どちらなのでしょうか？

先日、とある裏道（裏道と言ってもそれなりに幅があって結構速い速度で車が走っている道。）を歩いていたらこのような看板がありました。「歩行者　車に注意！」と書いてあります。私はこの看板をパッと見て「歩いている人は車に注意しなさい！気をつけないと跳ねられますよ！」と言っているように感じました。私は自慢ではないですがあまり国語が得意ではありません。そんな私が読んだからこのように感じたのでしょうか？しかし車に「歩行者がいるから注意！」と伝えたいのであれば「車　歩行者に注意！」や「歩行者に車は注意！」となるはずなのでたぶん私の解釈でほぼ正解だと思います。となるとさらにおかしい事になります。日本の法律は車と人がぶつかったりしたらほぼ１００％車が悪いとなる場合が多いので車はかなり気をつけないといけません。車が気を付けないといけないのになぜ歩行者に注意させるのでしょうか？これは非常に疑問でした。歩行者も自ら自衛のために気をつけた方がいいと言う意味ならわかりますが、それでもこの言い方はないと思います。もちろん両方気をつけた方がいいのでしょうが何かちょっと納得行かないものを感じた看板でした。最近街中を歩く事も増えてきたのでまた面白い写真が撮れたらアップしてみようと思います。