ぴんぽるとの日々です。なるべく更新するようにしてますがたまに更新できない時もあります・・・
空冷ポルシェの異常な高騰もそろそろ大人しくなって来た感じですが、個人的には愛車の相場が上がる事はあまり喜ばしい事ではないと思っています。「買った時より全然高く売れるんだから良いじゃん!」と言う方もいますが、まったく売る気が無い私にとっては盗難のリスクや維持費が上がる方がイヤです。もちろんポルシェの新品パーツは相場なんてお構いなしに上がっていますが、車体が高騰する前は中古パーツならそこそこな値段で買えたのです。しかし車体の相場が一気に上がった後は、中古パーツもとんでもない値段になってしまっています。あまりにも数が少なくなり過ぎてパーツを探すのが困難になったりするのも困るので、程々な台数と相場を推移してもらいたいモノです。今考えてみると4年前くらいの値上がりする直前辺りの相場が1番丁度良かった気がします。911ターボ(964)で600万円前後、911カレラ2(964)で400万円前後と言う「普通の人でも頑張れば何とかなる!」と思える金額(もちろん固体の程度によって違います。)で流通していたのです。このくらいの金額であれば、盗難のリスクも「普通の車よりもちょっと盗難される確率高いかな?」と言う程度ですしそこまで気にする事も無かったのです。相場が上がる前は密かに、「930をナロー仕様にして、チューニングしたNAエンジンを積んでみたい。」とか「964カレラ2をRSレベルに軽くして、どこまで近づけるかやってみたい。」等と思っていた私にしてみれば、相場が高騰するのは迷惑以外のナニモノでもないのです。私の周りに「相場上がる前には何とかなったのに、今ではどうにもならない!」と悔しがっている方がたくさんいますが、実は私もその中の1人だったりするのです。以前よりはマシな相場になりつつありますが、まだ手軽に買える金額ではないのでもうちょっと待とうと思います。
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最近はどのチューニングメーカーもだいぶ洗練されたスタイルになって来ましたが、昔のAMGやゲンバラはかなり過激なデザインでした。AMGのSクラスはフェラーリ・テスタロッサのような深いサイドフィンが入っていたり、ゲンバラは「このエアロのどこを空気が通って、どう言う効果があるんだ?」と首を捻るようなデザインが普通だったのです。上記画像は昔のゲンバラ仕様のポルシェ・911ですがルーフからリアにかけてスゴい事になっています。友達は「何となく光岡・オロチっぽい。」と言っていましたが、気持ちは解らなくもありません。
こちらの画像がオロチですが、リアエンジンフードのダクトのデザインが似ている感じがします。他の部分は共通点はほとんど無いように思えますが、方向性と言うかデザイナーの感性は近い気がします。個人的にはゲンバラの派手なデザインは好きなのですが、昔はポルシェ系の社外パーツはゲンバラよりもRUFの方が人気があった気がします。一時期は販売されている車両のほとんどのホイールやフロントスポイラーがRUFのパーツを装備しているくらいに人気だったのです。ゲンバラは2010年に破産後、創設者であるウーヴェ・ゲンバラ氏が殺害されてから目立った活動をしていませんでしたが、2017年のジュネーブモーターショーで新モデルを発表するみたいです。ぜひ「これぞゲンバラ!」と言う、アグレッシブなデザインを期待しています。
別に宣伝するつもりは一切ありませんが古い輸入車に興味をお持ちの方は、「おぎやはぎの愛車遍歴。」と言う番組を見る事を薦めています。この番組は人気コンビ、おぎやはぎのお二人とモータージャーナリストの竹岡圭さんが、芸能人のゲストを招いてゲストの過去に乗って来た愛車について話合うと言う番組です。もちろん番組としても楽しいのですが、重要なのは「当時の新車に乗っていた芸能人の感想。」です。古いイギリス車やイタリア車の購入を考えている方は、「当時現役で乗っていた芸能人が、維持費や故障についてどんな感想を持ったか?」と言う重要な情報を知る事が出来るのです。一般の方とはレベルの違う収入の芸能人が、「維持費が高い!」と感じていたとしたならばかなり覚悟は必要だと思います。また「新車で買ったのに、ディーラーに文句言ったら『この車はそう言う車です。』で終わった。」等と言う、「やっぱり新車の時からそう言う車だったんだな・・・」と思えるエピソードも多々出て来ます。ホームページを見ると掲載されているのはゲスト名だけで、出て来る車は不明なので見たい車を探すのにはちょっと苦労するかもしれませんが、車好きだったら全部見ても楽しいと思います。憧れの車の維持費等を知りたい方は、ぜひ調べてみて下さい。私も色々と見ましたが、やはり芸能人の方は車が好きな方が多いですね。個人的にはゲストが野球関係の時はスーパーカー系が出て来る率が高いので、見ていて楽しかったです。
車の進化はスゴいモノで、最高速度が400km/h近い車種がゴロゴロしている時代になりました。既にスポーツモデルの300km/h超えは当たり前で、2000kg近い車重のヘビー級なサルーンでも300km/hを超える時代になっています。しかし個人的には「最高速度400km/h!」と言われても、あまり燃えないと言うかピンと来ません。何となく現実味が無いと言うか、どこか上の空な感じになってしまうのです。現在30代の方はご賛同頂けるかもしれませんが、この世代の若い頃のスポーツカーの最高速度と言ったら300km/hだったのです。当時はチューニング全盛期だったので、私も「どうしたら愛車が300km/hを超えられるか?」を良く考えていました。今思い返してみると300km/hと言う速度は、日本の公道で現実に出せる限界ラインのような気がします。当時のメイン最高速ステージだった、首都高速湾岸線でのバトル等の話を聞くと「いかにトルクを稼いで、200km/hから300km/hまで加速するか。」が勝負の決め手になっていた気がします。実際に試していないので解りませんが最高速度が400km/hをオーバーする車でも、実際に公道で出すとなると300km/h台までになるのではないでしょうか?逆に気になるのは「昔のチューニングカーを海外のひたすら直線のコースに持っていったら最高速度は何km/h出るか?」と言う事です。1991年にソルトレイクで日産・フェアレディZ(Z32)のフルチューン車が421km/hと言う記録を出しているのを見ると、昔から400km/hを超える事は可能だったと言う事になります。もちろん公道を走っていたチューニングカーはそこまで詰めたセッティングではないのでそこまでは行かないでしょうが、350km/hくらいは行くような気がします。「最高速度」と言う単語を見ると、「ぴんぽるのエンジンが限界来たら、最高速度300km/h出るようにチューンしよう!」と言う夢が甦りますが、当分エンジンは大丈夫そうですのでまだまだ先になりそうです。
現在30代後半のスポーツカー好き方なら「三菱・GTO」と言う名前を聞いたら、良くも悪くも色々な伝説を思い出すのではないでしょうか?私は「速い戦車。」や「ゼロヨンに出たらミッションブロー。」等と言う伝説を思い出します。そんなGTOですが、日産・フェアレディZのプラットフォームを使用して復活するとの話があるそうです。実質同じグループ内で、プラットフォームを共有すると言う事は、フォルクスワーゲン・トゥアレグとポルシェ・カイエン、アウディ・Q7のような関係になると言う事です。この3車を見てみるとどの車種もプラットフォームは同じでもエンジンやデザイン、価格や顧客層で差別化が図られており、実に上手く共存しています。今度同じグループ内から発売される、ランボルギーニ・ウルスもきっと成功するのではないでしょうか?ちなみにGTOはV型6気筒エンジンと電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを予定しており、最高馬力は400馬力と現代に相応しいスペックになりそうです。初期型GTOも同時期のフェアレディZもV6エンジンでしたし、昔は「フェアレディZとGTOは本気でチューニングするとマジで死ねる。」と言われていた2車でしたので、色々と共通点は多いかもしれません。三菱・ランサーエボリューションシリーズの生産が終わってしまって、三菱のフラッグシップスポーツモデルは現在無い状態になってしまっています。ぜひGTOには、新世代の三菱に相応しい姿となって復活してもらいたいモノです。
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色々です。
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車、バイク、楽しい事。
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1992年式のポルシェ・911ターボ(964)との毎日をご紹介します。詳しい維持費や仕様、バイク等の話題はホームページの方に掲載しておりますので合わせてご覧下さい。みんカラもやってますのでよかったらリンクからどうぞ!
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