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ぴんぽるとの日々です。なるべく更新するようにしてますがたまに更新できない時もあります・・・
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本日、台湾トヨタから新世代高級ミニバンである、トヨタ・グランビアが発表されたそうです。グランビアは先日フィリピンで先に発表された、新型のトヨタ・ハイエースの姉妹車になるとの事なので、あの巨大なボディをそのまま快適な空間に仕上げたと言う事なのでしょうか?今回のグランビアは、ダイナミックな外見にクラス最高のパワー、目的地へ移動する道具ではなく自宅のようにくつろげる快適さを提案するとの事。外見は最近流行りのクロームメッキを多用した押し出しの強いデザインに、LEDライト等の最新設備を導入し、17インチアルミホイールを採用する等して走行性能も高めているそうです。2800ccディーゼルターボエンジンは最大馬力176.8ps、最大トルクは45.9kgmを発生し、多人数乗車時でも快適で軽快な加速を約束してくれるそうです。現在は6人乗りと9人乗りが用意されており今のところは日本導入の予定は無いみたいですが、すぐにでもこのまま日本で発売出来るレベルの仕上がりだそうです。最近はSUVブームが落ち着いたと思ったら、またミニバンブームが多少盛り上がりつつある気がします。MTが戻りつつあるように、ジャンルのブームもまた昔に戻って行ってくれれば、そのうちまたスポーツカーブームが来ると言う事になりますので、ぜひどんどん戻って頂きたいと思います。ちなみにトヨタは「売れるまでスポーツカーを造る。」的な声明を出していましたし、自動車業界的に見ても多少はスポーツカーに対する希望はある気がします。

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車で走っていると、道を譲ったり譲られたりと言う事があると思います。私は比較的譲る事が多いのですが、譲った相手にハザードでお礼をされると嬉しいせいか、譲られた時には「よっぽどの事がない限り、なるべく早くハザードでお礼をしたい!」と言う変な拘りを持っています。「ハザードなんて簡単じゃん?」と思う方もいるかもしれませんが、私のように旧車ばかりを乗っている人間の場合、車種によっては色々と大変な事になるのです。上記画像はスバル・ヴィヴィオ・RX-Rのハザードスイッチ周辺の画像ですが、ご覧のようにステアリングの奥にハザードスイッチがあります。私の場合、この位置のスイッチはステアリングの間から手を伸ばして押してしまう事が多いのですが、当然手を伸ばしている間はステアリングの動きが制限されます。つまり路地から大きな通り等に左折で合流する際等に譲ってもらって、急いでハザードでお礼をしようとするとステアリングが直進状態になる前にステアリングの間からスイッチを押す事になる可能性があります。ステアリングが完全に戻っていない状態で手を伸ばすため、直後にステアリングに間接技をかけられる事になるので結構痛い思いをする事になるのです。最近の車は「緊急時に助手席に座っている方も押せるような場所。」を意識しているのか、コンソール中央にハザードスイッチがある車種が多いです。しかし私や車友達が好む年式の車は、上記のような変な場所にある車種もあるので、どんな時でも急がずにスイッチを押すように意識した方が良いと思います・・・



最近は軽自動車でもオプション等で選べるケースが増えて来たツートンカラーのルーフですが、「何か意味があるんですか?」と尋ねられる事があります。一般的な車両であれば「デザイン的に人気がある。」と言う理由になりますが、中にはBMW・M3・CSLのように「走行性能を上げるためにルーフをカーボンにしたからルーフだけ色が違う。」と言う理由の車もあるので、一概には言えません。余談ですが、普通の金属製ルーフと本物のドライカーボンのルーフに交換しておいて、敢えてボディと同色でペイントしてカスタムを目立たせないと言う拘りを持つ方もいますので、カラーだけでルーフの素材は解りません。当店のお客様でもルーフだけマットブラックにしたり、カーボンシートを貼られたりとカスタムする方もおりますが、基本的にはデザイン的な要素が大きいと思います。最近ではダイハツ・ムーヴキャンパスやスズキ・ハスラー等でルーフのカラーを変えるのが人気みたいですが、個人的に「ルーフのカラーが違う車。」と言うとミニシリーズが思い浮かびます。ミニシリーズはほぼ初代から色違いのルーフを採用していたみたいですが、BMW傘下に入ってからの現行でも可愛らしい外見との相乗効果で非常に人気のオプションみたいです。また、以前はそこまで人気だった記憶はありませんが、スズキ・ラパンやダイハツ・ミラジーノ等のミニと似たような感じのコンパクトで可愛らしいデザインの車がカラー違いのルーフを採用していた時期もあったみたいです。ボディカラーとルーフのカラーの組み合わせはかなりの数になりますので、色々な組み合わせを見てから決めると良いと思います。



仕事等の関係で色々な車に乗る機会のある方にありがちなのですが、「仕事用の車の感覚で愛車に乗ると色々違って危ない事がある。」と言う方がいます。例えば仕事で大型トラックに乗っていて、仕事帰りに自分の愛車に乗ると加速やホイールベースの違い等で「おおっ!」となる事があるそうです。私は大型トラックこそ乗りませんが、仕事で色々なジャンルの車に乗るのでこの気持ちは良く解ります。個人的に結構「おおっ!」となるのは、キャブオーバータイプの軽トラックや軽バンです。キャブオーバーとはエンジンの上にドライバーが座る形となる(スバル・サンバーのようにリアエンジンで同様の車体形状の車種もある。)ので、基本的にホイールベースが短くなり小回りが効きます。そのため普通の車と同じ感覚でステアリングを操作すると、通常の車では有り得ないような回転半径となり、慣れていないと内側をぶつけてしまったりするのです。私は最近トヨタ・ハイエースコミューターとダイハツ・ハイゼットトラック、スバル・アルシオーネSVXにスバル・ヴィヴィオ・RX-R、そしてぴんぽるとメチャクチャな組み合わせとなっているので結構大変です。しかもハイエースコミューターはボディがとんでもなく長いのにもかかわらず、かなり小回りが効く作りとなっているので逆に戸惑ったりと、色々苦労しています。軽バン等のスライドドアが装備されている車でサイドを擦ったりするとスライドドアが開かなくなる可能性が高く、修理も高額になりがちですのできちんと自分の乗っている車がどのような車なのか意識して乗ると無用なトラブルを防止出来ると思います。



色々と迷走中の走行税ですが、今度は走行距離を調べるためにGPSによって車両を管理する案まで浮上したそうです。「脱税防止のついでに国民のプライバシーも管理しちゃえ!」的なノリなのかは不明ですが、何にしろまた税金をムダ遣いする気マンマンな気がします。第一車両に搭載するGPSの費用はどこから調達するつもりなのでしょうか?今月は自動車税の通知も来ていて何にもなくても不愉快なのに、この落ち込んだ気持ちに拍車をかけてくれそうな情報でした。ムカつきついでに、私の個人的に思う「何でそんな事になるんだ?」と言う車関係の費用をご紹介したいと思います。まず最初にご紹介するのは自賠責保険です。強制保険等と呼ばれていますが、基本的に自賠責保険を付けないと車は公道走行は出来ません。仮ナンバーで走るにしても車検を取って乗るにしても、自賠責保険に入っていなければ両方不可能(特定の自動車業者は可能です。)なので、公道走行をする車を所有している方は確実に払わされる保険なのです。現在は軽自動車で大体25ヶ月で26000円程度なのですが、この自賠責保険は解約時の返金率がとんでもなく悪いのです。例えば「一時抹消していた車の車検と取ろうとしたので25ヶ月の自賠責保険に加入し、仮ナンバーを借りて修理工場に整備に行ったけど、必要修理箇所が多かったのでやっぱり廃車にした。」と言うケースがあったとします。自賠責保険に加入後仮ナンバーを借り、工場へ持ち込んだとしたら、最短で1日で出来ます。見てもらった後に「やっぱり廃車にしよう。」と決断して、自賠責保険の解約を決意し、保険会社に解約の手続きをしてもらっても、戻って来る金額は20000円程度です。つまり、たった1日しか自賠責保険を使っていないのに、なぜか6000円も保険会社に払わなければいけないのです。26000円を25ヶ月で割ると、1ヶ月の保険料は1040円程度です。まぁこれがもし「自賠責保険は月割りなので、1日しか使っていなくても1ヶ月分は頂く事になっちゃうんですよ・・・」とか言われて、1040円だけ取られるのであれば「まぁしょうがないか・・・」と思えるのですが、何で半年分に近い6000円も取られるのかが不思議です。次は軽自動車税ですが、これは自賠責保険よりもグレードアップしています。軽自動車税は抹消しても月割りでの還付等が無いので4月1日に所有していた方は、例え翌日である4月2日に抹消して実質まったく使っていなかったとしても1年分の軽自動車税を支払わなくてはいけないのです。普通自動車であれば月割りでの還付があるので、4月1日に所有していて翌日の4月2日に抹消したのであれば11ヶ月分が返って来ますが、軽自動車は1円も戻って来ません。こうして改めて見ると、本当に日本と言う国は自動車産業を軽く見ていますね。まぁメーカーも諦めていますし仕方無いと言えば仕方無いので、私は引き続き古いモデルで勝手に楽しもうと思います!

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1992年式のポルシェ・911ターボ(964)との毎日をご紹介します。詳しい維持費や仕様、バイク等の話題はホームページの方に掲載しておりますので合わせてご覧下さい。みんカラもやってますのでよかったらリンクからどうぞ!
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