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ぴんぽるとの日々です。なるべく更新するようにしてますがたまに更新できない時もあります・・・
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最近はどの自動車メーカーもモータースポーツはそこまでの宣伝にならないと判断するのか、参戦自体を控える傾向にあります。しかしそんな中、プジョーがダカールラリーへの復帰を発表してくれました!個人的にはプジョーはシトロエン、ルノー等と同等に「静かにキレているメーカー。」だと思っているので非常に楽しみです。ちなみにプジョーは1990年にダカールラリーでプジョー405T16・GrandRaidと言う上記写真のマシンで優勝して以来参戦していません。他のメーカーからすれば勝ち逃げされていたような感じでしょうから、ライバルからしても嬉しいのでは?ちなみにラリーと言うとどうしてもWRCが浮かんで来てしまいますが、ダカールラリーはちょっとWRCとは違います。まず走行する距離のレベルが違います。WRCは3日間で合計400km前後を走行するのに対してダカールラリーは12000kmと約30倍の距離です。しかも走行する場所はパリからスタートして、灼熱のアフリカ大陸を横断すると言うとんでもないコースです。あまりに過酷で出場者の50%近くがリタイヤするため「完走者は全員勝者である。」と言われるレベルです。そして、一般的には知られていないのですが重要なポイントがあります。実はダカールラリーは参加関係者の死亡率が異常なまでに高いのです。通常のレースでの関係者の死亡と言えば、やはり事故関係が主ですがダカールラリーは事故ではない部分での死亡率が高いのです。コースの中に政治的に不安定な国が多数入っているため、テロや事件に巻き込まれて命を落とす事もあるのです。取材に来ていたテレビ局がテロ組織に襲われたり、参加車両が地雷を踏んでしまってドライバーが亡くなったり、サポート関係者が狙撃されたりとレースとは思えないような事件が多々発生するそうです。このモータースポーツではあまり宣伝効果の期待出来ないご時勢にこんな危険なレースに復帰しようとするプジョーの気合が個人的に大好きです。さて、そんなプジョーが投入する新型マシンはこちら!!


何と言うか昔のマシンと比べるとまるで別モノな気がします。もちろんすべて計算された上でこの形状になったのでしょうが、古い車ファンの私としてはもうちょっと違う車をベースにして欲しかったです。いや、もちろん車を知り尽くしたプロが造った車に私ごときが意見しようと言うワケではありません。ただ・・・


どうしてもこの人の車に見えちゃうんですよね・・・今までのシリーズではバットマンではない時はランボルギーニ・ムルシエラゴ等を乗っていましたが、これからはプジョーでも良いかも!?しかし、先日はルノーがホンダ・シビックタイプRをニュルブルクリンクで打ち負かすためのマシンを発表したりと、フランスメーカーは元気ですね!日本メーカーもぜひ走る関係も元気になって欲しいモノです。

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スーパーカーや高級車オーナーの会話になるとたまに「どうせ親の金だろ!」と吐き捨てるように言う方を見かけます。そう言う場合、言っている方は「お怒りモード」っぽく見えるので敢えて声はかけません。声をかけないので何で怒っているのか原因は不明だったのですが、友達がこのような思考をお持ちの方と何回か話をする機会があったそうなので話を聞いてみました。まず、このような言い方をする方には「自身で親等の援助も無くゼロから企業し、成功して高級車オーナーになった方。」と「本当に普通の方。」の2種類がいらっしゃるそうです。まず、「自身で成功して高級車オーナーになられた方。」がこのような言い方をする場合は、大体が過去に「親にスーパーカーを買ってもらった方。」にイヤな思いをされている方が多いそうです。「親にスーパーカーを買ってもらった方。」と言うと何か若そうなイメージがありますが、それなりの年齢で仕事をされている方も多く、大体は仕事関係等でトラブルになったりしている場合が多いのだとか。何でも「自分で苦労して稼いでいない上に親の保護がすさまじいので、思考回路が自分中心過ぎる。一切仕事では関わりたく無い。その上、親が裕福でありながら仕事関係でこちらにマイナスが出ても何もしない。2度と関わりたく無い。」と厳しい意見をお持ちの方が多いそうです。ちなみにこれはほんの1つの例であり、仕事を抜きにしても独特な考え方をする場合が多いため、意見が合わなかったり仕事以外でも衝突する事が多いらしいです。次に「本当に普通の方。」の場合なのですが、これはあまり言いたくありませんが、ほぼ100%が嫉妬らしいです。「自分はどんなに頑張っても手が届かない車なのに、裕福な親の子供として生まれて来ただけでスーパーカーを買ってもらえる。」と言う事らしいです。確かに親は自分では選べませんが、このような考えはちょっと悲しく感じました。さて、この話を友達としていて私がほぼノーリアクションなので、友達が「そんな悲しいとかイヤな思いしたならしょうがないとか教科書みたいな意見はいらん、お前個人の本音の回答をよこせ!」と言って来ました。「いつも波風立てない回答しか言わないから、たまには荒れる回答をよこせ!」と言う事らしいです・・・それでは私の意見をお答えしましょう!それは

心 の 底 か ら ど う で も い い 。

です。裕福な親にスーパーカーを買ってもらった方と仕事をして失敗したのならば、それは相手がどんな人間なのかを見誤った自身に責任があると思います。親に買ってもらった相手を見て嫉妬するヒマがあるなら、自身で買える努力をすれば良いと思います。友達の希望の回答かどうかは知りませんが、これが私の考えです。ただ、1つだけ言っておくと裕福な家庭に生まれると言う事は普通の方が想像しているよりもかなり厳しい事だと思います。もちろん家庭によって違うので一概には何とも言えませんが、少なくとも私の回りの資産家の親を持つ方は普通では考えられない苦労をしています。まず、親が資産家のため誘拐や犯罪等に巻き込まれる可能性が非常に高く、子供の頃から外で遊ぶ事すら制限されていたり不自由が非常に多いようです。確かにお金がたくさんあると、それを狙う人間からのリスクも格段に上がります。場合によっては命の危険に晒される可能性も非常に高いです。次に親から求められるレベルが尋常ではない場合が多いです。これまた家庭によって違うので何とも言えませんが、幼少期からすべてにおいてパーフェクトを求められた方も多いです。親からすれば「ありとあらゆる面で莫大なお金をかけて教育しているのだからそれなりの成果を出せ!」と言う感じらしいです。場合によっては幼少期の成績だけでは済みません。親が会社等を経営している場合は業務成績等をずっと求められたりするケースも多々あります。そして親が厳しくない場合は親が亡くなった時に悲劇がやって来る場合があります。ずっと甘やかされたまま育ってしまって親が亡くなり、世間の厳しさを知らないままに親の資産を継いでもきちんと運用出来ずに資産をすべて失う場合もあります。このように資産家の親の家に生まれたら生まれたで苦労はあるのです。そして絶対に忘れてはいけないのは、資産家でなくてもほとんどの親は愛情をかけて子供を育てている(悲しい事に最近は子供の虐待等の事件も多いのですべてがこの場合では無いようですが・・・)と言う事です。私ごときが偉そうな事を言える立場ではありませんが、現状の自分に不満があるのであれば、それは大体自分が原因です。「親がお金が無いから良い学校に行けなかった。」と言う人もいますが、お金が無くても奨学金制度等があります。自分が成績を上げれば使えたのではないでしょうか?「親の援助が無かったので独立するチャンスが無かった。」と言う人もいますが、世の中にはゼロから自分だけの力で独立し、会社を運営している方がたくさんいます。もちろん世の中は理不尽な事が多々ありますのですべてが努力でどうにかなるワケではありません。しかしすべてでは無いにしても大体は努力で何とかなるのではないでしょうか?もちろん今回の話はすべて私個人の意見です。人によって意見は違うと思いますが、冒頭のセリフのように決め付けて言うのではなく、もうちょっと違う見方をすればその人に対する評価も違うのではないでしょうか?ちなみに友達は私の意見を「波風立てない教科書のような意見。」と言いますが、別に普段からそんな事を意識しているのつもりはまったくありません。心から感じた事を普通に言っているだけです。最近はこう言う誰でも閲覧出来る場で敢えて人の神経を逆撫でするような事を書く方が多いので、友達もそれに毒されてしまったのでしょうか?何事も平和が1番だと思います。ちなみに今回は画像の選別も非常に苦労しました。何か特定の車種の画像を使うとそのオーナーさんが今回の内容のような事を言っていた、もしくは言われていたと感じ取られかねないので、もうまったく手の届かない車の画像を選びました。正直、レア過ぎて知っている方は少ないスーパーカーです。そして、オーナーさんは雲の上どころか大気圏よりも上のクラスの方なので、私のブログ程度で誰かに何言われようとまったく問題無いと判断したのでこの画像を選びましが、最近ちょっと話題になっているので解りやすいかも知れませんね?



セカンドカーだったスズキ・カプチーノとお別れしてしまったので、通勤用の車がコロコロ変わっています。仕事柄色々乗っているのですが、嬉しい事に当方の在庫車の中にスズキ・ジムニーとスバル・インプレッサがいます!この2台は両方次期セカンドカー候補なので、今後もふまえて乗っていますが両方スゴい車です!まず、インプレッサですが、これは速いの一言です!WRCで勝つために造られた高剛性でコンパクトサイズなボディと4WDシステムのおかげでワインディングや低中速コーナーは世界トップクラスの速度で駆け抜けられます!コーナー入り口をギリギリの速度で進入して旋回、タイヤが鳴き出すレベルのアウト側のGを感じながらアクセルを踏み込めば、4本のタイヤが何の不安もなく路面を蹴飛ばしてくれるのでとんでもない速度でコーナーを脱出してくれます!個人的にスバル最高の名機と思うEJ20エンジンは最高のサウンドと2リッターとは思えないパワーとトルクを叩き出します!まぁ一般道では何があってもほぼ無敵ではないでしょうか?しかも戦闘用マシンのクセに大人5人快適に乗れると言う家庭持ちの方にも嬉しい4ドアボディ!やはりセダンボディは使い勝手が非常に良いです。気に入り過ぎて最近の通勤は大体インプレッサになってしまっている状態です。燃費も流れの良い一般道をきちんと状況に合ったギアを選んで走れば12km/Lは走りますので燃費も悪くありません。これはやはり1230kgと言う軽量ボディのおかげでしょう!軽量コンパクトなボディとハイパワーエンジンと言う組み合わせの素晴らしさを改めて実感しました。


次にジムニーですが、これは画像を見ればスゴさが大体ご理解頂けると思います。まず、普通の車が行こうとすら思わないような高さの段差がまったく普通に行けてしまいます。今年の2月の記録的な大雪の時に普通の4WD車ですら雪に埋もれている中、楽しそうに遊んでいた理由が解る気がしました。とりあえず最低地上高を割らなければどこでも行けそうな感じです。トラック等に採用されている剛性の高いラダーフレームと軽い車体、そして高性能4WDシステムの組み合わせのおかげで、ある意味最強の4WDと言えるかもしれません。しかも切替式4WDなので一般の舗装された道路では2WDで低燃費、オフロードに入ると4WDに切り替えて走行性能重視と言う状況に合った駆動方式を選べるのも魅力の1つです。4WDは走行性能が高いのですが、どうしても2WDに比べると燃費が落ちると言う欠点がありましたがその欠点を見事に解消しています。そして何と言っても軽自動車なので維持費が安い!毎年自動車税も7200円ですし、消耗品も安いので気軽に持っておける手軽さです。維持費は安いのに本格的な悪路走破性能を持つとなれば、中古車市場でも相場が以上に高いのも納得です。


そしてこの4WDシステムが素晴らしい!ぬかるんだ泥の中でもしっかりとトラクションがかかるのでタイヤが空転する事なく普通に走れてしまいます。結構な角度のある、ぬかるんだ泥の傾斜と言う最悪の組み合わせですらジムニーの前では無力です。普通に登れてしまうのには驚きを隠せませんでした。しかも、エアコン、パワステ、パワーウインドウ等の快適装備もあってきちんと4人乗り!こちらも家庭持ちの方に嬉しい車です。しかし、ジムニーを所有するとクロスカントリー等の新しいジャンルに目覚めてしまって、さらにお金がかかりそうですね・・・でもインプレッサよりはジムニーの方が大雪や大雨等の災害時には便利です。いくらインプレッサが素晴らしくてもやはり車の構造上、ジムニー程の悪路走破性能はありません。しかし、一般道での速さはケタ違い。これは悩みます・・・しかも他にもスズキ・スイフトスポーツや今度発売されるルノー・トゥインゴ等の候補があるのですが、いきなり本命クラスの2台に乗ってしまったのでキケンです!カプチーノのように悲しい最後にならないようにきちんとじっくり考えようと思います!



誠に残念な事ではありますが、セカンドカーとして使っていたスズキ・カプチーノを手放しました。非常に程度が良いモノを手に入れて嬉しかったし、乗っていてとても楽しいのでずっと所有していたかったのですが、住んでいるエリアが豪雪地帯のため、冬に使えないセカンドカーは意味が無いと言う結論に達しました。スズキ・ジムニーあたりを増車しようかと思ったのですがセカンドカーにお金をかけ過ぎるのは本末転倒なので買い換える事にしました。一生乗るつもりだったので極上車を購入したのですが残念です。唯一の救いは新しいオーナーさんも私と同じように車好きな上に、奥さんを始めとするご家族全員が車好きなので安心してお譲り出来たと言う事でしょうか?今まで何人も「譲って欲しい!」と言う方がいましたが、車に対するスタンスや考えを聞くと私が納得して任せられる方ではありませんでした。今回の方は趣向も似ているようで、カプチーノ用の絶版のダッシュボード貫通ロールケージがあるとお伝えすると「ぜひ取り付けて下さい!」との事だったので、私の理想の状態に完成した上でのお引渡しとなりました。自分の理想通りに完成したカプチーノを見ると、手放したくない気持ちが込み上がって来ましたが新しいオーナーさん一家の笑顔を見て「自分の判断に間違いは無い!」と自信を持って納得出来ました。今後も私の時同様に、新しいオーナーさん達に素晴らしい思い出と車の楽しさを伝えてくれたらと思います。しかし、解っていたけどやっぱりツラいですね・・・愛情をかけた分だけツラさも上乗せされているような気がします。そのまま持っておくと言う選択肢もありましたが、最近非常に忙しくてぴんぽるの稼動だけで精一杯になってしまっているため、カプチーノはなかなか走らせてあげられない状況になるのは目に見えています。せっかく走るために生まれて来た車を走らせてあげられないと言うのは可哀相なのでこの決断となったのですが、気持ちはそんなに早く割り切れないようです。自分で付けたキズなので自業自得なのですが、しばらくこのキズが癒えるのを待とうと思います。



現在、日本の中古車市場は走行距離が非常に大きなポイントとなっています。基本的に走行距離が少ない車は程度が良いとされていますが、古い車にそれはまったく当てはまりません。いかにきちんとメンテナンスをされていて、適度に走行していたかが1番重要なのに、それを説明してもあまりピンと来ない方が多いようです。先日ある車仲間とこの話をしていたら「細かい単位で説明してみたら?」と言う重大なヒントを頂きました。例えば20年前の車で走行距離が15万kmだったとします。日本人はまず15万kmと言う走行距離でイヤがる人がいます。しかし、20年で15万kmと言うと1年間で7500km。これを月換算にすると625kmになります。日にすると21km。趣味車は毎日乗ると言うケースは少ないので週単位にしてみると週147km。1週間に1回、片道70km程度のツーリングに行っているイメージです。1週間に1回ツーリングに行っていて、15万km走行しているとなればメンテナンスも愛情も通常の車以上にかけられているでしょう。そんな車よりも、たまーにエンジンかけるだけで全然走らせてもらえなかった走行距離の少ない車の方が評価が高いのですから妙な話です。きちんと走らせてもらえなかった趣味車の危険性は今までに散々説明しましたので割愛しますが、全然走らせてもらえなかった車をいきなり走らせるとトラブル続きな場合が非常に多いですので注意が必要です。個人的な意見ですがこうやって週や日にしてみると月や年単位よりもかなりイメージがしやすくて解りやすいように感じます。ヒントを下さったTさん、ありがとうございました!これからはこの方法で今までよりももっとイメージが鮮明に伝わると嬉しいですね!

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1992年式のポルシェ・911ターボ(964)との毎日をご紹介します。詳しい維持費や仕様、バイク等の話題はホームページの方に掲載しておりますので合わせてご覧下さい。みんカラもやってますのでよかったらリンクからどうぞ!
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