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ぴんぽるとの日々です。なるべく更新するようにしてますがたまに更新できない時もあります・・・
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予想通り昨日はとんでもない大雪となりました。東京都内では数時間で400件以上の交通事故が発生し、首都高速では10時間以上もトンネル内で渋滞に巻き込まれた方もいるみたいです。私はここ数年、毎年大雪を経験しているのでさすがに慣れました。大雪警報が出た日は家を出る時に雪が降っていなくても雪用のスズキ・ジムニーで出かけますし、帰りの道の状態を見て「これ以上進むのはキケン。」と判断した場合は近場で泊まるようにしています。何年もこんな生活をしているので自分はまったく困らなくなったのですが、こう言う時は自分以外に注意する必要があります。ラジアルタイヤの2輪駆動の車で走って来る方や、同じくラジアルタイヤで頑張っているバイク等は「すべて自分に向かって突っ込んで来る。」と考えて走っています。実際自分がきちんと車線を守って走っていても、対向車線をフラフラしながら走って来る車はとんでもない場所で車線を割って来たりします。当然ですが軽くでも接触すれば事故扱いになりますし、昨日のような日は警察もとんでもなく来るのが遅くなる事が予想されますので、自分が対策する事によって事故が防げるのであればどんどん対策すべきだと思います。フラフラ走って来るラジアルタイヤっぽいFF車を見たら、自分の車をなるべく脇に寄せてあげて通過するのを待ったり、積雪の中頑張っているバイクを見たらなるべく距離を取って追い抜いてあげる等、ちょっとした気遣いで事故を未然に防げると思います。毎年ニュースを見ていると、「どんだけ雪を甘く見てるんだ・・・」と思うような事故ばかりですので、今年も暖かくなるまで気を抜かずに気をつけようと思います。

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「我々のライバルはクルーザーや飛行機であって、他社の自動車では無い。」と言い切るくらいに我が道を行くロールスロイス社のフラッグシップモデル、ファントムの新型が発表されました。前モデルと同じ6750ccのV型12気筒ツインターボエンジンは、111馬力増しの571馬力までパワーアップされているそうです。ロールスロイスは昔はエンジンパワーは「必要にして充分。」と言って、具体的な数字は公表していなかったのですが最近は普通に発表しているみたいですね?ミッションは6ATから8ATになっており、2700kgに近い巨体を5.3秒で100km/hまで加速させると言う、そこらのスポーツカーを蹴散らす加速性能になっています。ちなみにホンダ・S2000で5.4秒ですので、倍以上の車両重量を持つファントムの方が速いと言う事がどれだけスゴいかが解ると思います。6mmもの厚さを持つ塗装や130kg以上の遮音材、吸音材のおかげで、100km/h時の騒音レベルは10%も低減されており、新型もファントム(幽霊)の名に相応しい1台となっているようです。ちなみにお値段はファントムが5460万円、全長が220mm長くなったファントム・エクステンデッドホイールベースは6540万円となっているそうです。ちなみに旧型はファントムが4100万円、ファントム・エクステンデッドホイールベースは5092万円だったので、ファントムで1360万円、ファントム・エクステンデッドホイールベースで1448万円の値上げとなっています。ファントムクラスを購入される方はこのくらの値上げは値上げに感じないのでしょうが、1360万円と言ったらBMW・7シリーズや、メルセデスベンツ・Sクラスの新車価格です!最高級車と呼ばれる車1台分の値上げをしても、販売台数は減るどころか増えるのではないかと思わせてしまうのがある意味ロールスロイスです。ウワサでは2018年3月のジュネーブモーターショーでロールスロイス・カリナンの公開もあるらしいですし、今後は今まで以上にロールスロイスのファンが増えるのでしょうね!



先日何かのサイトで、「1番カワイイヘッドライトを持つ車。」と言うデータを見ました。1位以外はあまり記憶に無いのですが、色々リトラクタブルヘッドライトを搭載する車等があり、最終的に1位はポルシェ・968(ポルシェ・928だったかもしれません・・・)と言う結果になっていました。何でも寝ている状態からヘッドライトがポップアップするのがカワイイらしいです。私は928や968が大好きですし「カッコイイ!」とは思うのですが、カワイイと言う感情を持った事はたぶん無いと思います。私の周囲だけかもしれませんが、「目玉が飛び出しているみたいで恐い。」や「911の眼球周辺をえぐったみたい。」等と言う、「そのコメントの方が恐いわ・・・」と言いたくなるような意見が多いです。確かに上記画像のように911と並べてみるとライト周辺のラインに起伏があるので、「えぐった」と言いたくなるのもちょっと解りますが「もうちょっと優しい言い方は無いのだろうか?」と言う感じです。ちなみにリトラクタブルの片側だけ開けている、通称「ウインク」と呼ばれる技があるのですがこれも人気のようです。リトラクタブル全盛期だった時代はわざわざ片側だけヘッドライトを開けられる、「ウインクキット」も売っていたのですが最近ではほとんど見なくなりました。考えてみればリトラクタブル自体が絶滅しているので、キットを新しく出そうと言う業者さんもいないと思います。つまり現在ウインクする固体は、昔のキットを付けてたり前オーナーさんが自分で加工した固体か、リトラクタブル自体が故障して望んでもいないのに勝手にウインクしてしまう固体かのどっちかです。「懐かしい!ウインクキット付いてるんだ!」等と喜んだのも束の間、結果的にはただの故障だったと言う事にならないように気を付けましょう。リトラクタブル時代の車はパーツが絶版になっていたりするので、簡単と思われた故障が思わぬ大きな出費につながる事も多々ありますのでご注意下さい。



みなさんはBMW・Z3・Mロードスターと言う車をご存知でしょうか?簡単にZ3・Mロードスターを説明すると、「コンパクトボディのZ3にあのBMW・M3のエンジンをブチ込んだモンスターマシン。」となります。3200ccの直列6気筒エンジンは、321馬力と言うぴんぽる以上の馬力を叩き出し、コンパクトな2シーターボディは1410kgと言う軽さを実現していました。実はこの車、昔仕事で一緒だった先輩が乗っていたのですが、乗せてもらった時の衝撃が凄まじかったのを覚えています。ぴんぽるよりも40kg軽くて、1馬力パワーが上と言うのは知っていたのですが、やはりターボエンジンとNAエンジンのフィーリングの差なのかとんでもなく速い車に感じました。スペックが似ているせいか、なぜかポルシェ・964ターボの諸元表等を見ると、今でもZ3・ロードスターが頭に浮かんで来るのです。個人的にZ3のデザインは大好きですし、Z3・Mロードスターはホイールデザインがさらに好みなので自身でも乗りたいと思っていた時期がありました。以前は100万円台で狙えたのですが、今ではMT車人気の影響もあって最低でも300万円以上の予算が必要になってしまっているため、なかなか手を出しにくい1台となってしまいました。ちなみにZ3・Mロードスターに乗っていた先輩は首都高速で事故に遭ってZ3・Mロードスターを廃車にし、BMW・Z3・Mクーペに乗り換えたのですがこのZ3・Mクーペがまたとんでもない車でした。Z3・Mロードスターよりもボディ剛性が格段に上がっていたので、先輩のように腕がある方だったらさらに速く走れたのです。また、現在ではボディ剛性の高い車に標準装備されている、ドアを開閉する際に車内の圧を逃がすためにウインドウが上下する機能を初めて見たのもZ3・Mクーペでした。今でも思い出すと乗ってみたくなるのですが、値段を見る度に「昔に買っておけば良かったなぁ・・・」と思ってしまいます。最近はMT車と言うだけでとんでもない値段が付いていたり、日本国内の固体がほとんど海外へ流出してしまったりしている車種が多いので、「欲しい!」と思う車があったら早めに動く事も大切かもしれませんね?



たまに広告やヤフオクで、「前オーナー様は整備士です!」や「元整備士所有の車です!」と言う謳い文句を見る事があります。この謳い文句を見ると「整備士が乗っていた車なら安心だろう!」と思い込む方が多いのですが、ちょっと冷静になって考えてみて下さい。個人的には、まず「整備士だったのはいつなのか?」と言う疑問が浮かびます。現役で整備士なのか、10年前までは整備士だったのかによって車に対するスタンスは全然違います。次に「整備士だった期間はどのくらいなのか?」と言う疑問が浮かびます。私も中古車業界に携わって軽く10年以上になりますが、仕事が厳しくて1ヶ月もしないうちに辞めて行く整備士を腐る程見て来ました。そんな整備の初歩も学んでいない人間でも、一応「元整備士」と言えると思います。当然ですが、そのレベルの元整備士の出来る事なんて素人同等、もしくは素人以下ですのでまったく安心感は感じられません。では逆に「何年も整備士をやっているプロなら良いのか?」と言う話になりますが、これもまた微妙です。基本的に腕の良い整備士は非常に忙しいです。基本的に仕事が途切れなく入って来るので、逆に自分の車に時間を割いているヒマが無いのです。私も素人に毛が生えたレベルの整備士から、神と呼ばれるレベルの整備士まで色々と見て来ましたが、上記理由で自分の車を自分でメンテナンス出来ないメカニックはたくさんいました。もちろん全員が自分の車を見れないと言うワケではありませんが、闇雲に「整備士の車だったら安心だろう!」と思い込むのはキケンだと思います。むしろ車に精通している整備士だからこそ、素人には解らない(場合によってはプロでも解らない。)ような誤魔化しをして売り付けたりする事もあるので、前オーナー様の職業よりも車の状態を重視して判断すると後悔の無い買い物が出来ると思います。

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プロフィール
HN:
ぴんぽる
性別:
男性
職業:
色々です。
趣味:
車、バイク、楽しい事。
自己紹介:
1992年式のポルシェ・911ターボ(964)との毎日をご紹介します。詳しい維持費や仕様、バイク等の話題はホームページの方に掲載しておりますので合わせてご覧下さい。みんカラもやってますのでよかったらリンクからどうぞ!
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