ぴんぽるとの日々です。なるべく更新するようにしてますがたまに更新できない時もあります・・・
最近問い合わせが多いので、実験的にポルシェ・ボクスター(986)を仕入れる事になるかもしれません。程度と予算の関係があるのでいつになるかは不明ですが、ポルシェ倒産の危機を救った伝説のマシンでもあるので楽しみです。ボクスターはバックオーダーや修理の関係で乗った事はありますが、在庫車として仕入れて長期レポートをするのは初めてですのでじっくり味わいたいと思います。出来たら赤系のボディカラーが良いんですが、さすがに色までは贅沢言えないでしょうね・・・選ぶモデルはインターミディエイトシャフトに問題がある2001年5月4日から2005年2月21日までに生産されたモデル以外で、MT車と言うくらいでしょうか?まぁ会社側からすればデータ取りも含んでいるので、もし本当に仕入れるとしてもそこまで細かい事は言われないで済みそうです。個人的には長期レポートならダッジ・ヴァイパーやTVR・タスカンをレポートしたかったのですが「日本に数台しかない車をどうやって仕事にするんだ?」と言われて終わりでした。ボクスターは水平対向6気筒エンジンのMR車なので、RR車のポルシェ・911よりもコーナリングはシャープに感じる場面が多いです。ぴんぽるみたいないターボモデルだと、コーナーの出口でアクセルにかなり気を遣いますがボクスターはそんな緊張感は無かったと思います。「ボクスターは電動オープンだから、気軽にオープンに出来るじゃん!」と思ったのですが、考えてみたら予算的に初期モデルになるのでリアウインドウがビニール製なんですよね・・・伝説の「開ける時チョップ」が必要になると思うので信号待ちとかで気軽にオープンとは行かないかもしれませんが、色々と楽しみなので期待して決定を待ちたいと思います!
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パリモーターショーで発表されたホンダ・シビックタイプRですが、紹介記事には「今度は買える!」と言う文字が躍っています。筆者が「以前は予約が間に合わなくて買えなかったけど、今回は速攻入れたから完璧だぜ!」と言う意味ではなくて、今回のシビックタイプRは限定ではなくて通常のカタログモデルになると言う事だそうです。最初に私が見た時は「そんな安いの!?」と思ってしまいました。1番好きな2000年までのシビックタイプR(EK9)が170万円で売られていた事を考えると、前のモデルの450万円と言う値段はEK9の2.6倍になります。その前のモデルも似たような値段で売られていた記憶があるので「やっと普通の車好きが買える値段になったのか!」と期待しましたが、たぶん値段は期待出来ないと思います。もちろんまたFF車のニュルブルクリンク最速の座を奪うのでしょうが、個人的にはやはり「タイプR」と聞くと「高回転NAエンジン」と言うイメージが強いので、ターボエンジンで速くなったシビックにはちょっと違和感を感じます。そして海外市場を意識しているのかは不明ですが、ここ数モデルのシビックのデザインは全然シビックさを感じません。上記画像を初めて見た時は新型のスバル・WRXかと思ったくらいです。個人的な感覚ですが、今までのシビックタイプRは限定モデルだからこそ、高くても売れていた感じがします。これがカタログモデルになって、いつでも買えるとなると逆に販売台数は減るのではないでしょうか?上記リンク先の記事でも「WRXや三菱・ランサーエボリューションを彷彿とさせるデザイン!」等と載っていましたが、このデザインが好きな方はWRXやランサーエボリューション買う気がします。WRXもランサーエボリューションも大体380万円からと言う値段なので、シビックタイプRが400万円を超えるとなるとちょっと厳しいかもしれませんが、逆に300万円前半だったら大ヒットの可能性を感じますのでホンダの値段設定がちょっと楽しみです。しかし、EK9ってホンダ・S660より安かったんですね・・・時代の流れは恐ろしいです。
あのマクラーレン・F1を造ったゴードン・マーレー氏が新しい車を設計したそうです。その車の名前は「OX」と言う、アフリカでの人道支援を目的に開発された組み立て式自動車だそうです。私も「ゴードン・マーレー氏が設計したって事は、また新しいスーパーカーか!?」と思ったのですが、OXはまったく逆のコストと機能性を追及した車両となっています。簡単なスペックは全長2865mmで全幅1863mm、中空フレーム設計で外装パネルは木で出来ているそうです。最大乗車定員数は13人で荷台の最大積載量は1900kgと言う優秀なスペックになっています。リンク先に写真がありますが、組み立て式なので大きな箱にタイヤやフレームがプラモデルの如く詰められているのは違和感を感じます。エンジンはフォード製のディーゼルエンジンで、エンジンだけは別の箱で輸送されるそうです。箱に入って来るので輸送コストも削減出来ますし、組み立てるのに特別な訓練も不要で大人3人で半日あれば完成出来るそうです。パーツ点数は60点と車にしてはかなり少ないのですが、組み立てに特別な訓練も不要と言う事はセクションごとにある程度組み上がっていて、本当に「フレームにエンジンを乗せてネジで留める。」みたいな組み立てだけをすれば良い感じなのでしょうかね?メインの輸出先のアフリカはかなりトラックの扱いが荒いらしく、170Lの水が入ったドラム缶を数メートル上からトラックの荷台に落とすような使い方をされるので、フレームや荷台にはかなりの強度が必要になったとの事でした。価格は130~200万円くらいで量産したいとの事でしたが、アフリカへの輸送費等は知りませんがここまでやって130万円と言う事は、かなり色々とお金がかかるのでしょうね?ディーラーに行けば新車で組み立ての必要も無い、快適装備満載のトヨタ・タウンエーストラックが150万円で買える日本は素晴らしい環境であると言う事をしみじみと感じました。
パリモーターショーでお披露目されたコンセプトカー、ルノー・トレゾアがなぜか私の周りで人気です。まぁ人気が出ているのが「そこまでじゃないけど結構な車好き。」と言う、MAXをレベル10とするとレベル3.8くらいの方々に人気なので微妙な感じです。最初に見た時に私は「んなモンよりもルノー・アルピーヌヴィジョンをMTで出してくれ!」と言う感じだったので、あまり興味は無いっぽいです。人気があるのは結構なのですが、所詮はコンセプトカーなのでエンジンやらスペックは話のネタにならず、話題になるのはやはりデザインです。「こんな斬新的なデザインは見た事が無い!」や「今までの車の常識を超えている!」等の意見が多かったですね。ちなみに「ボディの上半分だけ開くなんて世界初じゃない?他にこんな開き方する車ってある?」と聞かれたので・・・
こいつを紹介しておきました。かなりマニアックですが、スターリング・ノヴァと言う車です。こちらはキットカーなのですが、ベースがフォルクスワーゲン・ビートルだったり他の車だったりと、ある意味すべての固体がワンオフモデルみたいな車です。昔は日本にも何台か入って来ていて、公道走行可能な固体が数台あった記憶があります。しかし画像を見ると、何でビートルをベースにしたのか理解に苦しみます。使っているのはシャシーがメインだとは思いますが、加工とかがしやすかったりするのでしょうか?余談ですがイギリスでキットカーがメジャーなのは、1970年代まではキットカーの方が完成した車よりも税金が安いと言う背景があったようです。ロータス・エラン等が良い例みたいですが、税金安くなるからと言って車をユーザーに組み立てさせるメーカーもメーカーだし、それを買っちゃうユーザーもスゴいと思います。やはり海外の自動車文化は日本とは根本的に色々と違うと実感させられるエピソードでした。
まだまだ人気のトヨタ・セリカSS-Ⅲ(ST202)が入庫しました!程度重視な方には嬉しいノーマル車で、走行距離は6万9000km。1996年式と20年前の車ですが、きちんと定期的に走行、メンテナンスをされていたようなのでとても良い状態です。ヤマハ開発の名機3S-GEエンジンは1998ccの排気量から最大馬力180ps/7000rpm、最大トルク19.5kgm/4800rpmを搾り出すハイメカツインカムエンジンです。自然吸気エンジンなので、全回転域でフラットなトルクが出るので非常に気持ちの良い走りが楽しめます。SS-Ⅲはスーパーストラットサスペンションなので、サスペンションがストロークする際に発生するキャンバー角変化を抑え、操縦安定性や旋回時のグリップ限界を大幅に高めています。スーパーストラットサスペンションとはマクファーソンストラット式サスペンションをダブルウィッシュボーン式サスペンションに対抗し得るように改良したもので「元々マクファーソンストラットだった車両に対し車両側の改造を必要としないで装着可能なモノ。」と言う目的で開発された、コスト的にも性能的にも優れたサスペンションだったのです。2004年に日本車の280馬力が廃止されてから12年が経過した現在では、最高馬力が180馬力と言うのは全然スゴい数値ではないと思います。しかしこの時代のスポーツカーは、パワーは180馬力でも車重が1200kgと軽量なので驚くくらいに速く走れるのです!ちなみに1200kgのボディに180馬力ですのでパワーウエイトレシオで言うと6.6kg/psとなりますが、実はこの数値はポルシェ・944やロータス・エリーゼ、アウディ・TTクーペと同等の数値なのです。もちろんストレートの長いコースではパワーのある車に負けますが、ワインディング等ではかなり良い走りをしてくれます!
低く滑らかなボディラインはスポーツカーの証です。エッジの効いたデザインが流行りの現在では、丸目4灯の車はとても目立ちます。「この時代の車のデザインが好き!」と言うファンはかなり多く、最近はこの年代のスポーツモデルはすべてとんでもない価格まで値上がりしています。今後も上がる事はあっても下がる見込みは絶望的ですので、もし本当にお好きなら早めに検討される方が良いでしょう。また、この時代の車は電子制御システムがそこまで装備されていないのもポイントです。ステアリングやアクセル、シート等から伝わるすべての感覚がとてもダイレクトに伝わって来るので、走る事自体を楽しむ方には最高の時代です。走り出してみると、軽いボディとハイパワーNAエンジンの楽しさが存分に味わえます。アクセルを踏み込めば、NAエンジン特有の甲高いエキゾーストと共に驚くくらいの加速が味わえます。短めのストロークのシフトは、コクコクと気持ち良くて普通のシフトアップ、ダウンだけでも楽しいのです。また、美しいラインを持つクーペでありながら4人乗れるのも大きなポイントです。もちろん後部座席はそこまで広くはありませんが普通の体型の方なら充分なスペースがありますし、大柄な方だったらクッション等を敷いて横になってしまうと結構快適だったりします。スポーツ走行にも日常にも楽しめる1台ですので、ご家族をお持ちの方にもオススメです!こちらから車両本体価格や20枚の画像がご覧頂けますので気になる方はどうぞ!
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ぴんぽる
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性別:
男性
職業:
色々です。
趣味:
車、バイク、楽しい事。
自己紹介:
1992年式のポルシェ・911ターボ(964)との毎日をご紹介します。詳しい維持費や仕様、バイク等の話題はホームページの方に掲載しておりますので合わせてご覧下さい。みんカラもやってますのでよかったらリンクからどうぞ!
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