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ぴんぽるとの日々です。なるべく更新するようにしてますがたまに更新できない時もあります・・・
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やっと殺人的な暑さが落ち着いたせいか、バイクの問い合わせが増えて来た気がします。秋から冬の時期は花粉も無く適温で、1年の中で最もバイクを楽しめる時期と言えるため、購入するなら今くらいの時期から動くのがベストと言えます。コロナの影響で外出が減り、資金が増えた方が多いのかどうかは知りませんが、以前に比べて輸入車への問い合わせが増えて来ています。特に問い合わせが多いのがアプリリア・RS125なのですが、1番多い問い合わせはやはり「壊れやすいですか?」と言うモノです。ホームページやブログでも常に書いていますが、基本的に車もバイクも旧車はいつ壊れるかはまったく不明です。そしてそこに「イタリア車」と「2ストロークエンジン」言う条件が加われば、「ある意味最上級に壊れる可能性は高い。」と言えると思います。しかし「日本車と同じように扱うから壊れる。」と言える部分も多々あるため、逆を言えば「輸入車に相応しい管理をしていれば、故障の発生率はかなり下げられる。」と言えます。例えばバイクは長期保管する際にキャブレターに残ったガソリンが腐らないように、キャブレターからガソリンを抜きます。日本車は大体の車種がキャブレター下部にネジがあり、このネジを緩めるとキャブレター内部のガソリンが抜けるのですが、輸入車は車種によってはキャブレターをバラさないと完全に抜けなかったりします。そのため、日本車ならキャブレターからガソリンを抜き、バッテリーのマイナス端子を外してそのまま保管しておけば、半年後にエンジンをかけても普通に始動するのですが、輸入車で同じ事をやると大体がエンジンがかかりません。そのため、私は輸入車は定期的に乗る事が1番の機関維持だと思っているのです。これはぴんぽるでも実証されていますが、きちんと定期的なメンテナンスと機関維持をしていれば、世間で言われる程故障はしません。RS125も「1週間に1回は必ず乗って、暖気運転が終わったらレブリミットまで回す。」と言うスケジュールを厳守しているせいか、まったく問題が発生しません。このように、輸入車や日本車の旧車は定期的に走る事によって故障の発生率を下げられますので、きちんとスケジュールを立てて管理した方が良いと思います。ちなみに輸入車は新しくても古くても同じですので、新しいモデルでもきちんと定期的に走る事をオススメします。

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プロフィール
HN:
ぴんぽる
性別:
男性
職業:
色々です。
趣味:
車、バイク、楽しい事。
自己紹介:
1992年式のポルシェ・911ターボ(964)との毎日をご紹介します。詳しい維持費や仕様、バイク等の話題はホームページの方に掲載しておりますので合わせてご覧下さい。みんカラもやってますのでよかったらリンクからどうぞ!
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