ぴんぽるとの日々です。なるべく更新するようにしてますがたまに更新できない時もあります・・・
大変ありがたい事に、現在は仕事で色々な車を乗れる立場になっています。個人的にちょっと古めのMTのスポーツモデルが好きなので、軽自動車からスーパーカーまで色々乗って来ましたがやはり「スポーツモデルの楽しさに、値段やパワーは関係無い。」と思っています。最近仕事で「自分の認めたモデル以外はスポーツモデルではない!」と言う意見をお持ちの方を多々見ますが、これはちょっともったいない気がします。話を聞くと、大体の方は数車種しか乗った事が無い方で、試乗等も事前にスペック等を確認して興味を持った車しか乗らないと言うスタイルの方が多いです。もちろん車選びは個人の好みですので、このような選び方でも良いのでしょうが、せっかく車が好きなのですから色々と乗ってみるともっと楽しめると思います。現行型以外で試乗と言うのはなかなか難しいと思いますが、私の職場や古い車のミーティング等に行けば助手席なら乗せてくれる方は結構いると思います。「カタログスペックがこの数値じゃ面白くない車に決まっている。」等と最初から思い込んでしまうと、本来なら気付いたハズの魅力を見逃してしまいますので注意です。そして色々な車を乗って見ると、動力性能以外のフィーリングや味わい的な部分が楽しさに密接に関係している事も解ると思います。私は仕事で扱っている在庫車は必ず定期的に走行させるのですが、その機関維持走行の際はなるべく長時間乗るようにしています。仕事先に行く時に使ったりちょっと高速道路に乗ってドライブに行ってみたりと、なるべく色々な状況を車に与えるようにしています。「こんな事ばかりやっていると車に対する感覚がマヒする。」なんて言う方もいますが、私は逆に色々なシチュエーションで乗る度に色々な車の楽しさが発見出来て非常に楽しいです。「軽自動車のスポーツカー。」や「2000ccでNAエンジン。」等と言う、文字だけから受ける印象は実際に乗ってみるとまったく違う事が多いのがスポーツモデルです。余計な先入観を持ちやすい方は、ぜひその感覚を封じて車と向き合ってみると、本当の魅力が解ると思います。
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最近朝や夜になると、ドアが凍って開かない季節となりました。当方の住んでいるエリアは、日陰だと朝夜どころか昼間ですら氷が溶けないレベルの気温となっているので、車によっては普通のエリアとは異なった冬支度が必要になって来ます。例えば上記画像のスバル・インプレッサのようなインタークーラーウォータースプレーのような装備がある車は、きちんと寒くなる前にタンク内の水を抜いておく事(説明書にはタンク内の水を半分以下にするようにと記載があるようです。)が重要です。原液のクーラント液のようにマイナス30度レベルまで凍らないのであればまったく問題無いのですが、インタークーラーウォータースプレーは普通の水ですので凍ったらポンプ等にダメージを与える可能性があるのです。忘れがちですがフロントウインドウウォッシャーに、普通の水を使っている方も同じように注意が必要です。結構多いのですが、「ウォッシャー液を買うのが面倒だから、とりあえず普通の水を入れておこう。」と言う感じで普通の水を入れておき、そのまま忘れて冬になってしまって凍って故障と言うパターンもあるのです。また、氷点下になるかならないかのギリギリくらいの気温だと、ウォッシャータンク内の水は凍らないけど走行中にウインドウに噴射した瞬間にフロントウインドウが凍ると言う場合もあります。走行している時は走行風によってフロントウインドウは気温よりも冷たくなるのでこのような現象が起きるのです。走行中にフロントウインドウが凍ると視界が悪くなって非常に危険ですのでご注意下さい。「凝固点を下げれば良いのだから、水に洗剤とか混ぜておけば大丈夫!」と言う意見もあるみたいですが、やはり車専用ではない洗剤等を混ぜるとタンクやウインドウウォッシャーのラインを詰まらせたりする場合があるので、きちんと車専用のウインドウウォッシャーを入れる事をオススメします。
「年齢を重ねると、どんどん時間の流れが早くなって行くように感じる。」と言う方がいますが、私はそこまで感じた事はありません。当然ですが、私も20代、30代と年齢を重ねて来ていますので、多少は「あれ?もう○○年経ったの?」程度に感じる事はありましたが、非常に稀にしか感じませんでした。しかし先日交わした会話の中で、「時間の流れってはやっ!」としみじみと実感してしまった事があります。その日はある車友達といつも通り、買いもしない中古車の話で盛り上がっていたのですが、友達が「そろそろ日産・GT-Rも手の届く範囲だね!」と言い出しました。「GT-RはMT無いからあんまり自分の車にしようって思った事無いけど、そろそろ500万円切ってるからそこそこ手を出しやすいかもね?」と言うと、友達が
「 考 え て み た ら 初 期 型 は 1 1 年 前 だ も ん ね ? 」
と衝撃の一言を放ちました!あの「どんな車でもほぼ勝てない。」と全世界に知らしめた、ファンもアンチもほぼ認める無敵のマシンがデビューしてから11年も経っていたのです!実は私はGT-Rがデビューした当時に、ディーラーにわざわざ実車を見に行った事があるのです。MTが無かったので「欲しい!」と言う気持ちは特にありませんでしたが、衝撃的なデビュー過ぎたので当時の事は昨日のように覚えています。ここまで鮮明に覚えているGT-Rのデビューから既に11年が経過していたと言う事実を知って、「これが年齢を重ねた時に言う、『時間の流れが早い。』ってヤツか・・・」と妙に納得しました。考えてみたら、ぴんぽるとの付き合いも今年で既に16年目に突入しますし、言われてみたら結構色々と時間の経過に気が付くポイントってあるんですね・・・
車好きなら当然自身の愛車を大切にすると思います。自身の愛車に愛情を注ぐのは非常に良い事だと思いますが、たまに大切にし過ぎて愛車へダメージを与えかねない事をしてしまう方がいます。先日聞いた話なのですがブレーキローターがサビるのを嫌って、ブレーキローターに油を塗ってしまった方がいるそうです。確かにブレーキローターは数日乗らないでいるとサビが発生して来ますが、そんなのは数分走ればすぐに落ちるモノです。ブレーキローターはブレーキパッドで挟む事によって減速しますので、常に削られて鉄が剥き出しになっている状態なのが正常なのです。常に剥き出しな鉄が空気に触れていれば数日でサビる事は普通の事なので、まったく心配する必要はありません。逆に今回のようにブレーキローターに油を塗ってしまうと、ブレーキの制御能力が激落ちするのでかなり危険です。もちろん多少付着した程度であれば、高温になったブレーキローターをブレーキパッドの摩擦ですぐに取れますが、それなりの量を塗ってしまうと取れるまではかなり効きが甘くなります。場合によっては大事故になるので、絶対にしないで下さい。また「愛車を常にキレイな状態にしておきたい!」と言う気持ちから、毎日のように洗車をする方もちょっと注意です。最新車だったらしばらくは大丈夫でしょうが、古い車になると過度の洗車はボディのサビを誘発する原因となる可能性があるので注意です。細かい部分に年中水が入って来てしまうと、そこからサビが発生する場合があるので洗車も適度な回数に抑えた方が良いと思います。愛車を大切にする気持ちはとても重要ですが、愛情の注ぎ方を間違えるとダメージにつながる可能性があるのでご注意下さい。
車の販売台数が低下すれば、当然ガソリンの消費量も低下します。ガソリンが売れなくて1番困るのは、やはりガソリンスタンドです。経営難に陥って閉店する店舗はまだマシなのですが、何とか売上げを上げようとガソリンに異物を混入させて儲けを増やす、とんでもないガソリンスタンドが存在します。たまにニュース等で「ガソリンスタンドで異物混入。」等の記事を見ますが、個人的にはあんなの事件でも何でもありません。「貯蔵タンクの劣化が原因。」等と書かれていますが、本当にタンクが劣化していたなら管理ミスですし、個人的には悪意を持って異物を混ぜている可能性も捨て切れないと思います。しかもニュース等に出て来るのは氷山の一角で、車仲間同士で地元のガソリンスタンドの話等になると「あそこのガソリンはパワーが落ちる。」や「ガソリンスタンド変えたら燃費が全然良くなった。」等の話は良く出て来ます。企業にクソ甘い日本なので、もしこのようなガソリンスタンドでクラシックカーやチューニングカー等にガソリンを入れてしまってエンジンが壊れても、きちんと補償を受けられるかは不明です。もし補償を受けられるとしても、好きでクラシックカーに乗っているオーナーさんが納得出来る補償なんてほぼ受けられないと思います。もし私が異物が混入したガソリンスタンドを利用してしまい、愛車のエンジンの調子が悪くなってしまったら、エンジンのフルオーバーホールと燃料系の総交換以外は納得出来ません。しかし現実をリアルに考えてみると、きちんとしたガソリンを入れてエンジンが動いたらそれでオシマイと言う事は充分考えられます。異物が燃料ラインやエンジン内に入った事によって、その後でどのような悪影響を及ぼすかと言うような事は一切考慮されない可能性は非常に高いです。自身がいつも使っているガソリンスタンドがいつこのような行為を始めるかはまったく不明ですので、せめてもの対応策として私はスタンドの従業員となるべく仲良くして情報をもらったり、定期的に違うガソリンスタンドを利用して車の状態をチェックするようにしています。昔は気に入ったガソリンスタンドがあったら他はあまり行かなかったのですが、このような悲しい世の中になって来ると自身で色々対策が必要となって来ます。人の愛車を壊す可能性を無視してまで存続させなければいけないガソリンスタンドなんて、この世の中に1軒も無いと思います。「働いている人には死活問題。」等の声もあるかもしれませんが、そんな事言ったらすべての犯罪が正当化されてしまいます。イヤな世の中になりましたが、これが現在の日本の現実です。車やバイクの販売台数が減って業界自体が厳しい時代になったので、今まで以上に「自分の愛車は自分で守る!」と言う意識を強く持ってカーライフを送って行く事をオススメします。
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プロフィール
HN:
ぴんぽる
HP:
性別:
男性
職業:
色々です。
趣味:
車、バイク、楽しい事。
自己紹介:
1992年式のポルシェ・911ターボ(964)との毎日をご紹介します。詳しい維持費や仕様、バイク等の話題はホームページの方に掲載しておりますので合わせてご覧下さい。みんカラもやってますのでよかったらリンクからどうぞ!
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