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ぴんぽるとの日々です。なるべく更新するようにしてますがたまに更新できない時もあります・・・
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理由は不明ですが、最近セカンドカーの相談が増えて来ました。気が付くと定期的にセカンドカーの相談を受けているのですが、何かセカンドカーの周期みたいなモノでもあるんでしょうか?ちなみに今回相談を受けている方も私と同レベルの車好きなので、「セカンドカーだけど走りの楽しさは捨てられない。」と言う拘りをお持ちでした。余談ですが私達のような人種は「拘りは捨てたくない。」ではなくて、「拘りは捨てられない。」ですので非常に面倒なのです。「拘りは捨てたくないけど、予算等の関係もあるから多少は妥協しようかな・・・」と言う意識が最初から無いので、車種の決定や固体探しにはとんでもない時間と労力が必要になって来ます。今回もいつも通り「軽自動車と普通車のどっちにするか?」から始めて3時間話し込んだ結果、250ccのバイクを買う事になっていました。毎回話をする前にも言っているのですが、私は色々な方向性を提案する事は出来ますが最終的にどの方法が1番良いかはオーナーさんが決める事なので、どれが正しいと言うのはないと思います。毎回決まった後のオーナーさんを見ると、とても嬉しそうな表情なので本人にとって悪い提案ではないのでしょうが、「正しかったの?」と言われたらまた微妙です。まぁ同じ車好きですので共感出来る部分がほとんどですし、普通の人だったら私に相談は来ないでしょうからたぶん良いのだと思います。ちなみに普通の方のセカンドカーの相談は、正直まったく力になれる気がしません。まぁポルシェ・911ターボとスバル・アルシオーネSVXの2台体制の人間に、セカンドカーの相談に来る普通の方はいないと思うので余計な心配でしょうね・・・

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基本的に「太陽は旧車の敵。」くらいに思っている私は、古い車にはボディカバーを装備するようにしています。「汚れないようにボディカバーをする。」と言う方もいますが、私的には「汚れよりも直射日光を防ぐ。」と言う感覚が強いです。今まで色々な車のボディを仕上げて来ましたが、基本的にボディの汚れや付着物は磨き等でほとんど何とかなります。しかし直射日光による塗装のクリア層のダメージや、色褪せだけは鈑金するしか手段が無いのです。もちろん「ボディが色褪せれば塗り直す!」と言う方法が1番良いのでしょうが、「良い状態をなるべく長く保ちたい。」と言う考えの私としてはなるべくボディのダメージは少なくしたいのです。しかし直射日光のダメージと言うのはそこまで解りやすく出ないので、多くの方がその重要性に気が付いていません。今年は記録的な猛暑で太陽がその猛威を振るってくれため、とても解りやすい画像が撮れたたのでご紹介します。上記画像はセカンドカーで活躍中のスバル・アルシオーネSVXに使っているボディカバーです。私はボディカバーは消耗品だと思っているので、基本的に5000円以下の安めのカバーを使い捨てで使っていますが、平均的に半年くらいは使えます。毎年大体4月と10月くらいに交換するのですが、今年は4月に交換したばかりのカバーが上記画像のようにボロボロになっています。ここまで早く劣化したのは今回が初めてですので、今年の直射日光はかなり強力だったのではないかと思われます。もちろんカバーの材質が変更されたり(基本的に同じ業者で買っていますが、予告も無く素材が変更されたりするので詳細は不明です。)、車を置く場所によって日の当たっている時間も異なりますので何とも言えませんが、このダメージが毎年のこの時期の直射日光の威力の凄まじさを物語っていると思います。ボディカバーに短期間でこれだけのダメージを与える直射日光が、愛車のボディに直接当たったらどれだけのダメージになるかは想像しやすいと思います。塗装へのダメージは一見何ともないように見えますが、実際はきちんと塗装へのダメージは蓄積されているのです。その証拠に、旧車の原色系のボディカラーの車の色褪せ率はかなり高いです。元々レッドだった車はオレンジやライトピンクに、ブルーだった車はダークブルーやライトブルーっぽい色に色褪せてしてしまっているのを見た事がある人も多いのではないでしょうか?旧車はただでも塗装が弱っていますので、なるべく直射日光を浴びないようにしてあげる事がボディの保護になるのです。しかし1年に2回もボディカバーを購入していると、それなりに金額が行きますね・・・5年間で1台当り5000円のボディカバーを10回買うので総額50000円、それが10台とかあるので5年間で50万円かかる事になります。こうして考えるとガレージ増築した方が安いですかね?しかし、10台収納出来るガレージとなると絶対に50万円では済まないので色々悩みます・・・



先日家に遊びに来ていた車友達が「ナニワトモアレ」と言う漫画を読みながら、「昔のシビックってそんなスゴいんですか?」と聞いて来ました。この車友達は22歳と言う若さなので「1番古いホンダ・シビックは?」と言われたら、ギリギリでEK9が出て来るレベルのお年頃なのです。ちなみにこの漫画、1990年代初期の大阪エリアの環状族の良い部分も悪い部分も描いた漫画なので、個人的には現実的で好感が持てます。そしてこの漫画で1番良く出て来る車がシビックなのですが、これには「全長が短いのですり抜けに有利。」と言う理由があります。何しろ当時のシビックは全長×全幅×全高:3970mm×1680mm×1340mmと言う、超コンパクトな車体だったのです。ちなみにEK9で全長×全幅×全高:4180mm×1700mm×1360mmですので、EK9よりもさらに一回り小さかったのです。車両重量も910kg程度しかない(EK9は1070kg。)上に、最終型では160馬力を叩き出すVTECエンジンを搭載していたので無敵状態だったそうです。しかし昔の時代とは言え全長3970mm、車両重量910kgのボディに160馬力のエンジンと言うのはスゴ過ぎます。現在の軽自動車の最大全長が3400mmですので、ホンダ・N-BOXに160馬力のエンジンを搭載したようなモノです。ちなみに当時の車両本体価格は151万5000円だったのですが、現在では程度が良いと200万円を超えるレベルの相場ですので、欲しい方はそれなりの資金と覚悟が必要ですね・・・



最近旧車にお乗りの方から、愛車のエアコンカスタムの相談を頂く事が多くなって来ました。基本的にR12ガスを使用している古い車はR134への換装をオススメしますが、このカスタムは注意しなければいけないポイントがあります。それは「交換出来るパーツはすべて交換し、R12ガスの残りをすべて排除する。」と言う事です。ショップやメカニックにもよりますが、たまに「R12ガスのエアコンのガスをすべて抜けば、そのままR134を入れても使える。」と言う方がいますが、これはちょっと危険です。ほんの僅かな事例ではありますが、過去にR12用エアコンにR134ガスを入れたら中でガスが固まってしまって、エアコン関係のシステムを総交換する事になった事があるらしいのです。このような状態になるとコンプレッサーからエバポレーターからすべて交換になってしまうのです。また、このようなエアコン関係の修理をする際は、一緒に調子の悪い場所を直す方が多いです。「せっかくR134ガスを入れるんだし、ついでだからコンプレッサーも交換しようかな。」等と言って、R134を注入する前にコンプレッサーを交換してしまっていたら、結果的にコンプレッサーは2回交換する事になります。非常に稀な話ではありますが、このような可能性を無くすために当方はコンプレッサー等をすべて新品交換の上、エアコンガスラインをすべて洗浄してから装備しています。旧車のエアコン関係の修理はどの道金額が結構行くので、やるのであればきちんとこの2つのガスの違いや危険性を理解しているショップで行う事をオススメします。



最近周囲から「エアコンメーカーに就職でもすんのか?」や、「エアコンの亡霊に取り憑かれてる。」等とウワサされるくらいに愛車達のエアコン能力の向上に努めています。今までは「乗っていて快適さを感じるくらいに効いていればOK。」と言う感じだったのですが、温度計できちんとした数値を見るようになってからは「もっと涼しくならないのか?」と言う、チャレンジ精神のようなモノが出て来てしまっています。現在ぴんぽるは次のエアコンカスタムの準備中ですが、アルシオーネSVXはこの猛暑の中でも寒いくらいの冷風が出て来るのでカスタムはとりあえず完了の状態です。今まで私が実感した上でまとめたデータによると私が「涼しい!」と感じるのは20度前後からで、10度近辺になると「寒い!」のレベルになります。10度近辺の風をずっと腕に当てていると腕の感覚が無くなって来るので、これより下の温度になると身体を壊す可能性もあります。こんな感じで車の中の快適さを上げて行っているのですが、ここで「家の中のエアコンはどうなんだろう?」と言う疑問を感じました。建物や環境にもよりますがほとんどの建物のエアコンは、部屋に入った瞬間に「涼しい!」と感じるので、どのくらいの能力なのか気になったのです。もちろん建物の構造やエアコンにもよりますが、実際のところ家庭用エアコンの吹き出し口温度はどのくらいなのか調べてみました。測定したのは私の自宅(軽量鉄骨構造で外周の壁は総ガラス張り。)ですので、かなり普通の住宅とは条件が違いますのであくまで参考程度です。ちなみに我が家はすべてのガラス面に断熱用ブラインドを装備していますので、それなりに外気温による影響は遮断されています。エアコンは2011年式で冷房の定格能力2.8kwの、一般的な木造住宅の8畳くらいの部屋を想定しているモノを使っています。エアコンをフルパワーにしたところ、上記画像のように吹き出し口温度で15.1度が最低でした。この測定した部屋はエアコンの真下にパソコン用デスクがあるのですが、この温度でしばらく直接風を受けていると全身がダルくなって来ますので、やはり身体に直接当たる風は20度前後が良いのかもしれません。もちろん狭い車内の車と、それなりに広さがある建物用エアコンとでは色々と条件は違いますが、出て来る風の温度による感じ方は同じだと思います。こうして考えると、車の10度以下の風と言うのはかなりのハイパワーに感じます。「車内を最大に涼しくした車に乗り、コンビニ等で降りて買い物をしてまた車に乗る。」と言う、暑い場所と寒い場所に交互に入るのはかなり身体に負担がかかるみたいなので、エアコンの能力が最強クラスの日本車にお乗りの方は、温度の下げ過ぎにご注意下さい。

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プロフィール
HN:
ぴんぽる
性別:
男性
職業:
色々です。
趣味:
車、バイク、楽しい事。
自己紹介:
1992年式のポルシェ・911ターボ(964)との毎日をご紹介します。詳しい維持費や仕様、バイク等の話題はホームページの方に掲載しておりますので合わせてご覧下さい。みんカラもやってますのでよかったらリンクからどうぞ!
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