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ぴんぽるとの日々です。なるべく更新するようにしてますがたまに更新できない時もあります・・・
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一応メインのセカンドカーのスバル・ヴィヴィオ・RX-Rのエアコン修理が終わりました。今年は2台目のセカンドカーの、スバル・サンバーディアスワゴン・スーパーチャージャーとヴィヴィオの2台のエアコンと格闘していたのですが、ヴィヴィオの方が重症だったので時間がかかりました。今回はコンプレッサー、エバポレーター、コンデンサー、リキッドタンク、エキスパンションバルブ等、エアコンに関するほぼすべてのパーツを交換しました!廃盤になっているパーツは最新のパーツをベースにワンオフで作成したりしたので、かなりの時間を金額がかかりましたが、とりあえずは完成しました。先日のブログでご紹介したGarage KM1の緒方社長は、ヴィヴィオのエアコンの事で最初にお電話させて頂きましたが、色々と私の知らない情報をご提供頂きましてとても助かりました!


私のヴィヴィオはA型と呼ばれるモデルなのですが、A型はエアコンの温度調節レバーの1番冷やす側の接触が悪くなるらしく、ここが悪いとどんなに他を直しても意味が無いそうです!私も確認したのですが、とりあえずは大丈夫で一安心でした。


テスト日は2025年9月8日13時56分、天気は晴れで外気温は気温36.5度でした。サンバ―の時と同じようにドアをすべて開けて換気し、車内温度が外気温と同じくらいの温度になってからエアコンを作動させてテストします。


ヴィヴィオは原因不明ですが、メチャクチャ冷える時とそうで無い時との差が激しいです。この時はかなり冷えが良かったので、エアコンを作動させてから10分くらいで16.3度まで冷えました。


そのまま走行して、信号待ちでアイドリングの回転数を上げたら12度まで下がりました!私のヴィヴィオは1993年式ですので、約32年前の車です。32年前の旧車が今年のような酷暑の中、最大12度までエアコンが効けば充分だと思いますので、とりあえずはこれで終了しました。正直言うと常にメチャクチャ冷える状態にしたいので、緒方社長に「これ以上エアコン効かせる方法ありますかね?」と聞いたら、「それ以上を求めるならもうダッシュボード裏の、エアコンの冷風の通り道のジョイントとかをすべて塞ぎ直すしか無いかなぁ?でもそこまで突き詰めるのは泥沼だよ?」と、笑いながらおっしゃっていました。今回色々とアドバイスを頂きました、Garage KM1の緒方社長にこの場を借りてお礼を申し上げます。電話だけでの相談だったにもかかわらず、色々と貴重なデータをありがとうございました。ちなみに緒方社長は初対面で電話だけの相談でも、無料で色々と教えて下さいます。その際に「私も気になるので、実際にやってみた結果を電話で教えて下さいね?」とおっしゃるのですが、90%以上の方が電話をくれないそうです。私は当然お電話したのですが、その際に「何でも教えるんだけど、こうして結果連絡くれる人はほとんどいないよね。まぁそれでも電話来たら教えちゃうんだけどね!」と、神のような事をおっしゃっていました。業者は一般の方よりも数多くの修理経験がありますので、持っているノウハウはケタ違いに多いです。自身が苦労して得た経験やノウハウを無料で教えて下さるのに、結果連絡もしないと言うのは人としてどうなんだろうと思います。このブログを見て、緒方社長にアドバイスを求める方は、必ず緒方社長に結果を報告して下さい。それが無料で知識と言う財産を分けて下さった、緒方社長への最低限の礼儀だと思いますのでよろしくお願いします。

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前回のブログで「セカンドカーにするつもりは無い。」と言っていたのですが、色々あって結局スバル・サンバーディアスワゴン・スーパーチャージャーは、めでたくセカンドカー(サードカー?)となりました。ちなみにサンバーは使い勝手が良過ぎるため、本来のセカンドカーのスバル・ヴィヴィオ・RX-Rと同等か、それ以上の出動率となるので、快適性アップを行いました。快適性アップと言うのは早い話が暑さ対策で、サンバーは2004年式と既に21年前のモデルなため、どうしても現代の猛暑では車内が暑く感じられます。古い車の車内を冷やすには「エアコンの完全修理。」か「冷やす体積を減らす。」の2通りの方法がありますが、サンバーはエアコンはそこそこ正常だったため、「冷やす体積を減らす。」の方法を取りました。ワンボックス車ではポピュラーな方法ですが、運転席の後ろにカーテンを付けて冷やす体積を減らし、車内の温度を下げる事にしました。


ネットで適当な汎用カーテンを購入し、ホームセンターの金属製のステー等を加工して取り付けました。軽く考えていたのですが、ホームセンターで材料を探したり現車に合わせて加工したりしていたら、1日かかりました。


画像のように、天井からフロアまでは結構きちんとカバー出来たのですが、サイドは結構甘めです。装着してから実際に使ってみたのですが、シートを動かしたりスライドドアから荷物を出し入れしたりする際に、カーテンが引っかかる場面が結構ありました。上下左右できちんと留めてしまうと、カーテンが引っかかった時に、カーテンやステーにダメージがありそうなので、敢えてサイドをクリップ留めにして、余計な力がかかった時はクリップが外れる事によって力を逃がすようにしてあります。


テスト日は2025年8月30日11時52分、天気は晴れで外気温は40.1度でした。ドアをすべて開けて換気し、車内温度が外気温と同じくらいの温度になってからエアコンを作動させてテストします。


エアコンを付けて10分後のエアコン吹き出し口温度は27.7度でした。10分間まったく走らせず、静止状態で計測していますので、走行しながらだともって冷えます。「古い車だしこんなもんかな?」と言う感じだったのですが、ヴィヴィオのエアコン修理の時にアドバイスを頂いた、Garage KM1の緒方社長に教わった技を試してみました。


その技とは「エンジンの回転数を上げて、エアコンコンプレッサーの1番効率の良い回転数でアイドリングをする。」です。緒方社長が「古い車はこの技を使うだけで結構温度が下がるよ!」とおっしゃっていましたが、2000回転まで上げると22.6度と、5.1度も下がりました!


「もっと上げたらもっと下がるのかな?」と思ったので、3000回転まで上げてみると、17.7度まで下がりました!21年前の車で外気温より22.4度も下がれば充分ではないかと思われます。実際にエアコンの風を腕に受けていると、かなり冷たく感じました!ちなみにこの技を使うと当然エンジン温度は上がりますので、オーバーヒートに注意しながら使って下さい。「言われた通りやったらオーバーヒートして車が壊れた!」等と言われても困りますので、すべて自己責任でお願いします。


カーテンで仕切った状態での運転席上部の温度です。1番外気に近いルーフ近辺で計測したのですが、35.2度でした。


こちらがカーテンで仕切った状態の後部エリアの温度です。同じような高さで計測したのですが、50.2度と15度も差が生まれました。ここまでやれば充分過ぎるくらいに快適ですので、サンバーの対処はこれで完了となりました。今回は解りやすいように猛暑の炎天下で静止状態で実験しましたが、走っている時のエアコン吹出し口温度は大体20度前後でした。渋滞にハマった時だけ多少温度が上がりますが、上記のようにアイドリングの回転数を上げてあげるだけで非常に快適に乗れました。繰り返しますが、アイドリングの回転数を上げるのもカーテンを装着するのもすべて自己責任で行って下さい。同じ事をして何かトラブルが発生したとしても、当方は責任を取りませんのでご注意下さい。



最近仕事関係でスバル・サンバーに乗る機会が多いのですが、乗る度に「楽しい!」と思わされます。軽自動車では希少な直列4気筒エンジンに、四輪独立懸架のサスペンション、RR(リアエンジンリアドライブ)と言う駆動方式等、色々な部分に拘りを感じられる車ですので、やはり車好きの心に刺さるのでしょうか?個人的に1番お気に入りなポイントはエンジンで、低回転から高回転まで非常にスムーズに回り、振動が少ないのが魅力的に感じます。特にお気に入りなのはスバル自社生産時代のスーパーチャージャーが搭載されたグレードなのですが、スーパーチャージャー付きはスポーツカーに近い動きをします。加速は鋭いですし、コーナリングも全高が高い車にしては粘ります。大人4人が快適に乗れますし、広い荷室は何でも積める余裕があります。4WDグレードであればウインタースポーツからマリンスポーツまで何でも使えると言う、「セカンドカーにしたら最強なのでは?」と思わせる1台となっております。デザインもRRと言う駆動方式なせいか、真横から見るとフロントオーバーハングの方がリアオーバーハングよりも長く、見ようによってはスーパーカーを感じさせるサイドビューになっています。私はスバル・ヴィヴィオ・RX-Rが既にセカンドカーでありますので、これ以上サンバーを増車するつもりはありませんが、「家族4人が快適に乗れるセカンドカーで、車好きでも満足出来る車。」と言う条件で探されている方は、ぜひ選択肢に入れる事をオススメします。



今年も猛暑で、「まだ7月なのに!?」と驚くような気温を連日記録しています。ニュース等では「危険な暑さ。」や、「なるべく外出は控えろ。」等の警告文が多々見受けられる状態です。最高気温が35度くらいで収まっていた年は、真夏でも日中にぴんぽるに乗っていましたが、さすがにここ15年くらいは日中は乗らないようになりました。ぴんぽるの能力的には最高気温36~38度くらいまでならエアコンも快適な室温を保てるのですが、エアコン以外の部分の負担がスゴいため、よほどの事がないと乗らなくなります。エンジンや塗装へのダメージを考えると、とてもではありませんが乗る気になりませんし、乗っても「こんな暑さだとどんどんダメージ受けるな・・・」と考えながらでは楽しくないのです。期間的には7月に入ってから、9月が終わるまでくらいなのですが、この3ヶ月間は個人的に1年で1番憂鬱な期間です。早朝や夜と言った暗い時間帯と、雨天の昼間くらいしかぴんぽるに乗れないので非常にストレスが溜まります。暗い時間に走れば虫の死骸、雨天の昼間に走れば雨での汚れ、と言ったようにボディの汚れや塗装へのダメージが気になってすぐに洗車をしたくなってしまいます。洗車はさすがに明るいうちに行うのですが、夕方に日陰で行わなければいけないので、これまたピンポイントでの時間帯を狙わないといけません。機関維持のために定期的に乗らなければいけませんし、乗ったら乗ったで洗車するスケジュールを考えないといけません。ついでに言うとこの時期は夕方でも暑いので、ボディを拭いている時に自分の汗がボディに落ち、また洗い直しと言う作業を毎回最低1回は行う事になるのもストレスです。「そんな悪いとこばかりでもないのでは?」と思われる方もいるかもしれませんが、私的にはこの時期は良い事はほぼ無いと思っています。強いて良い部分を言えば、「気温が高いのでオイル交換等の作業がやりやすい。」くらいですかね?早く10月になるか、突然冷夏になるかを祈っています・・・



去年の年末に電熱グローブがダメになってしまったので、新しいグローブを探していましたが、やっと希望に合ったモノを購入出来ました。今回購入したのはコミネ・GK-804エレクトリックヒートグローブ-カシウスと言うモデルです。「手の平側と甲側両方が暖かくなるタイプで、出来たらプロテクター付き。」と言う、私の欲張りな希望をすべて満たしてくれる希少な電熱グローブです。お値段は新品で2万2000円(消費税込み)なのですが、これは本体だけの値段ですので、バッテリーや充電器を買わなければいけません。ちなみにバッテリー2個と充電器のセットでお値段1万450円(消費税込み)ですので、合計で3万2450円(消費税込み)となります。実際にはアマゾン等でもっとお安く買えるため、グローブとバッテリー、充電器をセットにして2万円前後で買えると思います。この金額を高いと感じるか安いと感じるかは人によって違うと思いますが、個人的には「各部のクオリティやフィッティングも段違いだし、1年間保証が付いている事も考えると値段が高いだけの価値はある!」と思いました。ちなみに今シーズンはかなりバイクに乗る事が多く、既に前のグローブを超える回数を使っていますが、今のところは何の問題も無いです。肝心な温かさなのですが、「とても温かいと言う程ではないが、クラッチやアクセル操作には問題ない程度には温まる。」と言う感じです。高速道路を何時間も連続して走ってはいないので、長距離ツーリング時の効果は不明ですが、個人的には満足な性能でした。使用回数が多くて既に内側が汚れつつあるので、洗濯方法をコミネのお問い合わせページで聞いてみたところ、「コネクターから絶対に水が入らないようにした状態にしたら、揉み洗いが出来ます。」との事でしたので、もう少し暖かくなったら洗ってみようと思います。

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1992年式のポルシェ・911ターボ(964)との毎日をご紹介します。詳しい維持費や仕様、バイク等の話題はホームページの方に掲載しておりますので合わせてご覧下さい。みんカラもやってますのでよかったらリンクからどうぞ!
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