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ぴんぽるとの日々です。なるべく更新するようにしてますがたまに更新できない時もあります・・・
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先日ご紹介したホンダ・CBR900RRの車検も完了し、通勤用手段として活躍する日々が続いています。もちろん以前、バイクで事故を起こして不自由な日々を送った苦い記憶があるので安全面はフル装備です。バイク用エアバッグに全身プロテクター、衝撃対策仕様のグローブとそれなりの金額を投資しました。当然、自分が気を付けていても事故に巻き込まれる可能性はあるので、周囲にも充分警戒しながら乗っています。ここまで安全運転なので、ほぼ法定速度での走行になります。しかし久しぶりなせいか、ゆっくりでも非常に楽しいのです。アクセルを少し回すだけで得られるレベルの違う加速や、ダイレクトに速度を感じる風圧等、車では感じる事の出来ない楽しさがたくさんあります。考えてみたら2008年にスズキ・ハヤブサを手放して以来、大型バイクには乗っていなかったので実に7年ぶりの大型バイクとなります!今まで250ccまでのバイクは何回か所有したり乗ったりしていたのですが、やはり大型バイクは安定と言うか安心感が違う感じがします。久しぶりに乗った感想ですが「ポルシェ以上に公道ではムダなスペック。」と言う感じです。レッドゾーンは11000rpmからなのですが、5000rpmも回せば充分過ぎる能力を発揮してくれます。「エンジンの調子を保つためにもちょっと回すか!」と思って頑張っても、8000rpmくらいが現在では限界です。人気の無い畑のど真ん中で回しても、恐くて仕方ありません。こんなとんでもない乗り物をレース等でフルに性能を発揮出来るプロライダーの方々は本当にスゴいと思います。また、ハヤブサに乗っていた時代は「走行中に携帯電話が取れない。」や「快適に使えるナビゲーションシステムが無い。」等の快適面の問題もありましたが、今はブルートゥースやスマートフォンのナビを使う事によって解決されています。ちなみに私は最初は普通に市販されているブルートゥースを使用していたのですが、厚みがあり過ぎてまったく使えませんでした。ブルートゥースを装備した状態でヘルメットを被ると耳が圧迫されてしまってすぐに痛くなってしまっていたのです。その話をたまたま当店に遊びに来たTさんにすると「バイク専用なら快適ですよ?」と嬉しいアドバイスを頂きました。翌日に取り寄せてみたのですが、さすがバイク専用に作られているだけあってとても快適です。耳はまったく圧迫されませんし、ユニットは防水、電話がかかって来ると3コールで自動的に通話モードに切り替わる等、ライダーには嬉しい装備が満載でした。車もそうですが、走行中はなるべく両手を操作系から離したくありませんので、自動的に通話モードになってくれる機能はとても嬉しいです。今回、ナビやブルートゥース等を導入するにあたって、色々と流用や自作も計画したのですが結局は「専用設計されたモノが1番!」と言う結論になりました。ナビの取り付けステー等は一般的なモノを加工すれば比較的容易に装備は出来ますが、一般的な車や家庭用のステーはバイク特有の振動等を考慮せずに作られています。実際に使ってみるとすぐにダメになるケースばかりです。強化しまくればそれなりに耐えられるようになるのでしょうが、そこまでする手間と金額を考えると普通に専用設計のモノを買った方が早いし安いケースがほとんどです。色々とやってみましたが、メーカーの技術と気配りに感心させられるだけでした。久しぶりの大型バイクですが、相変わらずとても楽しい乗り物ですし、渋滞知らず等の利点も多いです。また、今乗ってみるから解る新しい発見等がとても勉強になったりもします。今後も事故には充分気を付けて楽しみたいと思います。

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先日発売されたホンダ・S660ですが、既に今年の11月分までの生産台数はすべてオーダー済みのため、今から注文した分はヘタすると来年の1月まで納車を待たなければならない程の大人気となっています。実際、私の周りでも検討されている方が非常に多く「S660ってどう思う?」と質問を受ける事が多々ありますので、ちょっと詳しく見て行こうと思います。ちなみに乗った感想はモータージャーナリストの方等の試乗記がたくさんあるので、そちらをご参考下さい。正直私自身はそこまで乗ってみたいと思いませんので試乗するための動き自体をしていません。まずグレードは現在アルファとベータの2種類。ベースグレードのベータは車両本体価格が198万円とギリギリ200万円を切っています。アルファは車両本体価格218と20万円高い設定になっています。アルファとベータの差ですが、正直装備ではそこまでの差は感じません。アルファになるとクルーズコントロールが装備されていたり、細かい室内パーツがメッキになったり、ステアリングとシフト、シートが本革になる程度なので買った後からいくらでもどうにでもなります。1番大きい違いはボディカラーだと思います。ベータだとパールホワイト、グレーメタリック、パールブラックの3種類からしか選べません。ちなみにカラーの正式名称はプレミアムスターホワイトパール等と言うとんでもなく長ったらしい名前なので、詳しく知りたい方は公式ホームページからどうぞ。しかも、パールホワイトとパールブラックは両方追金30000円(税抜き)が必要となって来ます。つまり本当に198万円で収めるとしたらボディカラーはグレーメタリックしか選べないと言う事です。ちなみにアルファになると先程の3色にイエロー、パールブルー、レッドの3色が追加されて、計6色から選べます。しかし、上級グレードのアルファになっても追金無しで選べるのは先程のグレーメタリックとイエロー、レッドの3色のみです。パールブルーとパールホワイト、パールブラックはすべて30000円の追金が必要になります。せっかくのスポーツカーなのに華やかなボディカラーを選ぶと20万円がかかると言うシステムはどうなのでしょう?「とりあえず見た目の値段だけ安くしよう!」と言う感じがして、個人的には好きになれません。そして、時代の流れなのかCDは搭載されていません。オーディオはスマートフォン等からつないで再生するシステムです。ちなみにナビゲーションシステムやオーディオで使うセンターディスプレイは49100円のオプションです。他にも5940円もする高価なドリンクホルダーは、助手席に人が乗る場合は取り外さないといけなかったりと意味不明な部分が非常に多いです。ちなみにS660セルフ見積もりと言うサイトで細かい金額が出せますので興味のある方はどうぞ。私も「もし絶対に買え!」となった時を想定してやってみましたが、どんなに安くしても2371590円の総額になりました。選んだのはボディカラーをレッドにしたかったのでグレードをアルファの6MTにし、センターディスプレイを追加しただけです。ちょっと欲を出してアクティブリアスポイラー(70km/hの速度になると自動的にリアスポイラーが上がるシステム。)なんて付けた日には、すぐに20万円近い金額になります。こんな感じなので300万円を超えるのはとても簡単な車となっているようです。さて、ここまで読んで「紹介してるクセに全然乗り気じゃないんじゃない?」と感じた方もいらっしゃると思いますが大正解です。ぶっちゃけ全然欲しいと言う気持ちになれません。車業界の方やインプレッションを見る限りではかなり楽しい車に仕上がっているようですが、売り方にとても抵抗を感じます。セルフ見積もりのサイトをやってみれば解りますが、表記の方法に非常に抵抗を感じます。例えば上記のアクティブスポイラーもそうですが、オプションの金額には45360円と表示されています。「自動で可変するスポイラーにしては安いな?」なんて思いながら追加すると自動でユニット、アタッチキット、ベースキットが追加されて合計162000円の追加になります。この3つが必要ならば、なぜ最初から「アクティブスポイラー:162000円」と表記しないのでしょう?他のパーツもそうです。ドリルドタイプのディスクローターも16200円の表示ですが、これはフロントの右側だけの金額です。選択した瞬間に4輪分の64800円になります。確かに今は安くなければ消費者が興味を示さない時代かもしれませんが、私自身は抵抗を感じる販売方法だと思いました。ちなみにちょっとオプション付けて300万円超えるなら、選択肢はたくさんあります。新車限定ならスバル・BRZ2.0カスタマイズパッケージの6MTを車両本体241万円、諸費用約30万円とすると合計271万円です。BRZは現在は25万円程度の値引きが期待出来ますし、これにオーディオやアルミホイール等を自分で付ければ300万円で充分収まります。「軽自動車は維持費が安いから買う時だけの金額だけでは比べられない!」と言う意見もあると思います。確かにBRZは2000ccですので自動車税は年間39500円、車重が1220kgなので車検時の重量税も36900円と軽自動車のS660よりも高額です。ではS660とどのくらいの差があるのでしょうか?S660は軽自動車ですので自動車税は年間10800円、重量税は2年間で6600円です。自賠責保険は数百円の違いですので今回は無視します。まず、重量税は2年間での数字ですので1年分にするとBRZは18450円、S660が3300円です。1年分の自動車税と重量税を足した金額にするとBRZは57950円、S660は14100円となります。つまり1年間で43850円、1ヶ月で3654円、1日で121円の差になります。1日缶ジュース1本分の差なら私はBRZを選ぶと思います。乗っている間の消耗品の差もあるとは思いますが、正直大差はありません。むしろ燃費や安全性を考えたらBRZの方が色々と有利な要素は多い気がします。勘違いして頂きたくないのですが、私は別にS660が嫌いと言うワケではありません。むしろ「この時代に良く思い切った車を出せたなぁ!」と感動の想いもありますし、非常に楽しそうなので興味はあるのです。しかし販売方法がユーザーを軽く見ていると言うか、抵抗を感じる部分が多いのであまり興味を持てないと言うだけです。もちろん「S660最高!」と感じる方は購入した方が良いと思います。この時代にMRと言う駆動方式で軽自動車のオープンカーの新車なんて奇跡に近いです。しかし私の周りの方のように「S660に興味はあるんだけど、絶対にS660ってワケでも無い。」と言うレベルの方はちょっと様子を見た方が良いかもしれません。「セカンドカーだから軽自動車がいいんだけど、セカンドカーも楽しい車が欲しいからMTのスポーティな軽自動車が欲しい。」と言う方は尚更待った方が良いと思います。完全に私個人の予想ですが、ライバルのスズキ・アルトRSターボはたぶんMT車の設定を出すと思いますし、S660の販売開始後はホンダ・ビートの相場がかなり落ち始めています。ある意味安く楽しい軽自動車を手に入れるチャンスの可能性が高いので、待てる方はもう少し待つ事をオススメします。



本日のブログはかなり閲覧注意です。特にディーラーを信用してメンテナンスや買い替えをすべて任せている方はショックを受けるかもしれませんので覚悟の上でご覧下さい。現在日本にはかなりの数のディーラーがあります。日本車はもちろん、世界中の輸入車を扱うディーラーがあって車好きにはとても嬉しい環境です。ちなみに一般的な方のディーラーのイメージは「安心出来る程度の車が多い。」や「保証とかがしっかりしている。」と言うプラスなイメージが多いです。マイナスなイメージとしては「やっぱりそこそこ高い。」と言う値段に関する事だけでしょうか?「普通の中古車屋さんよりもちょっと高いけど、ディーラーなら安心!」と思って高い金額を出している方が大勢います。しかし、みなさんはディーラーについてどのくらいの事を知っているでしょうか?たぶん1番多いのが「良く解らないけど、メーカーの名前が出てるから安心!」と言う方ではないでしょうか?確かにディーラーはすべてメーカーの名前を謳っています。このメーカーの名前があるだけで、買う側にとんでもないレベルの安心感を与えるのです。しかし、安心感と実際の安心は違います。先日、当方のお付き合いのある方の車を下取りさせて頂いた時の事です。私のお付き合いある方なので、当然車好きです。下取りした車は新車から3年しか経っていない車で走行距離も15000km程度、定期的にディーラーでメンテナンスされていて記録簿もすべて残っていました。これだけの好条件が揃った車だったのに、とんでもない落とし穴があったのです!下取り車は車検が残っていたのでそのまま自走で乗って帰ったのですが、自宅近くの信号待ちで、前の車が青になっているのに気が付いていませんでした。気が付かせるために軽くクラクションを鳴らしたのですが、クラクションを鳴らした瞬間から電装系のワーニングランプが点灯しました。すぐに安全な場所に停車させ、メカニックに電話して状況を伝え、問題なかったのでそのまま工場入りしました。新車保証が残っていたので、近くのディーラーに持って行くと「ホーンの配線がプラスとマイナスが逆に取り付けられていた。」と言うとんでもない原因でした。そりゃ逆につながっていれば壊れます。そして「この故障は保証の対象外ですので有料修理になります。」とのお答えが・・・確かにプラスとマイナスが逆に取り付けされていれば、保証どころの騒ぎではありません。「車好きだから自分で作業して間違っちゃったのかなぁ?」なんて思いながら、本人にに聞いてみると「かなり昔に社外のホーン換えた。」との事。「やっぱりそっかぁ・・・」と思いながら「ご自身で作業されたのですか?」と聞いたところ衝撃の答えが!

「 作 業 し た の は 地 元 の デ ィ ー ラ ー だ よ ? 」

とんでもない話です。ちょっと電気系の工作が得意な中学生でも出来るような作業を間違えたのはディーラーだったのです。しかもプラスとマイナスを間違えるなんてとんでもないミスです。どんな状況で作業をしていたらこんな事になるのでしょうか?しかもディーラーが間違った作業をしたのに保証が聞かないなんてとんでもない話です!当然ディーラー関係のつながりを総動員させて保証で修理して頂きましたが、非常に残念な出来事でした。今回の処理で色々手伝って頂いたディーラーの方と後日一緒に食事をする機会がありましたが、このようなとんでもないミスは結構増えているみたいです。原因は「昔と違って車好きだからディーラーで働くのではなく、大手企業に就職したいと言う気持ちから入社している若い従業員が増えているから。」ではないでしょうか?私が若い頃は友達が買ったディーラーにメンテナンスついでに一緒に遊びに行くと、営業やメカニックの方と一緒になって車の話して盛り上がったりしたモノですが、今ではなかなかそのような光景は見れないそうです。もちろんディーラーも直営店とフランチャイズ店があり、店によっては本当の車好きも残っているのでしょうが、昔に比べると激減しているようです。もちろんすべてのディーラーが悪いと言っているワケではありません。しかし「ディーラーだから安心!」と言う時代はとっくに終わっているのも事実です。日本車、輸入車問わずお世話になるディーラーはきちんと選ぶ事をオススメします。しかし本当にスゴいのは約3年間、まったくホーンを鳴らさなかった元オーナーさんでしょうか?普通ホーン換えたら最初は結構鳴らしたくなるのではないでしょうか?聞いたら「見た目がカッコイイから取り付けしただけで満足しちゃったんだよね。音とかどうでもいいし、もともとホーン使わないから。」と「じゃあ違うモノ取り替えようよ!」とツッコミたくなるようなコメントを頂きました。確かに非常に温厚な方なのでホーンを鳴らすようなシチュエーションが思い浮かびません。本日は人によってはかなりイヤな気分になるかもしれませんが、実際にこのような事が起こっているのです。ディーラーのとんでもない対応や失敗、失敗の隠蔽等の話はいくらでもあります。大きい看板を掲げているからと盲目的に信用するのではなく、本当に信用出来るお店を見つけるのが楽しいカーライフにつながるのです。逆に大きい看板を掲げていないお店でも良いお店はたくさんあります。今では本当に少なくなりましたが、見た目や対応は悪いけど、とんでもない技術を持つ頑固な職人は探せばいるのです。ろくに何も調べず看板にお金を払うか、本物の技術にお金を払うか?大切な自分の愛車のためにもきちんと考えてみる事をオススメします。ちなみに本日はブログの内容的に、車の画像を使うと「その車のディーラーが悪い!」と言うような印象を与えてしまう可能性があるので、まったく関係無いネコの画像です。ブログは殺伐とした内容になってしまったので、せめて画像だけは癒されるモノをと思って選びました。ネコが苦手な方はすいません・・・



個人的に6年程前にバイクで事故をして膝をケガしてから、バイクにはあまり積極的になれませんでした。仕事等の関係でバイクを買う事はあったのですが、どうしても自身で乗って楽しもうと言う気になれなかったのです。しかし、走っているバイクを見ると「楽しそうだなぁ・・・」と思う事も多々ありました。そんな感情を持つので「実際に乗ったら楽しめるのかも?」と思い、去年は250ccを1台所有してみました。任意保険もフルオプションで加入し、バイク用のエアバッグジャケットやプロテクター等の安全装備にもかなりの金額を投入したのですが、結局乗ったのは数回でした。「やっぱり好きじゃないのか!」と思って売却したのですが、売却して1週間後には上記画像のバイクが手元にありました。このバイクは非常に不思議な出会いでした。このバイクを買った時は販売用のバイクを仕入れに行った時だったので、最初はまったく気にしていませんでした。仕入れ用のバイクを一通り見て、のんびりしてたら視界の隅に私好みのカラーを発見!駆け寄ってみるとピンクではありませんが、トリコロールカラーのコイツがいました。「大型は車検等の維持費を考えると微妙・・・」と思ってスズキ・GSX1300Rハヤブサを降りて以来、まったく興味が無かったのですが今回は久しぶりに「乗りたい!」と感じたのです。タイミングが良かったのか、非常に安価で手に入れる事が出来たのですが、代わりに販売用のバイクが買えないと言うオマケ付きでした・・・ちなみに今回の愛車はホンダ・CBR900RR、逆輸入のフルパワー仕様です!昔からバイクで走っている友達に聞くと「伝説」や「最強」と言った、私にとってはネガティブな単語しか出て来ないので聞こえないフリしていますが、そんなスゴいバイクなんでしょうか?恐くて検索出来ないので、永遠の謎にしておこうと思います。しかし、突発的に欲しくなると言う事はやはり私はバイクが好きなのでしょうか?事故した時の自身へのダメージを考えると絶対車の方が安全なのは間違いありません。それを知った上で欲しくなると言う事は、そのリスクを考えた上でも乗りたいくらいに好きなのでしょうか?エンジンをかけて、ブリッピングしたりしていると「この小さい車体にこのパワーのエンジン!絶対速いぞ!でも速いって事は事故したら即死出来るな・・・」等とプラスとマイナスの感情が交差します。まだ自分でも良く解っていない部分がありますが、とりあえずこのモヤモヤ気持ちを払拭するために、もう1回きちんとバイクと向き合ってみようと思います。



みなさんご存知の通り、2015年4月1日から軽自動車の自動車税が上がります。今までは7200円だった自動車税が1.5倍の10800円になるのです。しかし、これは新車限定です。新車で4月1日以降に登録されたモノだけが対象なので、3月中に登録される新車はギリギリセーフです。「あと10日しかない!急がないと!」と言っても、今からディーラーに行ってもまず間に合わないので諦めましょう。さて、今回の増税の対象は「新車」です。つまり、中古車は関係ありません。よって3月だろうと4月だろうと中古車を買う方は今まで通りの7200円で大丈夫なのです。しかし「基本的に中古しか買わないから関係無いや。」と思っている方(私も含め。)に大きな落とし穴が待っていました!特に上記画像のような旧車クラスのスポーツモデルを所有されている方はご愁傷様です。「新規登録から13年以上経過している車は20%増し。」と言うとんでもないルールが出来てしまったので、古い軽自動車は高くなります。しかも、20%増しになるベースの金額が新しい金額の10800円なので、10800×1.2=12960円になるのです!てっきり7200×1.2=8640円だと思っていたのですが違うのです!つまり、今までと変わらないのは、2015年4月1日までに登録した新車と、新車登録から12年までの中古車と言う事になります。つまり、今後1番自動車税が高いのは新車登録から13年以上経過した旧車、次に2015年4月1日以降に登録した新車、1番安いのは新車登録から12年までの中古車と言う順番になるのです。相変わらず本当に大切な事に関する法律の整備はクソ遅いのに、税金上げるのだけはメチャクチャ早い国です。そしてまだ暫定的ですが、今後は普通車の旧車の自動車税、重量税もまだまだパワーアップしそうだと言う情報も入って来ています。国側としては「新しい車に乗り換えさせないと経済が回らない!」と言う大義名分を掲げているつもりでしょうが、旧い趣味車乗りの方はかなりの確率で新しい車も所有しています。そして、旧車をずっと乗り続けている方は、それなりに所得税や固定資産税等で国に貢献している方が多いです。生きているだけでもとんでもない税金を取られるのに、まだ取ろうと言うのでしょうか?「若者の車離れを何とかしないと!」と言って、さも取り組んでいるような姿勢を見せていますが、1番簡単なのは税金を何とかする事でしょう。残念ですが、日本の車社会の未来は暗いままな気がします。

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色々です。
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車、バイク、楽しい事。
自己紹介:
1992年式のポルシェ・911ターボ(964)との毎日をご紹介します。詳しい維持費や仕様、バイク等の話題はホームページの方に掲載しておりますので合わせてご覧下さい。みんカラもやってますのでよかったらリンクからどうぞ!
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