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ぴんぽるとの日々です。なるべく更新するようにしてますがたまに更新できない時もあります・・・
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先日ジュネーブモーターショーで発表されたトヨタ・スープラの開発責任者である多田哲哉さんが、「MTって必要ですか?」と発言した事によってごく一部で波紋が広がっているようです。多田さんの意見としては「今の時代のATってとてつもなく進化をしていて、このスープラ世代のモノは今よりももう1つ先のレベルに行っており、現在のDCTでも勝てないくらいのところにあります。速さという面ではもはやMTのアドバンテージはないし、軽さの面でも同じです。マニュアルのほうが耐久性があって長持ちするという人もいるけど、それもありません。」と言う事らしいです。ちなみにこの発言以外にも「スープラのパワーでMTにするとフィーリングが悪くなる。」や「MTだったらトヨタ・86くらいまでの車がベスト。」等とおっしゃっているみたいですが、個人的には色々と疑問が残ります。まず拘っているように見える「速さ」ですがレース仕様はともかく、市販車はそこまで速さを求めている車なのでしょうか?情報ではグランツーリスモ的な車になるとの話ですので、そこまで「速さ」に焦点を当てているとは思えません。また、「スープラのパワーだとフィーリングが悪くなる。」とありますが、新型スープラの予想パワーは350馬力前後と言われています。世間的には「今の時代のレベルの大パワーだと、MTでミスすると一瞬で色々壊れるからATじゃないとまともに乗れない。」等と言われていますが、これは大体500馬力以上の車で言われている事です。350馬力程度でしたら、普通のMTでも充分受け止められますし、フィーリングも問題無いように思えます。私の予想ですが、結局は「MT出しても売れないから、わざわざ予算組んで造りたくないんだよ。」と言う事なんだと思っています。もしこの予想が正解だったとしても、私は「トヨタだったら当然の事。むしろそう言う考えじゃないとおかしい。」と思います。世界トップクラスの自動車会社が、「売れない」と解っている車をわざわざ造る方がおかしいですし、売上げをきちんと考えて「リスクを犯すような車は造らない。」と決断出来るからこそ世界最大級の企業になれたのではないでしょうか?今の時代、ちょっと車が好きな方だったら「トヨタは儲からない事はしない。」と言う事くらいは知っているでしょうし、ここはきちんと「MTをわざわざ造っても売れないし、ムダなお金がかかるから造らない。」と明確な理由を説明した方が株主や関係企業等は安心するような気がします。最近はどのメーカーもMTに対しての姿勢が迷走しているようにも思えますが、意味不明な理由を付けるくらいなら普通に本心を言ってしまった方が色々と良い気がします。

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先日、ぴんぽるの機関維走行を行っている時にベルトの警告灯が点滅しました。「去年ベルト交換したから、ベルトが緩んで来たのかな?」等と思っていたのですが、何となく違う感触がありました。基本的にこの警告灯が点いた時は「ベルトが緩んで来た。」か「センサーの故障。」のどちらかなのですが、ベルトが緩んで来た場合に警告灯が点くのはアクセルオフの時なのです。今回はアクセルの動きとはあまり関係無く、症状としてはフルブーストをかけた時に点く時が多かったです。ちなみに修理費用としては「ベルトが緩んでいるだけだったら調整だけなので無料。」と「センサー交換の場合はパーツ代と工賃込みで大体4万円くらい。」と言う、ちょっとした天国と地獄です。チェックした結果は・・・


ご覧の通り完全にセンサーの劣化でした。軸の車輪が劣化して抵抗が増え(黄色い丸)、ベルトに白い跡が付く(赤い丸)レベルになってしまっています。当然交換になるのですが、パーツが来るまで乗らないと言うワケにも行きませんので対策をします。


「ベルトに劣化した車輪が触れているからベルトが磨耗する。」のであれば、「車輪がベルトに触らなければ良い。」と言うワケで、触れないように加工しました。まぁあまり高回転まで回すワケには行きませんが、これでパーツが来るまでの間も一応乗れます。今回は高価な方の修理代となりましたが、年式を考えればどのパーツもいつ交換になってもおかしく無いので仕方ありませんね・・・最近はまたポルシェ本社からのパーツの供給の規制が厳しくなったので、パーツのルートを持たずに古いモデルを乗る方は今まで以上に貯金する事をオススメします。



やっと水道管の凍結に怯えなくて良い季節になりましたが、花粉が全開の時期なのでほぼ毎日洗車をする状態になっています。何しろ台数が多いので長い時は半日以上洗車しているのですが、何回洗車をしても油断して大変な事になる場合があります。コイン洗車場等ではなく自宅で上記画像のようなノズルを使っている方は経験があると思いますが、このノズルは軽く地面に当たるだけで盛大に水を噴射してくれるのです。つまり油断してノズルを地面に落としたり、置く時にちょっと高めの位置から地面に置いただけで、拭き終わった洗車が終了した車にもう1度水をかけてくれるのです。今の時期はちょっとの水でも花粉と結合してボディへダメージを与えてくれますので、多少の水でも油断出来ません。ノズルをきちんと置かなかった自分を恨みながら、もう1回拭くしかないのです。余談ですが、花粉症は家の中や車の中の埃と密接な関係があるみたいです。自宅や車の中が埃っぽいと花粉症は発病しやすいみたいなので、この時期は洗車だけでなく車内の掃除もマメにやった方が良さそうです。ダイソン等の吸い取ったモノが見える掃除機だと解りやすいのですが、車の布シートはかなり色々なゴミが溜まっています。晴れた日に車内のシートを強めに叩くだけで、とんでもない量の埃が巻き上がるので「そう言えば最後に室内に掃除機かけたのいつかな?」と言うレベルの方はやってみると良いと思います。きっと「今すぐ掃除だ!」と、ヤル気に拍車がかかる事間違いなしです!



最近はダイソン等の車とは関係無いメーカーまでが電気自動車販売に参入して来ているせいか、「近い将来車は電気自動車だけになって、ガソリン車は乗れなくなるかもしれない!」と危機感をお持ちの方がいます。確かに電気自動車のマーケットは拡大していますし、充電スタンドの姿も街中で良く見かけるようになって来ていますが、個人的には「日本はまだまだ余裕で大丈夫。」と言う感じです。「ガソリン車が乗れなくなる!」と感じた方の大部分は、昨年の2017年にフランスが「2040年にガソリン車とディーゼル車の販売を禁止する。」と発表したのを聞いたのが直接的な原因でした。このフランスの発表が結構大きく取り上げられたらしく、各国の動きを調べてみるとオランダやノルウェー、ドイツ等も2025~2030年くらいを目安に、ガソリン車とディーゼル車の販売禁止を目標としているみたいです。こうやってインターネット上での記事を見てみると、「2025年くらいにはガソリン車に乗れなくなる!」と感じてしまうのも当然だと思いますが、きちんと調べてみると「意外と大丈夫っぽい。」と言う感じになると思います。まず「ガソリン車とディーゼル車の販売禁止。」と言うのは基本的に新車の事を指し、中古車は関係ありません。当然ですが、既に何十万台と流通している中古車までいきなり電気自動車に置き換えるなんて、間違いなく不可能です。次に各国の電気自動車のシェア率は軒並み1%前後と、とても「普及している。」とは言えない数字が並んでいます。このような現状なので、各国「環境のためにも電気自動車の普及率を上げる!」と気合いを入れているのです。現在電気自動車のシェア率トップはノルウェーで、新車の約40%が電気自動車になっているそうです。ノルウェーでは電気自動車の補助金政策がとんでもないレベルになっており、合計すると年間100万円近く色々な費用が浮くため「ノルウェーに住むなら電気自動車じゃないと大損する。」と言う状態だそうです。ちなみにノルウェーは人口527万人の小さな国なのでこのシェア率となっていますが、各国が同じような政策を取れるとは思えませんし、新車は規制出来ても中古車はほぼ不可能と睨んでいます。もちろん現在の日本のような「古い車は増税。」と同じように、「ガソリン車とディーゼル車は増税。」と言う法律くらいは近い将来出来そうですが、既に流通している中古車はどうにもならないので、「今のガソリン車やディーゼル車が乗れなくなる!」と言う心配をする必要は無いと思います。



一応商品車&バイク事業用の、マツダ・ボンゴ・ブローニイバンの車検が本日完了しました。ボンゴはモデルライフが長いのでそこまで古く見えませんが、私らしく15年前の車です。正直な話この車両はバイク部門用のトランスポーターとして仕入れたので、私の趣味よりも仕事を優先した車なのです。ただ「せっかく乗るんだから、どうせなら好みの車にしたい。」と思ったので、予算内で外見が1番好きなボンゴになったのです。そんな感じで仕入れたハズなのに、いざ車両が到着して車検の準備だ何だで乗っていたらすっかり楽しくなってしまったので困ったモノです。しかも今回は「いかにバイクを安全に楽に運べるか?」や「バイクを長距離陸送する際にどれだけ快適に走れるか?」等の「道具としてどこまで機能を上げられるか?」と言う、今までに考えた事の無いジャンルなのです。車が仕上がる前は「キャンピング的な車も良いかも?」等と思っていたのですが、実車を色々見てみると「寝るのはフロントのシートリクライニングが、ほぼフラットになるからこれで良いや。」と言う結論になりました。とりあえずセカンドシートを通常の状態にしても、バイクが2~3台も積めてしまう広さなのでバイクの固定関係からやって行こうと思います。後は夏対策として、フロント2席の後ろにカーテンを設置してエアコンの効率アップを図ったり、基本的なナビやオーディオ、ETC等の設置を進めて行こうと思います。冒頭にもありますが、一応商品車でもありますので購入希望の方は店のホームページからご確認下さい。

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性別:
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職業:
色々です。
趣味:
車、バイク、楽しい事。
自己紹介:
1992年式のポルシェ・911ターボ(964)との毎日をご紹介します。詳しい維持費や仕様、バイク等の話題はホームページの方に掲載しておりますので合わせてご覧下さい。みんカラもやってますのでよかったらリンクからどうぞ!
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