忍者ブログ
ぴんぽるとの日々です。なるべく更新するようにしてますがたまに更新できない時もあります・・・
[60]  [61]  [62]  [63]  [64]  [65]  [66]  [67]  [68]  [69]  [70


先日、何かの記事で「スーパーカーを購入した方は、買った日と売った日の2回だけが幸せだ。」と言う文章を見ました。内容を読んでみると「買う時は『スーパーカーを買えるようになった!』と喜び、売った時は『やっとこの地獄の維持費から開放される!』と喜ぶ。」とありましたが、これは今の時代にはあまり当てはまらないと思います。確かに昔のようにオーナーさんや専門店からしかスーパーカーの維持費の情報が手に入らない時代だったら上記のように感じる方もいたかもしれませんが、現在は色々なスーパーカーと呼ばれる車の情報は簡単に手に入ります。そのような情報を手に入れた上で購入するのですから、実際に買った直後に高額な修理が発生しても「やっぱりそうなのか・・・」くらいにしか思わないのではないでしょうか?個人的に、今までお会いしたスーパーカーのオーナーさんは「古いモデルを手を入れながら乗る。」と言うタイプと、「新車を乗り換え続ける。」と言うタイプの2種類に分けられますが、どちらも上記のような「2回だけ幸せ。」と言う方はあまり見た事がありません。古いモデルを好む方はそれこそ現役オーナーさん並に色々調べて覚悟した上で買うか、あまり知識がなくて買いに行った時に店から現実を教わって諦めるかのどちらかだと思いますし、新車を買う方は、現在はスーパーカーでも新車保証があるので、新車を購入出来る方ならそこまで維持費は高いと感じないでしょうし、こちらもまた「2回だけ幸せ。」と感じる事は無い気がします。もし「2回だけ幸せ。」と感じる状況があるとしたら、適当なお店に「ウチの車は保証とかはありませんけど、この時代のスーパーカーはそんな壊れませんよ!」等と言われて、粗悪な1990年代くらいのスーパーカーを買わされてしまった方でしょうか?少なくとも、私がご紹介した方や私の周りの方はスーパーカーを買ってから「ずっと幸せ。」です。ちなみに私ももちろんぴんぽるを手に入れてからの16年間はずっと幸せですし、今後も何があっても幸せな自信があります。スーパーカーの購入を検討されている方は、厳しい現実から目を背けずに検討してから買うとずっと幸せでいられると思います。

PR


「早くても納車まで1年待ちで通常だと2年待ち。」等と言われるくらいに売れまくっているランボルギーニ・ウルスですが、やはり初期型お約束の不具合が発生しているみたいです。軽く聞いただけなので真偽と詳細は不明ですが、何でもブルートゥースやボタンのマーク間違い等の本当に細かいレベルだそうです。私のような古いモデルが好きな人間からすれば、「カワイイ不具合だなぁ・・・って言うか不具合に思えん。」と言う感じなのですが、近年のモデルからランボルギーニを好きになった方からすればどうなのでしょう?ウルスのライバルと想定されている車種はポルシェ・カイエン、BMW・X6等ですので、この辺の車から乗り換えた方からしたら「それなりのトラブル。」と捉えられるのでしょうか?個人的には新車だろうと何だろうと、輸入車の時点で「何かしらのトラブルが発生しても全然不思議じゃない。」と思っていますので、カイエンやX6も似たようなモノだと思っています。古い中古車も同じような感じですが、1番の違いは「トラブルが出たら保証で無料で直してもらえるか、自分で有料で直すか。」だけです。ちなみに「保証なら何でも無料で直してもらえる。」と思っている方がいますが、場合によっては有料になりますので注意が必要です。しかし、あのフェラーリやランボルギーニが新車で保証が付いて来ると言うのは、いつ聞いても新鮮と言うか驚きを感じます。フェラーリなんて条件を満たせば最長12年間もの保証を受けられるとの事ですので、昔のフェラーリの対応を考えると「同じ名前の別会社?」と言いたくなるレベルで手厚くなっています。まぁ名前は伏せますが、新車保証が付いていても車両火災は相変わらず発生する(もちろんオーナーさんの乗り方に問題がある場合もありますが・・・)メーカーもありますので、本質的な部分はあまり変わってないのかもしれませんね?



全然知らなかったのですが、ホンダ・インサイトの新型が発売されているようです。インサイトは初代が1999~2006年、2代目が2009~2014年、そして今回の3台目が2018年に販売されたそうですが、毎回ラインアップから姿を消してから数年で甦っています。個人的にインサイトは初代が1番インパクトがあり、「燃費のために2シーターにしてリアホイールスカートまで履かせました。」と言う、「燃費以外はすべ犠牲にする。」と言う突き抜けた姿勢が大好きでした。ホンダ・NSXの技術をさらに昇華させたアルミボディは車両重量820kg(MT車)と言う軽自動車よりも軽いボディを実現し、燃費を最優先させた結果当時の量産ガソリン車として世界最高の35km/Lと言う驚愕の燃費を叩き出したのです。「2シーターのMTハイブリッド車。」と言う、個人的にも購入を検討してしまいそうな魅力のある車だったのですが、やはり私のような人間が好むだけあって一般の方の評価は得られず、2006年に販売終了しています。2代目はさすがに販売面を考慮したのか、一般の方から最も支持を得やすい5人乗り5ドアハッチバックスタイルで登場しました。ホンダ・シビックとプラットフォームを共有する事によってコストを抑えたり、ライバルであるトヨタ・プリウスが3ナンバーサイズのボディであるのに対し、インサイトは5ナンバーサイズのボディに抑える等色々な魅力を盛り込みましたが、やはりプリウスの牙城は崩せずに2014年に販売を終了しました。そこで今回の3代目ですが、個人的には今回は完全に「燃費よりも販売台数!」と言う強い意気込みを感じます。まず上記画像のデザインですが、私は一目見た瞬間に「これは○ウディやフォルク○ワー○ンからクレームが来るのではないか?」と思ってしまいました。ちなみに1番安いグレード同士の燃費は、インサイトがで34.2km/Lでプリウスが39km/L(両方JC08モード計測。)となっているので、燃費は既にプリウスに負けています。ちなみに価格はインサイトは326万1600円で、プリウスは251万8560円(両方税込み)ですので価格もプリウスが圧勝です。個人的な考えですが、今回のインサイトは「プリウスはトヨタの社長も認めるくらいのデザインのヒドさだから、燃費での劣勢はデザインで埋める!」と言う作戦な気がします。不死鳥の如く甦るのは良いのですが、上記のようにデータで比べてしまうとまた数年でラインアップから消えてしまいそうな気がします・・・



ここ数年は「昔のMTスポーツモデル。」が鉄板で値段が上がっていますが、ATでも年式と新車当時の価格を考えると、とんでもない事になっているモデルもあります。今回ご紹介する日産・レパード(F31)もそんな1台なのですが、程度やグレードによっては最高レベルで700万円オーバーと言う現行モデルの高級車クラスの相場になっているのです。現行モデルで新車価格700万円と言ったら、メルセデスベンツ・EクラスやBMW・5シリーズ、レクサス・RC等が充分狙える価格帯です。上記のような新車の高級車が買える値段を出してまで、33年前の(UF31のレパードは1986~1992年生産。)旧車を手に入れるのですから、間違いなく私達と仲良くなれる人種だと思います。個人的にそこまでレパードに興味は無いのですが、ファンの方からしたらたぶん適正価格なのだと思います。ちなみにこの年式のレパードは、「あぶない刑事」と言う1986~1987年に放映された刑事ドラマに使用されていたので、このドラマのファンの方は特に思い入れが強いようです。意外だったのはこの年代なので、「それなりの年齢の方がこのドラマのファンなんだろうな?」と思ったのですが、20代等の若い層のファンも多いそうです。車であれば「旧車好きな若い方。」は良くお会いしますので意外でも何でもないのですが、ここまで古いドラマに若いファンが多いと言うのは意外でした。これは車でも時計でも、何にでも言える事ですが「良いモノに時代は関係無い。」と言う事なのだと思います。残念な事に日本人は自分が良いと感じても、周囲に同調するために自身の感情を押し殺す方が多いので、ぜひこのドラマの若いファンのように自分が良いと感じたモノを素直に認める方が増えて頂ければと思います。



久しぶりに会った友達から車購入の相談を受けたのですが、新年早々非常に悪い事をした気分と言うか「解る!解るんだけど違うんだ!!!」と言いたくなる内容でした。その友達は今まで基本的に日本車を乗っていたのですが、年末に偶然見たプジョー・RCZのデザインに衝撃を受けて一目惚れしたそうです。中古車の金額を見ても何とかなりそうな範囲だし、ぜひ購入したいと事。「予算的に保証は切れているモデルになるからいつ何があるかは解らないし、何かあっても修理は有料になるけどきちんと覚悟しているのであれば予算内で最高クラスのモノは用意するよ?」と言うと、「それは覚悟している。でもそれだけのリスクあっても1回は輸入車のミッドシップスポーツ乗ってみたいんだよね!」と言い出しました。あまりにも嬉しそうだったので「RCZはFFだよ。」とは言い出しにくい雰囲気だったのですが、一応伝えるとかなり落胆していたので私が悪い事した気分になりました。ついでだったので予防で「ちなみにアウディ・TTもフロントエンジンだから気を付けてね?」と伝えると、「アウディは考えてなかった。」との事でしたのでちょっと安心しました。個人的なデータですが、RCZとTTは結構ミッドシップエンジンと勘違いされている方が多い気がします。確かにあのデザインを見ればある意味仕方ないと思いますが、2台共フロントエンジンで基本FF(TTは4WDもあります。)ですので、デザインだけで判断してはいけません。逆にルノー・トゥインゴ(AHH4)のように、見た目は普通でも駆動方式はRRと言う車もありますので、気に入った車はきちんと駆動方式等の詳細も調べた方が良いと思います。

カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
プロフィール
HN:
ぴんぽる
性別:
男性
職業:
色々です。
趣味:
車、バイク、楽しい事。
自己紹介:
1992年式のポルシェ・911ターボ(964)との毎日をご紹介します。詳しい維持費や仕様、バイク等の話題はホームページの方に掲載しておりますので合わせてご覧下さい。みんカラもやってますのでよかったらリンクからどうぞ!
フリーエリア
最新CM
[12/17 マサ]
[12/03 ぴんぽる]
[12/02 マサ]
[07/12 ぴんぽる]
[07/11 zip speed 好き]
[02/08 ぴんぽる]
[02/08 リカ]
[06/21 ぴんぽる]
[06/21 ぴんぽる]
[06/17 964]
[06/17 964]
[06/15 めろんぱん]
[05/09 ぴんぽる]
[05/09 @まゆみ]
[04/21 ぴんぽる]
[04/21 @まゆみ]
[06/23 ぴんぽる]
[06/21 ゲンポル]
[06/09 ぴんぽる]
[12/31 ぴんぽる]
[12/31 がんエクシージ]
[10/30 ぴんぽる]
[10/26 がんエクシージ]
[10/02 ぴんぽる]
[10/01 brilliant green]
アーカイブ
ブログ内検索
アクセス解析
ぴんぽるブログ Produced by ぴんぽる      Designed by ninja-blog.com
忍者ブログ [PR]