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ぴんぽるとの日々です。なるべく更新するようにしてますがたまに更新できない時もあります・・・
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1989年の登場から既に27年が経過しながら、未だに多数のファンが存在するマツダ・ロードスター(NA6~8)ですが、この車には色々な部分で製作サイドの拘りが見えます。1993年7月にNA6からNA8シリーズ1になった際は1600ccだったエンジンを1800ccにボアアップ、ボディ剛性、クラッチ、ドライブシャフトの強化等、各部を進化させています。1995年8月にNA8シリーズ2になった時にはエンジンコントロールユニットを8bitから16bitに変更してトルクアップ、軽量フライホイールの採用やギア比を加速重視にする等、さらに走りを磨きます。このようなデータを見ると「やっぱりこの時代は売る側も買う側も、走る事に拘っていたんだなぁ・・・」と強く感じます。そして、個人的にちょっと心をくすぐる装備があります。上記画像のハザードスイッチの下にある、黒いボタンが見えるでしょうか?このボタン、リトラクタブルヘッドライトをライトを点灯させずに、上げっぱなしにするボタンなのです。当然ステアリング横の通常のスイッチでライトを点灯させれば普通にライトは上がりますが、ライトを消すと自動で閉まります。では何でこのようなスイッチがわざわざ装備されているのでしょうか?個人的には「上げたままのスタイルが好きなユーザーのため。」だと思っています。と言うよりもそうであって欲しいです。

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先日のブログでも書きましたが、最近はちょっと古めのスポーツモデルが日本車、輸入車問わず値上がりしています。上級グレードでは無い1番ベーシックグレードでもとんでもない値段になっているので、欲しくても買えない方が非常に多いのが現状です。「以前の安い時期から欲しかったんだけど、買い逃してしまって今は高くなったので買えない・・・」と言う方は非常に悔しいと思います。しかし、もっと悔しいのは「以前乗っていて、気に入っていたんだけど回りに新しいモデルを勧められて乗り換えてしまった。」と言う方のようです。ある意味、そのモデルの楽しさを自身で味わってしまっているだけに悔しさも人一倍なのだと思います。「あの時乗り換えなければ良かったなぁ・・・」と言う思い出で済む方は良いのですが、たまに「あの時のディーラーの営業のせいで、こんなつまらない車に我慢して乗ってなきゃいけないんだ!」と逆恨みする方がいるので困ったモノです。本人が勝手に愚痴るだけなら無害なので良いのですが、この手の方は買い替え等で私のようなまったく関係の無い業者のところに来た時も八つ当たりして来たりするので困ります。「昔乗っていたんだけど、当時のディーラーの営業に買い替えさせられた!昔の車に戻りたいから安くしてくれ!」や「何で昔のモデルがこんなに高いんだ!ボッタクリだ!」等と言って来るのです。別に買い替えを勧めたディーラーの営業さんの味方をするワケではありませんが、ディーラーの営業さんが新しいモデルを勧めるのは仕事なんですから当然の事です。「新しいモデルは前モデルとはここが新しくなっています!」と新型のアピールをして、そのアピールに買う側が動かされれば成約となるワケです。そして、そのアピールに心を動かされて購入を決意するのは、ディーラーの営業さんでも回りの友達でもなく自分自身なのです。回りからどんな勧め方をされても、本当に自分がイヤだと思ったら買い替えはしないハズなのです。誰が何と言おうと、心を動かされて決断したのは自分なのですから、人の責任にして愚痴を言うのは止めた方が良いと思います。買い替える時は本当にその車を手放して良いのかを自分の本心とじっくり相談する事が大切だと思います。ちなみに今回の話は別にフェラーリオーナーさんの事ではありません。ブログの内容的に旧型と新型が一緒に写っている画像を探したのですが、普通のモデルだと「旧型が価値があって新型の価値が無い。」と言うイメージを持たれる方がいる可能性があるので、新型だろうと旧型だろうととんでもない価値を持ち続ける画像にしました。画像と本文はまったく関係無いのでご了承下さい。



先日の大雪がそのまま残っている我が家では、セカンドカーのジムニー以外はほぼ動きが取れません。ぴんぽるやCBRシリーズはすべて全滅です。唯一動けそうなのがホンダ・MTX125と言うオフロードバイクなのですが、こちらはタイヤがオンロード仕様になっている上に、乗り手が私なので外に出れません。このように1年に1ヶ月近くは乗れない日があるのですが、乗れない時は乗れない時なりの手入れをしなければいけないので注意です。まず、いつも以上にバッテリーに気を配り、適度にアイドリングと可能な範囲で車を動かしてやる事が大切です。バッテリーはマイナス端子を外しておいても良いですが、ぴんぽるはつないだままにしています。乗れない時期は3日に1回はエンジン始動、暖気後に適度な回転数まで空ぶかしをしてから、アイドリングスタートで可能な範囲で車を前後に動かします。こうする事によってブレーキ等の固着を防ぎ、エンジンがカブるのを防止します。また、パワーウインドウやサンルーフ、エアコン等の電装系も出来る限り可動させます。すべての可動するために作られているパーツを、きちんと可動させる事が車を最適な状態に保つ秘訣です。乗れない時期だからと言って、バッテリーを外した状態で春まで放置すると、再始動する時にトラブルが起きる可能性は非常に高いです。バイクも車も多数の可動パーツから成り立っているので、乗れない時期でもきちんと定期的に動かしてあげる事が大切だと思います。しかし、1月中旬に降った雪がほぼそのまま残っているってどうなんでしょう?本当に我が家は関東なのか怪しくなって来ました・・・



先日購入したセカンドカーのスズキ・ジムニー(JB23)が本日到着しました。「セカンドカーはジムニーにする!」と決めた2日後に程度の良い個体を見つけ、そのまま簡単に買えてしまいました。散々車種で迷っていたのにこんなに簡単に手に入ってしまってちょっと驚きです。何人かの車友達に「セカンドカーでジムニー買ったんだ。」と報告すると、ほぼ全員が「泥沼にようこそ!」と言うような返事をくれました。「いくらジムニーでも沼は入らんよ!」と返事をすると「そう言う意味じゃねぇ・・・」との事。聞いてみると「ジムニーはポルシェと同等、ヘタすりゃポルシェ以上にハマるぞ!」と言われました。「あくまでセカンドカーだし生命維持の保険なんだからそんなお金かけないよ?その前にオフロードはそこまで興味ないしね。」と言うと「オフロードがどうこうとかそう言う次元じゃないんだよ。まぁ楽しみなよ。」と励まし?のエールを頂きました。そりゃジムニーに命をかけている方はたくさんいらっしゃいますし、ちょっと乗っただけでも「普通の車が走れない場所を走るって結構楽しいなぁ!」と感じる事もあります。しかし、私はポルシェ以上にカスタムをしようとはまったく思いません。一応、アルミとルーフキャリアくらいは検討していますが、あくまでセカンドカーなので予算は少なめです。第一、ちょっと急な坂があるだけで「ジムニーなら降りれられそうだけど、登れなかったら困るからやっぱ行かない!」とか弱気な事を思ってしまう私には、オフロードは向かないと思います。動画サイト等見ていると、ジムニーはとんでもない角度でも登れるようですが、私の愛車にはきっと永遠にそんな機会は来ないと思います。本格的なオフロード乗りの方には申し訳ありませんが、ほぼオンロードでジムニーを楽しみたいと思います!



非常に残念な事にフォードの日本撤退が決定したようです。撤退理由は「これ以上日本と言う市場に投資しても、それに見合った収益が見込めないため。」と言う合理的なアメリカっぽいモノです。個人的にフォードで好きな車はすべて1980年以前のモデルなので、もし買ったとしてもディーラーでお世話になる事はほぼ無いのですが、今後マスタングやエクスプローラーがディーラーで買えなくなるのはファンにとっては非常に悲しいと思います。失礼な言い方ですが、もっと少数派で撤退を余儀なくされそうなメーカーは結構あると思っていたので、マスタング等がそこそこ売れているイメージのフォードが撤退と言うのは意外でした。しかし、なぜフォードは撤退するまでに売上げが伸びなかったのでしょうか?勝手な予想ですが、最近の映画の影響がそれなりにあるような気がします。最近の人気映画で車が活躍すると言えば、トランスフォーマーとワイルドスピードです。まずトランスフォーマーから分析してみましょう。主人公サイドの1番目立つポジションにはピータービルト・モデル379(オプティマス)、シボレー・カマロ(バンブルビー)、シボレー・コルベット(サイドスワイプ)、GMC・トップキック(アイアンハイド)、シボレー・ビート(スキッズ)、シボレー・トラックス(マッドフラップ)と多数のアメリカ車が登場します。もちろんシリーズによってフェラーリ・458やブガッティ・ヴェイロン等も登場するのですが、メインキャラクターはほとんどアメリカ車です。シボレーは主役クラスで多数出演しているのに、フォードは悪役側で1回出て来たくらいしか思い出せません。ちなみに劇中で登場したのはサリーン・S281と言うフォード・マスタングをベースにしたチューニングカーなので厳密にはフォードではないとも言えます。次にワイルドスピードですが、こちらはトランスフォーマーよりはフォード車の活躍は多いです。多いのですが、車種がマニアック過ぎるのです!唯一、主人公が乗って活躍するのはワイルドスピード3のラストバトルで出て来るフォード・マスタングでしょうか?その他はフォード・GT40とかフォード・エスコートRS2000等、見ている方が「この車カッコイイ!乗りたい!」と思ったとしても、乗るどころかどこで買えば良いのかすら迷うレベルの車しか出て来ないのです。トランスフォーマーやワイルドスピードの車種選択が、映画作成側が勝手に決めたのかメーカー側が広告費を出して出演させたのかは知りませんが、もしメーカー側が広告として出していたのであれば、フォードはマスタング等もっとメジャーな車を活躍させていたら良かったのではないかと思ってしまいます。次期フォード・GTとかはちょっと気になっていただけに残念なニュースでした。

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職業:
色々です。
趣味:
車、バイク、楽しい事。
自己紹介:
1992年式のポルシェ・911ターボ(964)との毎日をご紹介します。詳しい維持費や仕様、バイク等の話題はホームページの方に掲載しておりますので合わせてご覧下さい。みんカラもやってますのでよかったらリンクからどうぞ!
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