ぴんぽるとの日々です。なるべく更新するようにしてますがたまに更新できない時もあります・・・
「人生は思っているより短いから、乗りたい車はなるべく早く乗ろう!」と考えている私は、次の目標であるランボルギーニ・ディアブロに向かて日々努力を繰り返しています。努力の甲斐もあって年々資金は増えつつあるのですが、まとまった資金が出来て来ると色々と邪魔が入って来るのが世の中ってモンです。邪魔して来る相手は常に変化しますが、現在メインで邪魔して来てくれているのは上記画像のFさんです。今回の邪魔してくれる2台両方に言える事ですが、一時期の異常な値段の高沸もだいぶ落ち着いたので以前の相場に戻りつつあります。そんな状態ですので、以前の異常な相場の時に仕入れてしまった業者さんは「マイナスが小さいうちに処分したい。」と考えるケースも多く、仲の良い付き合いのある業者さんだと結構なお値打ち価格で出してくれたりするのです。フェラーリ・F355は「比較的維持がしやすくなった世代。」のフェラーリですので維持費もそこまで構える必要はありません(もちろん程度の良い個体限定の話です。)し、あの美しいデザインと官能的な音が手に入るのであれば「ちょっと寄り道しようかな?」と言う誘惑はかなり強くなります。しかし、「ぴんぽると同じように一生乗りたいのか?」と言われると一瞬迷うので、たぶん私は個人の車としてF355を買うのは良くないのだと思って我慢しています。
次に邪魔してくれるのは上記画像のPさんです。こちらは仲の良い業者さんから預かった時に、半年近く在庫車&セカンドカーとして乗っていた事があったので、かなり強力に邪魔してくれます。ポルシェ・968は当時は評価されなかった希少なポルシェ製のFRスポーツですので生産台数自体が少なく、MTモデルが人気の現在はほとんどの個体が海外へ流出してしまって日本国内では見つける事自体が困難になっています。こちらはF355と違って、「一生乗りたいか?」と聞かれると「もちろん!」と即答してしまうレベルなので非常にキケンです。968は順番の違いと言うだけで、「順番的に先にディアブロ、ディアブロの後で良い縁があれば買う。」と言う感じなので今はまだ我慢している状態です。しかし、こうして考えると「目標の車を手に入れる。」と言うのは非常に大変な事です。ぴんぽるを手に入れた時は私もまだ若く、将来的な仕事の事等は考えてなかったのでひたすら給料の良い仕事を頑張れば良かったのですが、現在のように将来的な仕事や生活環境を考えつつ目標を達成するための努力は昔とは色々違う苦労があります。今後も当然苦労は続きますが、「目標を達成した喜び。」を堪能するためにも頑張ろうと思います。
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先日のエアコンカスタムのついでに色々と点検した時の画像が出来ましたのでご紹介します。こちらは燃料ゲージの底の部分で、964の年代になるとほとんどの個体にサビが発生する鬼門の1つです。この部分がサビると、燃料が上手く通らなくなってしまってエンジンの始動が出来なくなります。ぴんぽるは私が手に入れてから16年間定期的に動かす事を続けていましたので、上記画像のようにサビも無く非常にキレイな状態を保っていました。たまに「ガソリンを満タンにしておけば、タンク内に空気が触れる場所が無くなるのでサビは発生しない。」と思っている方がいますが、これはもちろん限度があります。以前に1年くらい放置されていた車両で見た事がありますが、年単位で動かさないでいるとガソリンタンク内等の色々な場所にサビが発生してしまって、あらゆる故障を発生させるのです。燃料関係の場合はガソリンタンクから燃料ラインまですべてを取り外して洗浄、使えないパーツの交換となるのですが、964レベルになるととんでもない金額がかかります。また、このレベルで放置されていた場合は燃料関係だけで無く、ボディからエンジン、ミッションと色々な部分に不具合が生じている可能性があるので、長期間動かさなかった車両は復活させるのにはかなりの覚悟と資金が必要である事を覚えておくと機関維持にも気合が入ると思います。ちなみに今回は良く壊れるエバポレーターユニット内のフラップモーター等も確認してもらったのですが、すべて正常でした。機関維持で乗る度に、きちんとパワーウインドウやエアコン等を作動させていた成果がこのような形で出て来たように思えます。古い車はきちんと機関維持を行っていても壊れる時は壊れます。タイミングが悪く大きな故障が重なると、「機関維持って意味あんのかな?」等と疑心暗示になる事もあると思いますが、やはり定期的にすべての稼働部分を動かしている意味はありますのでちゃんと行った方が良いと思います。
あちらこちらで話題になっていますが、ロールスロイス・カリナンが発表になりました。ほぼ予想通りのスタイルで、これ以上に無いと思われるくらいの迫力と贅沢さ、スペックとなっています。カリナンはSUVのジャンルではメジャーなハッチバックスタイルでは無く、トランクを装備しているかのように見えるノッチバックタイプのデザインとなっています。実際にはハッチバックなのですが、1930年代のグランドツアラーは旅行用トランクを車外にベルトで固定して積載していたので、そのイメージをカリナンにも盛り込んだとデザイナーは説明しているそうです。ボディからエンジン、内装まで間違いなく「世界最高のSUV。」と言われる1台になる事は容易に想像が付きますので、実物が路上を走る日が今から楽しみです。個人的にロールスロイスらしいと思ったのがリアコンパートメントに格納されている「ビューイングスイート」と呼ばれる機能です。
上記画像はリアコンパートメントに収納されているレザーシートをカクテルテーブルを展開した状態です。カリナンのオーナーは、この世界最高クラスのラグジュアリーで快適なスペースからスポーツイベントやアウトドア、あらゆる場所において最高の特等席を楽しめる事から「ビューイングスイート」と名付けられているそうです。このビューイングスイートのレザーシートとカクテルテーブルが展開される動画を見たのですが、スイッチを押すだけで驚くような滑らかさでシートとテーブルが現れます。電動との事でしたがこの滑らかさは「さすがロールスロイス!」と思うと同時に、「何で背もたれ上げるのは手動なんだ?」と言う疑問も感じました。しかしカリナンが発売されてしまったので、今後はランドローバーを例える時に「砂漠のロールスロイス。」と言えなくなってしまったのが地味に残念です・・・
まだ完全に決定と言うワケではないのですが、セカンドカーに何を使うかが大体固まりつつあります。前回セカンドカーで使う気マンマンだったスバル・ヴィヴィオ・RX-Rがほとんど乗れないまま売れてしまったので、気分的にも同じような刺激的なモデルを選ぶかと思ったのですが、ほぼ逆に位置するスバル・アルシオーネSVXに気持ちは傾きつつあります。実は今でもスバル・インプレッサ・22Bワイドボディ仕様と迷っているのですがキャラクター的にぴんぽるとインプレッサは似ている部分が多いので、アルシオーネSVXのゆったり乗れる高級グランツーリスモとしての魅力を味わってみようと思っています。とりあえず現在はメカニックが非常に忙しいので、仕事側の整備スケジュールが落ち着いたらインプレッサかアルシオーネSVXのどちらかの整備をしてもらおうと思っています。現在はぴんぽるとスズキ・ハヤブサ、カワサキ・KDX125SRの3台体制(マツダ・ボンゴブローニイは完全仕事用ですし、ボディが大きいので納車や仕入れの時以外は基本的に出番はありませんので除外します。)となっていますが、この状態だと昔の東京に住んでいた時代を思い出します。当時はぴんぽるとハヤブサ、ホンダ・XLR125の3台体制だったのでほぼ同じ感じでしたが、生活環境がまったく違います。東京の時はXLR125がメインだったのですが、東京はどこに行くにしても距離的には近かったのでまったく問題ありませんでした。むしろXLR125のコンパクトさがとても使いやすく、どこに行くにも楽だったので結局ハヤブサに乗らなくなって手放す事になったくらいです。しかし、現在はどこに行くにしても距離がかなり長いです。渋滞等はほぼ無いので楽なのですが、やはり125ccのバイクだけでの移動は色々とツラい事が多いです。また東京の時は全体的に仕事等もスケジュールは固定されていましたが、今では昼夜関係無く動く事が多いのでちょっとでも空いた時間に仮眠を取りたいので、やはりメインで使える車が必要となるのです。もちろんぴんぽるを使っても良いのですが、雪が降るエリアなのでどの道4WDが必要となるんですよね・・・グランツーリスモ的な自身所有のセカンドカーはほぼ初めてなので今からちょっと楽しみです。
昔はあまり使えなかったスマートフォンのナビも、現在ではとんでもない進化を遂げてほとんどメインで使うレベルの性能になっています。拘りまくってワンオフで作成したぴんぽるのナビも、今ではすっかりDVDやCDの再生専用になっている有様です。そんな状態なので、ぴんぽるに限らずスマホの固定方法は非常に重要な要素となっています。道案内をするスマホがきちんと固定出来ないと言う事は、運転をする上で非常にストレスになるのでこの部分にはそれなりに資金を投入してもちっとも惜しくありません。ちなみにぴんぽるは上記画像のセンターコンソールにクリップで挟み込むタイプを使っています。使っているスマホが頑丈で重いタイプなので、エアコンの吹き出し口等に固定するタイプでは重さに耐えられないのでこのタイプにしました。クリップも強力でスマホを固定した状態でもズレたりしないので非常に使いやすいです。しかし、こうして写真を撮ってみてきちんと画像にして見てみた事によってある事に気が付きました。
この場所って昔流行った自動車電話が良く搭載されていた位置です。ちなみに自動車電話全盛期の頃は私はまだ子供でしたが、父の車に自動車電話が搭載されていたのを覚えています。当時はバブル期だったので父も仕事が忙しくて自動車電話を搭載していたのでしょうが、「通話料金がとんでもなく高いから、緊急時以外は使うな。」と言われており、子供心に「使わないなら車に電話なんていらないんじゃ・・・」と思った記憶があります。バブル全盛期に自身で会社を営んでいた父が「高い」と言うくらいですから、かなりの金額だったのでしょう。たぶんこの時代は1985年とかだと思いますので、33年が経過した2018年の現在に同じ場所に電話が装備されているのがちょっと不思議な感じがしました。
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プロフィール
HN:
ぴんぽる
HP:
性別:
男性
職業:
色々です。
趣味:
車、バイク、楽しい事。
自己紹介:
1992年式のポルシェ・911ターボ(964)との毎日をご紹介します。詳しい維持費や仕様、バイク等の話題はホームページの方に掲載しておりますので合わせてご覧下さい。みんカラもやってますのでよかったらリンクからどうぞ!
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