忍者ブログ
ぴんぽるとの日々です。なるべく更新するようにしてますがたまに更新できない時もあります・・・
[93]  [94]  [95]  [96]  [97]  [98]  [99]  [100]  [101]  [102]  [103


みなさんご存知だと思いますが、また何の罪も無い輸入車オーナーさんの肩身が狭くなるような事件が起きました。神奈川県伊勢原市でポルシェ・ボクスターがスクーターに幅寄せし、スクーターに乗っていた男性にケガをさせたそうです。スクーターの男性は足の骨を折る重傷で、事故直前にボクスターの男性がスクーターの前に割り込んだ事でトラブルになっていたそうです。確かに道路を走っている時にマナーの悪いバイクやトラック等に遭遇したら頭に来る事も多々あると思います。しかしその場の怒りに任せて行動すると、確実に後悔するペナルティを受けるのは自身なのです。今回のボクスターの男性も25歳と言う若さで医師と言う職業に就けるだけの能力と環境を築いていたのに、怒りに任せて行動したがゆえにとんでもないペナルティを負うのです。まぁ世の中にはこのくらいの事だったら無かった事に出来る方もいるので何とも言えませんが、どのみち色々な意味で確実にマイナスになります。個人的にはこの類の車に乗っていて、わざわざ攻撃的になれる神経が理解出来ません。非常に残念な話ですが公道を走っているモノすべてが、事故に遭った時にきちんと保証をしてくれるワケではありません。自分はまったく悪くないのに突っ込んで来てぶつけられ、相手が保険にも入っておらず弁償能力が無かったら自分のお金や保険で愛車の修理をしなければいけないのです。そんな環境なのに何でわざわざ自分からトラブルに首を突っ込むのかが理解出来ません。もちろん「ぶつかったら新しい車買えば良いや。」と言う方もいるでしょうが、私はなるべくトラブルに遭わないような運転をするようにしています。しかしこの事件で、また「輸入車乗りはロクなヤツがいない。」とかって世間に思われるんでしょうね・・・私は元々周囲の目は気にしていないので今更どう思われても良いのですが、周囲にあまり車に理解の無い方の多い輸入車オーナーさんは大変だと思います。マスコミが視聴率のために「ポルシェ」と言う単語を使いたくなる気持ちは解らないでもありませんが、「輸入スポーツカー」程度にしてもらえると関係無い輸入車オーナーさんは助かると思いますのでぜひ考慮して頂きたいと思います。

PR


愛車がぶつけられるの絶対にイヤな私は駐車場で停める時は施設の入口等から1番遠い、誰もが「あんな遠くに停めるのは面倒臭い・・・」と思うような場所を選んで停めています。また、出来たら角等の「自分の愛車の隣には1台しか来ない。」場所を選び、上記画像のように「隣に1台しか来れないから壁側に思い切り寄せて、隣の車がドアを開いてもなるべくドアが当らないようにする。」と言う停め方をしますが、これをヤリ過ぎると逆に危ない目に遭いそうになるのです。上記画像は解りやすいようにわざとギリギリに停めていますので、この画像を見て想像して下さい。ちなみに上記画像の写真を撮影してすぐにぴんぽるはどかしています。私と同じように隣の車にぶつけられるのを嫌う車友達が、画像のような2台用のスペースで上記のような停め方をしていたそうです。画像と同じか、もっと壁に寄せるレベルで駐車していたそうですが、ギリギリに停め過ぎたせいで隣のスペースにかなり余裕が出来てしまったそうです。そして悲惨な事にその開いたスペースに1台の軽自動車が逆側の壁ギリギリに停めたらしく、その間に軽自動車がもう1台入るスペースが出来てしまいました。結果、3台用のスペースと間違えた軽自動車がその間に入ってしまい、自分の車のドアを開けるのがかなり大変だったそうです。幸いな事に車友達の愛車も、隣の軽自動車にもぶつける事は無かったそうですが、最後に停めたのがドアを開けるのが乱暴な方だったらと思うとゾッとします。愛車に起こりえる災難を予想して対策するのはとても大切な事ですが、極端にヤリ過ぎると違う災難を引き起こしてしまう可能性があるので注意した方が良いと思います。



車好きなら「オークション代行」と言う単語を聞いた事があると思います。読んで字の如く「業者にオークションの代行をしてもらう。」と言うシステムなのですが、不勉強のまま利用すると大損する事があるので要注意です。大体の方が「業者に手数料(相場は5万円前後。)を支払うだけで、中古車業者と同じ価格で買えるんだから超お得!」と言うイメージをお持ちですが、この考えは安易過ぎます。もしオークション代行を利用するのであれば、まず「業者と同じ値段で買える=業者と同じ扱いを受ける。」と言う事を頭に叩き込んで下さい。業者と同じと言う事は、「クレーム受付期間を過ぎたらエンジンが壊れようと炎上しようと一切キャンセルや保証も無い。」等の、「プロと同じ扱いを受ける。」と言う事です。また、業者が一般のお客さんを騙すのは犯罪ですが、業者が業者を騙すのは犯罪でも何でもありませんので「クレーム受付期間内だけ誤魔化せればOK!」と言う期間限定で調子を良く見せている固体もゴロゴロしています。また、オークションで落札してから陸送を依頼するタイミングも非常に重要です。オークション会場は個々にクレーム受付期間を設けており、もし落札した車に不具合があるならその期間内に申請しなければいけないのです。関東の方が九州の車を落札したりすると、当然車が手元に来るまで時間がかかります。クレーム受付期間が5日間のオークション会場で落札した車が、もし手元に来るのが7日後だったとしたら到着してからいくらクレーム申請しようとムダです。このような場合は「クレーム受付期間延長申請」と言う特例措置の依頼も出来るのですが、この申請自体も期間が決められているのでちょっと遅くなるとすぐに受付出来なくなります。また、オークション会場によっては出品用紙の欄によって効力が違うので、出品用紙も色々なトラップが仕掛けられています。これも会場によるのですが「セールスポイント」と「注意事項」の欄に、まったく同じ事を書いてもクレーム対象がまったく違って来るのです。例えばメルセデスベンツ等に多いのですが、セールスポイント欄に「AMG仕様」と載っていたら「本物のAMGエアロを装備していなければいけない。」と言うルールなのですが、注意事項欄に「AMG仕様」と載っていたら「別に本物のAMGじゃなくても良い。」と言うルールになっていたりします。このような事項を把握して、きちんと説明してくる業者以外にオークション代行を頼むと、後々とんでもない大損をしたりするので良く考えてから依頼する事をオススメします。まぁ基本的に私はオークション代行はやりませんしオススメしません。私も10年単位でこの業界におり、それなりのキャリアを積んでいますが今だに「やっちまった!」と思う事もあるのです。プロですら危いのに、素人が首を突っ込んでも損するだけです。普通の中古車屋はこのようなリスクを犯しながら仕入れを行い、ダメな部分を修理したりして仕上げてから販売するのです。個人的にはきちんと仕上がった車を中古車屋から適正価格で買う方が、リスクの高い賭けをして大損するよりよっぽど良いと思います。ちなみに私がオークション代行を行う時はオークションの裏側まですべて説明して、納得してもらった方のみ受付をします。ほとんどの方が「そんなリスク負うなら普通に買う。」と言う結論に達するので、オークション代行を実施したのはほんの数人です。プロと同じ価格で買いたいなら、プロと同じリスクを負わなければならない事をきちんと覚悟してから参加すると良いと思います。



最近気が付いたのですが、車好きの方の愛車歴の中にかなりの確率で毎回登場する車があります。「言われてみたら確かにあるかも!って言うか自分の愛車歴にも入ってるわ。」と思って頂ける方もいるかもしれませんが、その車とはスズキ・ジムニーです。かく言う私も一時期セカンドカーで使っていた時期がありますが、私のように別にクロスカントリーやオフロードが好きでなくても楽しめる1台なのです。「スポーツモデル好きの私が、ジムニーの何に魅かれたのか?」と言われると明確に説明するのは難しいのですが、あのコンパクトなサイズと維持費の安さ、そしてやはりどんな悪路でも走行可能な走破性能だと思います。ちなみに私の場合は、住んでいるエリアが大雪が降るエリアで命の危険があるので保険の意味も含めて購入しました。最初は「あくまでセカンドカーだし生命維持の保険なんだからそんなお金をかけないようにしよう。その前にオフロードはそこまで興味ないんだよなぁ・・・」等と思っていたのですが、実際に乗ってみると楽しくてかなりの金額を投入してカスタムしてしまいました。最終的にはトレーラーまで購入して、趣味にも仕事にも大活躍なセカンドカーを超えた1台となっていました。ちなみに現在はトレーラーは売却し、ジムニーはセカンドカーでは無く大雪の時用の完全な保険となっています。車好きの方に昔のジムニーの思い出を聞くと、ほとんどの方は「最高に楽しかった!もう1回欲しい!」と答えられます。現在楽しんでいるジャンルがまったく別のジャンルでも、みなさん口を揃えて同じ事を言うのです。これはある意味ジムニーは「車好きの本質を突いて来る車。」と言えると思います。もうオフロードとかオンロードとか、そう言うジャンル的なモノを超越した車なのではないかと思います。「好みじゃないのにそこまでハマらないでしょ。」と思う方は、ぜひ1度所有して見て下さい。私もまったく同じ事を思っていましたが、見事にハマりましたので・・・



「帯に短し襷に長し。」と言う諺をご存知でしょうか?意味は「ある物品や状況を利用する際、一見よさそうに見えてもいざ利用すると何においても中途半端であったり使用感が悪いことの例え。」なのですが、今度発売されるスズキ・スーパーキャリイは個人的にはこの諺の通りだと思います。これはあくまで私が軽トラックを「長距離を含むバイク輸送に使用する。」と仮定して考えたからであって、すべての方に当てはまる事ではありませんのでご注意下さい。今回発売されるスーパーキャリイはキャビン部分を延長し、軽トラックでは珍しい「シートリクライニング機能」があったり、シート後ろに収納スペースがあるとの事です。


上記画像がリクライニング機能の詳細なのですが運転席は最大40度、助手席は最大24度までリクライニング出来るとの事です。これは今までほぼ直角のシートしか持たなかった軽トラックには衝撃的な機能ですが、当然デメリットも発生します。ご存知の通り、軽自動車は全長、全幅、全高の最大数値がそれぞれ3400mm、1480mm、2000mmと決まっていますので、キャビンが延長されればその分荷台が短くなります。「全長250mmのシートバックスペースを確保。」とありますので、簡単に言うと荷台が250mm短くなったと言う事です。今までのキャリイの荷台を250mm短くするとなると、積めなくなるバイクも出て来ると言う事です。また、リクライニング角度が40度と言うのは個人的には微妙で、「休憩時に寝るとなるとちょっと厳しい。」と言う感じになるので、「バイクを運ぶのも、休憩時に寝るのにも中途半端。」と言う評価になるのです。もちろん仕様用途によっては「こんな軽トラックを待っていた!」と言う方もいるでしょうし、使い方によっては今までの軽トラックを凌ぐ便利さだと思うので、興味がある方は自身の使い方をきちんと考えてから購入を検討された方が良いと思います。

カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
プロフィール
HN:
ぴんぽる
性別:
男性
職業:
色々です。
趣味:
車、バイク、楽しい事。
自己紹介:
1992年式のポルシェ・911ターボ(964)との毎日をご紹介します。詳しい維持費や仕様、バイク等の話題はホームページの方に掲載しておりますので合わせてご覧下さい。みんカラもやってますのでよかったらリンクからどうぞ!
フリーエリア
最新CM
[12/17 マサ]
[12/03 ぴんぽる]
[12/02 マサ]
[07/12 ぴんぽる]
[07/11 zip speed 好き]
[02/08 ぴんぽる]
[02/08 リカ]
[06/21 ぴんぽる]
[06/21 ぴんぽる]
[06/17 964]
[06/17 964]
[06/15 めろんぱん]
[05/09 ぴんぽる]
[05/09 @まゆみ]
[04/21 ぴんぽる]
[04/21 @まゆみ]
[06/23 ぴんぽる]
[06/21 ゲンポル]
[06/09 ぴんぽる]
[12/31 ぴんぽる]
[12/31 がんエクシージ]
[10/30 ぴんぽる]
[10/26 がんエクシージ]
[10/02 ぴんぽる]
[10/01 brilliant green]
アーカイブ
ブログ内検索
アクセス解析
ぴんぽるブログ Produced by ぴんぽる      Designed by ninja-blog.com
忍者ブログ [PR]