忍者ブログ
ぴんぽるとの日々です。なるべく更新するようにしてますがたまに更新できない時もあります・・・
[48]  [49]  [50]  [51]  [52]  [53]  [54]  [55]  [56]  [57]  [58


新型のポルシェ・911(992)が売れまくって、予想の2倍以上の受注との事。ここまで来ると生産が負い付かないので、今後はポルシェ・718ケイマンの生産はフォルクスワーゲンの工場でする事になりそうです。「ポルシェなのにフォルクスワーゲンの工場で生産されるの!?」と思って、718ケイマンの購入を止めようと考える方が出て来るかもしれませんが、個人的にはその考えはあまり意味が無いと思います。なぜなら既にポルシェ・マカン等のモデルはフォルクスワーゲンの工場が製造過程で入っていますし、設計やパーツ等の細かい部分を見て行くとかなり色々な部分でフォルクスワーゲンが関係している部分があるのです。細かい部分が世間に知られていないだけの話ですので、私としては「今更どこで造っても影響は無い。」と言う感じです。しかし先日のランボルギーニがポルシェ傘下に入るとのニュースもそうですが、最近のフォルクスワーゲングループはジワジワと「フォルクスワーゲングループ内における車種の分別化。」的な動きが出て来たように感じます。高額でも売れるハイブランドはハイブランド同士でくっつけてブランドイメージをさらに高め、今回のようにハイグレードモデルの生産量を増やすためにエントリーモデルを違うブランドの工場で生産したりと、今まで以上に「利益率の追求。」が活発化していると感じます。たぶんこの動きはこれからもさらに進むでしょうし、同じ工場でポルシェとランボルギーニが出て来る日も近そうです。

PR


先日一緒に食事をした同級生が、「最近の若い方は約束をきちんと守れない方が多い。」と愚痴をこぼしていましたが、個人的にはこれは若い方に限った話ではないと思います。私が思うに年齢や性別に関係無く、約束や約束を破った事自体を軽視する層と言うのは一定数いるのです。例えば当方で扱っているのは希少車が多いため、一風変わった方からのお問い合わせが非常に多いです。まぁ私も相当な変わりモノなので、最初のお電話で意気投合してしまってそのまま1時間以上も話をしていたり、電話で話込んでいてそのまま気持ちが高揚してしまい、「見てないですけど買います!」等と言い出す方がいたり(基本的にはよっぽどの場合じゃない限りは現車確認をしていない方への販売はしません。)と、「普通の車を探している方。」とはまったく異なる客層がメインとなっています。このような方と数多く接していると、「間違いなくきちんと約束を守り実行するタイプ。」と、「約束自体への意識が低く、約束を破っても罪の意識の無いタイプ。」の2通りに分かれる気がします。もちろん100%と言うワケではないのですが、現在の在庫車で言うとスバル・アルシオーネSVXやシボレー・カマロに対するお問い合わせを下さった方が、上記の2タイプにキレイに分かれています。一応現在はまだ在庫はありますが、この2車種は販売開始時から現在に至るまでかなりの数のお問い合わせと現車確認の予約を頂きました。しかし現車確認の予約を入れておきながら、当日になると来ない方が結構多く、しかもその内の何割かの方はまったく悪気も無く後日に「この前予約した○○ですけど明日もう1回見たいです。」等と再予約の電話を入れて来るのです。当方の扱っている希少車の在庫車は誰にでも販売出来るワケでは無く、基本的に「この方なら販売しても大丈夫!」とこちらが判断した方にしか販売はしません。きちんと何時間もお互いが納得行くまで話をし、その上で「買います!」と「売ります!」と言うお互いの意思が揃って初めてご成約となりますので、話合いをする予約すら守れない相手には絶対に販売しません。「現在は知識はそれ程無いけど、本当にこの車が好きだから勉強しながら乗り続けたい!」と言う方は大歓迎ですが、「ドタキャンした上にまた平然と予約を入れて来る常識の無い方。」は取引き不可能ですので他店でご購入下さい。



2019年1月から、ランボルギーニがアウディの傘下からポルシェの傘下へ入っているそうです。最近の車にあまり興味が持てないせいか、このニュースを聞いても「へー?そうなんだ?」程度でしたが、考えてみれば色々な疑問が出て来ます。最近のモデルはあまり知識が無いのですが、ニュースには「今後はランボルギーニ、ベントレー、ブガッティ等のスーパーカーモデルはすべてポルシェ製プラットフォームで造ってコストダウンを図るべきだ。」とありましたが、ポルシェを含むこの4つのブランドに「コストダウン」と言う単語は1番使ってはいけない気がします。「ポルシェのプラットフォームを使ったベントレーの新型車です!」や、「今回のブガッティはポルシェのプラットフォームを使用した、最高の1台となっています!」と言われても何か微妙な気がするのは私だけでしょうか?もちろんフラッグシップモデルは専用になるでしょうし、上記が指しているのはSUVモデルの事なのでしょうがそれでも何か妙な感じがします。ちなみにこの言い方だと上記4社以外はポルシェのプラットフォームを使わないような感じですが、そもそもポルシェ・カイエンとフォルクスワーゲン・トゥアレグは、現在では同じプラットフォームではないのでしょうか?最近のモデルは知りませんが、私の中では「カイエンはトゥアレグと同じプラットフォームで、そのカイエンと同じプラットフォームのアウディ・Q7、ランボルギーニ・ウラカン、ベントレー・ベンテイガは全部兄弟車。」と言う感覚なのですが、最近のモデルは変更されているんでしょうか?色々と謎はありますが、とりあえず今後もスゴいSUVがどんどん出て来る事だけは予想出来ました・・・



個人的にはフェラーリやランボルギーニ等の「スーパーカー」と呼ばれる車を造っているメーカーは、基本的にメーカー側がユーザー側よりも立場が強いと思っていました。昔は「良く壊れる?耐久性が無い?んなモン知るか!それでも欲しいヤツだけが乗れ!」と言わんばかりの対応でしたが、現在では新車に保証が付いて来たり認定中古車があったりと、かなりユーザー寄りになって来たと思います。もちろん特別モデルはメーカー側が売る顧客を選んだりと昔のままの部分も残っていますが、昔に比べたら何十倍も柔和になって来ています。先日もフェラーリが燃料系のパーツとドアの開閉のためのケーブルのリコールを届け出たそうですが、これも個人的には大ニュースでした。勝手な予測ですが、世間一般的に「スーパーカーは燃えるモノ。」と言うイメージが浸透しているため、フェラーリ自体がこのイメージを覆すためにわざわざリコールを申し出たのではないかと思っています。確かに昔のモデルは(現行モデルも?)燃料ライン等の引火しやすい部分が高温になりやすい場所に設置されていたりと、見るだけで「これって大丈夫なのか?」と思う部分も多かったのも事実ですが、間違ったメンテナンスのやり方やオーナーさんの乗り方が原因による発火事故もかなりの割合だと思います。ムダに高回転を多用したり、メンテナンスよりもカスタムを優先するような乗り方をしていれば、燃えるような壊れ方をしてもまったく不思議ではありません。せっかくメーカー側がユーザーに歩み寄って来てくれるのですから、これを機にユーザー側も色々と考えてみると色々と良いと思います。



みなさんは「ボディカラーがゴールドの車。」と聞くとどう思うでしょうか?日本人の大半は「とんでもなく派手な車。」と言うイメージを持つと思いますが、日本でも浸透しているゴールドはあるのです。そのカラーの名前は「シャンパンゴールド」です。もちろんメーカーによって呼び方の違いはありますのですが、総称はシャンパンゴールドと呼ばれています。シャンパンゴールドは日本メーカーでも結構な数が採用されており、スズキ・ジムニー等の趣味色の強い車から日産・キューブ等の普通のコンパクトカー等までと、オールジャンルで採用されているカラーなのです。「地味なボディカラーを好む日本人がなぜ?」と思われるかもしれませんが、個人的にはシャンパンゴールドはある意味シルバーの派生色だと思っています。シルバーは日本ではトップクラスで多いカラーですが、別に派手なイメージはありません。それは日本で人気のあるシルバーは、光沢等を抑えた「目立たないように作られたシルバー。」だからです。ちょっと懐かしい話ですが、折り紙を思い出してみて下さい。折り紙を買うと必ずシルバーとゴールドの2枚が入っていたと思いますが、どちらもかなりキラキラした派手で光沢のあるカラーでした。車に使われるシルバーがあの折り紙と同じようなシルバーであれば、間違いなく日本の自動車業界では不人気なカラーになっていたと思われます。しかし実際に流通している人気のシルバーを見ると、光沢や色彩を地味に改良されたシルバーであり、シャンパンゴールドも同じような流れのカラーになっているのです。個人的にはもっと派手なゴールドの方が好きですが、シャンパンゴールドも悪くないと思っています。何と言うか、大人しい中にもしっかり自己主張している感じな部分に好感を持てるのです。「あんまり地味過ぎない、ちょっと楽しげなカラーが欲しい。」と思っている方には良い選択と思いますが、残念な事に大人しいとは言えやはりゴールドに分類されるカラーなせいか、シャンパンゴールドは日本では不人気色かつ希少色となっています。欲しい方は「カラーを優先するか車種を優先するか?」等、色々と考えながら探す事をオススメします・・・

カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
プロフィール
HN:
ぴんぽる
性別:
男性
職業:
色々です。
趣味:
車、バイク、楽しい事。
自己紹介:
1992年式のポルシェ・911ターボ(964)との毎日をご紹介します。詳しい維持費や仕様、バイク等の話題はホームページの方に掲載しておりますので合わせてご覧下さい。みんカラもやってますのでよかったらリンクからどうぞ!
フリーエリア
最新CM
[12/17 マサ]
[12/03 ぴんぽる]
[12/02 マサ]
[07/12 ぴんぽる]
[07/11 zip speed 好き]
[02/08 ぴんぽる]
[02/08 リカ]
[06/21 ぴんぽる]
[06/21 ぴんぽる]
[06/17 964]
[06/17 964]
[06/15 めろんぱん]
[05/09 ぴんぽる]
[05/09 @まゆみ]
[04/21 ぴんぽる]
[04/21 @まゆみ]
[06/23 ぴんぽる]
[06/21 ゲンポル]
[06/09 ぴんぽる]
[12/31 ぴんぽる]
[12/31 がんエクシージ]
[10/30 ぴんぽる]
[10/26 がんエクシージ]
[10/02 ぴんぽる]
[10/01 brilliant green]
アーカイブ
ブログ内検索
アクセス解析
ぴんぽるブログ Produced by ぴんぽる      Designed by ninja-blog.com
忍者ブログ [PR]