ぴんぽるとの日々です。なるべく更新するようにしてますがたまに更新できない時もあります・・・
スバル・ヴィヴィオ・RX-Rやスバル・インプレッサ、マツダ・RX-7のようなマニアに人気な車種になると、年式によって「A型」や「3型」等と呼ばれる事があります。この時代のスポーツモデルは、ヘタすりゃ毎年細かい部分の変更があったりしたので、拘る方には非常に重要な部分でもあるのです。もちろん変更された部分はエンジン関係であったりシート関係、外装関係等と色々な部分に亘るのですが、知識を付ければ付ける程、単純な勘違いが発生したりするので注意が必要です。例えば上記画像の、ヴィヴィオ・RX-Rのサイドステッカーなのですが、この字体になっているのは最終型のE型と呼ばれるモデルだけが純正で採用されていました。しかしこのステッカーは現在は簡単にヤフオク等で手に入るので、ここだけを判断基準にするのは非常にキケンです。また、ヴィヴィオ・RX-Rは型によってインタークーラーの形状が違ったり、ホースの配置が違ったりするのですが、すべて後から手に入るモノなので判断材料としては「とりあえず」と言うレベルなのです。
何よりも確実な方法は、上記画像のコーションプレートを見る事です。上記画像の「モデル」と書いてある部分の後ろに続く英数字が、この車のデータを表しています。最初の「K」は車両区分でヴィヴィオである事を示しており、2番目の「K」はボディ区分で「K」はセダン、「W」はバンとなっているようです。その次の「3」は駆動区分で「3」は2WDで「4」は4WD、そしてその次の「E」と言うのが通称の「E型」と呼ばれる部分となっています。外装や装備等をいくら違うタイプの仕様にしても、基本的にはコーションプレートのデータは変更出来ないのでこの部分の確認が1番確実です。ちなみにコーションプレートや車台番号、車検証を非合法な方法で変更する事も可能と言えば可能ですので、この部分に拘るのであれば値段は高くてもきちんとした車屋さんで購入する事をオススメします。
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次期型マツダ・アクセラのアメリカバージョンである、マツダ・3が2018年のロサンゼルスモーターショーでデビューしました。色々な試乗記が出て来ていますが、どのメディアも「素晴らしい!」と大絶賛されています。そんな絶賛の内容を見るとかなりの割合でボディデザインをメインに褒めており、個人的には「そこなの!?」と言う感じで正直違和感を感じます。私は最近のマツダの魅力は、クリーンディーゼルエンジンや高圧縮ガソリンエンジン(スカイアクティブG等)に代表される「内燃機関」だと思っていますので、「ボディデザインが魅力的!」と言われても何か響かないのです。上記画像がマツダ・3の画像ですが、最初に見た時も「最近の車だねぇ・・・」くらいの感想しかありませんでした。
どちらかと言うと上記画像の「メルセデスベンツ・Aクラスに似てる・・・」と言う気持ちが強かったため、「最高のボディデザイン!」と言われても違和感しか感じなかったのだと思います。ちなみに今回メディアが推していたのは、スカイアクティブXと名付けられた圧縮着火技術を採用した新型ガソリンエンジンでした。スカイアクティブXは「SPCCI(火花点火制御圧縮着火)」と呼ばれる新しい燃焼方式を採用しており、「夢のエンジン。」と言われていた、ガソリンエンジンでの「HCCI(予混合圧縮着火)」を実用化させたエンジンなのです。詳しい話は専門サイトでご覧頂ければと思いますが、簡単に言うと「ガソリン車並の性能を持ちながら、ディーゼル車同等の燃費のエンジン。」と言う事になります。しかしマツダは「夢」を「現実」にするのがとても好きなメーカーだと思います。今回のスカイアクティブXだけでなく、あのロータリーエンジンも各メーカーが「実用不可能」と判断したのに1人で実用化しましたし、「他の会社が諦めても1人で黙々と完成させる。」と言うのが好きなメーカーな気がします。個人的には大好きな考え方のメーカーなので、ぜひ今後も「我が道を行く会社。」であり続けて頂きたいと思います。
先日、久しぶりに地方での取引きがあったので、約7時間くらい高速道路を利用して帰って来ました。当然これだけの長時間になると、途中で休憩がてら食事をしたりするのですが、最近のSAやPAはどこも値段が高い上にどこも同じような味であまり食事をした気分になれません。入っているお店はチェーン店が多く、確かに味はそれなりに良いのですが何となく味気ない感じがしました。もちろんSAやPAに出店するためのロイヤリティやイニシャルコストを考えたら、資金力のある大手がメインになるのは解るのですが、個人的には値段は高くても良いので昔ながらの定食屋が1店舗欲しいと思います。もちろん周囲の店との協和も大切ですので、街の定食屋のようにライス食べ放題にしたりケタ違いに量が多かったりと言うのは難しいかもしれませんが、食べていてホッと出来る食事を出してくれるお店があったらかなり嬉しいです。昔に外回りの営業職に就いていた時代がありましたが、どこの定食屋さんは今考えるとそんなに「メチャクチャ美味い!」と言う程の味ではありませんでした。しかし、何となく懐かしいような、落ち着くような不思議な安堵感を感じる味のお店が多かったのです。もちろん店の雰囲気や料理してくれる店主の人柄等によって左右されますが、どこのお店も「また来よう。」と思いたくなる魅力があったのです。考えてみたらその類の定食屋の常連さんって、トラックドライバーやタクシードライバーが多かったので、SAやPAで昔ながらの定食屋やったらかなり人気が出そうな気がするんですけどどうなんでしょうね?何となく不完全燃焼な感じがするので、明日は近場の定食屋さんに行こうと思います。
最近の自動車業界はジャンルによってはライバルがいなくなっている状態になっています。個人的に歴史的名勝負だったと思う三菱・ランサーエボリューションとスバル・インプレッサの戦いも、ランサーエボリューションが生産終了になると言うとんでもなくショックな決着で終わっていますし、一般的に有名なトヨタ・アルファードと日産・エルグランドの戦いもいつの間にかエルグランドをあまり見ないと言う微妙な決着になっている気がします。また、現在は自動車メーカー自体の存続も危ぶまれる時代なため、「1人勝ち」を続けているといつのまにか本当に1人になってしまっていたりします。最近で1番思うのは、やはりスズキ・ジムニーです。以前はジムニーのライバルと言えば、三菱・パジェロミニやダイハツ・テリオスキッド等がいたのですが、この2台でもジムニーの牙城を崩す事は出来ませんでした。テリオスキッドはジャンル的に微妙なので、そこまで直接的なライバルとは言えないかもしれませんが、パジェロミニは唯一のジムニーに対抗出来る車種だったと思います。しかし中古車相場でもアフターパーツの多さでも、ジムニーはパジェロミニに圧勝を続けた結果、パジェロミニは生産中止と言う悲しい結末を迎えました。ちなみに次期パジェロミニの計画もあるようですが、次期型は名前だけパジェロミニで、中身は三菱・eKワゴンらしいのでジムニーのライバルではないようです。今は本当に自動車業界に厳しい時代ですので、1人勝ちを続けるとライバルがいなくなってしまうと言う悲しい結末になりがちです。個人的には「ライバルがいた方が相乗効果で市場自体も活性化する。」と思っていますので、昔程の勢いは無理でもそれなりの競い合いが見れた方が嬉しいです。
ここ数年で「ここのガソリンスタンドも潰れたのか!?ガソリン入れるの面倒になるなぁ・・・」と、何回か感じた事があったので、薄々「ガソリンスタンドが減っている。」と言う事に気が付いてはいましたが、まさか半分にまで減っているとは思いませんでした。資源エネルギー庁によると、全国のガソリンスタンドは1994年のピーク時の6万421店から23年連続で減少し、2017年で3万747店とほぼ半数にまで減っているそうです。原因は「若者の車離れ。」と「電気自動車等のエコカーの普及。」のダブルパンチだそうですが、個人的には1番の原因は「2重課税によるガソリンの価格。」だと思っています。車好きならご存知の方も多いと思いますが、現在の日本のガソリンにはガソリン税と消費税の両方の税金がかかっています。例えば1リットル140円(ガソリン税込み)のレギュラーガソリンを50リットル入れた場合、140×50=7000となりますので代金は7000円になります。この7000円に消費税の8%が加算されるので、560円の消費税がかかるのですが、この7000円にはガソリン税が含まれているため、ガソリン税に消費税がかかる事になります。「税金に税金がかけられているから2重課税。」と言われるのですが、これは今後も安くなる希望も無いですし、むしろ増える可能性すらあります。現在ですら「電気自動車はガソリン使わないし排気量で課税出来ないから、走行距離で課税しよう!」等と言っているくらいですから、将来的には「電気自動車と違ってガソリン車は環境に良くないから、ガソリン税を上げよう。」等と言い出す可能性は充分あります。個人的にはガソリンがいくらになっても現在の愛車を手放す気はありませんが、ガソリンが高くなるよりガソリンスタンドがさらに減って、ツーリング時の給油に困るのがイヤですね・・・
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色々です。
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車、バイク、楽しい事。
自己紹介:
1992年式のポルシェ・911ターボ(964)との毎日をご紹介します。詳しい維持費や仕様、バイク等の話題はホームページの方に掲載しておりますので合わせてご覧下さい。みんカラもやってますのでよかったらリンクからどうぞ!
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