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ぴんぽるとの日々です。なるべく更新するようにしてますがたまに更新できない時もあります・・・
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国民生活センターのデータでは、2013年以降にガソリンスタンドでの自動車整備に関する相談が急増しているそうです。2012年までは年間数件だったのが2015年以降は年間70件近くにもなるとの事です。相談の内容は「『危ないから!』と脅すように言われて、思わず交換してしまったが後から馴染みの工場で聞いたら、『交換の必要性は感じられない。』と言われた。」等が多いのですが、こんなのは完全に自分の責任だと思います。「安全に乗りたい!」と思うのであれば、何でその安全に対して気を配らないのでしょうか?自身で作業をしないにしても、きちんとメンテナンス履歴を把握していれば「前にバッテリーを交換したのは○月なんだから、『いつ止まるか解らないくらいに危険な状態です!』と言われるのはおかしい。」と気が付くハズです。自身の愛車のメンテナンスに無関心だから、このような軽い詐欺に引っかかるのです。まぁ私としてはどっちもどっちと言う感じですが、唯一本気で怒りたくなる時があります。それはオイル交換をした車をお引渡ししたばかりのお客様が、「今ガソリンスタンドにッ寄ったら、『オイル汚れていますよ?』って言われたんですけどオイル交換してくれてるんですよね?」等と電話されて来る時です。人のお客様をウソで不安にさせた挙句、詐欺みたいな営業をかけて来るのですから本当に腹が立ちます。こんな事ばかりやっているから「ガソリンスタンドの言う事は信用しない方が良い。」等と言われてしまうのです。もちろんすべてのガソリンスタンドが、このような悪質な事をしているとは言いません(当然上記画像のガソリンスタンドも関係ありません。)し、「悪質なガソリンスタンドに騙される方が悪い。」とは口が裂けても言いませんが、詐欺みたいな営業トークで不安になるオーナーさん側にも多少の非はあるのではないかと思います。「余計な維持費をかけたくない。」と思うのであればきちんと愛車のメンテナンス履歴を把握するか、ガソリンスタンドで「○○を交換した方が良いですよ?」と声をかけられたら、メンテナンス履歴の記録簿を自分で確認するくらいの心がけは必要だと思います。

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以前に「ヘッドライトステーのネジ山が潰れやすいので注意しましょう!」と言うブログを掲載しましたが、ついにぴんぽるも新しいナットを打ち込む事になりました。ちなみに今回の原因は、別に私が適当な作業をしたからネジ山がダメになったワケではありません。リンク先にも載っていますが「脱着の際は必ずヘッドライトを片手で押し気味に抑えて手でゆっくりとネジを回して行き、手で回している最中に妙な抵抗を感じる場合は角度が違うのでやり直し。」と言う面倒な手順を確実に守っていました。今回もいつも通りの手順で行っていたのですが、なぜか取り付けの際にネジを回した時の感覚がおかしいのです。抵抗が無さ過ぎると言うか、まったくネジが噛み合っている感覚が無かったのです。結局ボディ側のネジ山がダメになってしまっていたので、ナットを打ち込んで新しいネジ山を作成したのですがその際にとんでもない事が判明しました。新しいネジ山にするナットにネジを締めてサイズを確認していたのですが、本来のサイズにも係らず全然締まって行きません。「サイズ違ったっけ?」と思って、違うサイズも確認したのですがサイズは合っています。「何で締まらないんだ?」と思いながら、逆側のヘッドライトに付いていた同じネジで締めてみるとピッタリ合います。「どう言う事?」と思いながら両方のネジを調べてみると、片方のネジがズレているのです!つまりネジ側が本来の形を成していないので、受ける側のネジ山がおかしくなってしまったと言う事です。となると「じゃあ何で今までは普通に留まっていたんだ?」と言う疑問が残りますが、これは「たぶん新車の状態からこの変なネジを使用しており、今までは偶然変になっているネジと変になっている受ける側がマッチしていたのできちんと留まっていたのではないか?」と予測されます。確かに今回はネジにちょっと汚れていたので、掃除するために左右のネジを一緒にしてしまって、どちらがどちらに付いていたか解らなくなっていました。確かに多少の手間と費用は発生しましたが、今後は今までのように気を遣わないでヘッドライトの脱着が出来るようになったと考えると気が楽です。この話をぴんぽるのメカニックや仲間に話したら、「何でお前の車は普通と同じ壊れ方が出来ないんだ?ひねくれ過ぎだろう・・・」と呆れられました。別に狙ってやっているワケでは無いのですが、やはりオーナーに似るんですかね?



仕事用の販売車両でスバル・レガシィB4・ブリッツェンが入庫したのですが、ある意味ぴんぽるにそっくりでした。「B4とポルシェ・911が似ているワケねーだろ!」と言いたくなると思いますが、外見の話ではなくてオーナーさんの愛車に対する接し方が私とそっくりなのです。まず、すべての記録簿が完備されており、オイル交換等の基本メンテナンスはもちろん、リビルドエンジンへの換装やクラッチ交換、ラジエターやエアフロ等のパーツもすべて交換されています。記録簿のデータを見ていると「前オーナーさんは本当にこの車を気に入っていたんだなぁ!」と、唸りたくなるくらいに愛情を注いでいた形跡が残っていました。また、ボディカラーも「プレミアムレッド」と呼ばれる、眩しいくらいのレッドなのですがほとんど塗装にダメージがありませんでした。レッド系のボディカラーは早ければ5年くらいで色落ちが始まり、10年も経過すれば薄いピンクのような色になってしまう固体が多いのですが、こちらの固体は17年前とは思えないくらいに鮮やかなレッドを保っているのです。一応販売車両ですが、個人的には「やっと4ドアのセカンドカーが手に入った!」くらいの勢いです。考えてみたら、レガシィB4・ブリッツェンはポルシェの子会社である「ポルシェデザイン」がデザインを監修していますし、ある意味私にはピッタリな1台かもしれません。まぁスバル・インプレッサのセカンドカーもそろそろ出来上がるのでレガシィB4・ブリッツェンはちゃんと販売しようと思いますが、イマイチ気が乗らないのも事実です。「インプレッサが売れちゃったらブリッツェン乗るか!」とか思っていると、ブリッツェンの方が先に売れちゃったりするんですよね・・・



先日ご紹介したシフトノブと一緒に、RSタイプのホイールキャップもボディと同色のルビーストーンレッドに塗装してもらいました。こちらはシールタイプではなく、「RS」の文字が彫られているタイプなのでかなり大変な作業だったようです。「このくらいなら自分でも出来るんじゃない?」と思う方もいるかもしれませんが、もちろん自分でもそれなりに仕上げる事は可能だと言う事は解っています。マスキングをして、黒だった文字を削って塗装するだけですのでそれなりには仕上がると思いますが、やはりプロに依頼すると細部の仕上げが全然違うのです。最近はネットで車用の塗料が簡単に買えるせいか、自身でペイントにチャレンジする方が増えて来たように思えます。「自分で乗るんだし、それなりに塗れていれば良い。」と言う方は、塗料代と自身の手間だけで安く塗れるので良いと思いますが、「大切にしている愛車だからキレイに仕上げたい。」と思う方は、やはりプロに依頼するべきだと思います。ちなみにここで1つ注意したいのが、「同じ金額でも腕の良い職人の仕上げと、腕の悪い職人の仕上げは雲泥の差がある。」と言う事です。例えばポルシェ911クラスのオールペイントとなれば、最低でも150万円以上と言う金額を提示してくる業者が多いです。「金額が同じなら、仕上がりも同じようなモノじゃないの?」等と思っている方もいるみたいですが、これはとんでもない間違いです。同じ金額を払っても「150万円だとこんなモンなのかな?」程度としか思えない業者と、「150万円以上の価値がある!」と思える業者がいるのが現実です。高額な修理やカスタムを依頼する場合は、きちんとした業者を選ぶ事をオススメします。



昨日、ぴんぽるが無事に帰宅しました。今回依頼した内容は以下の通りです。

①全窓ガラスを外してウェザーストリップの交換とモール付近の鈑金及びチェック。

②シフトノブとホイールキャップの塗装。

箇条書きにすると2点なのですが、これがとんでもなく大変なのです。まず全ガラスを外した状態にすると、色々と予想外の問題が出て来ます。ぴんぽるはリアクオーターのウェザーストリップ下からサビがちょっと発生していたので、これを修理するのがメインだったのですがパーツを外すとウェザーストリップを支えているプラスチックパーツの色褪せが発見されました。せっかく外したのですから、当然こちらも追加で塗装して頂きました。ドアの窓枠を外してウェザーストリップを交換する際に、前オーナーさんが装備していた社外のサイドミラーを付けていたと思われる穴が発見されたので、こちらも穴埋め修理。窓枠を外した際に、ドア下部で窓枠を支えているステーの損傷が発見されたので、こちらも新品に交換。また、サビが発生していたのは左側ですが、逆の右側もちょっと怪しかったので予防で鈑金と塗装をして頂きました。これだけの内容をやって頂いてお友達価格にして頂いた上に、約1週間で作業完了と言う信じられない速度で仕上げて頂きました。もう言うまでもありませんが、私はぴんぽるの作業は金額を無視して最高のクオリティの作業をして下さる業者様にのみ依頼をしています。今回依頼した業者様も当然業界最高峰の仕事をして下さる、プロ中のプロです。10年以上前にぴんぽるの大手術をして頂いたのですが、10年以上経過しても作業をして頂いた部分は最高の状態を保っています。今回も色々やって頂きましたが、私の保管や維持方法だったら10年以上は問題は発生しないと思われます。色々バラしてチェックしてもらいましたが、「相変わらず大切に乗ってますね!最高の状態ですよ!」とスタッフの方からお褒めの言葉を頂いて嬉しかったです。ちなみにせっかく愛車が戻って来たのに、忙しくてシフトノブの写真しか撮れなかったので後日に他の部分もご紹介したいと思います。

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性別:
男性
職業:
色々です。
趣味:
車、バイク、楽しい事。
自己紹介:
1992年式のポルシェ・911ターボ(964)との毎日をご紹介します。詳しい維持費や仕様、バイク等の話題はホームページの方に掲載しておりますので合わせてご覧下さい。みんカラもやってますのでよかったらリンクからどうぞ!
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