忍者ブログ
ぴんぽるとの日々です。なるべく更新するようにしてますがたまに更新できない時もあります・・・
[172]  [173]  [174]  [175]  [176]  [177]  [178]  [179]  [180]  [181]  [182


私はぴんぽるでドライブして帰って来ると、その日1日くらいは写真のようにガレージ内でエンジンフードを開けたままにしておきます。これはエンジンルーム内の熱気を逃がし、各パーツの劣化をちょっとで遅くしようと言う対策なのですが、これをやると毎回実感する事があります。今のような暑い時期だと、夜が1番解りやすいのですが涼しい時間帯に帰って来て、エンジンフードを開けたまま2階へ行きます。しばらくして1階に下りると、涼しかったハズのガレージが結構暑いのです!1階面積は15坪で螺旋階段は吹き抜けになっているので、結構な広さの空間なのですが、その広さを温めてしまうだけの熱量が発生している事になります!そして、渋滞等の停車中はその熱がそのままエンジンルーム内のパーツを直撃するワケです。都内で渋滞の中ばかりを走っていた車よりも、郊外の渋滞の少ないエリアや高速道路メインで走っていた車の方が程度が良い理由が実感出来ました。ちなみに屋外駐車の場合は長時間開けるのはあまり良くないかもしれません。熱を逃がす以上に紫外線や赤外線がエンジンルームのパーツを直撃する事によってダメージを受けますので適度な時間で閉める方が良いと思います。私もコンビニ等の休憩中にたまにエンジンフード開けたりしていますが、これは自分が休憩すると同時に車もちょっと休憩させてあげたいと言う程度の気持ちで開けているので、そこまでの効果も期待していません。しかし、今年の夏も暑いですね。この気温で渋滞に突入したら車はどんだけダメージを受けるか・・・今まで以上に渋滞に巻き込まれたく無い夏になりそうです。

PR


日本車はもちろんの事、最近は輸入車も壊れにくくなって来ているせいか車の故障に対するイメージがとても軽くなって来ています。そのせいか、安易な気持ちで相談に来られるケースがとても増えています。昔は無かったフェラーリやポルシェ、ランボルギーニも保証が付くせいか、簡単にスーパーカーや古い車に手を出したがる方が多いです。何回もブログでもホームページでも言っていますが、改めてもう1度言おうと思います。古い車、趣味車は日本車、輸入車問わず壊れます。タイミングが悪ければ納車されたその日に壊れます。現在の新車のスーパーカーも保証があると言うだけで壊れます。これも前に言いましたが、当ホームページをご覧頂いて「空冷ポルシェはきちんと乗れば壊れないんだ!」と感じて頂いた方に申し上げたい事があります。確かに当方の愛車であるぴんぽるはほとんどトラブルはありませんが、これはきちんした空冷ポルシェに相応しいメンテナンスをして、機関維持のためにある程度走行しているからです。私が手に入れたのが2002年で製造年が1992年ですので、私のところに来た時点で既に製造から10年が経過していた事になります。その時点で程度が良かったのもありますが、私が乗ってから12年間、きちんとしたメンテナンスを施し、定期的にまとめて20~40kmは走行、そしてその走行中はエンジン等の隅々まできちんとオイルが回るように適度にフルブーストかけたり高回転まで回し、走行する日以外も定期的にエンジン始動してアイドリング。と言うスケジュールを守り続けたからこそ、この程度を保っていられるのです。どんなに忙しい時でも、例え片道2時間の場所にいてもスケジュールの日だったらぴんぽるのためだけに2時間かけて走らせに行ったりもしました。ここまできちんとメンテナンスをしてするべき事をしていればポルシェは呆れるくらいに頑丈です。23年前に製造された車でありながら、シチュエーションによっては現代の車に迫る動力性能を持ち、何より独特の味と楽しさをいつでも味あわせてくれます。このようにポルシェを楽しむにはやはり購入する個体の状態ときちんと理解して維持するかが非常に重要なのです。ここまで言っても解らない方が多いので非常に最近腹が立ちます。「いつ何が壊れるか解りませんよ?」と説明して販売した車が壊れた。これはとても普通の話だと思います。しかも「トランクを空けた部分のゴムが切れていた。」等の故障とも言えないような超低レベルな事ですら言って来る場合があります。散々説明したのにそれでも自分勝手な言い分を垂れ流し、動物のように怒鳴る方とは正直2度とお会いしたくありません。そして、そう言う行動は頑張って維持している方への侮辱行為だと思っています。誰でも愛車が故障するのは嬉しくありません。まして古い車はパーツも高額になるケースが多いのでオーナーさんとしてはツラい事だと思います。しかし、それでもその車が好きだから維持費を捻出したり、自分で色々勉強して出来る部分は自分でやったりして頑張っているのです。お金を出せる方はお金を。お金がそこまで出せない方は自分の時間を。みなさん、色々なモノを犠牲にして頑張っているのです。昨日、今日と私が販売させて頂いた方々が遊びに来て下さいましたが、みなさん本当にその車が好きなんだと感じます。好きだからこそ、その車の事を勉強して自分で出来る部分は自分でやる、故障の原因や走っている時の微妙な不具合、乗り方や維持の仕方等の趣味車特有の悩みを色々聞いて来ます。本当に販売して良かったと思える一瞬です。このように「愛車が好きだから頑張る。」と言う方を見ているので上記のように軽い気持ちで購入し、文句を言ってくると言う行動が侮辱行為だと感じるのです。しかし、考えてみたらこれは私の人を見る目がまだまだだと言う事でもあるのでしょうね?散々説明して納得してもらったハズなのに、文句を言って来ると言う事は相手の本質を見抜けなかったと言う事になります。今後はさらに厳選してお付き合いする相手を選ぼうと思います。



1台の愛車に本当に惚れ込んですべてを費やし続けていると、気が付いたらとんでもない車が出来ていたりします。今は少ないですが、私が首都高速に良くドライブに行っていた時期には、本当にたくさんのとんでもないマシンがいました。日産・スカイラインGT-Rやトヨタ・スープラ等の湾岸エリア最速軍団の中にトヨタ・ソアラ(GZ20)や三菱・ギャラン(EA7)等がいたりして「車って頑張り続ければ何でも出来るんだなぁ!」と感動した記憶があります。もちろんその状態になるまでに凄まじい時間やお金、その他にもたくさんの大切なモノを犠牲にしたと思います。また、そこまで一緒に仕上げて来たオーナーさんだからこそ乗りこなす事が出来るのだと思います。ちなみに私も愛車を仕上げたいと言う気持ちはあるのですが、今は愛車のみにお金を使える状況では無いので「壊れたらバージョンアップしながら修理。」と言う維持の仕方になっています。最近は首都高速に全然行けていないのでどのような感じになっているのかさっぱり解りません。そんな状態なので以前よりはちょっとクールダウンしていたのですが、また熱意が再発しそうな動画を見つけてしまったので、みなさんを道連れにしたいと思います。


「サーキットでポルシェに勝てる可能性のある軽自動車。」と言われたら、雨宮勇美氏(RE雨宮と言うチューニングショップの社長。)が作成したロータリーシャンテくらいしか思い浮かびません(本当に勝てるかは不明。)が、ここに本当に勝てる車がいたんですね!ちなみにこの車はホンダ・トゥデイと言う軽自動車がベースです。当然中身はレースカーの造りですが、基本は上記画像のような普通の車です。「なぜこの車両がベースなのか?」や「なぜこの車両でレースをしようと思ったのか?」等たくさんの疑問が浮かびますが、これはオーナーさんしか解らない事でしょう。この車を選んだ理由は解りませんが、とんでもない労力と金額を費やし続けたら、結果的にサーキットでポルシェやフェラーリにも勝てる車に仕上がったと言う現実があるだけです。レース関係の動画は友達のモノ以外はほとんど見ない私が何回も見てしまう程の魅力でした。しかし、これで今まで以上に自分の欲望を抑えるのが大変になってしまいます・・・



「普通の人には解りにくい、派手過ぎないスーパーカー。」と言われたらどんな車種が思い浮かぶでしょうか?先日、ブログでも取り上げたフェラーリ・456GTもそうですが、「そこまで派手じゃないスーパーカー。」と言うのはある意味非常に希少です。ここからは私の個人的意見で判別して行きますので、ご自身の考えと異なっていてもご了承下さい。まず、フェラーリの458、ランボルギーニのアヴェンタドールとウラカン、ポルシェファミリー最強クラスのGT2やGT3。この辺のクラスは誰が何と言おうと派手だと思います。「ポルシェはそこまで派手じゃないんじゃない?」と言われる方がいらっしゃるかもしれませんが、個人的にはポルシェはターボ以上のモデルはリアウイングや車幅、エアインテーク等のおかげですべて派手だと思っています。さて、上記車種のような解りやすい派手さではないスーパーカーとなると何でしょうか?


人それぞれ色々な意見があると思いますが、私はアストンマーチン・ヴァンキッシュとマセラティ・グラントゥーリズモ、フェラーリ・550マラネロを挙げます。もちろん他にもたくさん良い車はありますし、この3車も素晴らしいスーパーカーです。決して最初に挙げた車よりも劣っていると言うワケではありません。ただ最初に挙げた車種と違う派手さと言うか、独特の魅力を持ち、車に詳しくない普通の人にはそこまで「派手なスーパーカー。」と言う認識はされていない事から今回の3車になりました。当然、完全に私の好みです。550マラネロとヴァンキッシュは実は購入するとこでした。特にヴァンキッシュはつい先日、同業者から良いお話を頂いてしまい、イギリスに送ってMT化するプログラムまで検討した程です。550マラネロは数回リーチかかったのですが、どれもご縁が無く購入までは行きませんでした。


この3車はどれも非常に美しいデザインですが、そこまで解りやすい派手さは無いように感じます。解りやすい派手さは無いですが、車を知らない方でもきちんと見れば拘った高品質さは解ると思います。昔、ヴァンキッシュが停まっているのを見た女性が一緒にいた男性に「良く解んないけど何かスゴい車だね!」と言っていたのが実に印象的でした。男性も多くは語らずに「良く解ったね?本当にスゴい車だよ。」とニコニコしていたのを見て、私まで嬉しくなったのを覚えています。


今までに実に色々なシーンを見て来ましたが、やはりスーパーカーと呼ばれるような性能や必要以上の拘りを持つ車は、車の知識関係無く見る人を幸せにしているケースが多いように感じます。そう考えると少し派手さは抑えたモデルの方が、シーンを選ばずに使えて良いのかもしれませんね?ちなみに最初にも記載しましたが、今回の話はあくまで私自身の観点で書いたモノです。読まれた方が感じるスーパーカーや派手さとは異なる場合もあると思いますが、クレーム等は対応出来ませんのでご了承下さい。



突然ですが、私の休日は平日です。日曜日等の休日が1番仕事が忙しいので平日休みにしているのですが、その平日に愛車で出かけるとちょっと気を遣う事があります。高速道路のPA等に行くと、周りのみなさんは仕事中に休憩している方がほとんどです。休日に比べて、PA内も空いているのでいつもよりは建物寄りに停めたりする事もあったのですが、目立つ場所にぴんぽる停めて休憩していると、通りがかりに舌打ちしたりする方がいたのでそれ以来、平日休日関係無くなるべく目立たない端の方に停めるようにしています。舌打ちされる理由は本人に聞いたワケではないので正確な理由は不明ですが、友達とかに聞いたところ「1週間が始まりたての1番憂鬱な日(私の休日は火曜日なので始まりたてと言う程でもないと思いますが・・・)に派手な色のポルシェ乗って遊んでいる人見れば、舌打ちもしたくなるのでは?」と言う予想になりました。「人が休んでいる時に仕事してるんだけどなぁ・・・」と思いつつもトラブルはイヤなのでなるべく目立たない場所に停めているのですが先日、その気遣いが裏目に出ました。上記写真で場所が解る方もいらっしゃるかもしれませんが、このPAでは1番建物から離れた場所に停めていました。停めた時は周りに1台しかいなかったのですが、建物内で休憩して出て来たら写真のような状態になってました。「いきなり混んで来たな?」なんて思いながら写真撮って歩いて行くと、ヘルメットを被った方が数人ぴんぽるの反対側に集まっていました。実はこの場所は工事関係者の出入口の前だったのです。私が建物入った直後に工事関係の方が来たのでしょうか?何かスゴい申し訳なくなって「すいません、すいません。」と謝りながら車に近づいたのですが、工事の方は「全然大丈夫ですよ。」と笑顔で言って下さったのが救いでした。遠くに停めるにしても場所を選ばなければいけないと言う事を勉強した1日でした。

カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
プロフィール
HN:
ぴんぽる
性別:
男性
職業:
色々です。
趣味:
車、バイク、楽しい事。
自己紹介:
1992年式のポルシェ・911ターボ(964)との毎日をご紹介します。詳しい維持費や仕様、バイク等の話題はホームページの方に掲載しておりますので合わせてご覧下さい。みんカラもやってますのでよかったらリンクからどうぞ!
フリーエリア
最新CM
[12/17 マサ]
[12/03 ぴんぽる]
[12/02 マサ]
[07/12 ぴんぽる]
[07/11 zip speed 好き]
[02/08 ぴんぽる]
[02/08 リカ]
[06/21 ぴんぽる]
[06/21 ぴんぽる]
[06/17 964]
[06/17 964]
[06/15 めろんぱん]
[05/09 ぴんぽる]
[05/09 @まゆみ]
[04/21 ぴんぽる]
[04/21 @まゆみ]
[06/23 ぴんぽる]
[06/21 ゲンポル]
[06/09 ぴんぽる]
[12/31 ぴんぽる]
[12/31 がんエクシージ]
[10/30 ぴんぽる]
[10/26 がんエクシージ]
[10/02 ぴんぽる]
[10/01 brilliant green]
アーカイブ
ブログ内検索
アクセス解析
ぴんぽるブログ Produced by ぴんぽる      Designed by ninja-blog.com
忍者ブログ [PR]