ぴんぽるとの日々です。なるべく更新するようにしてますがたまに更新できない時もあります・・・
以前に「冬にオイルクーラー等をチェックした方が安心なので、冬の暖かい日になるべくオイルクーラーのファンが作動する状況にする。」と言う内容のブログがあったのですが、このブログを見た方から「暖かくなってからチェックすれば温度が上がるのも早いし、アイドリング時間も短くて済むので良いのでは?」と言う質問を頂きました。確かに外気温が高い時期の方が早くエンジンも暖まりますので、手早くチェックする事が可能だと思います。しかし、私が冬に行う1番の理由は、もし異常が発生した緊急時に少しでも色々な対策が出来るようにと言う事を1番に考えているからなのです。もし真夏に冷却系のトラブルが発生したら、完全に自走は不可能です。エンジンの熱を冷却出来ないのに走らせたら、最悪な場合はエンジンブロックが歪んだりと高額な修理となりますので、絶対に走行は出来ません。しかし、オーバークールレベルの寒い日であればしばらくエンジンを停止しているだけでエンジン温度は下がりますし、外気温が低いので低回転で走ればエンジン温度はなかなか上がらず、緊急時に多少の自走が可能になるのです。もちろん私は緊急時自体を発生させた事はありませんが、もし他にも重要な用事がある時に愛車の冷却系の異常が発覚したら、どうして良いか解らない方は多いと思います。真夏に突然冷却系の故障が発生し、まったく動けなくなってJAFが来るのを待つしかないと言う状態よりも、真冬にチェックして異常が発覚し、エンジン温度を上げないようにして自走出来る方が色々と助かるケースが多いのです。もちろん上記のような状況にならない事が1番好ましいですし、私はそうならないようにメンテナンスしていますが、世の中には恐ろしいタイミングで大切な2つのモノを天秤にかけなければいけない自体も発生する可能性はあります。そんな時に少しでもプラスになる行動が取れるように、私は真冬のチェックをオススメするのです。当然ですが「真冬にチェックして大丈夫だったけど、真夏になったら壊れた。」と言うケースもありますので、あくまで「どっちかと言ったら冬。」程度の認識でお願いします。
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三菱の大黒柱の1本的な車種、三菱・パジェロが2019年8月で日本国内向けの生産を中止するそうです。「37年の感謝を込めた最終限定モデル。」と言う事で「FINAL EDITION」と言う特別グレードを発売するそうですが、この生産中止の知らせを受けてか若干パジェロの相場に動きがありそうな気配だそうです。「三菱・パジェロミニの時のように、生産中止の発表があると中古車相場が上がる!」と言いたくなるのは解りますが、なぜかパジェロ・エボリューションを強力にプッシュしているメディアがいくつか見受けられました。パジェロ・エボリューションはダカールラリーのホモロゲーション取得用に造られた特別モデルで、1997年9月に発売されました。ベース車となったパジェロのショートボディのトレッドを広げ、サスペンションストロークを伸ばしたシャシーを収めるべく、バンパーやサイドステップと一体化した大型フェンダーが特徴のボディーを架装しており、エンジンもMIVECを備えた当時の自主規制枠上限である280馬力を発生する3500ccのV型6気筒エンジンを搭載していました。もう見た目からしてラリー車そのままのスタイルだったので、発売当時からマニアに人気があり、今回の記事が発表される前から根強い人気のある1台だったのです。そんな感じだったので、上記のような記事を見ると「何で今更?」と言う気分になります。事実同じような感じたお客様から、「今更こんな事言われたら今まで以上に相場上がっちゃいませんかね?」と質問を頂きましたが、マニアックな車がゆえにこの手の記事を見た事によって購入意欲が上がる層の中に、実際にパジェロ・エボリューションを購入出来る方はほぼいないと思いますので問題は無いと思います。ちなみに個人的には相場の動きよりも、個体数の少なさの方が気になります・・・
メーカーが発表する前にスパイショット等でデザインが判明し、「お!このモデルはカッコイイじゃん!」と思ってワクワクして待っていたら、発表された金額を見て「そんな金額出せるか!」と思ったモデルは誰にでもあると思います。私の車友達でもBMW・135iクーペに上記のような感想を持ち、新車当時は諦めていた方が何人かいました。しかしそのうちの1人から、「最近の中古相場がかなり現実的になって来たので、MTグレードの購入を真面目に考えたい。」と言う相談を受けたので色々調べてみました。実は私も上記画像の時代の1シリーズクーペはかなりデザインが好きなので、もしチャンスがあれば販売車両として仕入れてみたいと思っていましたが、基本的に希少車なのでほぼお目にかかる事はありませんでした。そんな状態なので、ほとんど気にかける事はなかったのですが、今回の相談をキッカケに相場を調べてみると、大体250万円くらいで良質な固体が見付かる状態になっていたのです!ちなみにBMWはMシリーズのスポーティさが目立つため、通常グレードは注目される事が少ないですが、135iクーペはノーマルモデルでも306馬力ものパワーがあるのです。BMW伝統の直列6気筒ツインターボエンジンを6速マニュアルミッションで操れば、BMW社のコンセプトである「駆け抜ける喜び。」を思う存分満喫出来ると思います。ちなみに135iクーペは、新車当時は565万円と言う車両本体価格でした。それが6年前くらいのモデルで、半分以下の相場になってしまうのですからスゴい話です。「車体の予算は300万円以内。」と言う方は結構多いので、条件が許す方は候補に入れてみてはいかがでしょうか?
最近は実店舗よりもネットショッピングの方が安いモノが多いため、「実店舗で商品を確認してからネットショップで安く買う。」と言う方法を取る方が多いみたいです。この方法には賛否両論がありますが、個人的には「普通に展示されている商品であれば、普通に見てからネットで買っても良いのではないか?」と思っています。実際に商品を展示している店舗は、その商品を目当てに来店されたお客さんにお店側から営業をかけるチャンスがあるため、ネットショップとは違ったアプローチが可能です。実店舗では「ネットよりも安くします!」等の値段交渉を受け付けているお店も多いですし、店員とお客さんの間での交渉の末にネットショップを利用されるのであれば、それは何の問題もないと思います。しかし、お店側が「通常ではない特殊なサービス。」を行っていてそのサービスを利用したなら、私はそのお店で買うべきではないかと思っています。今日はオートバックスで夏の日差し対策のサンシェードを購入したのですが、このお店では自分の車のフロントガラスに合うサイズを調べやすいように、サンプルにすべてのサイズのサンシェードが置いてあり、自由に自分の車に試着する事が出来ました。サンシェードは車種専用品でないモノは、メーカーやサイズによって違いが大きいため、縦横のサイズだけでは解らない部分が多数ありますので、今回のような試着サービスは非常に助かりました。今日はスバル・アルシオーネSVX用のサンシェードを買おうと思っていたのですが、私はレギュラーサイズで大丈夫かと思っていましたが、実際に試着してみたらビッグサイズでなければフロントウインドウを覆い切れませんでした。もし、私が今回のサンシェードをネットだけで購入していたら、送料を払って返品(自己都合での返品は送料を自身で負担すべきだと思っています。)して、また買い直す事になったので、金額だけを見ても実店舗の方が得だったと思います。もちろん今回のケースのような場合でも、「実店舗で試着してからネットで同じモノを安く購入。」と言う買い方をしても良いと思いますが、個人的には「返品や買い直しの手間を省いてくれたお礼。」と言うような気持ちで、きちんとその店舗で購入したいと思います。
最近はチューニング系の雑誌も無料でインターネット上に取材したカスタムカーを掲載しているせいか、「自分の愛車を、雑誌に載っていた仕様そのモノにしたい!」と言う希望をお持ちの方から相談を受ける事が増えた気がします。確かに雑誌やショー等で掲載されているカスタムカーは、かなり色々な部分に手が入っているので、オリジナルからはかけ離れたレベルの仕上がりとなっている場合がほとんどです。「自分の愛車もここまでカスタム出来るのか!」と感動する気持ちも解りますが、金額や愛車に対する気持ち次第ではあまりオススメ出来ない事もあるのです。ショップ等のショーカークラスになると、カスタム費用は最低でも2~300万円(場合によっては1000万円を超える事もあります。)クラスになる事がほとんどです。金額の話をすると、大体の方が「最終的にこの仕様になれば良いので、まずは安い部分からカスタムを始めようと思っています。」と言う流れになります。大体がホイール等の足回りから入る事が多いのですが、特殊なホイールやそのホイールを収める足回りとなると、これだけで100万円に届く事も珍しくありません。例えば最終的に300万円かかるカスタムを目指しているとしたら、最初に「今の愛車にどれだけの気持ちがあるか?」をきちんと考えてみてもらいたいと思います。もちろん「死ぬまで乗りたいので少しでも自分の理想に近づけたい!」と言う気持ちでしたらすぐにでもカスタムを開始して良いと思いますが、もし「本当はもっと欲しい車があるけど、その車は高いから今の愛車をベースにカスタムしたい。」と言う気持ちがあるなら、カスタムはオススメしません。なぜなら中古車には、「特殊なカスタムになればなる程売る時にマイナスが大きくなる。」と言う恐ろしいルールがあるからです。例えば一般的なホイールや足回り、エアロを100万円投資して装備したとします。もちろんホイールやエアロの人気度合いにもよりますが、一般的に人気があるカスタムであれば、それなりに買取り金額にプラス査定してもらえますが、1000万円かけた特殊なボディカスタム等をした車は、プラス査定どころか逆にマイナス査定をされる可能性が大です。車の買取り店等は「次に売りやすい車かどうか?」と言う部分を重視するので、「とんでもない金額がかかっているけど、世界で2人くらいしか欲しがらない仕様。」となると、ノーマル以下の価値しか見出してくれないのです。「一生乗るから価値を理解出来るのは自分だけで良い。」と言うレベルなら何をしても良いと思いますが、「ちょっとでも買い替える可能性がある。」と言う場合は、それなりに一般ウケするカスタムに留めておいた方が良いと思います。
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ぴんぽる
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性別:
男性
職業:
色々です。
趣味:
車、バイク、楽しい事。
自己紹介:
1992年式のポルシェ・911ターボ(964)との毎日をご紹介します。詳しい維持費や仕様、バイク等の話題はホームページの方に掲載しておりますので合わせてご覧下さい。みんカラもやってますのでよかったらリンクからどうぞ!
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