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ぴんぽるとの日々です。なるべく更新するようにしてますがたまに更新できない時もあります・・・
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3ペダルマニュアルのスーパーカーの値上げは今に始まった事ではないのですが、ここ半年前後でさらに値上げが加速されたモデルを狙っていた方は錯乱状態に陥っているケースが多々見受けられます。以前なら2000万円前後で買えたモデルが、突然3000~4000万円くらいの相場になってしまったりしているので、脳が正常な思考をしてくれないのでしょうか?「予算2000万円だったのに、倍の4000万円になってしまった!4000万円まで頑張るなら1億円まで頑張っても同じじゃない!?」等と言う、正常な方から見れば「どこをどうすればそうなるんだ?」と言いたくなるような状態になっています。先日もあるモデルをずっと狙っていた方が、「ここまで高くなるなら他のモデルもイヤでも選択肢に入って来ちゃうよなぁ・・・」とおっしゃっていましたが、それはそれで良いのではないかと思います。もちろん今までずっと想い続けて来た自分の好みを大事にするのも良いですが、違う気になるモデルが出て来たなら、無理に見えないフリをせずにきちんと検討した方が後悔は無いでしょう。私だって「1億円あるから、ランボルギーニ・カウンタックとフェラーリ・F40のどっちか買おう!」と思っていたとしても、「とりあえず今度ゴードン・マレー・オートモーティブが発表する、T.33のスペックと値段見てから考えよ。」となってもおかしくありません。しかし何と言うか2000万円とかの車を考える方の感覚は、やはり普通ではない事を実感させられました。このクラスの方になると、4000万円が見えて来ると1億円が近く感じるモノなんですね・・・

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先日「660スピードスター」と言う名の、ポルシェ・356のレプリカが発表されたそうです。ベース車の名前は明らかにされていませんが、「電動ハードトップを装備。」とあったので、ほぼ100%ダイハツ・コペンがベースだと思います。これを聞いて、「結構欲しいんだけどレプリカってどうなのかな?」と言って来る方がいましたが、これは「その人の考え方による。」としかお答え出来ません。「所詮はレプリカ!」と全否定される方もいれば、「その車のデザインが好きなだけだからレプリカでも良い。」と言う方もいると思います。「じゃあお前はどうなんだ?」と聞かれたら、「個人的にはモデルによってはレプリカでも良い。と言うかむしろレプリカの方が良い場合もある。」となります。


例えば今回の356ですが、生い立ちを辿ればベースはフォルクスワーゲン・ビートルです。356のエンジンはビートルのエンジンをチューンして搭載されていますし、ボディの原型スタイリングもビートルのデザイナーがしています。このように「本物自体もポルシェとフォルクスワーゲンの合作。」のような車はレプリカもすんなり受け入れられる方が多いのか、356はかなりの数のレプリカが存在しています。ちなみに1枚目の画像が660スピードスターで2枚目の画像が356ですが、個人的には660スピードスターの方が好みだったりします。ボディサイズは660スピードスターが全長×全幅×全高:3960mm×1670mm×1260mm、356が全長×全幅×全高:3870mm×1660mm×1220mmとほぼ同サイズです。ちなみに356は多数のグレードやバージョンがあり、ボディサイズもそれぞれだったので、1番近いと思われるボディサイズを参考にしています。このように「デザインも良く大きさもほぼ同じ、それでいて現代車の快適性と信頼性があるのであれば、むしろレプリカの方が良い。」と私は思います。これは他のレプリカにも言える事ですが、昔のモデルになると「レプリカの方が出来が良い。」と言うケースも多々あります。昔のスーパーカークラスになると「ボディのチリがきちんと合っているからこれはレプリカ!」と言う、冗談のような判別方法があったりするのも事実です。実際、ランチア・ストラトスやランボルギーニ・カウンタッククラスのレプリカになると、ベース車をパイプフレーム化して見た目も本物とほぼ同じなモノも多数ありますので、どんなレプリカも予算と考え方次第ではないかと思われます。



探している方には大迷惑な話ですが、相変わらず1990年代のマニュアルスポーツモデルの相場上昇が止まりません。最近はフェラーリ・512TRやランボルギーニ・ディアブロ等がヒドいくらいの上昇を見せております。固体の程度にもよりますが、最低でも512TRは2000万円、ディアブロは2500万円くらいになってしまっており、かなり厳しい相場になっています。ここまでのマニュアルモデルの相場上昇を見ていると、「メーカーがまたマニュアルモデルを復活させてくれるのではないか?」とちょっと期待してしまいます。以前にポルシェ・911・Rと言う限定モデルが当時他のモデルに設定が無かったマニュアルを選べたため、新車価格2629万円だったのが、プレミアが付きまくって1億円を超える相場になってしまった事がありました。これを重く見たポルシェは、当時のポルシェ・911・GT3に「ツーリングパッケージ」と言うマニュアルを選べる新しいグレードを追加し、結果911Rの異常なプレミア価格は下落して通常と言えるレベルの相場に戻ったそうです。このようにメーカー自体はあまりに異常な相場上昇を嫌うようなので、「3ペダルマニュアルである。」と言うだけで異常な価格になる現在の状態を良くは思っていない可能性が結構ある気がします。事実、以前には「ランボルギーニがマニュアルモデルを復活させる事を検討している。」と言う話を聞いた事もありますし、フェラーリも顧客への限定モデル発表イベントの招待状に、シフトゲートパターンのオブジェを同封したりと、マニュアルモデルの再生産の可能性はゼロでは無い気がします。ちなみにパガーニの次期モデル、パガーニ・C10(仮名)は3ペダルマニュアルを選べる可能性が高いと言う情報もありますし、マニュアル命の私としてはちょっとだけ期待してしまいます・・・



前オーナーさんの買い替えによって、私のとこに帰って来たスズキ・アルトワークス・iですが、相変わらず歴代トップクラスの楽しさです。こちらの固体は希少な純正NA仕様で、当方でキャブレターのオーバーホールとセッティング、エアクリーナーやマフラー作成等をしたため、カミソリのようなレスポンスと常に最高のサウンドが楽しめる1台となっています。NAエンジンなのでパワーはそこまでありませんが、パワーが無いからこそ通勤や買い物等の街乗りでもベタ踏みして楽しめるのです。ちなみにこちらは何回か車友達に代車としてお貸しした事がありますが、マニアックな車好き全員に「最高に楽しいです!」と言わせた1台です。この車は乗るたびに「車の楽しさは速さやパワーだけじゃないんだなぁ・・・」と、車の楽しさの原点的なモノを再確認させてくれます。信号待ちから発進してから2速に入れ、レブリミットまで回して行くととんでもない快音と共に加速して行くのですが、そこまでの加速ではないため、安全な速度内で楽しめるのが最大の魅力ではないかと思います。これがターボグレードだと、速度がとんでもない事になってしまって免許を失う可能性があるため、街中ではそこまで気軽に楽しめないのが現実です。ちなみにこちらのアルトワークスは、近いうちに販売車両として広告に出ます。車は既に入庫していますので、もし広告が出る前に欲しい方がいましたらホームページからお問い合わせ下さい。




セカンドカーのポルシェ・カイエン・GTSですが、やはり高級車路線のせいなのか「何でこんな装備が?」と思える事が多々あります。今回発見したのは運転席と助手席のサンバイザーなのですが、前と横に2枚も装備されていました。個人的にはサンバイザーを横側にしてもあまり日差しを遮らないので、ありがたいと思った事がありません。そのため、この装備を見付けた時は「何でこんなムダな装備を・・・」としか思えませんでした。しかもこの2枚、ルーフの内張りと同じアルカンターラで作られており、「汚れの原因によっては1発アウト!」な仕様となっております。個人的な意見ですが、2000年くらいからの高級車を見ると「特に必要じゃない装備が増えた。」と感じる事があります。メーカーやモデルによっても違いますが、パワーや使い勝手等はもう「これ以上は無い!」と言うレベルに達してしまっているため、「無くても問題無い。」レベルの装備で他社との差別化を図っているようにも思えます。色々な装備を増やせば車両重量も値段も上がりますし、私のように「たくさんの電子装備があっても90%くらい使わない人。」も結構いますので、装備を本当に簡略化したグレードをお安く軽く出してもらえたらと思います。

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自己紹介:
1992年式のポルシェ・911ターボ(964)との毎日をご紹介します。詳しい維持費や仕様、バイク等の話題はホームページの方に掲載しておりますので合わせてご覧下さい。みんカラもやってますのでよかったらリンクからどうぞ!
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