ぴんぽるとの日々です。なるべく更新するようにしてますがたまに更新できない時もあります・・・
来年度くらいから本格化しそうな「自動車の走行距離に応じての課税システム。」のおかげで、中古車業界は今まで以上の脅威にさらされそうな予感がします。現状でも「維持費が高い!」と悲鳴を上げているユーザーさんが多いのに、国はこれ以上に税金を上げて維持費を高くしようと言うのですから、今後は今まで以上に車を持つ事のハードルが上がりそうです。車業界関係者は、今回の増税によって今まで以上に売上げが落ちる事を危惧したり、人によっては早々に業界から撤退したりと、明るい動きはほぼ見られない現状です。そんな状態ですが、私は個人的には「車にとっては最悪だけど、バイクにとっては逆に追い風になりかねないのでは?」と感じています。ここから先は完全に私個人の勝手な予想なのですので、その旨を理解した上で読んで頂ければと思います。今回の増税の根本的な部分は、現在増えつつある電気自動車からの税金の徴収がメインと言われています。電気自動車は排気量の表示が無いので、現在は一律で自動車税をかけている状態ですし、ガソリンを使用しないのでガソリン税等の税金も取れません。現在はそこまでの数とはなっていませんが、今後は世界的にもどんどん電気自動車が増えて行く見込みなので、今のうちに税金をきちんと取れるシステムにしておこうと言う感じなのだと思います。そんな理由なので、電気でも何でもないバイクはあまり今回の増税の影響は受けないのではないかと思います。もちろん電気バイクも何車種かは発売されていますが、バイク自体の絶対数が少ないで、バイクは今回の「走行距離に応じた税金システム。」はスルーされる可能性が高いと思っています。もし増税されたとしてもそこまで大きい金額にもならないと思いますし、もともと車検が無い250cc以下のバイクであれば走行距離による管理等出来ません。つまり、今まで以上に250cc以下のバイクを使用する方が増え、バイク業界的には活性化のチャンスなのではないかと思うのです。今回の走行距離に応じて課税される制度は、逆に乗る距離が少なければ税金は安くなる可能性もありますので、バイクの使用率を上げれば今までよりも安く維持出来る可能性もあるのです。「雨や荷物の多い日だけ車を使い、普段使いはバイクをメインにする。」と言う方が増える可能性は充分あると思いますので、バイク業界にはちょっと期待したいです。繰り返しますが本日のブログの内容は、すべて私の独断と予想による勝手な解釈です。増税の理由等も、すべて私が現在流出している情報等をベースに予想しているだけですので、自分の意見を押し付けたいようなクレームや面倒な意見はすべて削除しますのでご了承下さい。
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先日、仕事の付き合いでダイハツ・ハイゼットトラックが入庫しました。「まぁバイク関係でも使うし、お客さんの代車にも使えるから丁度いいか・・・」等と思って普通に代車に出していたのですが、貸したお客さんのほとんどが「軽トラックってある意味最強ですね!」と感動してくれました。考えてみれば私も以前に仕事とプライベートを兼ねてスズキ・キャリイトラックを使っていた時期がありますが、車内で寝る事が無ければ最高の相棒でした。当時は色々と忙しかったので車内で仮眠を取らなければいけない事も多く、シートを倒して横になれない軽トラックでは色々と厳しかったので乗り換えたのです。しかし「車を使うのは休日だけで車乗るのは1人だし、特にこれと言って欲しい車も無いけど一応車は必要。」等と言う方には、ある意味最強の相棒な気がします。軽自動車ですので都心部での駐車場代も普通車に比べて安い場所が多いですし、税金からメンテナンス費用等のすべての維持費が自動車業界最安値と言うのは、あまり車に興味が無い方には嬉しいポイントだと思います。外見のデザインが凝った車種も多いですし、後からどんな趣味を始めたとしても大体の趣味に対応出来ます。最近は車に興味の無い方が、「とりあえず車が必要だから、適当なの買ったけど3日で買ったの後悔した。」等と言う事になるケースを良く聞きますが、そんなノリで買う時は軽トラックはかなりオススメです。必要なくなって売る時も、それなりにニーズがあるのでそこそこの値段になりますし、「どんな事にも使える。」と言うのは思った以上に大きなアドバンテージだったりするのです。「興味無いから、どの車を買おうか悩んでる。」と言う方は、ぜひ1度きちんと軽トラックを検討してみる事をオススメします。
最近は色々なSNSでオーナーさんの生の声が聞けるせいか、今まで気にならなかった不安を持つ方も多いみたいです。1番質問をされるのが「10:0の事故だったのに、車の修理費がほとんど出なかった。」や「停車していたのに7:3の過失割合にされた。」等の、「どう考えても納得の行かない対処。」に関する保険屋さんの処理です。以前にお話したかもしれませんが、保険は会社と言うよりも担当の窓口になっている会社によって対応が全然違います。「外資系の保険会社は対応が渋い。」等と言うデータもありますが、同じ保険会社でも担当になっている窓口で全然対応が違うのです。保険にはかなりの種類があるため、会社によって熟練度は全然違います。生命保険をメインに取り扱っている会社であれば、自動車保険はそこまで得意ではない場合が多いですし、逆に自動車保険がメインであれば生命保険が得意でない場合もあります。問題なのは、「事故に遭った時に、いかに相手の保険会社と闘って有利な条件を引き出してくれるか?」なのです。ぶっちゃけた話をすれば、事故後の修理費等の金額の上下は保険屋さんの交渉の腕次第の部分が非常に大きいのです。保険屋さんがヤル気が無かったり、お客さんに対する熱意が少なかったりすると勝ち取れる条件は非常に低くなります。恐ろしい話ですが「加盟している本社に良い顔をしたいから、なるべく保険金額を安く出そう。」や「昔からの付き合いだし、交渉が適当でも契約更新してもらえるから別に頑張って交渉する必要は無い。」と言う、加入者をバカにしたような対応をする会社も実在するのです。このような事を詳しく調べたりする方が少ないのか、「同じような条件で加入してる友達と毎月支払う保険料が同じなのに、いざ事故に遭ったら支払ってもらえた金額が5倍違った!」と言う事は頻繁にあっても表面化していないのが現実です。このブログを読んでいるアナタも「保険なんてどこでも大して違わない。」等と思っていないでしょうか?ちなみに「ポルシェやフェラーリは車両保険に入れない。」等と言うのも保険会社による違いです。私が入っている会社は当然車両保険にも入れますし、ここ数年の相場上昇にもきちんと適応して、車両保険の金額の引き上げも出来ています。せっかく高い保険料を支払うのですから「どこも同じでしょ?」等と面倒臭がらず、きちんとした保険会社を選んだ方が良いと思います。
毎年の事ですが、この時期になると車のドアが凍結してしまって開かなくなります。こう言う時はヌルめのお湯をかけて氷を溶かしてから開けるのがベストなのですが、朝の時間の無い時はみなさん何とか力で開けようとするようです。結果的に開くどころかドアノブを壊してしまってムダな出費となるケースも多いのですが、古い車の場合は出費のケタが違う事になる場合あるので要注意です。先日もある旧車に乗る友達が、上記の例とまったく同じ事をしてしまって愛車のドアノブを破壊してしまいました。「これって直したらいくらですかね?」と聞かれたので色々調べたのですが、生産終了から25年以上経過しているのでドアノブ自体がパーツとして見付かりません。パーツが無い場合は次の手段として中古でドアを丸ごと探すのですが、こちらもまったく見付からない状態でした。ここまで来ると最終手段の「ドアノブをワンオフで作成する。」と言う手段になるのですが、これも壊れたドアノブのパーツの有無によって値段が全然違います。粉砕してしまったドアノブのパーツの破片(バラバラになっていても良いのです。)が残っていればそれなりの値段で出来ますが、まったく破片が無いとなるとかなりの金額になります。古い車は何もしなくてもそれなりに維持費がかかるので、このようなちょっとの手間を惜しんだ結果の大きな出費は、精神的にも維持費的にもダメージが大きいです。古い車は、いつどこが壊れるかがまったく解らないので、せめて「自分で壊さない。」と言う事を考えながら付き合ってあげると最低限の出費で済むと思います。
エンジンオイルやエンジンオイルフィルターの交換を自分でやっている方や、これからやってみようと思う方は「同じ車用でも、エンジンオイルフィルターはすべてが同じ形ではない。」と言う事を覚えておくと良いと思います。これは特に古い車に言える事なのですが、昔使われていたオイルフィルターと現在販売されているオイルフィルターは違うモノになっているケースが結構あります。「自分の車用に取り寄せたオイルフィルターが67mmだったのに、いざ自分の車に装備されているオイルフィルターを外そうとしたら67mmのオイルフィルターレンチが入らなかった!」等と言う話は良くあるのです。これはオイルフィルターを作っているメーカーが、昔と今で代わっている場合に多く見られるトラブルです。もちろんネジの大きさや密着させるゴムリングのサイズ等は、自分の車用を買っていれば大丈夫ですので、取り外しの際のオイルフィルターレンチのサイズだけご注意頂ければと思います。この作業をする車の台数や頻度、モデルの年式にもよりますので一概には何とも言えませんが、個人的には20個くらいのサイズがまとめて入っている、オイルフィルターレンチセットを購入しておけば安心だと思います。20個セットとなれば、日本車から輸入車まで大体の車のオイルフィルターにマッチしますので、車を買い替えてもオイルフィルターのサイズが変わっても対応出来ます。安いモノであれば5000円前後からありますので、サイズが違う商品が来た時にオイルフィルターレンチをわざわざ買いに行かなければいけない手間を考えたら安いモノだと思います。
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ぴんぽる
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性別:
男性
職業:
色々です。
趣味:
車、バイク、楽しい事。
自己紹介:
1992年式のポルシェ・911ターボ(964)との毎日をご紹介します。詳しい維持費や仕様、バイク等の話題はホームページの方に掲載しておりますので合わせてご覧下さい。みんカラもやってますのでよかったらリンクからどうぞ!
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