ぴんぽるとの日々です。なるべく更新するようにしてますがたまに更新できない時もあります・・・
本日も、正月早々ヒマしている車友達と色々話をして1日を過ごしていました。人の事は言えませんが、みなさん意外とヒマなんですね・・・正月である事も忘れ、「今年は愛車をどのようにして行きたいか?」等を話していたのですが、意外と「運転が楽しい軽自動車をセカンドカーで欲しい。」と考えている方が結構いました。本日は4人集まっていたのですが、4人中3人が「予算さえ合えばセカンドカーが欲しい。」と考えていました。本日集まった方々は、みなさん2000~3000ccのスポーツ系の愛車をお持ちなのですが、「現在の愛車で思い切り走る。」のと「思い切り走るのはセカンドカーの軽自動車にして、メインの愛車はたまに思い切り走る。」のでは、後者の方が維持費が安いのではないかと思い始めているそうです。購入する車種や駐車場を借りるエリア等で全然違うので何とも言えませんが、私が以前にメインのぴんぽると、セカンドカーでスポーツモデルの軽自動車を所有していた時期は、確かにぴんぽるで全開走行をする機会は減った気がします。個人的な分析ですが、楽しいセカンドカーを使っている事によって「全開で楽しく走りたい!」と言う欲求がそれなりに満たされ、メインの車でそこまで走らなくても満足出来ているのではないかと思っています。しかし、ここで問題なのは「ギリギリの予算で楽しめる軽自動車はどのモデルなのか?」と言う事です。走りの軽自動車となると、マツダ・AZ-1やスズキ・カプチーノ、スバル・ヴィヴィオRX-R等、軽く100万円を超えるモデルから、ダイハツ・ミラバンやスズキ・アルトバン等の安くてMTで車重が軽いモデルまで色々あります。安さ優先でミラバンやアルトバンを買っても、乗ってみて楽しくなかったら意味がありませんし、AZ-1やカプチーノ等であれば楽しさは保障されますが、初期投資が高額です。正月早々答えの出なさそうな難題で悩みましたが、個人的には「軽くて走りの楽しい旧規格の軽自動車はこれから減る一方なので、もし検討しているなら買った方が良い。」と思っています。私個人の意見ですが、過去にカプチーノやヴィヴィオRX-Rをそれなりの金額で購入し、色々と手を入れながら年単位で楽しんでいましたが後悔はまったくありません(むしろ手放した事が後悔です。)でした。現在は軽自動車だろうと普通車だろうと、「MTのスポーツモデル。」と言うだけでとんでもなく高価になっているので、これ以上高くなって「あの時買ってればなぁ・・・」と後悔するくらいなら買ってしまった方が良いと思います。
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明けましておめでとうございます!旧年中はみなさん大変お世話になりました。今年もよろしくお願いします!本日は1年の始まりですが、元旦から相変わらず車の話で盛り上がっていました。本日はラリーカーで盛り上がっていたのですが、ある車友達の一言からとんでもないプロジェクトがスタートしかけてヤバかったです。最初は「スバル・インプレッサとか三菱・ランサーエボリューションみたいな箱車スタイルのラリー車も良いけど、ランチア・ストラトスみたいな思いっきりスーパーカーなスタイルもカッコイイ。」とか言っていたのですが、途中から「ストラトスはどうやって手に入れるか?」と言う話題に切り替わっていました。ご存知のように、ストラトスはフェラーリ・F40やポルシェ・959、ランボルギーニ・ミウラレベルの希少車となっていますので、手に入れるにはそれなりのルートと1億円に近い予算が必要となって来ます。ストラトスはパイプフレームを使ったレプリカモデルも何種類か出ていますが、中古でも800万円以上は必要(もちろん固体の状態によってもっと安かったり高かったりします。)となって来ますし、中古自体が流通する事がほとんどありません。そんな事を説明していたら、ある方が「オレはストラトスよりも、ある意味本当の幻のトヨタ・222Dのレプリカの方が欲しい。」と言い出しました。ご存知の方もいるかもしれませんが、222Dとはトヨタ・MR2・グループB仕様のコードネームで、WRC・グループBで戦うために開発されたマシンです。しかし、1986年にランチア・デルタS4の死亡事故が原因でWRC・グループBは廃止され、222Dの開発も合わせて中止になってしまいました。それまでに造られた11台の222D(15台と言う説もあるそうです。)がどこに行ったかは不明となっており、まさに幻の1台となっています。確かにベースはMR2(AW11)ですので外装デザイン等はワンオフで作成出来ますし、金額的にも800万円までは行かないと思いわれます。「しかしただですら貴重なMR2(AW11)をベースに、そこまでやっちゃって良いんですか?」と聞いたらさすがに悩んでいましたので、たぶん実行はしないと思いますがアイデアは非常に楽しいです。今年もこんな感じの楽しい事を、去年以上にやって行ければと思いますのでよろしくお願いします。
来年から「平成」の年号が終わって新しい年号になるせいか、雑誌等で「平成の名車ベスト5!」等と言った記事を良く見ます。個人的に「平成」や「昭和」と言った年号よりも、西暦の方が使いやすく感じるので平成にそこまで思い入れは無いのですが、お客さんとか車友達に「平成って言ったらどの車ですかね?」と聞かれる事があるので、ちょっと考えてみました。まず平成が始ったのは1989年ですので、「平成の車。」と言う事は「1989~2018年の間に造られた車。」と言う事になります。ご存知のように、1989年は日産・スカイラインGT-R(R32)やトヨタ・セルシオ(UCF10)等の、世界のメーカーを驚愕させた名車が生まれた年でもあります。そして1989年から、日本車はスポーツモデルもラグジュアリーモデルも世界と肩を並べるレベルまで加速して行ったのです。個人的には1990年代が、日本車も輸入車も1番成長を遂げた期間だと思っています。日本車はスポーツモデルもラグジュアリーモデルも、世界の強豪と言われる車種に遅れを取るどころか、手の入れ方次第では超える事も可能だったのです。特にスカイラインGT-Rは、手の入れ方によっては何倍もの価格を誇るフェラーリやポルシェよりも速く走る事も可能で、それまでの「輸入車>日本車」と言うイメージを、根本から粉砕したのです。また、輸入車もこの時代から急速に日本に適応するようになっています。メルセデスベンツやBMW、アウディやポルシェと言った、現在の日本でトップクラスの人気を誇るメーカーも、1989年まのでモデルは日本で使うには色々と厳しかったです。高温多湿の気候で渋滞が多いため、純正のエアコンやエンジン冷却システムではパワーが足りなかったり、内装が湿気を含んですぐにダメになったりと、「輸入車はすぐ壊れる。」と言うイメージを作ってしまう原因となりました。しかし1990年以降のモデルになるときちんとメンテナンスをしていれば普通に日本で使えるレベルに改良されており、日本で輸入車を楽しむ方を増やすベースになったとも言えると思っています。このような事を考えると、「どの車が平成の名車なのか?」と言うよりも、「平成に造られた車が名車。」と言う言い方の方が相応しい気がします。ちなみに個人的には、「平成に造られた車。」と言うよりも「1990年代に造られた車。」の方がしっくり来ます。2018年も残り数時間で終わってしまいますが、みなさんぜひ良い年越しをお迎え下さい。
最近、ある意味「1番楽な盗難。」とも言えるような盗難事件が多発しるみたいです。ご存知の方も多いかもしれませんが、「リレーアタック」と呼ばれるスマートキーから常に発せられている微弱な電波を利用した盗難方法です。例えば、スマートキーを持った方が買い物等で自分の車から離れたとします。窃盗団はスマートキーを持っているオーナーさんの1m以内に接近し、常時出ている微弱な電波を中継器でキャッチします。キャッチした電波を増幅し、車の近くで待機している仲間の受信機に増幅した電波を飛ばしてスマートキーと同じ電波を出します。その状態でドアノブに触れば、車側は「近くにスマートキーがある。」と判断するので、ドアも開きますしエンジンも普通に始動出来るのです。この方法なら中継器を持つ人間と受信機を持つ人間の2人がいれば、車両に何のキズも付ける事なく数秒で車の盗難が可能なのです。もちろん今までのキーレスタイプの車も盗難は可能でした。しかし、リモコンを押す事によって発進される電波を受信機でキャッチしなければいけなかったり、エンジンスタート自体はカギ穴を壊したりしなければいけなかったりと、それなりに手間と時間が必要でした。しかし、今回は最速で1番キレイな状態で盗難が可能と言う、ある意味「盗難業界の革命。」と呼べるレベルのテクニックなのです。現在この手口から愛車を守るにはスマートキーの電波が漏れないように、特殊なケース等に入れておくしかないと言う状況です。しかし電波が漏れないケースに入れてしまっていると、自分が愛車に乗る時にはスマートキーをケースから出さなければいけないと言う手間が増えます。「キーを持っているだけでドアロックからエンジンスタートまで、すべての操作が可能。」と言うのが最大の魅力のスマートキーなのに、「キーをケースから出さなければいけない。」と言う手間が増えてしまったら、従来のキーレスの方がまだ楽な気がします。現在このリレーアタックを防ぐ方法は前述したケースに入れるくらいしか無いので、愛車がスマートキーの方はぜひ早めの対策をする事をオススメします。
ポルシェ初の電気自動車である、ポルシェ・タイカンの受注が非常に好調だそうです。価格的にはベーシックグレードが1000万円程度からと言う事なので、個人的に思っていたよりは結構安くて驚きました。ちなみに現在設定されているグレードは3つあり、「タイカン」と「タイカン4S」、そしてトップグレードの「タイカンターボ」となっているそうです。当然ですが電気自動車ですのでターボどころかエンジンそのモノが無いのですが、トップグレードはタイカンターボと言う名前になっています。「ポルシェファミリーで『ターボ』の付くグレードはトップグレード。」と言う意味合いで使用されているみたいですが、個人的には最近のポルシェの名前は何が何だか解らなくなって来ました。第一991系ポルシェ・911の後期モデルと718系ポルシェ・ボクスターとポルシェ・ケイマンは、特殊モデルを除いてすべてターボエンジンとなっていますので「ターボ」と言うグレード表記は混乱を招くだけな気がします。まぁ911とボクスター、ケイマンは本当にターボを搭載しているので、「ターボ」と言うグレードになっていても「結局全車ターボだけど、まぁターボはターボだよな・・・」等と思えたのですが、電気自動車と言うエンジンすら無い車に「ターボ」と言うグレードは違和感を感じるどころの騒ぎでは無いと思います。これからどんどん電気自動車の普及は進むと思いますが、そのうち電気自動車しか知らない世代の方が「ターボ」の意味を間違って覚えそうな気がします・・・
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ぴんぽる
HP:
性別:
男性
職業:
色々です。
趣味:
車、バイク、楽しい事。
自己紹介:
1992年式のポルシェ・911ターボ(964)との毎日をご紹介します。詳しい維持費や仕様、バイク等の話題はホームページの方に掲載しておりますので合わせてご覧下さい。みんカラもやってますのでよかったらリンクからどうぞ!
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