」と思っています。ちなみに今後の新車は自動ブレーキが義務化されるそうなので、国は自動ブレーキを「無くてはならない装備。」と認定したと言う事ですね・・・個人的には「車検がさらに面倒になる。」と言う感じですし、「んなモンがあるから油断して事故が増えるのでは?」とも思います。今から10~15年も経てば、現在のこの類の装備が満載の中古車を仕事で扱う事も増えると思いますので、未来の事を考えると今から憂鬱です・・・
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嬉しい事に最近は新型車でもMTの設定のある車種が増えて来ているようです。個人的に最も積極的と思うのはトヨタで、ヤリス・GR-4やCH-R、カローラ等それなりにお求め安い価格帯の車でMTの設定を増やしています。ヤリス・GR-4は別ですが、CH-Rやカローラは「若い方にMTの楽しさを知ってもらいたい!」と言う事なのか、カローラ・W×Bは車両本体価格240万9000円と言う、「最近にしては手を出しやすい方かも?」と思わせるような値段になっています。車両重量1300kgに最大馬力116ps、最大トルク18.9kgmの1200ccターボエンジンを搭載していますので、軽快な走りが楽しめると思います。CH-R・GRスポーツは不動の人気を誇るSUVタイプで、エンジンはカローラ・W×Bと同じですが車両重量は100kg重い1400kgとなっています。車両本体価格は273万2000円とカローラ・W×Bよりも32万3000円高となっており、SUVモデルの人気の高さを物語っております。もちろん2台共「本気で速く走ってやるぜ!」と言う車ではありませんが、このような人気車種にMTの設定があるだけで、これから車を購入する若い世代の方がMTに関心を持ってくれるのではないかと思います。現代の自動車を取り巻く環境は最悪に近いですが、ぜひ今後も各メーカーには頑張って頂きたいと思います。
セカンドカー?として活躍中のポルシェ・カイエンGTSですが、サンルーフが装備されていません。個人的には「ルーフの重量が上がるので、スポーツモデルにはサンルーフは無い方が好ましい。」と思っていますが、今回のカイエンのように車両重量2300kgと言うヘビー級の車だと「別にどっちでも良いわ。」と思えて来ます。ちなみにぴんぽるはサンルーフがありますが、この時代のポルシェのサンルーフは開口部近辺の補強がスゴいので、「ヘタすりゃサンルーフ装備車の方がボディ剛性が高いのでは?」と思えるくらいに高いボディ剛性を誇っていますが、補強の分だけルーフの重量は重いのです。ぴんぽるはスポーツモデルですので、個人的には「サンルーフは無い方が良かったかなぁ?」くらいの気持ちですが、カイエンは「2300kgも重量あれば、サンルーフの補強分が重量増になっても大して変わらないし、むしろサンルーフがあった方が良い。」くらいの気持ちになるのです。もちろん無ければサンルーフに関する水漏れや作動不良等のトラブルが発生する可能性が無くなるので、良いと言えば良いのですけれどもちょっとモヤモヤします。無い方が嬉しいぴんぽるにはサンルーフがあって、あった方が嬉しいカイエンに無いと言うのはちょっと悔しいです。
もうあちらこちらでウワサになっているのでご存知の方も多いと思いますが、トヨタ・ヤリス・GR-4はかなり気合いが入っているみたいです。今回のヤリス・GR-4は、基本的には昔のスバル・インプレッサや三菱・ランサーエボリューション等のように、ホモロゲーションを取得するために販売されるようです。2020年1月に正式発表のようですが、現状では1600ccターボエンジンで270馬力、フルタイム4WD等の情報が出ているようです。どこまでが本当かは不明ですが、ヤリスクラスの軽いボディに270馬力となれば楽しくないワケがありません!もちろんお値段もそれなりになるのでしょうが、久しぶりに走りが楽しめそうな新型車が出て嬉しいです。ちなみに「車両重量は1100kg前後。」と言う情報もあるみたいですので、ワインディングで無敵を誇れる可能性が高いです。最近の自動車メーカーにしては珍しく、「これでもか!」と言うレベルのワイドボディになっていますし、刺激的な車を探している方は検討してみてはいかがでしょうか?
個人的な感想ですが、「ジャーナリストによる試乗記は、オトナの事情があるのでそこまで同意出来るモノは少ない。」と思っていました。しかし、今回ポルシェ・カイエン・GTS(957)のMTに乗ってみて、久しぶりに「解るわ!」と思いました。個人的には2008年式と言ったら「ほぼ最新車じゃん!」と言う感じなのですが、実際には11年前の車ですので試乗記はそこまでありませんでしたが、数少ないジャーナリストの意見は「この車はどんな人が買うの?」でした。「エンジンやボディ、ミッションからブレーキまで、非常にスポーツカーテイストで、巨大なSUVでありながらワインディングで楽しめる1台。」と走りに対しては絶賛されていましたが、「購入する客層が解らない。」の一言で締めくくられていました。乗ってみると車重2300kgの重量級の車体が、405馬力と言うそこらのスポーツカー以上のパワーと6MTのおかげでかなり鋭い走りも楽しめます。しかし乗れば乗る程「この走りって本当にSUVで必要か?」と感じさせます。個人的には純正MTを搭載したカイエン唯一のスポーツモデルと思っていますし、トレーラーを引っ張るのにも丁度良いので非常に気に入っていますがやはり疑問は隠せない部分が多いです。気に入っているのでデモンストレーションも兼ねて自分で乗ろうと思っていますが、何せ大きいのでガレージの出し入れが大変ですね・・・
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ぴんぽる
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男性
職業:
色々です。
趣味:
車、バイク、楽しい事。
自己紹介:
1992年式のポルシェ・911ターボ(964)との毎日をご紹介します。詳しい維持費や仕様、バイク等の話題はホームページの方に掲載しておりますので合わせてご覧下さい。みんカラもやってますのでよかったらリンクからどうぞ!
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