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ぴんぽるとの日々です。なるべく更新するようにしてますがたまに更新できない時もあります・・・
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色々な記事で紹介されていますが、次期型のシボレー・コルベットはミッドシップエンジンでMTの設定もあるみたいです。MT大好きな私としては嬉しいニュースなのですが、最近のスポーツカーらしくなくてちょっと違和感を感じます。最近のアメリカ製スーパーカーと言ったらフォード・GTですが、こちらはMRのF1シフトとなっていますので、現代のスーパーカーらしい造りとなっています。ちなみにまだウワサの段階ですが、次期型コルベットは500馬力の6200ccV型8気筒エンジン、600馬力の4200ccV型8気筒ターボエンジン、850馬力の5500ccV型8気筒ツインターボエンジンの3グレードあるそうです。そして1番上の850馬力のV型8気筒ツインターボエンジンに200馬力の電気モーターを組み合わせた、1000馬力オーバーのハイブリッドモデルまでがウワサされているそうです。個人的な予想ですが、さすがに1000馬力モデルにMTは設定しない気がしますが、1番ローパワーのモデルでも500馬力ですので普通の方がMTで扱うにはかなり気を遣う気がします。世界中のメーカーが「F1シフトの方がすべてにおいて優れているので、MTの採用はしない。」的な動きをする中、シボレーだけはMTを残すと言うのはなかなかの気合いと拘りを感じます。ちなみに新型コルベットに搭載される予定のミッションは、3ペダルMTではあるそうですがワイヤーで操作するのではなく、ペダルはあくまでスイッチと言う造りのようです。詳しくはまだ不明ですが、ドライブ・バイ・ワイヤシステムのような感じになるのでしょうか?どちらにしても3ペダルMTがまだ残ると言うのは非常に嬉しい事ですね!

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先日ポルシェから発表された「プロジェクトゴールド」が完了し、世界中から注目を集めているそうです。プロジェクトゴールドとはポルシェ・911ターボS(993)をベースに、ワンオフでレストモッド(レストアしながら最新の技術でモディファイすると言う意味。)すると言うプロジェクトです。ちなみにこのプロジェクトを手がけたのは、ポルシェのクラシックモデルのレストア等を担当するポルシェクラシック。ポルシェ70周年記念として、最新の技術を用いて(主に塗装関係。)レストアしたそうです。最新の技術で新品パーツのオンパレードで甦った911ターボSに注目が集まると同時に、この「レストモッド」に対しても色々な意見が飛び交い始めているようです。クラシックモデルに対する考えは人それぞれですが、基本的に「当時のままのオリジナルの姿こそが正義!」と考えている方は「クラシックカーに現代の技術を取り入れるのは罪である。」と考える方も少なくないようです。私の個人的な考え方は正反対で、「クラシックカーだろうと何だろうと、現代の技術を取り入れる事によって高性能になるのであれば取り入れるべき。」と思っています。実際ぴんぽるには既に数多くの現代技術が取り入れられていますが、そのおかげで現在も快適に楽しめています。レストモッドに対する考え方はそれぞれでしょうが、私は「その車の使用目的によって意見が異なる。」と思っています。他にもたくさんの車を所有しており、週末のドライブやサーキットのみでの使用にしか使わないと言う方は、オリジナルに拘る傾向が強い気がします。確かに渋滞の少ない早朝やサーキットだけで使うのであれば、オリジナルの不便さや快適装備の弱さにも寛容になれると思います。しかし私のように「夏だろうと何だろうと乗る必要がある時は普通に乗る。」と言う使い方をしていると、快適装備や放熱の効率アップ等は重要な問題なのです。今年の夏のように人間が亡くなるような猛暑の中で、「オリジナルのエアコンに拘りたいから効率アップとかさせなくて良い!」等と言っていたら命の危険があります。罪だとか正義だとか難しい事は考えずに、自身の使い方と愛車に対するスタンスを良く考えてオリジナルを優先するかモディファイを優先するかを考えると良いと思います。



先日に以前からお付き合いのある車関係の大先輩と食事に行く機会がありました。久しぶりにゆっくり昔話に花を咲かせていたのですが、先輩が「しかし最近はここまで車を簡単に楽しめる環境なのに、車に乗らない人が多いなんてもったいないよね・・・」とつぶやきました。確かに1960年代等は車を所有する事自体が珍しく、ごく一部の限られた方だけが持てると言う状態だったらしいです。そして1970年代、1980年代と時の経過と共にだんだん一般の方も持てる環境となって行くのですが、それでもまだまだ信頼性や快適性はそこまで高い水準に達してなかったそうです。日本車ですらこの状態ですので、輸入車なんて1980年代でも特別なモノでした。当時はお金だけでなく強力なコネクションが無いと手に入らない輸入車も多く、普通の方が輸入車のステアリングを握る事はほぼ無かったそうです。1986年の「バブル景気」と呼ばれる日本の好景気によって色々な輸入車が日本に上陸し、ディーラーも合わせて増加した結果現在のように「誰でもお金を払えば好きな国の好きな車に乗れる。」と言う環境に至るのです。先輩はこの昔の時代を実際に経験した方だったので、「今みたいに誰でもお金さえ持って行けば好きな車が買えて(もちろん例外はあります。)、インターネットでその車の弱点や修理方法、扱ってくれる店まで瞬時に解ると言う環境は夢のようだ。こんな素晴らしい環境下にいながら車を楽しもうとしないのは本当にもったいない。」とおっしゃっていました。確かに私も先輩程ではありませんが、そこそこ古い部類に入る車好きです。輸入車が日本に入り始めたバブル景気時代には子供でしたが既に車に興味を持っており、色々と勉強したモノです。そして自身が免許を取ってから色々な車のオーナーさんやショップ、仲間等から勉強をさせて頂いた結果、車関係の仕事を立ち上げて何とかやっていられる状態です。比較的色々な車が手に入る時代を過ごして来た私ですら、「今ってこんなに簡単にマニアックなパーツも手に入るの!?」と感動する事が多い時代なのです。こんな素晴らしい時代に生きていながら車を楽しまないのは本当に「もったいない」と思いますので、ぜひ思う存分好きな車を楽しみましょう!



ついに2019年に消費税が10%になるそうですが、これと同時に自動車取得税が完全に廃止になるそうです。簡単に説明すると、「消費税は2%上がるけど、自動車取得税が無しになるからお得になるぜ!」と言う事なのですが、これはかなり限定された方しかお得にならないシステムです。ではまず自動車取得税の計算方法から説明しようと思います。基本的に「課税標準基準額×残価率=取得価額」と言う計算方式で取得価額を出し、「取得価額×3%=自動車取得税額」となっています。課税標準基準額とはざっくり言うと「新車価格の約90%。」となりますので、500万円の車だったら450万円となります。次に残価率ですが、これは経過した年数によって違います。1年だったら0.681で1.5年だったら0.561と言うように、古くなればなる程低くなって行き6年を超えると0.1になります。以上の事を踏まえて、課税標準基準額が350万円で新車から1年半が経過(残価率0.561)した中古車の自動車取得税を計算してみようと思います。

350万円×0.561=196万3000円(取得価額)

196万3000円×0.03=5万8890円(自動車取得税額)

以上の計算から自動車取得税額は5万8890円となります。国は「5万8890円をタダにしてやるから、消費税2%上乗せな!」と言っているのですが、これは本当にお得なのでしょうか?課税標準基準額が350万円の1年半落ちの車が、実質的に中古車屋でいくらで売られているかを予想してみると、人気車であれば15%落ちくらいの300万円とかだと思います。もし300万円で販売されていたとしたら、2%の消費税増税分の6万円を多く払う事になります。つまり「5万8890円をタダにしてやるから6万円払えよ!」と言う事なのです。これはまだ新古車の話なので良い方ですが、私が好きな旧車の場合はもっとヒドいです。上記にあるように残価率は6年以上経過した車だと0.1になります。そして取得価額が50万円を下回ると免税となるので、古い車はほとんど自動車取得税は払う必要は無いのです。例えば課税標準基準額が500万円の新車から10年経過(残価率0.1)した車の取得税を計算してみます。

500万円×0.1=50万円(取得価額)

取得価額が50万円以下なので、自動車取得税は0円(免税)

つまり古い車はよっぽどの場合でないと自動車取得税はかからないのです。しかし消費税は車両本体にかかるので、もし500万円の車を購入したら消費税増税分の2%分の10万円を多く払う事になります。つまり「もともとタダだったけど10万円払えよ!」と言う事なのです。国側は、こんな詐欺のような政策で本当に車が売れると思っているのでしょうか?しかもこのシステムをお得に感じるのは、本当に僅かな「それなりの金額の新車を買う人。」くらいだと思います。一般的な中古車を購入される方にはただの増税ですので、普通に中古車を購入しようとしている方は2019年10月(あくまで予定です。)までに検討された方が良いかもしれません。しかし、これで今まで以上に車離れが加速しますねぇ・・・一体この国は何がしたいのかさっぱり解りません。注意なのですが、上記計算方法や例題の数字はあくまで例えです。特に課税標準基準額等は一般人にはかなり解りにくいように作られているので、実際に計算したら違うかもしれません。また、2019年10月と言うのもあくまで聞いただけの情報です。私は2015年4月1日の軽自動車税の増税の前日の2015年3月31日に、役所に「明日から上がる軽自動車税は結局いくらになるんですか?」と問い合わせの電話をしましたが、前日なのにもかかわらず「未定です。」と普通に言われました。そんな国ですので、今回のブログの内容はすべて参考程度にして下さい。1つだけ確実に言えるのは「私達が好むレベルの古い中古車を買う方は、何の得も無くただ増税される。」と言う事です・・・



最近バイクの業者用オークションに行くと、ほぼ毎回カワサキ・NinjaH2の出品を見ます。場合によっては2~3台くらいあるので、「やっぱりパワーがあり過ぎるから乗りこなせなくて売るオーナーさんが多いのかな?」等と思っていたのですが、たぶんこの予想が正解と思わせるような動画がありました。こちらの動画なのですが戦闘機やF1マシン、レーシングカー等とNinjaH2Rがレースを行っています。個人的な予想としては戦闘機が1位で2位がF1マシン、H2Rは3位くらいと思っていたのですが、結果はH2Rが1位で2位はF1マシン、戦闘機は3位と言う驚きのモノでした。「戦闘機やF1マシンよりも速いバイク。」と考えると、そりゃ乗りこなせないのが当然な気がします。私も今まで、「大型バイクは地球上最速クラスの加速性能。」等と表現していましたが、ここまで最速クラスとは思いませんでした。もちろん加速する距離にもよって違うでしょうし、相手のマシン(今回の戦闘機はミサイルを搭載したままなので、降ろしたら数百kg軽くなる可能性があります。)によっても違うと思いますが、それでもこの性能は凄まじいと思います。H2R程ではないにしろ、私が現在愛用しているヤマハ・YZF-R1もパワーウエイトレシオが1kg/psに近い化け物マシンですので、気を付けて乗りたいと思います。

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色々です。
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1992年式のポルシェ・911ターボ(964)との毎日をご紹介します。詳しい維持費や仕様、バイク等の話題はホームページの方に掲載しておりますので合わせてご覧下さい。みんカラもやってますのでよかったらリンクからどうぞ!
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