ぴんぽるとの日々です。なるべく更新するようにしてますがたまに更新できない時もあります・・・
ご存知の方も多いと思いますが、トヨタ・ランドクルーザー70(J76)が1年間の期間限定で再販されました。ランドクルーザー70はその無骨なルックスと、どんな過酷な条件でも走りきれると言われる、卓越した悪路走破性能でファンが非常に多い車です。現代の空気抵抗を減らす事を第一とした流線型なデザインではなく、直線を基調とした迫力のあるデザインは今見てもとても頼もしくカッコイイです。そんなランドクルーザー70は10年前に日本での販売を終了しています。しかし、海外でも高い需要があるため、海外向けには生産を継続していたのです。現在でも稼動している生産ラインから1年だけ日本用にも生産すると言う事です。しかし、稼動している生産ラインとは言え、あの「売れないモノは絶対に造らない。」と言われているトヨタが良くここまでの冒険をしたモノです!ちなみにこのエコが騒がれている時代なのに、ランドクルーザー70の燃費は6.6km/L!!一般的に言えば全然良くありません。もちろんボディサイズも全長×全幅×全高:4810mm×1870mm×1920mmとコンパクトとはかけ離れています。なぜトヨタがこのような今の時代に合うとは言えない車を再販したのか?これまたトヨタらしくないのですが、1番大きい理由は「ファンの声に応えたかったから。」だそうです。「ランクルに秘められた魅力を、日本の方々に今一度思い起こして頂きたい、というのはもちろんのこと、世界の人々の生活、命を支えている存在だということを、改めて知ってもらいたい。」とチーフエンジニアの小鑓貞嘉氏がコメントしています。確かにランドクルーザーシリーズはたくさんの伝説を聞きます。「どんな車でも酷路に入る事は出来る。しかし生きて帰って来れる可能性が1番高いのはランドクルーザーだ。」や「20年間放置された状態でもバッテリーをつなげばエンジンかかるのはランクルだけ。」等、世界中で高い信頼性と耐久性を評価されているのです。ちなみに計画では月間200台の販売だったようですが、すでに750台を超える事前受注が入っているそうです。さて、この時代になぜMT設定しかなく、燃費が良いとも言えない旧型のランドクルーザー70がここまで売れているのか?これはやはり現在の車とは異なった車を求める層も一定数いると言う事だと思います。あらゆるデーターを集め、最強と言われるマーケティングをするトヨタの予想の3.75倍もの受注を受けたと言う事は、メーカーが考えている以上に世の中の車好きはまだ残っているのではないでしょうか?ちなみにトヨタが1回生産終了した車種を再度販売するのは初めてだそうです。世界最大のメーカーがこのような動きをしてくれるのは、個人的に非常に嬉しいです。どのメーカーも日本では販売していないけれども、海外向けに造っている楽しいモデルが数車種はあるので、同じようにラインが稼動している車種を日本での販売してくれる事を祈ります!
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個人的にオープンモデルで「欲しい!」と思えるモデルはなかなかありません。過去の車所有歴中のオープンモデルはスズキ・カプチーノのみでした。カプチーノを所有している時も数回オープンにしただけで、ほぼクローズ状態で乗っていました。開ければサンルーフではとても実現出来ない開放感と楽しさで最高の気分になれるのですが、それよりも開ける手間が面倒になってしまうのです。「それなら電動オープンのモデルを買えばいいのでは?」となるのですが、電動オープンのモデルのほとんどはソフトトップなのが現状です。ソフトトップは幌の耐久性やイタズラの事を考えると、どうしても選択肢に入って来ないのです。そんな感じなので、結局「オープンってあんましないし、ハードトップのオープンモデルってあんまり無いよな・・・」と言う感じで購入意欲がほとんど湧きませんでした。しかし、そんな面倒臭がりな私でも欲しいオープンモデルがあるのです。それが上記写真のフェラーリ・スーパーアメリカ(575M)です!個人的にフェラーリ・550マラネロから続くFRモデルはデザインが大好きです。日本ではフェラーリのFRモデルは人気が無く、無駄に安く買えてしまうため何回も買いそうになってしまうキケンなモデルです。「いくらフェラーリでもオープンにする手間は一緒なんだから面倒なんじゃないの?」と思うかもしれませんが、スーパーアメリカはそんな私でも大丈夫なシステムを採用しています。
ご理解頂けますでしょうか?何とガラスのルーフが半回転してオープンになるのです!しかも電動で、クローズからオープンになるまで10秒!これなら私の「手軽にオープン出来てハードトップ。」と言う条件を満たしています。しかもガラスルーフはエレクトロクロミックと呼ばれる色を5段階に調整出来る機能付き!昔、トヨタ・セラと言うドアから上がほぼガラスと言う車がありましたが、オーナーさんの1番の悩みは「夏に車内が死ねるレベルの暑さになる。」と言う事だったそうです。エレクトロクロミックならば日差しの強い日は色を濃くして日差しを防ぎ、夜等になったらクリアにしてナイトクルージングしながら夜景を楽しむ等の使い方が出来ます。もちろんこの複雑なシステムが搭載されているルーフが壊れた時やぶつけた時はとんでもない修理費になるでしょうが、それは考えないようにします。しかし、写真を見ているだけで、優雅な気分になれる車ですね。360度すべての角度から見て、どの角度でも美しい車と言うのはなかなか無いのではないでしょうか?こんな最高の車なのですが、手に入れるにはかなり難しいと言う現実があります。まず、もし買うとしたらボディーカラーはロッソコルサ等の赤系でミッションは6MTを選ぶと思いますが、この条件を充たすスーパーアメリカは日本では1台しか見た事がありません。そもそもスーパーアメリカ自体が限定で超少数しか生産されていない上に、新車価格3139万円と言う高額車だったので購入された方はそれこそ1枚目の写真のようにヨット等も所有されているような方々ばかりだったのです。ましてスーパーアメリカのようなマニアックな車を買う富裕層はなかなか愛車を売らない傾向があります。まず、日本でFRモデルの限定車を新車を買う時点でマニアックです。ましてMTとなるともう完全に運任せです。まぁ私は次に買う車は決定しているので、当分先にはなると思いますがチャンスがあったら考えたいと思います。しかし、こう言う車に限って次に買うつもりの車と同じようなタイミングで出て来たりするんですよね・・・
先日、洗車のために水道のホースを伸ばそうとしたら何やら動くモノが・・・何と結構大きめのカエルが!何となくイメージ的に、お店よりも自宅の方がカエルがいるに相応しい環境のように思えるのですが、自宅周辺でカエルを見た事はまだ1度もありません。カニとかウサギ等の意味不明な動物は見た事あるのですが・・・フロッグフェイスと呼ばれるポルシェ・911ターボのオーナーとしては大先輩ですので丁重に接待しなければいけません。まずは暑いのでシャワーをかけて涼しんで頂きます。
そしてプール付きの豪邸にご案内!しかし、こうして前から見てみると本当に964時代のポルシェはカエルに良く似ていると思います。目と口の位置はヘッドライトとフロントバンパーの位置とほぼ同じ感じです。ポルシェはナローから993までがフロッグフェイスだと個人的に思っていますが、ナローのデザイナーはやはりカエルからインスピレーションを得たのでしょうか?何にせよ、ぴんぽると同じく愛くるしい顔付きをしたお客さんでした。
先日、車に乗をバックさせていると視界の隅に何か動くモノを見つけました。車を停めて見てみると、カマキリが車体にくっついてました。何か久しぶりにカマキリを見たので、じっくり観察させてもらったのですがある意味相変わらずカッコイイです。あの直線と曲線の混同したデザインは自然界ならではのモノでしょう。そして昔から思うのですが、このような自然ならではのデザインを車に活かしたらどうなるのでしょうか?
発売前から世界中で絶賛されているランボルギーニ・ウラカンは折り紙をヒントにデザインされているとの事です。どんな折り紙を見たのか知りませんが、折り紙クラスでここまで美しいデザインが出来るのであれば、自然界の芸術をベースにすればもっと良くなるではないかと思ってしまいます。
個人的にリアビューやダクト等は既に昆虫入っている気がします。ダクトの6角形はハチの巣のような感じですし、エンジンフードは何となくカブトムシ等の甲虫類を彷彿とさせます。しかし、ウラカンは横幅の広いヘッドライトを採用したり、デザイン的には私の好みになって来ました!後はMTがあれば最高なんですがね・・・BMWが直列6気筒に回帰したように、ランボルギーニやフェラーリ、ポルシェもフラッグシップモデルのMT設定を復活させてくれる事を祈ります!
私だけかもしれませんが信号待ちで隣に車が並んだ時に、その車を結構真剣に見てしまいます。もちろんドライバーさんや同乗者の方がイヤな気持ちにならない程度にしか見ませんが、車に乗っている時の目線で見ると、普通に立って見ている時には気が付かない発見等があるのです。サイドのラインやホイールハウス内、ピラーの処理等気が付く部分がたくさんあります。新しい発見があるのでなかなか楽しい時間なのですが、隣に並ばれるとちょっと落ち着かない車が1台だけあります。それはトヨタ・プリウスです。別にプリウスが嫌いと言うワケではありません。むしろ、あの高度なハイブリッドシステムは素晴らしいと思いますし何回乗ってもガソリンの減りの遅さに感心させられます。デザインも良いしMT設定があったら本気で購入考えていたと思います。それなのに、なぜプリウスが隣に来ると落ち着かないのでしょうか?自分なりに考えてみたのですが、やはりあの燃費の良さと環境への配慮に負い目のようなモノを感じているのかもしれません。正直、個人的にそこまで環境への配慮は気にしていません。新しいハイブリッドカーを造るためのエネルギーの方がよっぽど環境に悪いと思うのでぴんぽる等の旧い車の燃費の悪さもそこまで気にしていません。しかし、やはり年中ガソリン入れている身としてはプリウスへの憧れや何か「ガソリン垂れ流しですいません。」的な後ろめたい気持ちがあるのかもしれませんね?原因はイマイチ不明ですが、何となく落ち着かないのは事実です。
逆にメチャクチャ落ち着くのが似たようなジャンルのスポーツカーです。「おお!お互いガソリン垂れ流し!」と妙な親近感すら生まれてしまいます。そして結構な確率で相手もこちらを見てニコニコしている場合がほとんどです。やはり何か通じるモノがあるのでしょうか?しかも、最近はスポーツカー自体をあまり見ないので遭遇すると嬉しさ倍増です!写真のマツダ・RX-7もそうですが、この時代のシャープなスポーツカーは現在の新車のラインアップからは完全に姿を消しているように思えます。RX-7等が全盛期だった時代はこんなスポーツカーに厳しい時代が来るとは思いもよらなかったです。いつになってもスポーツカーは車好きの憧れで、誰でも1度は目指すモノだと思っていました。ここ数年でやっと多少、走りの楽しさが見直されてきたせいかメーカーもちょっとづつ造り出したようにも感じます。今後もこの動きが止まる事なく、ぜひ走りに特化した車種が増える事を祈りたいと思います。
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ぴんぽる
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男性
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色々です。
趣味:
車、バイク、楽しい事。
自己紹介:
1992年式のポルシェ・911ターボ(964)との毎日をご紹介します。詳しい維持費や仕様、バイク等の話題はホームページの方に掲載しておりますので合わせてご覧下さい。みんカラもやってますのでよかったらリンクからどうぞ!
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