車と親。

友達からある意味スゴい話を聞きました。その内容とは「３５歳の男性が中古車を購入したのだけれども、後からローンの金利等を見て、総支払額に納得の行かないその男性の親が売った中古車屋に乗り込んで来た。」と言うモノでした。これは色々な意味でスゴいと思いました。３５歳の息子が車を買って、本人では無く親がキレると言う所もスゴいですが、キレた親が中古車屋に乗り込むのを止めない３５歳の男性もスゴいと思います。３５歳の息子がローンを組んで車を買っただけでキレるなら、１０代で新車の日産・スカイラインＧＴ－Ｒ（Ｒ３４）を買って、３ヶ月で事故して廃車（しかも車輌保険無し！）にしたバカ息子なんてどうしたら良いのでしょうか？また、そのバカ息子は懲りずに事故の数年後にポルシェ・９１１ターボ（９６４）なんざを購入してるのですが、こう言う場合はどうするのが良いのでしょう？また、私の友達には２４歳の時にタバコを買いに行くつもりで家を出て、帰って来た時にはなぜかランボルギーニ・カウンタックの契約書を持っていた（しかもタバコは買って来ていない。）人や、コンビニに行くつもりで家を出て、気が付いたらコンビニに行く途中のメルセデス・ベンツのディーラーでＳクラスの新車の契約書にサインしていた方とかいるのですが、こう言う方の親はどう対処するべきなのでしょうか？最近私にはあまり理解出来ない話を良く聞きますがこれが現代の方の考え方なのでしょうか？最近は「自分は古い人間だから理解が出来ないのだろうか？」と自問する出来事が多くてちょっと考えさせられてしまいます。個人的意見ですが、成人している子供はよっぽどの事以外は自分で選択させて、その選択が例え間違えていたとしても自分で何とかさせる位でないと社会で生き抜いて行けないような気がするのは私だけでしょうか？