ぴんぽるとの日々です。なるべく更新するようにしてますがたまに更新できない時もあります・・・
あちらこちらで話題になっていますが、スバル・BRZとトヨタ・86の新型が公開されました。次期モデルは排気量も2400ccまでアップされて、パワーも28馬力プラスされるそうです。この情報を見て「安くなると思われる現行の中古を安く買うか、頑張って新型を買うか悩む。」と言う相談をして来る方がいますが、この悩みを突き詰めると永遠に買えないと言う結論に達します。例えば200万円で現行の中古車を買ったとします。買った中古車を乗っているうちに、新型も中古車が流通しますし時間の経過と共にどんどん安くなって行きます。その時に「気が付いたら新型も200万円で買えるのか・・・あの時買わずに待っていれば良かったかな?」と思ってしまうのであれば、今のうちに頑張って新型の新車を買った方が良いでしょう。しかし、新型の中古車が200万円で流通する頃には、さらに新しいモデルが発表されているかもしれませんので、そちらが気になってしまう可能性もあります。現行モデルと次期モデルで悩むタイプの方は、新しいモデルや未来の事を考えているといつまで経っても車は買えないので、「その時にある予算で1番気に入っているモノを買う。」のがベストだと思います。ちなみに私のような「この車じゃないと買う意味が無い!」と言うように、決まっているモデルがある方は、資金が貯まったらお好きなように購入されれば良いと思います。この手の方は、ほぼ新しいモデルに興味を示さないので、ある意味楽と言うかブレないので上記のような悩みは皆無です。個人的な意見ですが、せっかくそれなりに高い金額を出して車を買うのですから、売る時や今後の相場の動き等は考えず、「今の自分が本当に乗りたい車。」を買うのが1番後悔しない買い方だと思います。
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先日、車友達であるアメリカ人のNさんと色々話をしていたのですが、国が違っても車好きの境遇や考え方は同じであると感じました。「ドアパンチがイヤだから職場には愛車で通勤しない。」や「必ず暖気運転をしてから全開走行をする。」等、ほぼ自分のルールと同じような事をしていました。また、「奥さんにはそれなりに気を遣う。」と言う部分も日本と同じらしく、色々と対策しながらカーライフを楽しんでらっしゃるようです。Nさんの愛車の日産・スカイラインGT-Rは相場が上昇しているのでパーツも連動して上がっており、「ヘッドライトとかとんでもない金額になっている!」と嘆いていましたが、「高い!」と思いながらも買ってしまうとこまで一緒でした。ちなみに私の英語力はそこらの中学生以下なのですが、車の話となると意外と言っている事がお互い解るようで、日本人の車好きと話をしている時と同じように楽しい時間を過ごせました。世界の状況が状況なのでそこまで頻繁に会ったりは出来ませんが、ぜひ次回は一緒にドライブに行きたいと思います。
気が付けばポルシェ・カイエンGTSに乗り始めてから約1年半が経過しました。たまに車友達に「実際のところカイエンって維持費どうなの?」や、「セカンドカーや奥さん用の車として使える?」等と聞かれますが、個人的には「まったく普通に使える。」と言う感じです。当然ですがこの時代のポルシェらしく、ちょこちょこと細かい故障は発生しますが、これはきちんとカイエンを知っているショップとお付き合いしていればそこまでの維持費にはならないかと思われます。ちなみにこの時代のポルシェをディーラーで修理する時は、昔では考えられないような請求方法になっています。まず修理見積もりを頼むと大体の故障箇所を特定してくれますが、その先は実際に作業してみないと細かい見積もりが出ないと言われます。つまり「実際に作業して見積もりを出し、その金額が高額だったために修理をしないとしても、その見積もりを出すための作業工賃は発生する。」と言う事になります。1990年代の車ばかり所有している私には驚きだったのですが、最近は日本車も輸入車もこのような方法が取られている事が多いみたいです。個人的には「エンジンオイルの状態すらコンピューターが管理してくれている車が、原因と思われる箇所までバラさないと解らないの!?」と言いたくなりますが、これも時代なのでしょう。ちなみにカイエンも古いポルシェ・911シリーズのように、とても変な部分で機能を共有していたりするので、詳しいショップ以外に預けると逆に壊されたりするので注意が必要です。絶対的なボディの巨大さはちょっと持て余す場合もありますが、一般的に使う事も出来ますしお好きなら購入して後悔する事はないかと思われます。ちなみに燃費の悪さと重量税や自動車税の高さには覚悟が必要ですのでご注意下さい。
先日、車友達から「三菱・アイがスポーツカーって書いてあったんですけど、アイってそんなにスポーツカーしてるんですか!?」と聞かれました。「何でアイがスポーツカー?」と思ったのですが、その記事には「RRと言うレイアウトを採用しているため、スポーツカーと比べても遜色の無い走りが楽しめる。」的な事が書いてあったそうです。タイミング良く販売車両でアイが入庫していたので、ワインディングを思い切り走ってみましたが、「スポーツカーって程じゃない・・・」としか私は感じませんでした。確かにRRと言うレイアウトのため、コーナー出口のアクセルオンでトラクションがリアにかかるのを実感出来たり、フルブレーキ時に全体的に沈み込むような感覚が味わえたりしますが、「スポーツカーか?」と聞かれたら「別に・・・」としか言えないレベルだと思いました。もちろん人によって感じ方は違うので、アイを本当に「これはスポーツカーだ!」と感じる方もいるかもしれません。しかし最近の車関係の記事は、「そりゃちょっと無理あるんじゃないのか!?オトナの事情で無理矢理書いているとしか思えん・・・」と言いたくなるような記事が非常に多いので、そのまま鵜呑みにして車種を絞るのはかなり危険な気がします。人によって感覚や考え方も違いますので、「サイトに載っていたからスポーツカー!」等と思わずに、きちんと実際に乗ったり現物を確認して「本当に自分が希望する『スポーツ』が楽しめるのか?」を判断する事オススメします。
先日、いつも通り車友達とどうでも良い話題で盛り上がっていたのですが、何かのキッカケで話題がミニバンになりました。「あんまり買う機会は多くないと思うけど、自分で所有するとしたらどれが良いかな?」と言うお約束の流れになったので、今回は「6人乗り以上でそれなりにバンと呼べるレベルの全高を持つ車。」をミニバンと定義して、結構真面目に考えてみました。ちなみに現在私は個人的にトヨタ・ハイエースコミューターとマツダ・ボンゴブローニイバンの2台を所有しておりますが、両方バンなので定員は6名以下なため除外します。
まず1台目はフィアット・ムルティプラ(前期)です。ムルティプラは全長3995mm(後期モデルは4080mm)と言う、トヨタ・ヴィッツ級のコンパクトなサイズに6名定員を誇るミニバンとなっています。ムルティプラは前後に3人づつの2列シートなため、全幅は1870mmと広めとなっていますが、Aピラーの付け根が2段式のデザインなせいか、車幅感覚が掴みやすくてそこまで幅は気にならなかったりします。ムルティプラは1600ccのエンジンを5MTで操るため、かなり刺激的な走りが楽しめるのも特徴です。車両重量1360kgで最大馬力が103馬力ですので、「速い!」と言うよりも「楽しい!」と思える走りが味わえるのです。
次は三菱・シャリオ・リゾートランナーGTです。こちらは「世界最速の7人乗り。」や「シャリオ・エボリューション」等と呼ばれた伝説の1台で、あの三菱・ランサーエボリューションに搭載されていた4G63エンジンを搭載しています!。シャリオ・リゾートランナーGTは駆動方式も4WDになっており、「ランサーエボリューションのミニバン。」と言ても良いレベルの走行性能を誇ります。車両重量もミニバンとは思えない1470kgと言う数値で、このボディに230馬力のエンジンが組み合わされ、パワーウエイトレシオは6.39kg/psと言うそこらのスポーツカーを凌駕するスペックとなっています。この数値に近いスポーツカーと言ったらポルシェ・ボクスター(986)やトヨタ・スープラSZ(JZA80)が該当します。ちなみにこの2台のパワーウエイトレシオはボクスターが6.37kg/ps、スープラSZが6.4kg/psとなっておりますので、シャリオ・リゾートランナーGTの数値がいかにスポーツカーに近いかご理解頂けると思います。
トヨタ・エスティマは初期モデルはグレードによってMTの設定がありました。ディーゼルエンジンで4WD,5MTの中古車は、ハイエースを買う前に結構本気で検討したりしたくらいに好きでした。個人的にはデザインもまったく古さを感じさせませんし、奇抜なデザインが多い現代では、シンプルでまとまりのあるこのデザインをカッコイイと感じる方は少なくないのではないでしょうか?ちなみになぜかエスティマのMTの中古車は、ボディカラーがワインレッドの固体がそこそこあると言うのも個人的にはポイント高かったりします。
最後はスバル・ドミンゴです。ドミンゴは販売車両として何台も扱った事がありますが、すべてが何とも言えない魅力に溢れている1台です。軽自動車であるスバル・サンバーとほぼ同じ大きさでありながら、7人乗りの3列シート、外装デザインから車内空間までのすべてが「何か良く解らないけど楽しい!」と言いたくなる1台です。「ドミンゴ」はスペイン語で「日曜日」と言う意味だそうです。「この車に乗れば、気分はいつでも日曜日!」と言う意味が含まれているそうですが、実際に乗ってみると本当にそんな気分になります。誰でも思わず「カワイイ!」とつぶやいてしまうような外見のコンパクトボディに、大人7人が無理無く乗れる利便性はキャンプや遠出にピッタリで目的地に到着するまでの車内も楽しい空間にしてくれるのです。
現在は色々なミニバンが各社から発売されており、魅力的な車種もたくさんありますが、「自分で乗るために買う。」となると検討するのは上記4台くらいかと思います。車友達に「お前の好きなルノー・アヴァンタイムは入れないの?」と聞かれましたが、アヴァンタイムは5人乗りなので除外しました。個人的にはアヴァンタイムはスゴい好きで、何年か前にレッドでMTの固体が出た時は本気で買おうとしてしまったくらいです。ミニバンを所有すると言うのはあまり現実味がありませんが、昔は「自分で所有する事は無いんじゃないかなぁ?」と思っていたSUVも、現在はポルシェ・カイエンGTSが愛車に加わっているくらいですので、ミニバンももしかしたら本気で購入する時が来るかもしれません。でも上記4台は個体数が絶望的に少ないので、探すのにとんでもない苦労するんですよね・・・ドミンゴなんてバックオーダー何台も受けているので、見付かったとしてもお客さんに先に紹介しないといけませんし、自分のミニバン探すとなったら苦労しそうです・・・
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ぴんぽる
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男性
職業:
色々です。
趣味:
車、バイク、楽しい事。
自己紹介:
1992年式のポルシェ・911ターボ(964)との毎日をご紹介します。詳しい維持費や仕様、バイク等の話題はホームページの方に掲載しておりますので合わせてご覧下さい。みんカラもやってますのでよかったらリンクからどうぞ!
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