面白い事に気が付きました。

最近峠やちょっと郊外の道を走る事が多いのですが、ある事に気が付きました。それは「郊外エリアや峠でぴんぽるを見て話しかけてくる方は結構高齢の方が多い。」と言う事です。先日もとある山道を走っていてコンビニで休憩していたのですが、７０歳くらいの方に声をかけて頂きました。何とその方も昔はポルシェに乗られていて、懐かしいさから声をかけたとの事でした。２．２リットルのモデルと言ってたのでナローだったのでしょうか？「当時は今みたくノウハウも情報も何もなかったので苦労もあったけれども、そんな苦労を苦労とも感じさせないくらい味があって楽しい車だったよ。」と目を細めて懐かしそうに話をされてました。私が「２．２リットルの時代とは排気量も色々変わっているとは思いますけど、この型も充分楽しいですよ。」と言うと「そうかい。やっぱりこう言う車は楽しくないとね。」と嬉しそうに言ってお礼を言いながら帰って行かれました。こちらこそ色々昔の貴重な話を聞かせて頂いてありがとうございました！しかし、なぜ郊外や峠でお会いする高齢の方はこの手の車が好きなんでしょうか？もちろん「これは何て言う車？」と言う感じで興味本位でお話する方もいらっしゃいますが、なぜか「このポルシェは何リットル？」等と詳しい感じでお話する方が多い気がします。最近は車離れする方が多いので、こう言った車好きの先輩達にいつまでも元気で頑張って欲しいものですね！