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ぴんぽるとの日々です。なるべく更新するようにしてますがたまに更新できない時もあります・・・
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本日は今年1番の夏日なのにもかかわらず、どうしてもドゥカティ・1199パニガーレ・Rで出かけなければいけない用事があったので、ビクビクしながら日中に乗って来ました。自宅を出発したのが15時30分と言う、日中でもトップクラスに暑い時間だったのですが、とりあえず何の問題も無く目的地に到着し、その後も普通に帰宅しました。1199パニガーレシリーズは水温が120度まで上がってしまうとかなりヤバいので、信号待ち等でもヒヤヒヤしていましたが、最高に上がっても107度でした。メカニック曰く、「水温が120度まで行くとトラブルになる可能性があるので、110度を超えてしまうような渋滞ならそれ以上は走らない方が良い。」との事。本日走行したのは片側3車線の大きな国道だったのですが、やはり信号待ちでは105度まで行ってしまい、電動ファンが作動していました。信号が変わったら次の信号を見ながら速度を調整し、なるべくアイドリングになる時間を少なくしながら走行していましたが、そこまで気を遣って走っても水温は100度前後をウロウロしている感じでした。私が住んでいるエリアは、大きな国道でも信号から信号までの距離がそこそこあるので、一瞬でも冷却は出来ますが、これが東京都内となるとかなり危険な気がします。都内は信号の数も多く、渋滞もヒドいので場合によってはオーバーヒートする可能性があると思います。1199パニガーレは、ガソリンをタンクギリギリまで入れてしまった状態で渋滞にはまると、最悪炎上する恐れもありますのでご注意下さい。

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ここ数年のキャンプブームのせいで、キャンピングカーへの問い合わせが増えています。その中で1番多く聞かれるのが、「維持費って高いですか?」と「売る時って値落ちしますか?」の2点です。購入する車にもよりますが、維持費はキャンピングカーだからと言って特別高いワケではありません。もちろんとんでもなく色々な装備が搭載されていたり、輸入車がベースになっていればそれなりに維持費はかかりますが、程度の良い日本車ベースで、架装部分もちゃんと造られていればそこまで警戒する必要は無いと思います。しかしこのブームに便乗して、架装部分を適当に造っていたりする業者もいますので、購入する際はどのような造りになっているかきちんとご確認下さい。次に「売る時に値落ちしますか?」への回答ですが、これは当然「します。」と言う答えになります。どんな車でもそうですが、基本的にフェラーリやランボルギーニ等の特殊な車以外、車はすべて値落ちします。この質問をされる方が心配されているのは、「買ってみたものの、使う事が少なくて売る事になった時にどれくらいで売れるのか?」と言う事です。今はキャンピングカーがブームなのでそれなりの金額では売れると思いますが、マーケット的には小さいマーケットですので、業者へ買い取ってもらうとしたらそれなりの金額にしかなりません。もし少しでも「欲しいけどいらなくなる事があるかも?」と言う気持ちがあるのであれば、キャンピングカーとしても通常の車としても使える車を選ぶ事をオススメします。例えばマツダ・ボンゴ・RF-S・オートフリートップやホンダ・ステップワゴン・G・フィールドデッキ等は、ルーフトップを閉めてしまえば普通のミニバンとして使えますし、キャンプの際はルーフトップを開けば立派なキャンピングカーです。車のサイズも通常のモデルと大差ありませんし、普通の駐車場も使えます。色々と架装されたキャンピングカーは、どうしても高さや幅は通常モデルよりも大きくなり、一般的な使い方は難しい場面の多いので、「キャンピングカーを買ってももしかしたら売る事になるかも?」と思う方は、普段使いも出来るモデルを選ぶと安心だと思います。



3ペダルマニュアルミッションのスポーツモデルが高過ぎるせいか、「不人気モデルをベースに自分好みに仕上げる。」と言う方法を選択される方が増えて来ています。モデルやカスタム内容にもよりますが、この方法ははまり過ぎると本来欲しかったモデルを超える金額がかかるので注意が必要です。結構前ですが、ある車友達から「ワイルドスピードのフォルクスワーゲン・ジェッタを造りたい。」と相談を受けた事があります。上記画像がそのモノなのですが、ノーマルから作成するとなるとホイールやボディデザイン、ウイング等の変更が必要でした。もちろん大径ホイールを入れる事になるので、車高調整やフェンダー加工も必要ですし、車内はロールケージやバケットシートを入れる事を前提に試算してみました。古い話なので詳細は記憶していませんが、確かそのお客さんが欲しがっているスポーツモデルが普通に買える金額になってしまいました。もちろんこれはケースバイケースなので、一概にすべてがオススメ出来ないと言うワケではありません。例えば、「セカンドカーに楽しいマニュアル車が欲しいんだけど、どれも高いから安いダイハツ・ミラバンをベースにカスタムする。」等と言う場合は、最終的にオーナーさんは満足される場合が多いです。買おうとしている車の金額と予定カスタム内容、その車が自分の中でどのポジションになるのか等を、きちんと吟味してから検討する事が大切だと思います。



かなり時間がかかりましたが、オールペイントに出していたスバル・ヴィヴィオ・RX-Rが帰って来ました!今回は全部の塗装を剥離してから同色で塗り直したのですが、古い車だけあってかなりの時間と手間がかかりました。古い車はボディの状態によって塗装の手間が変わります。過去の鈑金履歴やパテの使い方、サビの状態等、色々な条件をクリアして行かないとキレイな仕上がりにならないのです。現在はインターネットで色々なボディショップを探せますが、安いだけのショップで適当なオールペイントを行うと、ヒドい場合は数ヶ月で塗装が割れたり縮んだりして来ますのでご注意下さい。久しぶりに乗りましたが相変わらず軽くて楽しく、その上燃費も良くて維持費も安いと言う、ある意味最強の1台です。これからはカスタムパーツの取り付けやオーディオ交換、その他のメンテナンスを順次行う予定です。古い車なので色々手はかかりますが、やはり心から気に入っている1台ですので、頑張って維持して行こうと思います。



最近は減りましたが、たまにヤフオクや友達同士の売買のトラブルで入庫して来る車があります。今回は私のお客さんの同僚の方だったのですが、「イグニッションコイルがダメっぽい。」と言われて、友達から現状で購入されたそうです。車が届いてからイグニッションコイルを交換したけど、まったく症状が改善されないと言う事で、私のところにやって来ました。確かに年式的にもメーカー的にもイグニッションコイルを疑う車なのですが、点検の結果エンジンが1気筒死んでいる事が判明。修理するにもエンジン載せ替えか、エンジンオーバーホールのどちらかになるため、そのまま廃車にするそうです。売ってくれた友達が1気筒死んでいるのを知っていたのか知らなかったのかは定かではありませんが、「イグニッションコイルがダメっぽい。」と言う曖昧な状態(友達は「イグニッションコイルがダメっぽいけど、本当にイグニッションコイルが原因なのかは不明。」ときちんと言っていたそうです。)で購入してしまったのが、失敗の原因だと思います。確かにイグニッションコイルがダメになっている状態だと、ダメになっている気筒のプラグに火花がきちんと飛ばないため、1気筒死んでいるエンジンとほぼ同じ症状になります。しかし、上記画像のようにきちんとシリンダーの圧縮を計測してやれば、圧縮漏れを起こしているのかどうかは判断出来るのです。当然圧縮漏れを起こしているエンジンはイグニッションコイルが正常に作動していてもエンジンは動きません。似たような症状でも、原因によっては修理金額は何十倍にもなりますので、購入しようとしている車に現状で問題があるなら、メカニック等に同行してもらって確認する事をオススメします。

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1992年式のポルシェ・911ターボ(964)との毎日をご紹介します。詳しい維持費や仕様、バイク等の話題はホームページの方に掲載しておりますので合わせてご覧下さい。みんカラもやってますのでよかったらリンクからどうぞ!
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