怖くて邪魔。

私的に最近の車だと思っているポルシェ・カイエン・ＧＴＳのカギは、キーレス等が付いているせいかかなり巨大です。大きいのでそれなりに重さもあるため、キーシリンダーへの負担が怖くて他のカギを付けられません。緊急時用のカギを１つだけ付けていますが、これですら若干気になります。そのためカイエンから降りると、ポケットの中にはカイエンのカギとその他のカギをまとめたキーケースが別々に入る事になります。解る方は解ると思いますがカギが１つにまとまっていないと結構面倒ですし、どちらかのカギを出す時にはもう片方のカギを落とさないように気を遣います。最近の車のようにキーシリンダーにカギを差し込まなくて良い車はそこまで大きさは気にする必要はないでしょうが、中途半端に最近の車だと上記のような悩みがあるのです。まぁ最近の車は「キーフリーがゆえに簡単に盗難されてしまう。」と言うリスクもありますが、どちらにしろ盗難の可能性はあるのでキーフリーだろうとキーフリーじゃなかろうと同じ事ですね・・・個人的に疑問なのは「２０００年前後から始まったキーレスのリモコンは、あれ以上小さく出来なかったのか？」と言う事です。２００２年くらいにぴんぽるに搭載したクリフォードのリモコンはもっと小さいですし、カイエンくらいの年式になればそれなりに小さく出来たのではないでしょうか？「リモコンの形状がカイエンのボディフォルムをイメージしている。」と聞いた事はありますが、個人的にはフォルムをイメージするより大きさを気にして欲しかったです・・・