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ぴんぽるとの日々です。なるべく更新するようにしてますがたまに更新できない時もあります・・・
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最近は燃費や環境を重視し、エンジンのダウンサイジングを行う車種が増えて来ています。先日も日産・スカイライン(V37)が1991ccの直列4気筒ターボのグレードを追加する事を発表しました。最大馬力は214ps/5500rpm、最大トルクは32.6kgm/1250rpmとの事です。現行であるV37型のパワートレインはハイブリッドのV型6気筒のみだったのですが、ここに直列4気筒を追加して顧客層を広げる狙いだそうです。そしてスカイラインに直列4気筒エンジンが搭載されるのは1989年に発売されたR32型以来21年ぶり、2000ccターボは1981年に発売されたDR30型以来29年ぶりです!さて、永年の沈黙を破って2000cc、直列4気筒エンジンの搭載は古いスカイラインファンとしては嬉しいところでしょうが、ある意味非常に大きい問題があると思います。それは車重です。DR30型の最強グレードのRS-XターボC(上記画像はRSターボ)は205馬力で1175kg、V37は214馬力で1770kg。馬力は9馬力しか大きくなっていないのに車重は595kgも重くなっています。パワーウエイトレシオで比べると5.73kg/psと8.27kg/psと1.4倍もの違いがあります。もちろん年式が違いますし、ボディの剛性もレベルが違うのでこのまま比べるのは違うと思いますが、少なくとも昔のスカイラインファンの好みではなさそうな感じがします。排気量や馬力は昔に戻れますが、ボディの重さや軽快さはやはり昔に戻る事は無理なのでしょう。最近は日産・シルビア(S13)やトヨタ・スプリンタートレノ(AE86)、マツダ・RX-7(FC3S)等の古い車の相場が以前よりさらに上昇傾向にありますが、今後はさらに加速されそうです。同じような排気量とパワーなら昔のボディをロールケージ等で強化して、俊敏な走りを楽しみたいと思う方は早めに探された方が良いかもしれませんね!

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ぴんぽる
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男性
職業:
色々です。
趣味:
車、バイク、楽しい事。
自己紹介:
1992年式のポルシェ・911ターボ(964)との毎日をご紹介します。詳しい維持費や仕様、バイク等の話題はホームページの方に掲載しておりますので合わせてご覧下さい。みんカラもやってますのでよかったらリンクからどうぞ!
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