ぴんぽるとの日々です。なるべく更新するようにしてますがたまに更新できない時もあります・・・
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すっかり定着したSUVブームのせいか、車友達からSUVのカスタム依頼が日に日に増えています。ホイールの交換やエアロパーツの取付け、マフラー交換等、基本的には普通の車と同じような内容が多いのですが、ワイドボディだけはちょっと注意です。ポルシェ・カイエンやランボルギーニ・ウルス等、ノーマルで2000mm前後の車幅を持つ車をベースにワイドボディを組むと、駐車出来る場所が今まで以上に無くなります!ワイドボディのデザインにもよりますが、大体のキットがノーマルから100mm前後ワイドになります。例えば現行型のカイエンは全幅が1985mmですので、ワイドボディを組むと2085mmになります。このサイズがどれくらい駐車スペースに優しくないのかは、上記画像の私のカイエン・GTS(全幅1955mm)を見ればご理解頂けると思います。
ちなみにこの駐車場は都心の立体駐車場で、特に車両寸法制限は無かったので入庫したのですが、ご覧の通りほぼアウトでした。ちなみに運良く壁際のスペースに駐車出来たので上記画像のように壁側にギリギリまで寄せられましたが、これが車と車の間だったら私自身の降車スペースすら確保出来なかったと思います。1955mmですらこの状態ですので、ここからさらに100mmワイドになったらどこも行けないと思います。ちなみに私が日常的に使う商業施設はかなり郊外エリアなため、駐車場は平均よりも広い場所が多いですが、それでも結構ギリギリな場所が多いです。ワイドボディを検討される方(特に都心をメインに車を使われる方。)は、良く使う駐車場等を調べてから検討された方が良いと思います。
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先日、ある車友達とドゥカティ・1199パニガーレ・Rを見ながらバイク談義をしていたのですが、ふいに「そう言えば何で型落ちの1199パニガーレ買ったの?そろそろ新型出るし、同じ金額でもっと新しいモデルも買えたんじゃない?」と聞かれました。確かに今回の1199パニガーレ・Rを購入した金額を出せば、1299・パニガーレやパニガーレ・V4も狙ました。しかし私が新型を買えるような金額で、わざわざ1199パニガーレ・Rを購入したのには色々と理由があるのです。まず、1番大きな理由は「1199パニガーレシリーズのフロントデザインが好き。」と言う事です。パニガーレ・V4になるとヘッドライト周辺のデザインが結構変わっていて、カウルの奥に見える丸目のライトが私の好みではありませんでした。1299シリーズはほぼ同じデザインなのでデザインは良かったのですが、やはり1299ccと言う排気量が微妙でした。個人的に「ドゥカティにおけるパニガーレシリーズはSBK(Superbike World Championship)で戦うために造られたハズなのに、1299ccじゃSBK出れないじゃん!?」と思ってしまうので、1299ccと言う排気量(SBKは2気筒エンジンだと排気量1200ccまででないと参戦出来ない。)は何か納得行かなかったのです。上記理由と、本当に程度の良い個体に拘って探した結果、今の愛車を購入する事になったのです。私はそこまでのライダーではないので、とんでもない馬力や素晴らしい電子制御等はまったく不要なため、完全に見た目だけで選んでいます。1199パニガーレ・Rが手元に来て4ヶ月以上が経過し、結構な頻度で乗っていますが、走行モードなんて変えた事もありませんし、普段は4000回転前後(機関維持でフル加速する時はレブリミットまで回します。)でのんびり楽しく乗っているだけです。バイクを選ぶ時に「こんなスゴいパワーのバイク乗れるかな?」や「こんな高性能なバイクは自分には使いこなせないんじゃないか?」等と悩む方もいるようですが、どんなに高性能なバイクでも、大型二輪免許を持っていれば普通に乗る事くらいは出来ますので、単純に「このバイクの見た目が好き。」と言う理由だけで選んでも良いと思います。
2022年9月15日より販売が開始されるマツダ・CX-60ですが、色々と話題になっているようです。直列6気筒エンジンを搭載し、駆動方式はFR(フロントエンジンリアドライブ)を選択しているため走りもかなり期待出来るみたいです。最上級グレードが626万4500円と日本車にしてはなかなか高額なせいか、輸入車と比較する方も多いそうです。車友達でも数人CX-60を検討されている方もいますが、みなさん「BMWに似ている。」とか「アウディっぽい。」と感じられているそうです。
個人的には「名前も見た目もボルボ・XC-60に似てる。」と感じましたが、やはり人によって感じ方はそれぞれなんだと思います。ちなみにXC-60の1番ベーシックなグレードで669万円ですので、価格的にも似たような感じになっています。CX-60は質感も価格相応の高品質さになっているようですが、自然でダイレクトなハンドリングのためにリアサスペンション(マルチリンク)にピロボールを使用しているそうで、乗り心地はかなり硬いらしいです。3000kmくらい走行し、リアサスペンションの慣らしが終われば乗り心地は多少改善するようですが、後部座席に家族を乗せる事の多い方は、必ず試乗してから検討する事をオススメします。
やっと殺人的な暑さが落ち着いたせいか、バイクの問い合わせが増えて来た気がします。秋から冬の時期は花粉も無く適温で、1年の中で最もバイクを楽しめる時期と言えるため、購入するなら今くらいの時期から動くのがベストと言えます。コロナの影響で外出が減り、資金が増えた方が多いのかどうかは知りませんが、以前に比べて輸入車への問い合わせが増えて来ています。特に問い合わせが多いのがアプリリア・RS125なのですが、1番多い問い合わせはやはり「壊れやすいですか?」と言うモノです。ホームページやブログでも常に書いていますが、基本的に車もバイクも旧車はいつ壊れるかはまったく不明です。そしてそこに「イタリア車」と「2ストロークエンジン」言う条件が加われば、「ある意味最上級に壊れる可能性は高い。」と言えると思います。しかし「日本車と同じように扱うから壊れる。」と言える部分も多々あるため、逆を言えば「輸入車に相応しい管理をしていれば、故障の発生率はかなり下げられる。」と言えます。例えばバイクは長期保管する際にキャブレターに残ったガソリンが腐らないように、キャブレターからガソリンを抜きます。日本車は大体の車種がキャブレター下部にネジがあり、このネジを緩めるとキャブレター内部のガソリンが抜けるのですが、輸入車は車種によってはキャブレターをバラさないと完全に抜けなかったりします。そのため、日本車ならキャブレターからガソリンを抜き、バッテリーのマイナス端子を外してそのまま保管しておけば、半年後にエンジンをかけても普通に始動するのですが、輸入車で同じ事をやると大体がエンジンがかかりません。そのため、私は輸入車は定期的に乗る事が1番の機関維持だと思っているのです。これはぴんぽるでも実証されていますが、きちんと定期的なメンテナンスと機関維持をしていれば、世間で言われる程故障はしません。RS125も「1週間に1回は必ず乗って、暖気運転が終わったらレブリミットまで回す。」と言うスケジュールを厳守しているせいか、まったく問題が発生しません。このように、輸入車や日本車の旧車は定期的に走る事によって故障の発生率を下げられますので、きちんとスケジュールを立てて管理した方が良いと思います。ちなみに輸入車は新しくても古くても同じですので、新しいモデルでもきちんと定期的に走る事をオススメします。
最近は新車が納車まで年単位で待つため、中古車の人気が上がっているそうです。購入しようとしていたモデルの新古車等を買うのなら良いのですが、たまにどこをどう間違ったのか、古い輸入車に辿り着く方もいます。先日も、「トヨタ・カローラクロスを買おうと思ってたんだけど、時間かかるからフィアット・パンダを買いたい。」と言う相談をある車友達から受けました。「どこをどうすりゃそうなるんだ?」と思ったのですが、何でもカローラクロスは人気があるのに新車が来ないため、新車よりも150万円近く高く中古車相場で取り引きされているらしく、予算がまったく届かなくなったそうです。「そこまでして新車買うくらいなら、中古車で楽しそうな車にした方が良い!」と思って探したところ、なぜか行き着いたのがパンダだったそうです。「まぁ2013年に出たモデル(ABA-13909)とかだったら、まだ比較的新しいし、気合い入れれば何とかなるかな?」と思っていたのですが、欲しがっているのはまさかの初期型(E-141)でした!「言っとくけど初期型なんて買ったらいくらかかるか解らんよ?快適装備だってほぼ無いし。」と言うと、「エアコンあれば何とかなるっしょ!」とお気楽な返事が・・・「30年以上昔のイタリア車のエアコンなんてまともに動かない事がほとんどだよ?もしまともに作動したとしても、現在の日本の酷暑ではほぼ無意味よ?」と言うと、不思議そうな顔をして「中古車サイト見ると、エアコン付いているって書いてあるんだけど涼しくないの?」と言っていました。確かに中古車サイトの装備欄には「エアコン」の表示がありますが、これは「あくまで装備されているだけ。」と言う意味です。当然エアコンが使えるかどうかはお店に聞いてみないと解りませんし、運良くエアコンが使えていたとしても、旧車の純正エアコンは現在の日本ではほぼ無意味な事が多いです。確かに旧車は独特な雰囲気とデザイン、昔のダイレクトなフィーリング等、好きな方にはたまらない魅力があります。しかし、やはり旧車であるがゆえに、維持や快適さ等は絶対に現代の車よりも苦労します。本気で旧車を現代車並みに快適にするのであれば、あらゆる部分に改良が必要となって来ます。そして、そこまで改良するとなると、現代の新車を買える以上のコストがかかる事がほとんどです。古い車に魅力を感じたのであれば、まず旧車についてきちんと調べてから、購入を検討する事をオススメします。
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ぴんぽる
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性別:
男性
職業:
色々です。
趣味:
車、バイク、楽しい事。
自己紹介:
1992年式のポルシェ・911ターボ(964)との毎日をご紹介します。詳しい維持費や仕様、バイク等の話題はホームページの方に掲載しておりますので合わせてご覧下さい。みんカラもやってますのでよかったらリンクからどうぞ!
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