車好きだと自分が子供の頃に乗っていた両親や親族の車の記憶が多少は残っていると思います。親や親族が車好きだと、幼少の頃の自分と親の愛車と一緒に写っている写真等も残っている方も多いと思います。父親が車好きだと自分が免許を取った時に父親の愛車を譲ってもらうなんて言う羨ましい話も多々あるようです。私の両親はそこまで車好きではなかったのですが、安全には非常に拘る方でした。私が幼少の頃は日本はバブル経済で浮かれきっていた時期で様々な輸入車が日本で発売開始された時期でした。私の両親もバブルの恩恵を受けた職業だったので、当時はメルセデスベンツ・190Eから始まり、様々なドイツ車を乗り継ぎました。子供ながらにドアの閉まる音やドイツ車独特の乗り心地等は鮮明に記憶に残っています。次第にBMW・735iA(E32)やメルセデスベンツ・320TE(W124)等を乗り継ぐようになりました。子供ながらにメルセデスベンツのSシリーズに乗ってみたかったので、乗り換えの時に親に提案した事がありましたが、威圧感があり過ぎたために母親からNGが出てしまいました。ちなみに当時はワゴンボディが大ブームだったので320TEは完全に母親の趣味でした。そんな景気の良いカーライフを送っていた時期にまた父が乗り換えをするとの話が出て来ました。当時乗っていた735iAをメルセデスベンツのEクラスにするとの事。私はBMWの7シリーズはデザインもかなり好きだったのでちょっと寂しかったのですが、代金を払う人間がそう決めたのですから仕方ありません。735iAをメンテナンスに持って行った時にディーラーでもらった帽子を形見として大事にしてました。さて、この時に来たEクラスが問題なのです。私はまだまだ子供で、当時は「フェラーリ・F40、ポルシェ・959とランボルギーニ・ディアブロは本当に300km/h出る!」程度の知識しかなかったのでこの時のEクラスにはそれ程詳しい記憶がありません。しかし、以前に昔話をした時に両親が思い出したのは以下の3点でした。
①ディーラーの担当者が「限定車でスゴイの出るんですよ!これはオススメです!」と言ってたので買った。
②普通のセダンのクセにとんでもなく速かった。
③何かドアとかの開け閉めしても320TEとは全然違う感じだった。
ここで私が思ったのは「まさかそのEクラスって500E!?」と言う事です。もちろん当時、家に来たのが500Eだろうと普通のEクラスだろうと今となってはまったく関係ないのですが、妙に気になります。時代的に考えてもピッタリな時期ですし、特徴もすべて当てはまります。最大の手がかりのリアシートの乗車人数は覚えてないとの事。しかし、子供だった私の脳裏にはリアシートの中央に小物入れのようなモノがあった記憶があるのです。しかし、これは収納式アームレストだったのか、500E特有の固定式だったのかは定かではありません。どうでも良い昔話から発生した単なるお遊びなのですが、いつか両親に500Eをプレゼントして本当に当時のEクラスが500Eだったのか思い出してもらおうと思います。しかし、ディーラーの担当さんも「スゴイの出る!」って勧め方はどうなんでしょう?そしてその勧め方で買った私の両親はもっとどうなのでしょう?バブルとはある意味恐ろしかった時代なのだとつくづく思いました。
ある意味本物の車好きを発見したのでちょっとご紹介させて頂こうと思います。今回の主人公はアメリカ在住のジム・グッドレット氏。彼はポルシェ・911ターボ(930)に惚れ、50歳を機に購入されたそうです。キッカケは実家で昔の自分がポルシェのディーラーで撮った写真を見つけた事だったそうです。そこまで強い想いでなければ写真を見つけただけで購入に踏み切る事はないでしょう。きっと彼の中にはずっと911ターボに対する想いが大きくなったり小さくなったりして、くすぶり続けていたのではないでしょうか?それが写真を見つけた事により、爆発し購入に踏み切ったのだと思います。夢の車を50歳で手に入れると言うのはそんなに珍しい話ではないかもしれませんが、彼は学生時代からずっと911ターボに惚れ続けていたそうです。正確な記載はありませんでしたが動画内で「高校生の時・・・」的な事を言っていたので、ざっと30年は惚れ続けていたのではないでしょうか?想像するに、この期間にはたくさんの出来事があったと思います。もちろん違う車も所有したでしょうし、車以外にもお金がかかる事はたくさんあったでしょう。普通の人だったらこの種類の想いはここまで続きません。途中で違う車に魅かれたり、諦めたりする事がほとんどです。しかし、彼は想い続け、長年の夢を叶えたのです。惚れ続けた期間が長かったからこそ、喜びも普通とはレベルが違ったと思います。「夢を叶える。」書いたり、言うだけなら非常に簡単ですが現実にするのはかなり難しい事です。難しければ難しい程、叶えた時の喜びも大きいのだと思います。ちなみに「夢だった車を手に入れたい!どうすれば手に入るか?」的な質問を受ける事がありますが、これは人によって様々です。収入、家族、環境等の障害になっている要因は自身でないと解決出来ないのでアドバイスは出来ません。ただ「どうすれば惚れた車を手に入れられるか?」についてのアドバイスは多少は出来ます。まず、夢の車を本当に欲しいのであれば、その車のデータを出来る限り収集しましょう。今は便利な世の中でネット等に情報はたくさんあります。本気で欲しい車の情報を集めるのは決して面倒な事ではないはずです。この時点で面倒と感じるようならたぶんそれは夢の車ではないのではないでしょうか?そして情報を集めているうちに色々なマイナスな情報も入って来ると思います。維持費が高額だったり、車種によっては雨の日に乗るのが大変だったりします。ちなみにここで注意しなければいけないのは、きちんと本当の情報を手に入れると言う事です。聞きかじった程度の情報をまるで自分がずっとその車を所有して体験した事のように語るブログ等もありますので注意が必要です。そしてそのマイナス要素も気にならならなければ、次は実車を見に行ってみてはいかがでしょう?ミーティングや販売店等、見ようと思えばいくらでも実車を見る事は可能だと思います。実車を見てさらに惚れ込んだらあとは頑張るのみです!収入が足りないなら「どうすれば稼げるのか?」を考え、家族が許してくれないのなら「どうすれば許してくれるのか?セカンドカーを増やせば許してくれるのか?」等を提案し、相談してみても良いでしょう。もちろん「今よりもっと稼ぐ。」、「家族を納得させる。」と言っても簡単ではありません。しかし、その難題を解決するように頑張れるテンションを夢の車は与えてくれるはずです。そして、頑張っているうちにテンションが落ちて来たら、また再度実車を見たり集めたデータを読み直してみたりして惚れた車を身近に感じましょう。このテンションが落ちた時に諦めてしまうと、スタートラインに戻ってしまいます。また自分の中で「いつか欲しいけど無理だろうなぁ・・・」と言う想いを残すだけになってしまいます。車種や状況によっては何年も何十年もかかるかもしれません。しかし、長い時間頑張れば頑張っただけ手に入れた時の喜びは大きいです。もし自分の中に小さな火種を残している方がいたらぜひ昔を思い出し、夢へ向かって動いてみてはいかがでしょう?叶えるまでの期間も含め、きっと今よりもさらに充実した毎日が待っていると思います!
私の友達でWRCがスゴい好きな方がいます。私もWRCは大好きなのでとても話が合いますし、ラリーの話だけでファミレスで数時間過ごすなんて言うファミレス側にはちょっと迷惑なイベントも度々行ってしまいます。そんな彼はランチアの大ファンです。「ランチアは史上最多のWRC王座獲得メーカーなんだからランチアがラリーでは1番!」と彼が言えば、スバルファンの私は「スバルは3年連続マニュファクチャラーズ部門優勝なんだから負けてない!」と言い返したりで楽しく?やり取りする毎日です。そんな彼の愛車はランチア・テーマ8.32と言う、普通の4ドアセダンにフェラーリ・308のV型8気筒エンジンをブチ込んだ超マニアックな車でした。しかし、最近今の愛車を乗り替えるらしく時期愛車について相談を受けていました。個人的にはぜひランチア・ストラトスか、ランチア・ラリー037等のぶっ飛んだモデルに乗って頂きたいのですが、さすがにその2車種は無理との事。まぁぶっちゃけ欲しい車はとっくに決まっていたようです。その車はランチア・デルタインテグラーレ・エヴォルツィオーネ2です。早い話がラリーで活躍していた型の最終型です。ちなみにエヴォルツィオーネはラリーに投入されてましたがエヴォルツィオーネ2はラリーには未投入だったそうです。「カッコイイけれども名前長いよね?」と言うと「だからいいんじゃん!買ってからオートバックスとかでオイル交換してフルネームで車名言ってもらうのが夢なんだ!」と迷惑な夢を持ってました。ここで私が「ちなみにデルタの限定車が確か世界で1番長い車名だった気がするよ?」と余計な事を言ってしまいました・・・その名前とは「ランチア・デルタアッカエッフェインテグラーレ・エボルツィオーネドゥエコレツィオーネ・エディツォーネフィナーレ」です。これを聞いた友達は爆笑し「絶対その限定車買う!」と張り切っていました。しかし、ランチアファンなのになぜ知らない?まぁ250台しか生産されなかったらしいので、まず見付からないとは思いますが、将来オートバックスの店内放送等で「ランチア・デルタアッカエッフェインテグラーレ・エボルツィオーネドゥエコレツィオーネ・エディツォーネフィナーレのオイル交換でお待ちのY様、カウンターまでお越し下さい!」と言う店内放送が流れたら店員さんに謝罪しに行こうと思います。
早いモノで私がぴんぽるに乗り始めてからもうすぐ12年と言う月日が経とうとしています。この12年間で色々なところに行きましたし、とてもたくさんの車仲間と知り合う事が出来ました。車バカの私としてはとても満足な12年です。しかし、満足していたと同時にこの12年間ずっと疑問に思っていた事があります。それは「ぴんぽるには自分が満足するナビシステムの搭載は不可能なのか?」と言う事です。ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、ポルシェ・911シリーズは996からしか純正でのナビの設定はありませんでした。993までのオーナーはナビを付けるとなると、両面テープでオンダッシュに搭載するか灰皿からステーを取付けて搭載するかくらいしか選択肢がありませんでした。私もスマートフォンをエアコンの吹き出し口等に取付けて使用していた時期もありますが、どうしてもきちんとしたナビに比べると使い勝手と性能面でのストレスを感じてしまいました。かなり昔からずっと「どうすれば純正のイメージを崩さず、自分の満足行くデザインでナビをインストール出来るのか?」と考えていましたが、ぴんぽるの構造を知れば知る程に難題である事を痛感しました。まず、964はダッシュボードの裏はすべて鉄板で出来ていて、これ自体がモノコックフレームとなっています。分解すると解りますが、メーターやエアコンの吹き出し口、リアウインドウデフロスターやシガーライター、フォグランプのスイッチの部分までご丁寧に丸く切り取られた鉄板が裏に配置されています。たまにエアコンの吹き出し口を加工してナビをセットしている車両を見ますが、この方法だとほぼエアコンが効かなくなります。エアコンの風の通り道自体が鉄板なので、新しく風の通り道を作る事は不可能です。代わりのホース等で風の通り道を作ってやってもどうしても全部きちんと新しいホースに導く事は無理なので結果として大幅にエアコンの効力はダウンします。そして、この鉄板はボディの一部なので削ったり加工したりするとボディ剛性に影響が出ます。たまに知らない業者にナビの取付けを依頼して、勝手に削られたりすると言うトラブルもあるようです。ダッシュボード周辺がほぼまったく加工出来ないので今回のような方法を取りました。
大体のイメージが固まったところでタイミングが良いのか悪いのか、新しくヘッドアップディスプレイ付きのモデルが販売され「せっかくだからこれを取付けよう!」とテンションが上がったものの、今度はヘッドアップディスプレイの配線が太過ぎてピラー回りの処理が出来ません。配線剥き出しはあまりに美しくないのでこれまたとんでもない手間をかけて色々考えました。ちなみに今回使用したパイオニアのAVIC-ZH99HUDは基本的にもともと設定されている車種にしか取付けは出来ません。何車か設定されている車種以外で、取付けているのを見た事はありますが、どれもボディを切ったり削ったり大加工して取付けている例がほとんどです。私は絶対に車自体のフレームやボディを加工したくなかったので色々試行錯誤して、すべてにおいて車側は無加工で取付ける事に成功しました!本当はもっと早く完成する予定だったのですが、他に優先順位が上の事項が重なったりして結果的にとんでもない時間がかかりましたが、大満足な仕上がりになりました。取付け完了しただけで満足してワクワクしているのですが、まだそこまできちんと乗っていないので次回はヘッドアップディスプレイ等を含めたナビの使い心地をレポートしてみようと思います!
FRポルシェは本当に様々な意見があります。肯定的な意見から否定的な意見まで賛否両論ですが、肯定否定はまず置いておいてどのような車なのかを検証してみたいと思います。まず外装ですが、これは好き嫌い関係なく非常に美しいと思います。フロントからルーフ、リアにかけてのなだらかな流れるような美しいラインは968でないと出せない魅力だと思います。ポルシェ・911と比較される事が多い968ですが、見方によっては全高も低くロングノーズ、ショートデッキのスポーツカーのお手本のようなフォルムは逆に911よりもスポーティに感じる方も少なくはないでしょう。そして、独特のデザインでありながらしっかりポルシェらしさを感じられるフロントマスクも非常に魅力です。968の特徴の1つであるポップアップヘッドライトですが、これは911の限定車である911ターボSフラットノーズ(964)やブッフマンのコンプリートカー、ポルシェ・928等幅広く使われています。ライトオフの状態での空気抵抗の良さと、シャープなラインでありながらポルシェらしいフロントマスクが素晴らしいです。次にサイドビューですが、フロントとリアの躍動感のあるブリスターフェンダーが迫力を醸し出します。全体的に928に似ている968ですが、2回り小さいコンパクトなボディサイズが軽快感のある走りを提供してくれます。コンパクトでありながら、張りのあるブリスターフェンダーを装備しているため実際の数値よりも大きく、迫力のあるボディラインになっています。911のリアフェンダーが良く「グラマラス」と表現されますが、その表現は968にも当てはまると言えるでしょう。リアはルーフからのラインとサイドからのラインを上手くまとめたデザインになっています。ハッチバックになっていますので荷物の出し入れや積載能力はそれなりに期待出来そうです。室内はベーシックな968とそこまでの違いはありません。純正で装備されているシェル同色のフルバケットシートがオーナーに走りへの拘りを感じさせます。もちろんそれ以外は普通の968と同じです。何も特別なところはありません。普通の重さのクラッチにステアリング、寒いくらいに効くエアコンにオーディオと通常の快適装備は揃っています。レザーインテリアですのでバケットシートがあるとは言え高級感もたっぷりあります。ちなみにクラブスポーツはベースグレードには無い特別装備がいくつかあります。まず50kg軽量化されたボディに車高調整システム、ビッグキャリパーにドリルドローターで強化されたブレーキ、LSDに17インチアルミホイールと走りに特化した装備ばかりです。クラブスポーツでないベースグレードでも「サーキットでベストバランスのポルシェ。」と言われるだけの性能なのですから、その走りをさらに強化したクラブスポーツの性能が悪いワケありません。968はベースグレードの状態で可変バルブタイミング機構のヴァリオカムエンジン、トランスアスクルによる前後51:49と言うほぼ理想に近い重量バランス、ポルシェお得意のオーバークオリティとも言える高剛性ボディ等、「さすがポルシェ!」と言わせてくれる造りをしています。エンジンは3000ccと言う大排気量でありながら直列4気筒と言う世界に類を見ないエンジンです。1気筒あたり750ccと言う、あの世界最大級の排気量を誇るダッジ・ヴァイパー(1気筒あたり800cc。)に迫る大排気量です!この巨大なピストンから発生されるトルクフルな走りが968の魅力でもあります。走ってみるとゲトラグ社製の6MTのコクコクと入る気持ち良いシフトフィール(911のおかげでポルシェはどのモデルも微妙なシフトフィールと言われますが968は違います。)と、どの回転域でも必要にして充分なパワーとトルクがどんなシチュエーションでもドライバーを楽しませてくれます。高速道路をのんびり流してもワインディングをハイスピードで走っても、街中で交差点を曲がっただけでもポルシェらしい走りの楽しさは健在です。また、FRと言うレイアウトとトランスアスクルのバランスのおかげでコーナーの侵入から脱出まで一切の恐怖を感じさせずにかなりのハイスピードでクリアする事が可能です。強力なブレーキで侵入スピードを落とし、ステアリングを切るとフロントは素直に進行方向へ向き始めます。シートから伝わるリアタイヤの接地感を確かめながらアクセルを踏み込めば、リアを沈めながら猛然とダッシュしてくれます。ちなみに911オーナーの私が言うと何か自分の愛車を悪く言うみたいでちょっと気が引けますが、バランスと言う点では正直FRポルシェの方が911よりも優れていると思います。昔に聞いた説明で感動した説明をご紹介します。まず、竹串を想像して下さい。これをボディとします。そして、エンジンの代わりに丸い粘土を用意します。竹串の尖っている方をフロント、逆をリアとします。FRは竹串のフロントに、MRは竹串の真ん中に、RRは竹串の後ろにエンジン代わりの粘土を指します。そしてフロントを前にして投げるとどうなるか?FRは粘土の刺さったフロントを前に飛びます。MRはユラユラとフロントもリアも不安定なまま飛びます。RRは投げた瞬間にリアの粘土が前に来て飛びます。これが各レイアウトの動きです。RRはコーナーで限界を超えると1番重いエンジンの搭載されているリアを頭にしてすっ飛んで行きます。RRの特性であるトラクションは強力な武器ではありますが、このトラクションの範囲を超える力がかかると完全に制御不能です。それに比べるとやはりFRはコントロールが容易です。侵入速度がちょっと速くてもアクセルコントロールで何とか回復出来る事もあるでしょう。トランスアスクルによってほぼ50:50に配分された重量はアクセルを開ける事によってリア寄りに荷重をかけられるのでトラクションも稼ぎやすいと思います。同じシチュエーションでRRでクリアしようとするとかなり難しいと思われます。トラクションはFRよりもかかりますが、コーナーの外に飛んで行こうとするリアの挙動を抑えるために、最適なトラクションをかけると言うのはとんでもなく緻密なアクセルコントロールが必要だと思われます。これはもうレーシングドライバーの領域でしょう。968のバランスが評価されているのはやはりFRと言うレイアウトとトランスアスクルによる功績が大きいと思います。色々思いついた事を書いてみましたが、すべて私が個人的に感じた事ですので軽く読み流して頂ける事をオススメします。ただ、1つだけ確実に言えるのは968は世界が認める走りのメーカー、ポルシェが造った最高のFRスポーツと言われるだけあって走る事が好きな方にとっては魅力満載の1台だと言う事です。実際に968はMTの売りモノの個体がほとんどないのを見れば解るように流通量自体がとんでもなく少ないです。これは968のオーナーさんが手放さない事を意味します。やはりみなさん1度乗ると911とは違う楽しさにハマるのか、なかなか手放さないようです。私も個人的に余裕があればぜひ所有したいと思わせる魅力のある車でした。
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