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マニアックな車好きには嬉しいニュースです!あのヤマハが四輪事業に参入する事が決定したそうです!若い方だと「ヤマハってバイクとかピアノのメーカーじゃないの?」と言うイメージしかないと思うので、ヤマハの今までの車業界の主な業績を簡単にご紹介しましょう。最も最近で有名なのはやはりレクサス・LFAでしょうか?楽器メーカーならではのノウハウを生かしたマフラーはドライバーに音で快感を味あわせ、トヨタと共同開発のV型10気筒エンジンは500馬力と言うハイパワーを叩き出します。私自身、実車の音も聞いた事がありますが、フェラーリでもランボルギーニでも何にも似ていない独特の快音でした。


次はちょっと古くなりますが、やはりトヨタ・2000GTでしょう!既に伝説の車となっていますが、トヨタが始めて造ったリアルスポーツカーです。2000GTについては色々とトヨタファンとヤマハファンが衝突するような話がたくさんあるので深くは描きませんが、あのトヨタが異例中の異例な方針で生産したある意味例外中の例外な車です。ちなみに2000GTは高級感のある内装デザイン、材質、DOHCのエンジン等、至るところにヤマハの技術が生かされています。しかし、この時代のデザインは今見てもとても魅力的です。ロングノーズ、ショートデッキと言うスポーツカーのお手本のようなラインです。


最後になりますが、個人的にはぜひこのような車を造ってもらいたいと思います。知る人ぞ知る、ヤマハ・OX99-11です!コンセプト自体は「公道を走れるF1。」と言うあのマクラーレン・F1と同じコンセプトで開発が始まりました。価格も同等の1億3000万円!内容的には当時F1に供給していた3498ccのV型12気筒エンジンをカーボンモノコックシャシーのミッドシップに搭載し、そこへボディを被せると言うF1マシンそのままの造りでした。OX99-11もマクラーレン・F1と同じように左右バランスを考え、ドライバーを中央に配置しています。ちなみに同乗者はドライバーの後ろに座ると言うバイクのようなタンデム配置となっていました。バブル崩壊後と言う事もあり、本業の業績悪化や予定数まで予約が伸びなかったために、1台も販売される事が無く幻のスーパーカーとなってしまいましたが850kgのボディに450馬力のエンジンを載せ、最高速度は350km/h、静止状態から100km/hまでは3、2秒と言う日本車で唯一マクラーレン・F1に迫れるスペックでした。さすがに復活した当初からこのようなハイスペック車を販売と言うのは難しいでしょうが、ぜひこのような夢のある車をまた開発してもらいたいと思います!

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色々です。
趣味:
車、バイク、楽しい事。
自己紹介:
1992年式のポルシェ・911ターボ(964)との毎日をご紹介します。詳しい維持費や仕様、バイク等の話題はホームページの方に掲載しておりますので合わせてご覧下さい。みんカラもやってますのでよかったらリンクからどうぞ!
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