忍者ブログ
ぴんぽるとの日々です。なるべく更新するようにしてますがたまに更新できない時もあります・・・
[1089]  [1088]  [1087]  [1086]  [1085]  [1084]  [1083]  [1082]  [1081]  [1080]  [1079
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



自分で愛車のオイル交換等をしている方で、「オイルは抜いた量だけ入れれば良い。」とおっしゃる方がいます。上記画像のように抜けた量が解るポンプタイプや、メジャーカップ等を使って抜けた量を把握し、同じ量の新しいオイルを入れる方もいるそうですがこれには注意が必要です。大体の方が「エンジンオイルは暖まった状態の方が抜けやすい。」と言う事を知っているので、しばらく走行した後でエンジンオイルを抜きます。確かにエンジンオイルは暖まっている方が抜けやすいですが、暖まっている事によって膨張しているので冷めたオイルと量が異なるのです。つまり「暖まったオイルと同じ量の冷めたオイルを入れると、入れたオイルが暖まった時は本来の量より多くなってしまう。」と言う現象が起きるのです。エンジンオイルの入れ過ぎは、一般的なイメージよりもダメージは大きくなる可能性があります。「エンジンオイル入れ過ぎると、オイル吹いちゃって汚れるくらいでしょ?」等と言うイメージをお持ちの方が多いのですが、実は最悪な場合はピストン破損等の大ダメージにつながる可能性もあるのです。愛車を大切にしようと言う気持ちから自分でオイル交換を行うと言う事はとても良い事だと思いますが、入れる量を間違えて愛車にダメージを与えてしまっては本末転倒です。きちんと取扱説明書等を見てから正しい量のエンジンオイルを入れ、ディップスティックでオイル量をチェックしましょう。もちろんミッションオイルやデフオイルも同じ事が言えますが、大体の車のミッションオイルとデフオイルは「オイルが入りきれなくて溢れて来たら適量。」と言う入れ方が多いので、抜いた量と入れる量をそこまで気にする事はないかもしれません。一部のスバル車等ミッションオイルを上から入れる車種は、ミッションオイル用のディップスティックがあったりと普通の車と違うチェック方法なので、その車に合った入れ方とチェックをして下さい。

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
ぴんぽる
性別:
男性
職業:
色々です。
趣味:
車、バイク、楽しい事。
自己紹介:
1992年式のポルシェ・911ターボ(964)との毎日をご紹介します。詳しい維持費や仕様、バイク等の話題はホームページの方に掲載しておりますので合わせてご覧下さい。みんカラもやってますのでよかったらリンクからどうぞ!
フリーエリア
最新CM
[12/17 マサ]
[12/03 ぴんぽる]
[12/02 マサ]
[07/12 ぴんぽる]
[07/11 zip speed 好き]
[02/08 ぴんぽる]
[02/08 リカ]
[06/21 ぴんぽる]
[06/21 ぴんぽる]
[06/17 964]
[06/17 964]
[06/15 めろんぱん]
[05/09 ぴんぽる]
[05/09 @まゆみ]
[04/21 ぴんぽる]
[04/21 @まゆみ]
[06/23 ぴんぽる]
[06/21 ゲンポル]
[06/09 ぴんぽる]
[12/31 ぴんぽる]
[12/31 がんエクシージ]
[10/30 ぴんぽる]
[10/26 がんエクシージ]
[10/02 ぴんぽる]
[10/01 brilliant green]
アーカイブ
ブログ内検索
アクセス解析
ぴんぽるブログ Produced by ぴんぽる      Designed by ninja-blog.com
忍者ブログ [PR]