ぴんぽるとの日々です。なるべく更新するようにしてますがたまに更新できない時もあります・・・
現在、市場にはたくさんの種類の高級車があります。ドイツの3大ブランドのメルセデスベンツ、BMW、アウディ、イギリスのロールスロイス、ベントレー等がメジャーなメーカーだと思います。そして最近いくつかのブランドが同じようなコンセプトカーを発表しているのをご存知でしょうか?まず上記画像はロールスロイスのコンセプトカーです。モデル名は「アパリション(亡霊)」とロールスロイス社伝統の幽霊関係の名前から来てるそうです。ご覧の通り、ドアから上の部分の面積が従来の車では有り得ないような少なさです。どうやら車体中央左側の穴からドライバーが頭を出して運転する設計のようです。もちろんこれはコンセプトカーですので、もしこのような方向性で市販されるとなればドライバーの部分もルーフなりが装備されると思いますが、それでも今までの車とはレベルの違う奇抜なデザインです。ここで注目なのが全高です。このコンセプトカーのサイトでは全高は1500mmとなっています。全高1500mmと言うのはトヨタ・ヴィッツ等と同じ高さです。この高さでこのデザインと言うのは、ある意味今までのロールスロイス・ファントムよりも迫力があるように思えます。普通にフロントウインドウがあるデザインでも異様な迫力だったのに、このデザインになったら今まで以上に迫力が出そうです。
次にBMWです。上記画像は8シリーズのコンセプトカーとして発表されました。BMWにおける8シリーズはメルセデスベンツで言うCLクラスのようなラグジュアリークーペの位置付けです。こちらもフロントウインドウが非常に低くなっています。割合的に言うとドアから上の面積が従来の車の半分以下と言う感じです。フロントのデザインもロールスロイスのコンセプトカー同様のスクエアなデザインになっています。今までは空気抵抗を意識したせいか流線型なフロントデザインの車が多かったのですが、今後はこのようなスクエアなデザインになるのでしょうか?考えてみれば高級車の代名詞とも言えるロールスロイス・ファントムは他のメーカーが空気抵抗を考えた流線型のデザインを取り入れる中、空気抵抗を考えているとは思えないようなフロンドデザインを取り入れていました。ライバルと言われていたマイバッハ62は流線型のデザインを取り入れていましたが、販売台数を見ればどちらが富裕層に支持されたかは一目瞭然です。現在の富裕層の好むデザインがスクエアなモノなのか?ドアからルーフまでの面積を今まで以上に狭くした、スーパーカーのようなデザインが高級車にも受け入れられるのか?今後の各社の新型車がその答えを出してくれそうです。
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たまにですが、雑誌やコラムで「ツウが選ぶ色!」や「プロならこのボディカラー!」等と書いてあるのを見ます。正直まったく意味が解らないのですが、総合的に「メーカーのイメージカラーや人気色以外の色。」と言う事のようです。例えばフェラーリならロッソコルサ以外の色と言う事らしいです。まぁこのレベルの車を買う方がこのような記事に惑わされるとは思えませんが、一応アドバイスを差し上げておこうと思います。もし「好きな色が派手な色なんだけど、その色の車を買うと周りの目が気になるので地味な色を買おうか迷っている。」と言う場合は迷わず自分の好きな色を買うべきです。これは以前に店のブログでお話した妥協の話と同じ事です。もし、自分の好みではない色を周りの目や上記のような記事に惑わされて買ってしまったらどうなるでしょうか?これは「好きな色の固体に買い替える。」か「オールペイントして色を変える。」と言う高額な2択しか道がありません。よく「近所の方や仕事関係車の目が気になる。」と言う事を聞きますが、意外と大した事がない場合が多いです。近隣の住民は長くても1~2週間で話題にも上らなくなりますし、仕事関係者に見られたくないなら、可能性のある場所に乗っていかなければ良いのです。もし仕事関係者に見られたら「友達が長期旅行する時はいつも預かっている。」等と言っておけばいくらでも回避出来ます。もしどうしても拘りたい色があるのであれば、その拘りを貫いた方が良い場合が多いです。しかし、これはそれなりに個体数の多い車種に限ります。旧車のスーパーカーや生産台数の少ない希少車はボディカラーに拘り過ぎると、永遠と言って良いくらいに見つかりません。拘りのボディカラーの希少車が走っていたら即座にオーナーさんに交渉して、相場からかけ離れた高額な希望金額でも即金で払えるくらいの財力と行動力がある方でないと希望ボディカラーの希少車を手に入れるのは難しいと思います。もちろん「一生乗りたいから買ってからオールペイントする!」と言うくらいの覚悟の方は程度の良い違うボディカラーの車を買ってオールペイントで全然良いと思います。オールペイントは売る時の価値が下がるのが一般的ですが、一生自分で乗るのですから関係ありません。旧車でしたら、塗装のリフレッシュも出来るので一石二鳥です。「その車と今後、どのように付き合うのか?」と「ボディカラーにはどこまで拘るのか?」の2つを熟考してボディカラーを選ぶと失敗は少ないと思います。
最近はヤフー等のネットオークションで車を購入される方が増えており、たくさんのトラブルの相談を受けます。通常の中古車販売店から購入するよりも安いと言うのが最大のメリットですが、デメリットももちろんあります。まず、程度が最悪な事が非常に多いです。「ノークレーム、ノーリターンです。」と謳われているので、ウソ書き放題なのです。「1ヶ月前にオーバーホールしました!」や「ミッション新品に交換しています!」等と言っておいて、まったく何もしていないなんて話はいくらでもあります。次に、名義変更がきちんと出来ないと言うケースも多いです。車は車検証だけでは名義変更は出来ません。普通車だったら相手の委任状、譲渡証、印鑑証明が最低必要です。もし車検証の所有者欄が使用者と異なる場合は所有者の委任状と印鑑証明も必要です。ローンの残債がある場合はローン会社の所有権解除は残債を返さないと出来ません。そしてこの手続きはすべて売り手がしなければいけません。個人情報保護のために、第3者が電話したりしてもローンの残債金額すらも教えてくれません。また、ローンが終わっていても所有権解除をしていない車は非常に多くあります。所有権を持った中古車屋が倒産している場合はどうすれば良いのでしょう?所有者が既に亡くなっていたらどうすれば良いのでしょう?こう言う特殊なケース等いくらでもあります。もちろん売り手はそんな事言いません。知らない場合もたくさんあります。お金だけ受け取って車体を渡す。その後の手続きにトラブルがあってもまったく連絡が取れなかったり、連絡が取れても書類や必要な動きが非常に遅かったりと、乗れるまで非常に時間がかかる場合がほとんどです。最後に1番恐ろしいのが買った車が盗難車だった場合です。お金を払って車両だけ受け取る。「書類は後日送ります。」と言われてたので、待っていたら来たのは警察が来たと言うケースもあります。確かに知らないで盗難車を買ってしまったので善意の第3者なので罪は無いのでしょうが、どうしてそうなったかや、出品者とのやり取り等の証拠の提出、事情徴収、面倒な手続きが腐る程待っています。そして、警察は休日は休みなので、それらの手続きはすべて平日に行われます。仕事を休んで警察に行ったり、提出しなければいけない書類等を作成したりと言う手間には誰も1円も払ってくれません。それだけやっても、売り手に逃げられてしまえばそれまでです。車両は証拠として持って行かれてしまうので手元には何も残りません。これだけのリスクを背負ってまで、数万~数十万円安く買いたいですか?私なら100万円安く買えてもお断りです。オークションは安く買えるだけではなく、その他のリスクや手間を総合的に考えてから検討する事をオススメします。
先日、ブログでご紹介したカエルなのですが、なぜかまだお店にいます。別に飼っているワケではないのですが、水道近辺で作業していると上記画像のようにこっち見てたりするので目が合います。ほぼ毎日見るのでこの近辺にいつもいるのでしょうか?しかも日に日に大きくなっている気がします。考えてみたら、夜になれば店の明かりに虫が集まるので、食事は食べ放題です。しかも私が見かけると毎回水かけてあげたりしているので、結構快適な環境なのかもしれません。快適な環境を見つけたら、そのまま住み着くとはカエルもなかなか頭が良いです。ちなみにカエルは、可変式マフラーの如く体の色を変化させて敵から発見されにくくする能力があるようです。言われてみると、幼少時にそんな話を聞いた事があるような気もします。せっかく本人が目の前にいるので、ご協力頂きました。
まず白い場所にいる時です。ご覧のように体色がかなり白くなっています。動かなかったら気が付くのは結構難しいレベルです。これだけ白ければ、敵の目を欺く事は簡単に思えます。
次に黒い場所にいる時です。これまたかなり解りにくいレベルまで体色が黒くなっています。ちょっと緑が混ざって、アメリカ軍等が採用している迷彩柄みたいです。しかし、この色を変えるのは本人の意思で出来るのでしょうか?マフラーはスイッチで変化させられますが、カエルは自分で「体の色変えるぜ!」と思った瞬間に変わるんですかね?良く解りませんが、ご協力頂き感謝です。ご協力頂いたのにこんな事言うのも微妙ですが、個人的には「ここまで簡単に私に捕まって良いのか!?」と思ってしまいます。しかも壁やらベランダやらに置かれ、そのままおとなしく体の色を変えてくれるってこれはもうサービスなんですかね?危機感が無いのか慣れてくれたのか知りませんが、せっかくですから無事に冬を越し、来年も会える事に期待したいです。
みなさんは自身の愛車のカラーコードはご存知でしょうか?964はフロントフード内の写真のようなプレートが貼ってあって、そこにコードが入っています。タッチペン等を注文する時に必ず聞かれるので、機会があったら1度確認しておくと良いかもしれません。さて、我が愛車のぴんぽるはルビーストーンレッドと言う名前のボディカラーです。カラーコードはG4。先日、ふと自分のカラーコードを検索したら驚愕の事実が!何とG4のカラーコードは現在ではダークティールメタリックと言う名前のシルバーのカラーに変わってしまっているのです!ポルシェは以前のカラーコードをそのまま違う色で使う事もあるらしいので、もし色を注文する時はきちんと色の名前も言う必要があるそうです。アルファベットと数字の組み合わせですから、作ろうと思えばいくらでも新しいコードを作れるハズなのに何でわざわざ昔のカラーコードを変更して使うのでしょうか?ちょっと理解に苦しみます。しかし、ポルシェ的にはもうルビーストーンレッドは過去の色と言う事なのでしょうね・・・最近のポルシェのカタログカラーの中で、赤系はガーズレッドとカルモナレッドメタリックくらいしかないみたいです。もちろんオーダーカラーなら何色でも注文可能なのでしょうがカタログカラーの赤系が2種類と言う事は、近年のポルシェオーナーは昔よりも派手な色は好まない傾向にあるのかもしれません。考えてみれば、街中で見るポルシェはシルバー、ホワイト、ブラックが多い気がします。997のGT3はオレンジやグリーン等の原色系が多かったイメージなのですが、グレードによって好まれる色も違うのでしょうか?しかし、改めて考えてみると昔のポルシェはかなりの台数の派手な色が販売された事に気が付かされます。964はバブル時期に販売されていた事も影響しているのでしょうが、ルビーストーンレッドやシグナルグリーン、マリタイムブルー、スピードイエロー等の普通の車では確実に選ばれないような色が普通に存在しています。今は個体数が激減しているので964自体をそこまで見ませんが、10年くらい前までは上記の派手な色の964は結構普通に見かけました。今後も日本の景気が上昇すれば、また派手なボディカラーが売れるようになるのかもしれませんね?
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プロフィール
HN:
ぴんぽる
HP:
性別:
男性
職業:
色々です。
趣味:
車、バイク、楽しい事。
自己紹介:
1992年式のポルシェ・911ターボ(964)との毎日をご紹介します。詳しい維持費や仕様、バイク等の話題はホームページの方に掲載しておりますので合わせてご覧下さい。みんカラもやってますのでよかったらリンクからどうぞ!
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