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ぴんぽるとの日々です。なるべく更新するようにしてますがたまに更新できない時もあります・・・
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既に販売車両と言うよりも、当店スタッフのおもちゃとなりつつあるスズキ・アルトワークスですが、キャブのオーバーホールとセッティングまで終わってしまいました・・・これによってさらにレスポンスがアップしつつ中間トルクを太くしたので、ワインディング等での低中速コーナーがさらに速くなりました!本日もテストがてら楽しんで来たのですが、どのスタッフが乗っても「楽しい!」しか言いませんし、全員なかなか降りようとしないと言う困った1台になってしまいました。ちなみにキャブはミクニ製をベースに、当店スタッフが現車合わせでワンオフチューンとセッティングを施した、スペシャル仕様となっています!ここまで拘って製作されたアルトワークスは、見た事がありません。まぁベース車となっているNA仕様が、新車当時で数える程度しか販売されなかったので、新車から22年も経過している現在では、当店の固体以外に存在しているかどうかも怪しいです。ターボ車のパワフルなエンジンも魅力ですが、NAエンジンの気持ち良さやフィーリングとレスポンスも魅力です!また、こちらの固体はワンオフマフラーも装備しているので、排気音が最高レベルです!エアクリーナーからの吸気音に合わせて、マフラーから最高のサウンドが聞こえるので、一般道を普通に走っているだけでも楽しくなってしまうのです。当店のムダな拘りと努力が解って下さる方は、ぜひ現車をご確認頂ければと思います!

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新車当時にあまり売れ行きが良くなかったため、知名度が低くて中古車が激安になっている車と言うのは結構あります。そんな車の中に、「この内容でこの値段!?」と思う車がたくさん眠っているのです。今回ご紹介する、トヨタ・ブレイドもその1台です。開発コンセプトはトヨタ・オーリスの上級車種と言う事で、1500ccと1800ccだったオーリスよりも大きい、2400ccと3500ccのエンジンを搭載したラインアップを揃えていました。一応上級車種と言う扱いでしたが、ボディサイズはほとんどオーリスと同じでエンジンとデザインが違うだけと言う、ある意味手抜きとも言えるような車種だったのです。そんなブレイドですが、この3500ccのエンジンを積むブレイド・3.5マスターがとんでもない車なのです。ブレイド3.5マスターの3サイズは全長×全幅×全高:4260mm×1760mm×1515mm、車重は1470kgと言う、そこらのコンパクトカーと変わらないレベルです。そんな小型で軽いボディに、最大馬力280ps/6200rpm、最大トルク35.1kgm/4700rpmと言うV型6気筒エンジンを搭載したのですから、当然走行性能はとんでもない事になります。気軽にアクセルを踏んだりすると、フロントタイヤから悲鳴が聞こえるレベルです。そんなモンスターマシンなのですが、知名度の低さと不人気さから中古車相場はとんでもなく安くなっています。「低めの予算だけど、『羊の皮を被った狼。』的な車が欲しい!」とお考えの方にはオススメです。1つ注意ですが、ブレイド3.5マスターはパワーと車体の造りがまったくマッチしていません。これだけのパワーがあるのに足回りは柔らかいので、最低でもサスペンションの交換はした方が良いと思います。



今年はダイハツやトヨタ等のメーカー系が、ホットハッチに力を入れて行くような気がします。トヨタもWRCに復帰するマシンにトヨタ・ヤリス(日本名はヴィッツ。)を選んだり、アクアをベースにしたMT仕様のスポーツモデルの開発等の話も聞きます。ダイハツは、昔のダイハツ・ミラアヴァンツァートやダイハツ・シャレード・デ・トマソ等を彷彿とさせるコンセプトカーを東京オートサロンで展示していましたが、どのモデルもかなりの完成度だったようです。トヨタ・86等のクーペのスポーツモデルが意外と若い年代に受け入れられなかったのか、今後は5ドアの利便性のあるハッチバック車の派生モデルを増やして行く作戦なのでしょうか?確かに上記画像のダイハツ・ブーンをベースにしたコンセプトカー等は、ミラアヴァンツァートっぽくて、カッコイイような気がします。ぜひこの流れを大きくして・・・・


あの実戦投入間際で夢に散った伝説のマシン、「ダイハツ・シャレード・デ・トマソ926R」も復活させてもらいたいと思います。上記画像を見れば解るように、926RはWRCグループBに投入予定だったのですが、投入前にWRCグループBが廃止になってしまって行き場所を無くしてしまった悲運のマシンです。926Rはルノー・サンクターボと同じような造りで、エンジンをミッドシップへ移動して駆動方式をMRに変更したマシンです。サンクターボを同じような事をやっているので、ボディラインも似た感じになってしまっています。発売されたら、ダイハツ初のスーパーカーになれたのに残念です・・・さすがにここまで尖った造りの車は無理でしょうが、スズキ・アルトワークスやホンダ・S660のような、昔のミラアヴァンツァートのライバル達の現代版が発売されているのですから、ぜひダイハツも続いて欲しいです。ダイハツがミラアヴァンツァートの現代版造ったら、当然最後はスバルもアイツを復活させるハズ・・・



先日、日産が「EVの累計販売台数が40万台を超えた。」と発表していましたが、ここ数年でのハイブリッド車とEV(電気自動車)の普及率はとんでもない勢いで増えています。ちなみにトヨタのハイブリッド車のグローバル累計販売台数は900万台との事です。1997年12月に世界初の量産ハイブリッド車のトヨタ・プリウスを発売して以来、20年で900万台を超えたとなると今後ももっと増えて行って、普通のガソリン車はさらに減って行く事になると思います。そんな世の中の動きを見ていると、「ぴんぽるみたいな古い車も、そのうちに何かしらの対策しないといけない日が来るかもな・・・」等とぼんやり考えたりする事があります。そんな私が密かに期待していたのが、インホイールモーターです。インホイールモーターとは読んで字の如く、ホイールの中にモーターがあってそのモーターの駆動力で車体を動かすと言うシステムです。メリットは自動車の車体構造に依存せず、様々な駆動形式に対応できてパワートレイン部品の削減による車体の軽量化、ホイールごとの駆動力制御等が挙げられます。このシステムだったら、「エンジン等はそのままで、必要最低限の改造でぴんぽるに搭載出来るのでは?」と私は勝手に期待しているのです。ちなみに車体を動かすためのトルクと馬力を得るために、モーターが大型化してしまうと言う課題があったのですが、先日の実証実験でこの課題がクリアされる見通しが出て来ました。今回実験を行った日本精工さんは、「前輪の車軸ハブに『変速機付きホイールハブモータ』を内蔵して、ハンドル操作で前輪の向きを変えながら速度を変速して走行できることを実証出来たので、今後は早期実用化を目指す。」とコメントされています。ぜひ早期実用化をして頂き、「ガソリンエンジンしか原動機の無い車は、登録禁止。」なんて恐ろしい法律が出来た時の保険になって頂きたいと思います。



先日、車友達のTさんから増車の相談を受けました。おめでたい事にお子さんが生まれるそうで、家族用の車を1台増やしたいとの事でした。個人的な意見になりますが、家族用として使うのであれば家族の安全性を1番に優先すべきだと思っています。仕事上色々な悲惨な事故も見ますし、事故後のドライバーの生活等を知る事もありますが、「もし事故に遭わなかったら・・・」と後悔する方は非常に多いのが現実です。愛する家族が体に障害を負ってしまい、一生歩けなないような事になってしまったら、本当にやり切れないと思いますので、今回はいつもとは違う選び方をしてみました。Tさんは「フィアット・ムルティプラとメルセデスベンツ・560SELのどっちか。」と言う感じで、既に希望車種が2択にまで絞られていました。私もリアルに想像してみましたが、家族で使うのであれば2台共とても良い車だと思います。横に3人乗れるムルティプラは、お子さんが1人の時はドライバーズシートにご主人が座って真ん中にお子さん、助手席に奥さんと言うレイアウトも可能ですし、子供が増えたらリアシートに奥さんが座ってドライバースシートの横2シートはお子さんと言う事も可能です。シートアレンジも多彩ですので、ご家族でのレジャーや遠出にも威力を発揮してくれます。また、私達の大好きなMT設定がありますし、1600ccのエンジンを高めの回転数まで回してキビキビ走る楽しみもあります。あまり知られていませんが、ムルティプラは走りがかなり楽しい車です。1600ccと言う排気量ですが、トルク特性が独特ですのでMTで乗るとスポーツカー好きでも納得な走りが味わえたりします。560SELは、ムルティプラとかなり車のキャラクターが違います。排気量もパワーも3倍以上ありますし、車重も1800kgと重量級です。確かに「高回転まで回してキビキビ走る。」と言う車ではありませんが、動力性能はかなりのモノです。最大馬力は285馬力、最大トルクは44.8kgmもありますので、アクセルを踏み込めばそこらのスポーツカーを置き去りに出来るダッシュを見せてくれます。そして何よりこの時代のメルセデスベンツの味とクオリティが最大の魅力です。560SELはMT大好き人間の私ですら、乗っていて「楽しい!」と思わせてくれる数少ないAT車の1台だと思っています。また、ちょっとやそっとの衝突じゃヘコみもしない金庫のようなボディと、ありとあらゆる部分に「事故の際にいかに乗員を守るか?」を考えて取り入れられた、数々の機能が安心と安全を約束してくれます。確かにMT好きとしては、「買うとしたらほぼ100%AT車になる。」と言う、日本国内での560SELの中古車市場は寂しいですが、ご家族の安全と将来を考えたら仕方無いと思います。個人的にはぜひ上記画像のようなカッコイイ560SEL(上記画像は560SEC)に乗って頂きたいと思います。

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車、バイク、楽しい事。
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1992年式のポルシェ・911ターボ(964)との毎日をご紹介します。詳しい維持費や仕様、バイク等の話題はホームページの方に掲載しておりますので合わせてご覧下さい。みんカラもやってますのでよかったらリンクからどうぞ!
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