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ぴんぽるとの日々です。なるべく更新するようにしてますがたまに更新できない時もあります・・・
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最近周囲から「エアコンメーカーに就職でもすんのか?」や、「エアコンの亡霊に取り憑かれてる。」等とウワサされるくらいに愛車達のエアコン能力の向上に努めています。今までは「乗っていて快適さを感じるくらいに効いていればOK。」と言う感じだったのですが、温度計できちんとした数値を見るようになってからは「もっと涼しくならないのか?」と言う、チャレンジ精神のようなモノが出て来てしまっています。現在ぴんぽるは次のエアコンカスタムの準備中ですが、アルシオーネSVXはこの猛暑の中でも寒いくらいの冷風が出て来るのでカスタムはとりあえず完了の状態です。今まで私が実感した上でまとめたデータによると私が「涼しい!」と感じるのは20度前後からで、10度近辺になると「寒い!」のレベルになります。10度近辺の風をずっと腕に当てていると腕の感覚が無くなって来るので、これより下の温度になると身体を壊す可能性もあります。こんな感じで車の中の快適さを上げて行っているのですが、ここで「家の中のエアコンはどうなんだろう?」と言う疑問を感じました。建物や環境にもよりますがほとんどの建物のエアコンは、部屋に入った瞬間に「涼しい!」と感じるので、どのくらいの能力なのか気になったのです。もちろん建物の構造やエアコンにもよりますが、実際のところ家庭用エアコンの吹き出し口温度はどのくらいなのか調べてみました。測定したのは私の自宅(軽量鉄骨構造で外周の壁は総ガラス張り。)ですので、かなり普通の住宅とは条件が違いますのであくまで参考程度です。ちなみに我が家はすべてのガラス面に断熱用ブラインドを装備していますので、それなりに外気温による影響は遮断されています。エアコンは2011年式で冷房の定格能力2.8kwの、一般的な木造住宅の8畳くらいの部屋を想定しているモノを使っています。エアコンをフルパワーにしたところ、上記画像のように吹き出し口温度で15.1度が最低でした。この測定した部屋はエアコンの真下にパソコン用デスクがあるのですが、この温度でしばらく直接風を受けていると全身がダルくなって来ますので、やはり身体に直接当たる風は20度前後が良いのかもしれません。もちろん狭い車内の車と、それなりに広さがある建物用エアコンとでは色々と条件は違いますが、出て来る風の温度による感じ方は同じだと思います。こうして考えると、車の10度以下の風と言うのはかなりのハイパワーに感じます。「車内を最大に涼しくした車に乗り、コンビニ等で降りて買い物をしてまた車に乗る。」と言う、暑い場所と寒い場所に交互に入るのはかなり身体に負担がかかるみたいなので、エアコンの能力が最強クラスの日本車にお乗りの方は、温度の下げ過ぎにご注意下さい。

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プロフィール
HN:
ぴんぽる
性別:
男性
職業:
色々です。
趣味:
車、バイク、楽しい事。
自己紹介:
1992年式のポルシェ・911ターボ(964)との毎日をご紹介します。詳しい維持費や仕様、バイク等の話題はホームページの方に掲載しておりますので合わせてご覧下さい。みんカラもやってますのでよかったらリンクからどうぞ!
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