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ぴんぽるとの日々です。なるべく更新するようにしてますがたまに更新できない時もあります・・・
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ここ数年の電気自動車の開発速度は凄まじいモノがあります。電気自動車はガソリン車に比べて比較的生産が容易(むしろ電気自動車の方が難しいと言う意見もありますが、どちらが正しいかは不明です。)と言われているせいか、小さい企業や他業種の企業の参入も目立つ気がします。そんな電気自動車ですが、今回はあのカラシニコフ社から「CV-1」と言う名前のコンセプトカーが発表されました。スペック等はまだ未定ですが、デザイン的には丁度良いレトロ感がカッコイイ感じがします。ちなみにカラシニコフ社はあの世界で1番生産されたと呼ばれる、AK-47と言うライフルを製造しているメーカーです。たぶん誰でも映画等で必ず1回は見るヤツです。


上記画像がAK-47ですが見覚えがあるのではないでしょうか?アクション映画や軍事映画で、大体悪役側が持っているライフルです。余談ですがAK-47は、コピー品等を含めると世界で8000万挺以上も生産されているそうです。カラシニコフ社の製造したベースとなるAK-47自体が「安いくてシンプルな造りなため、どんな過酷な状況でも確実に作動する高い信頼性。」と言う牛丼みたいなライフルだったので、粗悪なコピー品でもそれなりに作動するため世界中で生産されているそうです。こんな情報を知ってしまっているせいか「カラシニコフ社製の電気自動車。」と聞くと、「何か信頼性高くて安そう。」と言うイメージを持ってしまいます。カラシニコフは兵器メーカーですが、掃除機メーカーのダイソン等も電気自動車業界への参入を発表していますし、今後も色々なメーカーが参入するのでしょうね!これだけたくさんのメーカーが開発していれば、そのうちどこかがMTの電気自動車を出してくれるのではないかと密かに期待しています・・・

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早ければ2018年10月に発表される、ポルシェ・718ケイマン・GT4がニュルブルクリンクサーキットでテストを繰り返しているのが目撃されています。今回のエンジンはポルシェ・911・GT3から流用した4000ccの水平対向6気筒NAエンジンで、最大馬力は410馬力前後となるそうです。パフォーマンスはスーパーカー級になるらしく、ニュルのタイムはあのポルシェ・カレラGTの7分28秒に迫る7分30秒前後になると予想されています。カレラGTは2003年にデビューしていますので、15年でここまで進化を遂げた事になります。販売当時は「世界最速の1台。」と言われ、新車時販売価格は5000万円のスーパースポーツだったカレラGTに、新車価格が半分以下(前回のケイマン・GT4が新車時販売価格が1064万円だったので、今回も1500万円以下だと思います。)の718ケイマンが追い付けるのですがらスゴい話です。ちなみに718ケイマンは車両本体価格で673万円と言うベーシックグレード的ポジションにいるので、いくら特別グレードとは言えベーシックグレードがカレラGTに迫ると言うのは15年の進化のスゴさを実感せずにはいられません。まぁ個人的にはMRのケイマンとボクスターの方が、突き詰めて行ったら○○○よりも○くなると思っていたので「本気出したらここまで行くんだ?」と言う感じでした。私自身はあまりサーキット等のラップタイムに興味は無いのですが、久しぶりに「最新のポルシェが最良のポルシェ。」と言う言葉を実感させられました。



もうすぐ992型のポルシェ・911・GT3が発表されるみたいですが、NAエンジンを搭載するのは現行型のGT3が最後になるみたいです。ポルシェもここ数年でかなりダウンサイジングターボエンジンを採用して来ましたが、ついにGT3もその対象になったのでしょうか?数年前から「911・カレラもターボエンジンになっちゃったと言う事は、今までの911・ターボとの区別はどうするんだろう?」と思っていましたが、現在は何事も無かったかのように今まで通りの記述となっているので、たぶんGT3とGT2もこのままである事が予想されます。個人的にはGT3は「NAエンジン最高峰!」と言うイメージだったので、ぜひ大排気量NAで行って欲しかったのですがこれも時代なんですかね・・・ちなみに2018年の2月くらいの何かの記事で、ポルシェGT部門責任者が「GT3は可能な限り長くNAエンジンに拘るでしょう。」と言っていたのを見ましたが、次期GT3までが「NAエンジンに拘れる可能な期間。」と言う事だったのですかね?まぁポルシェは以前も「既に速さでMTがPDKに勝るモノは何も無い。しかし、我々の顧客はMTを希望される方が数多くおられるのでMTの生産を続ける。」と発表した後でMT設定を無くした事もありますし、ある意味いつも通りと言う印象です。個人的にはGT3がNAエンジンの搭載を止めた後に、NAエンジンモデルにプレミアが付いて価格が高沸し、また次のGT3からNAエンジンが復活すると言う流れがあるような気がします。



先日発売された、スズキ・ジムニーなのですが最近の車にしては記録的なヒットとなっているみたいです。昔の良さを残したワイルドなデザインが人気の理由みたいですが、このデザインのおかげで普通車バージョンのジムニーシエラに意外な効果が上がっています。ジムニーシエラは簡単に言うと、「ジムニーのボディをワイドにして1500ccのエンジンを搭載したモデル。」となります。当然登録は普通車となって日本特有の軽自動車の恩恵に与れないため、先代モデルまでは日本国内での販売台数はほとんどありませんでした。ちなみに前モデルのジムニーシエラの日本国内販売台数は、ほぼゼロと言って良いくらいの少なさでした。そのような過去があったせいか今回モデルチェンジした際のスズキの年間販売目標台数は、ジムニーが1万5000台なのに対してジムニーシエラは僅か1200台と発表されていました。しかし実際に発売されると、発売開始から僅か2週間でジムニーシエラの受注は3600台を超えたそうです!個人的に今回のジムニーシエラがここまで売れた理由は、やはりデザインだと思っています。上記画像がジムニーシエラなのですがブラックアウトされたブリスターフェンダーとサイドステップが、ワイルドな雰囲気を醸し出していてとてもカッコイイのです。安いジムニーシエラ・JLで、オプション無しでの総額は195万7235円となっていますので、話題の「自分好みのジムニーが作れる多数のオプション!」とやらを選んで行くと220~230万円前後にはなりそうです。今回のジムニーシエラは私の周囲でも評判が良いので多数の方が検討されていたのですが、素晴らしさゆえの弊害もあります。その弊害とは「総額220万円前後で年間の維持費が普通車なら別の車でも良いんじゃない?」となってしまって、結局ジムニーシエラ以外の車に興味が向いてしまう事です。私自身もジムニーシエラのシュミレーションをやった後で、「ここまでの金額なら、ちょっと維持費上がってもパワーのあるジープ・ラングラーとかの方が良いかなぁ?」と思いましたし、私の周りだけかもしれませんが「新車じゃないとダメ!」と言うワケでない方は他車種に目が行ってしまっていました。私自身ジムニーをセカンドカーに使っていた時期もありますし大好きな1台なのですが、やはり維持費等を考えると軽自動車モデルになるんですよね・・・



メーカーによる車のデザインはそれぞれ違います。同じジャンルの車でも考え方や重視する部分が違えば、デザインも当然変わって来るのです。例えばホンダ・NSX(NA1)とフェラーリ・512TR、ランボルギーニ・ディアブロ等は大まかに言えば同じジャンルですが、デザインはそれぞれ違います。上記画像はNSXを横から見たモノなのですが、フロントオーバーハングがリアオーバーハングよりも短いです。


次に512TRですが、ご覧のようにフロントオーバーハングがリアオーバーハングよりもかなり長いです。倍とまでは行かないでしょうが、1.5倍くらいは長いように感じます。


最後にディアブロですが、こちらはほとんどフロントとリアの差が無いように感じます。もちろんこの長さの差はデザイン的なモノだけではなく、むしろ運動性能やエンジン搭載位置等によって決定されたのでしょうが、各メーカーかなり違います。512TRとディアブロはV型12気筒エンジンを縦置きに搭載しているのに対し、NSXはV型6気筒エンジンを横置きに搭載しているのですから当然重量バランス等も違いますので、その違いもデザインに現れているのでしょう。また、このクラスの車になると前後バランスも重要になって来ますので、その辺りも含めた上でのデザインなのだと思います。しかしこうして改めて見ると、どの車も非常に美しく思います。個人的には1990年代のスーパーカーの全高が大好きなので、写真を見るだけでテンションが上がるのです。昔にフェラーリ・F355とフェラーリ・F360を並べた時に全高の違いに驚いたのですが、現在のスーパーカーは昔のモデルと並べるとどんな感じに見えるんでしょうね?聞いた話では「全高はあるけど、全体的なデザインで低く見える。」との事だったので、機会があったら見てみたいと思います。

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1992年式のポルシェ・911ターボ(964)との毎日をご紹介します。詳しい維持費や仕様、バイク等の話題はホームページの方に掲載しておりますので合わせてご覧下さい。みんカラもやってますのでよかったらリンクからどうぞ!
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