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ぴんぽるとの日々です。なるべく更新するようにしてますがたまに更新できない時もあります・・・
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ドライブ中に「この知らない道はどこに続いているんだろう?」等と思って、ちょっとした冒険気分で入って行く事は誰でもあると思います。大体の場合は、「こんなとこにつながってたんだ?」等とちょっとお得な気分になって終わりなのですが、私の住んでいるような山の中のエリアではとんでもない事になったりする可能性があるので注意です。まず今の時期は山の方は雪が残っていたり、道路が凍結している可能性がかなり高いです。実際に我が家の庭は先日の大雪がほぼそのまま残っているような状態ですし、朝晩の道路は色々な場所が凍結しています。「知らない細い道を走って行ったら突き当たりになっていて、その上雪や氷がスゴくて引き返して来る事も出来ない。」と言う、最悪な状況になる可能性もあります。実際に冒険気分で我が家の前まで来てしまって、雪と氷がスゴくてそれ以上進めずに1km近い距離をバックで戻って行った方も過去にはいました。このような事にならないように、今の時期に山の中の細い道等を入って行くならなるべく小さい車で、最低でもFF車で行く事をオススメします。1番安心なのはスズキ・ジムニーや三菱・パジェロミニ等のクリアランスのある4WDの軽自動車ですが、無いなら最低でもFFで行くべきです。「行き止まりでも困るのは自分なんだから、そこまで気を遣う必要もない。」と思う方もいるかもしれませんが、実際にその道沿いに住んでいる方には大迷惑な場合もあるのです。突き当たりの家の敷地内で雪や氷の上で無理矢理Uターンしようとして失敗し、その家の方の車や家にキズを付けてしまったと言うケースや、バックで戻る途中に道路脇に寄せてある雪の塊にタイヤがハマり、長時間その道沿いの方が車で通れなくなったりと、かなりの大事になる可能性が高いです。プチ冒険気分で知らない道を走るのはとても楽しいと思いますが、ぜひ暖かい時期限定で楽しむ事をオススメします。

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先日の大雪後、まったく気温の上がらない我が家は相変わらず陸の孤島と化しています。上記画像のような状態なのでぴんぽるはもちろん家から出れず、室内でアイドリングと車体を前後に動かす事で各部の固着を防ぎつつエンジンと全体の調子を保っている状態です。現在の自宅に越して来てから数年が経ちますが、この状態になってしまうと雪をどかそうと地面を溶かそうとしてもムダ(ヘタすりゃムダどころかマイナス効果の方が高い。)ですので、気温が上がって溶けるのを待つ事にしています。毎年の事なのでもう慣れましたが、このような状態で全開走行が出来ない状態が続くと、数値や表面に出ない「機嫌の悪さ。」的な何かを感じます。このような走行出来ない時期になると、いつもより頻繁にエンジンをかけてガレージ内で機関維持をするのですが、回数を増やしてもやはり全開走行の効果には敵いません。もちろんエンジンは1発でかかりますし、アクセルレスポンスやアイドリング等、すべてにおいて異常はまったく無いのですが、何かアイドリングの鼓動やアクセルを踏んだ時にエンジン音に「不満」のようなモノを感じます。明日からはちょっと暖かくなって雨も降るようなので、いつもはあまり好きではない雨に期待したいと思います。こんな状態なので、この時期に車仲間から「忙しくて乗れないんだよね・・・」等と言うコメントを聞くと、「動かせるのに乗れないの!?もったいない!」と心から思ってしまいます。天気予報的を見ると来週は暖かい日が多いみたいなのでちょっと期待です。



先日ある高級ホテルでバレーサービス(ホテルの入口等で係員が車をオーナーさんの代わりに駐車してくれるサービス。)の係員が、間違ってフェラーリ・458を本当のオーナーさんではない人に渡してしまったと言う事件がありました。本来車を受け取る時に必要なチケットを持っていなかったのに、「チケットは車の中にある。」と言われて渡してしまったとの事。当然本来のオーナーさんはホテルを相手に愛車の検査代や修理代、損害賠償を請求するのですが、これはある意味他人事ではありません。日本でも高級ホテルや陸送会社、修理工場等の自分の愛車を他の人間に運転してもらう機会は結構あるのです。私は基本的には「完全に自分で不可能な場合のみ、他の方(自分が信頼している人間のみ。)に乗ってもらう。」と言うスタイルですので、基本的に付き合いの長い信用出来る工場の人間以外には乗らせた事がありません。高級ホテルの従業員だろうと、高級車のディーラーのスタッフだろうと、全員がきちんと「他人の大切な愛車を預かっている。」と言う意識を持っているワケではないのです。また、この業界に長くいると「絶対に任せたく無い業者。」が結構な確率でいる事を痛感します。お客様から預かった高級車を、まるで自分の車のように偉そうな顔をして乗る(しかも飛ばす。)中古車店員や、バッテリーをつなぎ間違えてお客様の車を壊しておいて責任を転換する陸送業者等、心から「何考えてるんだ?」と思うような人間は結構いるのです。車は荒く乗られた時のダメージが後から出て来る場合もありますので、後悔したくなければなるべく他の人間に乗せない方が良いと思います。



BMW・ミニと並んで古いモデルを現代風にアレンジして成功した、フォルクスワーゲン・ビートルがついに生産終了となるそうです。正確には2019年に終了するそうなので、今年1年でファイナルエディション的な限定グレードも出ると思われます。個人的なイメージですが、ビートルはミニと比べるとどうしても「会社自体がそこまで力を入れていると思えない。」と言う感想が強いです。ミニは色々なバージョンが発売されていましたがビートルはほんの数車種(カブリオレを含めても8種類程度。)ですし、ミニと比べるとどうしてもバリエーション的にも見劣りしてしまいます。ちなみにミニは「カワイイ小型のキビキビ走る車。」等と言う初代のイメージはどこ吹く風か、現在では高級車メーカーのミドルクラスと同等レベルの大きさのボディを手に入れ、「気軽に買えるコンパクトカー。」のイメージを持っていると卒倒しそうな金額の高級車に昇格(グレードによります。)しています。対してビートルは同グループ内の、フォルクスワーゲン・ゴルフシリーズよりはどうしても力を入れてもらえなかった感が強いです。ゴルフシリーズはミニと比べても遜色無いレベルで数多くのバージョンがあり、モデルチェンジもかなり頻繁です。完全に私の意見ですが、ビートルは「デザインのみを優先し、使い勝手等の他の魅力を強化してもらえなかった。」のが生産中止の原因かと思います。ミニも最初は「昔の雰囲気を上手く生かした現代風のコンパクトカー。」でしたが、ヒットすると使い勝手を重視したSUVモデルやステーションワゴンモデル等を投入して新しい客層のファンを獲得しています。対するビートルは基本的なボディは全グレード同じですので、「使い勝手が良い!」とは言えない造りのままです。1999年のニュービートルがデビューした当時は大人気だったのですが、どうしてフォルクスワーゲンはそこまで力を注いでくれなかったのでしょうか?数年前に散々仕事で扱ったり、デビュー当時を覚えているだけに寂しくなりますね・・・



最近はどのメーカーも「燃費が良い!」と言う事をセールスポイントにしています。軽自動車でもカタログ燃費が40km/Lに迫るモデルも少なくなく、燃費合戦は過熱する一方のようです。しかしカタログの燃費は実際の使用では出るワケもなく、「最も燃費の良い軽自動車。」と言われているスズキ・アルト(HA36)でさえ実燃費は24.9km/Lくらいとの事です。ちなみにこちらのグレードはアルト・Fと言うグレードで、FFのMTとの事。カタログ燃費は27.2km/Lですので、かなりカタログに近い数字になっている気がします。ちなみに「燃費で選ぶなら最新車!」と言う方がいますが、確かにこれはかなり正解に近いです。しかし「楽しい昔のモデルに乗りたいけど、燃費悪そうだから無理かな・・・」とお考えの方は、まだ諦めるのは早いと思います。当方で実際に取ったデータがいくつかありますが、まず上記画像のスバル・ヴィヴィオ・RX-Rをご覧下さい。今回のヴィヴィオ・RX-Rは4WDのMTでスーパーチャージャー搭載モデル、最強と呼ばれたハイパワーのA型をワインディング等でかなりハイペースで走りまくった時のデータです。

走行距離:297km 給油量:20.77L

297÷20.77=14.2

燃費:14.2km/L

26年前のスーパーチャージャー搭載モデルの軽自動車を、ワインディングで全開走行しまくってこの数字です。この数字はホンダ・N-BOX(JF1)の14.3km/Lとほとんど変わりません。ちなみにN-BOXはFF、CVTですので、4WDのヴィヴィオ・RX-Rは駆動的にも不利でありながらこの僅差です。もちろんヴィヴィオ・RX-RのFF、MTモデルを大人しく走ったら余裕でこの燃費を超えると思います。ちなみに過去には、スズキ・カプチーノで19.1km/L、ホンダ・アクティが19.59km/Lと言うデータもありますので「古い軽自動車は燃費が悪い。」とは一概には言えません。もちろんMTモデル限定の話にはなりますが、古いモデルの方が車両重量が軽いので燃費は逆に良いケースが多いのです。「昔の楽しい軽自動車が欲しいんだけど、家族から燃費を問題視されている。」等と言う方は、ぜひ実際の数字を説明してみると良いと思います。

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性別:
男性
職業:
色々です。
趣味:
車、バイク、楽しい事。
自己紹介:
1992年式のポルシェ・911ターボ(964)との毎日をご紹介します。詳しい維持費や仕様、バイク等の話題はホームページの方に掲載しておりますので合わせてご覧下さい。みんカラもやってますのでよかったらリンクからどうぞ!
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