ぴんぽるとの日々です。なるべく更新するようにしてますがたまに更新できない時もあります・・・
以前にブログで予想した通り、トヨタ・スープラ(JZA80)の相場が上がり始めています。以前から「80スープラは相場が下がる事は期待出来ないし、状態の良い固体なんて日に日に減って行くんだからなるべく早めに買った方が良い。」とオススメしても、「まだ下がるかも・・・」等と言って買えなかった方々が日々発狂気味になっていますが、個人的には今後は発狂するどころじゃなくなって来ると思います。中には「日本仕様はMTが追加される可能性もあるから、MTが出たら80が安くなるかも。」等と最後の希望をかけている方もいるようですが、希望と言うより絶望になると私は思っています。まず、日本仕様でMTが追加されるとウワサされているのは直列4気筒エンジンを積むモデルです。直列6気筒エンジンにツインターボで武装していた80スープラを欲しがっている層が、直列4気筒エンジンのスープラが出たからと言ってそちらを買って満足出来ると思うのでしょうか?ましてや相手は「最強」や「伝説」とまで呼ばれる、伝統の2JZエンジンです。もちろん新型スープラの直列6気筒エンジンもとても良いエンジンなのでしょうが、まだチューニングベースとしての素性やパワーアップした際の耐久性等は未知数な部分もあるため、現時点では2JZと比べようがないと思います。しかしこの動きは、数年前に空冷モデルのポルシェ・911が値上がり始めた時ととても良く似ています。このまま行くと、予算的に今はギリギリ買える方が迷っているうちに相場が上がってしまって買い逃し、買えたハズの車が買えない車になる日も遠くないと思いますので、欲しい方は色々考えた方が良いと思います。
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最近、私の周囲でスポーツモデルの軽自動車を増車する方が増えて来ました。理由はそれぞれなのですが、「メインの車にお金かけるよりも、セカンドカーの軽自動車をイジった方が手軽で楽しい。」と言う方が結構多いです。先日もメインに3000ccのスポーツカーを所有されている方がダイハツ・コペンを増車されたのですが、「コペンの方が一般道とかワインディングで楽しめる機会は多い。」とおっしゃっていました。確かに大排気量のスポーツモデルは、その実力を一般道で発揮する機会なんてほぼありませんし、維持費やパーツ代もそれなりにかかります。しかし、軽自動車であれば維持費やパーツ代はかなり抑えられますし、いくら走り回っても燃費が良いのでガソリン代も相当安くなるのです。何よりも「どんなとこでもエンジンを回して楽しめる。」と言う魅力が大きく、車好きであれば大体の方がこの感覚にハマるのです。そんなこんなで車友達のセカンドカーのお世話をしていたのですがいつもの悪いクセが出て、私までスポーツモデルの軽自動車が欲しくなって来ました。やはり理想は以前所有していた、スズキ・カプチーノでしょうか?昔は現在の自宅近辺の大雪に負けて手放しましたが、現在は4WDのセカンドカーが何台かあるので、カプチーノを増車しても問題はありません。問題があるとしたら「以前買った時よりも高くて程度の悪い固体ばかりなので、良いモノを探すには時間がかかる。」と言う部分でしょうか?別に急ぎはしないので、のんびりと探してみようと思います。
2019年1月19日にアメリカのアリゾナ州で開催されたバレットジャクソンオークションで、新型のトヨタ・スープラの第1号車が約2億3000万円で落札されました。アメリカでの新型スープラの販売価格は約540万円からで、2019年の夏の販売開始時点では1500台限定の「ローチンエディション」が約600万円で販売されるそうです。今回のオークションでは市販車の約40倍と言う価格で落札されましたが、これは「アメリカ」と「スープラ」の2つの要素が揃ったからの金額だと私は思います。2016年1月に同じく当時新型りだったホンダ・NSXがオークションに出品されましたが、約1億5000万円と言う金額で落札されています。NSXはアメリカでの販売価格は2000万円前後ですので約7倍前後落札価格と言う事になります。なぜNSXは7倍だったのにスープラは40倍もの値段になったのかを推測すると、やはりこれはアメリカ人のスープラに対する信仰に近い意識が原因だと考えられます。現在のアメリカでは80系のスープラの人気はとんでもない事になっており、昨日1500万円で売られていたスープラが次の日に5000万円で売り出されたりと意味不明な相場になっています。個人的にはここまでスープラへの想い入れの強いアメリカ人だからこそ、2億3000万円と言う金額まで上がったのではないかと思います。厳密に言うとスープラだけでなく、2JZエンジンへも同じレベルで人気が高いので、今後間違いなく出て来ると思われる「新型スープラに80スープラのエンジンとミッションをそのまま移植した個体。」を早く見てみたいです。ちなみに日本では直列4気筒エンジンとMTを搭載したグレードのウワサもあるので、「どうしてもMTが欲しい!」と言う方はしばらく動向を見ていた方が良いと思います。
最近良質なスポーツモデルの軽自動車が全然市場に出て来ないせいか、とんでもないトラップじみた販売方法を取る方が増えて来ている気がします。個人的にスバル・ヴィヴィオに多い気がするのですが、ヴィヴィオ・GX-Rやヴィヴィオ・GX等を、あたかもヴィヴィオ・RX-Rかのように思わせて販売しているケースがあります。特に個人売買で多い印象がありますが、車両の説明に「グレードは不明ですが、スーパーチャージャー付きでとんでもなく速いです!」や「スーパーチャージャー付いているし、サイドに『RX-R』のステッカーもあるのでRX-Rだと思いますが一応グレード不明でお願いします。」等、非常に勘違いしやすい表示で販売しているケースが見られます。ちなみにヴィヴィオはスーパーチャージャーを搭載していたグレードは結構数多くあります。上記のGX-RやGX、GX-SS等もスーパーチャージャーを搭載していたので、「スーパーチャージャーを搭載していて速い。」と言えるグレードはかなりたくさんあったのです。また、ステッカーやボンネット、その他外見だけRX-Rっぽくするのは非常に簡単ですので、見た目だけでの判断は非常にキケンです。逆にRX-Rをベースにフロント部分をヴィヴィオ・ビストロのようにしたりしている固体もありますので、これはこれで注意が必要だと思います。RX-Rはボディがグズグズに腐ってしまっている個体も多いので、「ボディのベースとしてGX-Rを買う。」等と言う目的があって購入するのは良いと思いますが、「RX-Rだと思って買ったらGX-SSだった。」と言う場合は後悔しか残りませんので充分ご注意下さい。
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男性
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色々です。
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車、バイク、楽しい事。
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1992年式のポルシェ・911ターボ(964)との毎日をご紹介します。詳しい維持費や仕様、バイク等の話題はホームページの方に掲載しておりますので合わせてご覧下さい。みんカラもやってますのでよかったらリンクからどうぞ!
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