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ぴんぽるとの日々です。なるべく更新するようにしてますがたまに更新できない時もあります・・・
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2021年にイタリアのキメラアウトモビリ社から発表された、「キメラ・EVO37」の出荷が今年の1月から始まっているそうです。キメラ・EVO37は、ランチア・ラリー037の現代バージョンとも言える車で、ランチア・モンテカルロのボディをベースに造られています。エンジンはランチア・デルタS4のモノをベースにスーパーチャージャーとターボを組み合わせ、最大馬力505ps、最大トルク50.9kgmと言うスペックを誇ります。ベース車のモノコックに鋼管サブフレームを取り付け、外装はカーボンを使用して車両重量は1000kg、ミッションはランボルギーニ製の6速マニュアルで、最高速度は300km/h以上との事です。造りやスペックを見ていると、昔のカスタムカーのようで個人的にはワクワクして来ます。問題はお値段なのですが、イタリア本国で約6400万円で37台限定との事。たぶんクラッシュテスト等のコストを抑える目的もあって、モンテカルロのボディをベースにしたのでしょうが、それでも6400万円となっています。しかし、この価格でもオーダーは結構入っているようですので、「それなりに高くてもMTモデルは売れる!」と、フェラーリやランボルギーニが意識を変えてくれる事を祈りたいです!ランボルギーニ・アヴェンタドールのベースグレードが4573万円ですので、MTグレードが5500万円とかでも売れると思うんですよね?ランボルギーニ・ディアブロですら現在は3000~4000万円とかになっているので、ぜひアヴェンタドールのMTグレードの追加を期待したいです!

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セカンドカーのポルシェ・カイエン・GTSですが、一般的なイメージだと「街乗りメインの高級SUV。」と言う感じのようです。私は「トレーラー引っ張る用のそれなりにボディが大きいハイパワー車。」と言う基準で選んだのですが、本日説明書を読んでいて「オフロード性能」に目が行きました。カイエンはグレードによってエアーサスペンションが搭載されており、色々な状況で車高を使い分けられるので、車高モードによっての用途をご紹介します。


上記画像は「ローディングレベル」と呼ばれる、1番低い状態の車高です。このモードはラゲッジスペースへの荷物の積み降ろしを容易にするために使います。このモードを選択すると地上高がノーマルレベルよりも34mm低くなります。あくまで停車時の積み降ろしのためのモードであり、走行用のモードではないので走行速度が5km/hを超えると自動的にノーマルレベルに戻ります。


次は「ローレベル」と呼ばれる、高速走行用の2番目に低い状態の車高です。走行速度が125km/hを超えると自動的にこのモードになり、地上高がノーマルレベルより9mm低くなります。走行速度が40km/h以下になると、自動的にノーマルレベルに戻ります。


こちらが「ノーマルレベル」で地上高が195mmとなります。画像を並べてみて気が付いたのですが、各レベル数センチ単位の変化なのでかなり車高の違いが解りにくいです。計算してみましたが、最高の車高と最低の車高の差は90mmなので、1番低い車高の画像と1番高い車高の画像は違いが解りやすいですが、ローレベルとローディングレベルなんて25mmしか差がないので、ほぼ同じに見えてしまいます。


こちらは「オフロードレベル」と呼ばれる不整地用の走行モードです。ラフロードや林道を走行する時用のモードなので、車高はノーマルレベルより26mm高くなります。走行速度が80km/h以下の時のみ作動可能で、このモードにしていても、走行速度が80km/hを超えると自動的にノーマルレベルに戻ります。


最後は「スペシャルオフロードレベル」です。このレベルは車高がノーマルレベルよりも56mm高くなり、自動でデファレンシャルギアのロックがかかったりと、「本気のオフロードモード。」と言えるモードです。このモードは30km/h以下でのみ使用可能で、30km/hを超えると自動でオフロードレベルに戻ります。ちなみに今回は車高だけを紹介しましたが、これにPDCC(ポルシェ・ダイナミック・シャシー・コントロールシステム)やPTM(ポルシェ・トラクション・マネージメント)、PASM(ポルシェ・アクティブ・サスペンション・マネージメント)等が装備されていたりするので、あらゆる状況下で最適な走行性能が出せるようになっています。今回色々調べてみて「カイエンって思っていたよりもオフロード走行に本気なんだな!?」と思いましたが、同時にほとんどのオフロード用システムを使わない愛車に何か申し訳ない気持ちになりました・・・



先日、関東エリアに大雪警報が出されて首都高速等が閉鎖されましたが、結果的にはそこまで大した積雪ではありませんでした。この件について「警報とかが大袈裟過ぎる。」等と言う意見もあるようですが、個人的には「どんな警報も大袈裟くらいに捉えて丁度良い。」と思っています。雪の降らないエリアに住んでいる方は、どうしても雪に対する車の対策が甘くなりがちですので、いざ大雪となると色々な場面で他車に迷惑をかける可能性が高いと思います。今回も積雪があったエリアで、普通のラジアルタイヤで出かけスリップして事故をしているニュースを多々見ました。中には「雪関係無くこのタイヤはヤバいだろう・・・」と言う車もいたりで、「雪とかの前に自分の車に興味無さ過ぎなんじゃないか?」と思ってしまいました。忘れがちですが、自動車とは最低でも700kg前後の鉄の塊です。例え雪の日に10km/h程度でゆっくり動いていても、雪で滑ってしまって何かに衝突すればそれなりのダメージを与えてしまうのです。何にもぶつからないにしても、雪でスリップして動けなくなってしまえば道路を塞いでしまい、他車に多大な迷惑をかける可能性もあるのです。きちんと雪の中でも動けるように対策してある車ならともかく、何の準備もしていない車の方は、警報どころか雪の予報が出た時点で外出を控えるべきだと思います。



自分用に仕上げるとなぜか売れてしまう車、スバル・ヴィヴィオ・RX-Rですが、やっと程度の良い固体が手に入りました。今回は伝説のA型で、当然コンディションは最高レベルの1台です。RX-Rを最後に仕入れたのは2019年ですので、3年ぶりの再会となります。私は仕事的にも個人的にもRX-Rが大好きなので程度の良い個体があればいつでも買う気マンマンなのですが、納得出来るコンディションの固体がまったく出て来ないまま3年もの月日がかかった事になります。後日紹介すると思いますが今回は車を仕入れた数日後に、ヴィヴィオマニア垂涎の超レアパーツまで手に入ると言う幸運が訪れておりますので、何か運命のようなモノを感じます。テスト走行もしましたが、相変わらず「最高!」としか言えない走行性能でした。一応仕事の事も考えたのですが、チェックすればする程「ここまで程度良い固体が次にいつ手に入るか解らないし、もうこの車は売らずに自分で所有してようかな?」と思ってしまいました。今までにRX-Rは3台販売しましたが、毎回納車した後に「もっと乗りたかったなぁ・・・次に手に入るのはいつだろう?」と感じていたので、基本的に私はRX-Rが常にいてくれないとダメっぽいです。これからますます台数は少なくなりますし、今回の固体は自分の愛車として永く楽しもうかと思います。



先日、自分用のスズキ・ジムニー(JA11)のカスタムが一段落したのですが、同じようにジムニー(JB64)のカスタムを考えている友達から相談を受けました。自身のジムニーもカスタムをしたいらしいのですが、方向性が定まらないとの事。どうやら「リセール的なモノを考えると、定番の有名メーカーのパーツで統一した方が売る時に高く売れそうだけど自分の好みではない。パーツメーカーを気にせず自分の好みに仕上げると、リセールが悪くなりそうで悩む。」と言う事らしいです。ご存知のように私はリセールを気にしてカスタムした事は1回もありません。どんな車でも「自分の好きなように仕上げる。自分好みになるパーツが無ければワンオフで作製する。」と言うやり方なので、私と同じ好みの方以外はまったく良さが解らないと思います。仕事上、「有名パーツをフル装備しても、売った時には少なからずマイナスが出る。」と言う事をイヤと言う程味わって来たので、「リセールを考えるならノーマルが1番!」だと思っています。200万円で買ったジムニーに、100万円の有名パーツを組み込んだところで、300万円で売れる事なんてほぼありません。もちろん最近の旧車のMT車のような価格高沸があれば話は別ですが、現行型のジムニーのように普通に生産されている車両は、例え価格が上がるとしても何年も先の事です。自分が満足行く愛車を造りたいのか、リセールを有線したいのか、どちらを重視するかをきちんと考えてカスタムするとマイナスは抑えられると思います。

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自己紹介:
1992年式のポルシェ・911ターボ(964)との毎日をご紹介します。詳しい維持費や仕様、バイク等の話題はホームページの方に掲載しておりますので合わせてご覧下さい。みんカラもやってますのでよかったらリンクからどうぞ!
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